もりやま つるは、日本の漫画家。大阪府出身・在住。別名義に守山 鶴(読み方同じ)。関西在住であることから、作品内においては関西(近畿地方)が舞台となる事が多い。 代表作に『ファンキー・モンキー・ティーチャー』、『天上天下唯我独尊』、『親父 (漫画)』など。『親父 (漫画)』は千葉真一主演・監督で『親父 (映画)』として映画化され、2007年8月25日に封切り公開された。
親父が帰ってきた。家族が待つ家に。だが、親父が不在だった16年の間に、娘・久美子はヤクザの妻となり、息子・洋介は根性のないヘタレヤンキーになり、母親はオロオロするばかりで…。帰ってくるなり早々、久美子につきまとうヤクザを一撃で倒した親父。驚く久美子と洋介に、母から驚愕の過去が語られる。16年前、親父は一家を守るためヤクザと闘っていた!!
世界最強の生物、それはオバハン!!大阪の長屋に住む激烈オカン・渡辺直美。女だてらにトラックを駆り一直線に突っ走るは天下無敵の女道ッ!怒涛のナニワ世直し人情物語!!
父親が多額の借金を残し蒸発してから、ケンカに明け暮れる日々を送っていた岩城凌(イワキ・リョウ)。中学3年のある日、ケンカで逮捕されたリョウは、ボクシングジムの会長で保護司でもある須賀のもとへ連れて行かれる。強制されることが大嫌いなリョウはそれに反発するが……!?――「天下取ったる!」不良少年リョウの“成りあがり”を描いた、荒ぶる魂のボクシング漫画第1巻!
▼第1話/驚天動地(其ノ一)▼第2話/驚天動地(其ノ二)▼第3話/驚天動地(其ノ三)▼第4話/驚天動地(其ノ四)▼第5話/驚天動地(其ノ五)▼第6話/驚天動地(其ノ六)▼第7話/驚天動地(其ノ七)▼第8話/暗中模索(其ノ一)▼第9話/暗中模索(其ノ二)●主な登場人物/近藤勇(新選組隊長。徳川幕府に自らの命運を重ねた一徹者)、土方歳三(新選組副長。近藤を補佐し、組織を強固にした策士)、沖田総司(新選組助勤。天然理心流の天才剣士)、原田左之介(新選組隊士。豪壮な槍の遣い手)●あらすじ/元治元(1864)年、夏。祇園祭に浮き立つ京の一角で、血の雨を降らせる男たちがいた。近藤勇、土方歳三、沖田総司、原田左之助。“誠”の旗印のもと、反幕勢力を震え上がらせた新選組の四志士である。料亭「池田屋」に討ち入った彼らは、攘夷派の会合に居合わせた長州藩士たちを次々と斬り伏せる。だがその時、四人に一斉に雷が落ち、現代へとタイムスリップしてしまい…!? (第1話)●この巻の特徴/2001年、夏。祇園祭の真っ只中に、近藤らは降り立った。変わり果てた京の町並みに、戸惑う四志士。だがその場で、突如大爆発が起こる。宵山は一転して地獄絵図と化し、史上最悪の爆弾テロ事件に。状況が掴めないながら、テロリストを追う近藤たち。時空を超えた世直しが始まった!!
今こそ日本酒!!鬼才が描く本格酒蔵漫画、ついに開幕ッ!!関西で名を馳せる族の総長・達也が出会ったのは、幻の酒「白虎」――。酒どころ・灘を舞台に、若者たちが銘酒復活の夢を追う、魂の酒物語…。(1)(2)巻同時刊行!!
マッスル×ポリス×GAG=ライウェイベイビー! もりやまつるが仕上がりまくってカムバック!! 読むしかないんだぜ、ベイビー!
『ファンキー・モンキーティーチャー』『天上天下唯我独尊』の、もりやまつるが描く、浪花のコテコテヒーロー参上!! 大阪はえびす橋のたこ焼屋「たこやん」の老夫婦に、待望の後継ぎができた。それはヘソから生まれた、粉物でできたような謎の生命体・たこ焼マンだった!
『ファンキー・モンキーティーチャー』『天上天下唯我独尊』のもりやまつるが描く、渾身のロマンティック・アクション・バイオレンス!! 壊れた男は、一瞬のエクスタシーのために命を賭けた!! 「まやかしの人生とは、もうオサラバや‥‥」 生き甲斐を見失った公務員・遠藤忠は築き上げたもの全てを破壊し、心に痛手を負った女子高生・桐島涼子と、不変の愛を求め疾走する。「壊れて悪いか!?」 腐った倫理では止められない、至高の堕落。
『ファンキー・モンキーティーチャー』『天上天下唯我独尊』のもりやまつるが描く、漫才師をめざす二人の「大阪ラブストーリー」でっせ! 漫才師をめざす箕面カンジ(通称カンチ)が選んだ相方は、宝ジェンヌを夢みる富田林リカ! 二人を待ちうけるのは、アホな師匠と裏社会!? どうなる‥‥愛の活劇!!?
『ファンキー・モンキーティーチャー』『天上天下唯我独尊』の、もりやまつる連載作第2弾! ヘビメタであぶない弟と、オタッキーで、ただあぶねェだけのお兄ちゃん。こりゃまた斬新なブラザーズ、笑いに飢えてるアナタにオススメの第1巻!! まさに今(1990年当時)、旬たけなわであるヘビメタとオタッキーが、もしも兄弟だったら‥‥という、まるでドッドッドリフの大爆笑~~♪をほうふつさせる様な企画で誕生したのが、このワケアリBROTHERSだ! このあまりにも強引かつ斬新でアブノーマルなツゥショット漫画にキミは、果たしてついて来れるか!?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もりやまつるのマッスル×ポリス×GAGはたまんないね。正直表紙でライウェイベイビー!を見た瞬間あの男は確実に登場するとは思ってた。 ・特に好きなところは? ロニー・コールマンの偉大さについて説明するところ。トレーニングや食事も含めて5ページぐらい説明しても良かったんじゃないかな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 元ネタを知ってる俺にはいい読み切りでした。もちろん元ネタを知らなくても楽しめます。 そういやライウェイは「筋肉島」でも使われたな
ものすごいものを読んでしまった…。あまりに良すぎて感想なんて絶対書けないという気持ちになりましたが、世にもっと広めるため書いておこうと思います。 (これから読む方にまっさらな状態で楽しんでほしいので核心に触れるネタバレは避けてあります) https://i.imgur.com/EQuo64z.jpg この漫画を知ったきっかけは、マイページの「おすすめ」にこの『親父』(著: もりやまつる)が表示されていたこと。 強烈な表紙に惹かれ、あらすじにサッと目を通してとりあえず1巻だけ買って読んだんだけど…もう全てが自分の好みの最高の漫画だった。今まで読んだ全ての漫画の中でも一番かもしれない。(読み終わった直後なので興奮冷めやらない) ヤクザ者をボコボコに返り討ちにする桁外れの暴力。 実母と愛娘・愛息子への家族愛と、離れていてもお互いに想い続けた夫婦の純愛。 男らしさが極まりすぎてるがゆえのシンプルな下ネタ。 「暴力・愛・笑い」という、私がエンターテイメントに必須だと思っている要素が全て入っている完璧な物語。 しかも絵もが力強く、それでいて描き込みが細かいから見応え抜群…! 暴力に興奮し、下ネタで笑って、最後には愛の深さに涙が出てて…と、たった3巻の中で感情が目まぐるしく掻き立てられました。 何よりテストステロンが爆発してる親父の見た目と生き様が本っっっ当に途轍もなくかっこいいので、死ぬ前にぜひ一度読んでみてください。 たぶんゴールデンカムイ好きな人は好きだと思います…!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ もりやまつるのマッスル×ポリス×GAGはたまんないね。正直表紙でライウェイベイビー!を見た瞬間あの男は確実に登場するとは思ってた。 ・特に好きなところは? ロニー・コールマンの偉大さについて説明するところ。トレーニングや食事も含めて5ページぐらい説明しても良かったんじゃないかな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 元ネタを知ってる俺にはいい読み切りでした。もちろん元ネタを知らなくても楽しめます。 そういやライウェイは「筋肉島」でも使われたな