疾風迅雷(1) ―驚天動地―
▼第1話/驚天動地(其ノ一)▼第2話/驚天動地(其ノ二)▼第3話/驚天動地(其ノ三)▼第4話/驚天動地(其ノ四)▼第5話/驚天動地(其ノ五)▼第6話/驚天動地(其ノ六)▼第7話/驚天動地(其ノ七)▼第8話/暗中模索(其ノ一)▼第9話/暗中模索(其ノ二)●主な登場人物/近藤勇(新選組隊長。徳川幕府に自らの命運を重ねた一徹者)、土方歳三(新選組副長。近藤を補佐し、組織を強固にした策士)、沖田総司(新選組助勤。天然理心流の天才剣士)、原田左之介(新選組隊士。豪壮な槍の遣い手)●あらすじ/元治元(1864)年、夏。祇園祭に浮き立つ京の一角で、血の雨を降らせる男たちがいた。近藤勇、土方歳三、沖田総司、原田左之助。“誠”の旗印のもと、反幕勢力を震え上がらせた新選組の四志士である。料亭「池田屋」に討ち入った彼らは、攘夷派の会合に居合わせた長州藩士たちを次々と斬り伏せる。だがその時、四人に一斉に雷が落ち、現代へとタイムスリップしてしまい…!? (第1話)●この巻の特徴/2001年、夏。祇園祭の真っ只中に、近藤らは降り立った。変わり果てた京の町並みに、戸惑う四志士。だがその場で、突如大爆発が起こる。宵山は一転して地獄絵図と化し、史上最悪の爆弾テロ事件に。状況が掴めないながら、テロリストを追う近藤たち。時空を超えた世直しが始まった!!
疾風迅雷(3) ―瞠目結舌―
サブタイトル 瞠目結舌 ▼第1話/第四章 瞠目結舌(どうもくけつぜつ)(其ノ一)▼第2話/瞠目結舌(其ノ二)▼第3話/瞠目結舌(其ノ三)▼第4話/瞠目結舌(其ノ四)▼第5話/瞠目結舌(其ノ五)▼第6話/瞠目結舌(其ノ六)▼第7話/瞠目結舌(其ノ七)▼第8話/第五章 新選組始動(其ノ一)▼第9話/新選組始動(其ノ二)▼第10話/新選組始動(其ノ三)●主な登場人物/近藤勇(新選組隊長。熱い侍の魂を持つ男。爆破テロの容疑者として、全国に指名手配中)、土方歳三(新選組副長。頭脳明晰)、沖田総司(新選組助勤。天然理心流の天才剣士)、原田左之介(新選組隊士。豪壮な槍の遣い手)●あらすじ/爆弾犯の汚名を着せられたまま、高速道路を馬で東京へと向かう近藤たち。だが、緊急動員をかけた警察に完全に包囲されてしまう。逃げ場がないことを悟った近藤は、身の潔白を証明するため刀を捨て、警官たちの説得を試みる。だがその時、上空のヘリから何者かが近藤を狙撃した! さらに佐之助も撃たれ、残った土方・沖田は警官隊に突入してゆく。日本中がテレビ中継を見守る中、新選組は全滅してしまうのか…!? (第1話)●この巻の特徴/近藤、佐之助に続いて土方、沖田も撃たれる。だが、彼らは生きていた! 意識を取り戻した近藤たちは、警察組織を意のままに操る謎の男と対面する。近藤たちに課される新たな使命とは!? 新選組の新しい歴史が始まる!!
疾風迅雷(4) ―実践躬行―
疾風迅雷(5) ―士魂永世―
▼第1話/悲憤慷慨(其ノ一)▼第2話/悲憤慷慨(其ノ二)▼第3話/悲憤慷慨(其ノ三)▼第4話/驚心動はく(其ノ一)▼第5話/披荊斬棘(ひけいごんきょく)(其ノ一)▼第6話/披荊斬棘(其ノ二)▼第7話/披荊斬棘(其ノ三)▼第8話/披荊斬棘(其ノ四)▼第9話/百折不とう(其ノ一)▼第10話/士魂永世(其其ノ一)▼最終話/士魂永世(其ノ二)●主な登場人物/近藤勇(新選組隊長。熱い侍の魂を持つ男。現代にタイムスリップし、警察の特殊部隊に組み込まれることに)、土方歳三(新選組副長。頭脳明晰)、沖田総司(新選組助勤。天然理心流の天才剣士)、原田左之介(新選組隊士。豪壮な槍の遣い手)●あらすじ/警察の“裏”特殊部隊として、極秘任務を任された新選組の4人。まずは日本の現状を見ようと、渋谷で大暴れしたのち六本木へ。キャバクラのサービスに愕然とするが…。さらに新宿へとやってきた4人は、さまざまな情報を得るためにインターネットカフェで政治情勢を調べ始める。だがそこで、あまりにも悲惨な現代に衝撃を受け、彼らは歴史をひっくり返そうと考え始める(第1話)。●本巻の特徴/東京に戻った新選組が、夜の街に巣食う悪をぶちのめす!! 痛快世直し活劇、堂々完結!! ●その他の登場人物/閣慎太郎(官房長官。新選組の4人に特殊部隊の任を授けた)、平井優花(警視庁のエリート警視。新選組の身の回りの世話をすることに)

疾風迅雷

しっぷうじんらい
最新刊:
2015/08/21
しっぷうじんらい
疾風迅雷(1) ―驚天動地―
疾風迅雷(2) ―暗中模索―
疾風迅雷(3) ―瞠目結舌―
疾風迅雷(4) ―実践躬行―
疾風迅雷(5) ―士魂永世―
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