都会から逃げ出し、畑の中の小さなアパート暮らしを始めた青年。静かな生活を望むも、集金人やセールスマンがやって来るわ、夏には青年よりも大きな宿りバチやカエルたちの大合唱。その他、魚に釣られそうな猫、傘をパラシュートかわりにする猫、ハト時計のハトを狙う猫、秋のイワシ雲を眺める猫など、鬼才が描くカートゥーンの世界。
「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が、故郷・鹿児島県の南日本新聞日曜版で連載していた8コマ漫画がオールカラーで単行本化! 鹿児島県のある街で暮らす中学1年生の“南のこ”とその家族たちの日常を、コミカルに、ほのぼのと描いています。
自然を愛する26歳独身女性漫画家は己を高めるために山へと登るが―――悩みを抱え、トラブルに見舞われながらもしたたかに山を登る、台本無しのセキララ・セルフ・ドキュメンタリー。遭難しそうになった高尾山篇…猛暑と孤独と戦った頭高山篇…滑落しそうになった御岳山篇…体力のなさに直面した大山篇…膀胱のキャパと戦う岩殿山篇…ただ山登りを楽しみたいのに、ギャグ漫画家の性癖(?)がそれを許してくれない―――連載時に共感と感動を呼んだ本作に加え、描き下ろし漫画・挿し絵・コラムを多数収録! 中身もフルカラーの豪華本です!
こむぎちゃんはとある洋菓子店に暮らしている不思議なうさぎ。あなたにぴったりなスイーツをマイペースに紹介するお仕事をしています。こむぎちゃん流のおもてなしにキュン必須!季節にちなんだ絶品ケーキと、お客さんとこむぎちゃんとの優しい日々……ハッピーがぎゅぎゅ~っと詰まった癒し系4コマです!
超ド級お馬鹿フルコース!!――毒気てんこ盛りにつき、食べすぎ笑いすぎにご注意ください。『ぶっせん』『ペット』でマンガ界に旋風を巻き起こした異能の風雲児、三宅乱丈が贈る待望の初短編集!!「王様ランチ」「ある日突然超能力者」「マイママ」「格闘着」「言霊師」「ヘビースモーカーの息子」「肛門売ります」「ウーさん」を収録。
1990年9月1日生まれ、大阪府在住。イラストレーター、漫画家、美術家、キュレーター… といろいろやってるため「よい子のための悪口メーカー」と名乗って活動中。自身の一風変わった生い立ちから、“個性的”と一言でまとめるにはあまりにもエキセントリックな友人たち、一方通行の恋心、鬱屈した人生観、愛猫との日々…… これは、そんな独自の視点を持つ原田ちあきの“うっすい記憶を頼りに描く”エッセイ漫画である! ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミVo.&Gt.)との“挙動不審対談”も! 「めちゃくちゃオモロイな。ようネタあるな! 本とか出さへんの?」描き下ろし“隠しページ”も15本収録!!
魚と魚以外が繰り広げる4コマ漫画だよ!グッズやLINEスタンプが話題のあの魚の4コマだよ!魚が影分身したり、うさぎがペロペロしたり、カッパが死にたくなったり、ペンギンが空を飛んだりするよ!ゆるふわシュールギャグ4コマ漫画だよ!単行本でのみ読める描き下ろしが20ページあるよ!●「魚の4コマ」連載中・ニョペ茄子Twitter@nyopenasu
東京から大阪へ転勤してきた島木勇太が体験する大阪あるある日常ギャグ4コマ! 想像通りのコテコテだったり、意外と繊細な部分もあったりする大阪はじめ 関西の人々や、文化や習慣、ご当地グルメなどを個性豊かなキャラクターを通してギュギュッとコミカルに紹介しました!
徳島のローカルアイドル・七瀬ナナたちが徳島&四国の魅力をまるっとお届け!? 鳴門の渦潮、徳島ラーメン、阿波踊り…。電車もないけど自然は豊か! 正直田舎だけど、住めば都!? 四国から日本を元気にするじょ!
大家代行の小学生・川久保かわせみは、家賃滞納を続ける喫茶店店主・三宅たたきを訪ね、下町の面影を愛する人々に出会う。レトロでオンボロな喫茶店から家賃は回収されるのか!? 少女達が珈琲と懐かしさをお届けします。
『この世界の片隅に』のこうの史代が贈る、ほのぼのシュールな動物4コマ漫画! うさぎの家族と街の動物たちの日常を、鳥獣戯画へのオマージュを込め、ユーモアたっぷりに描く。また作中で使った漫画の記号表現「漫符」一つずつに解説が付されるユニークな仕掛けも。
『いとしのムーコ』のみずしな孝之氏が描く、絵だけで見せるくまのおかしみと愛らしさ。くまの身体能力ゆえに、「そうなるか~」くまの甘い予測ゆえに、「そうなるか~」とにかくかわいいくまの、ほのぼのほっこりコメディ-。現代版「鳥獣戯画」 …をお楽しみください!
ネットで絶大な人気を誇る「週刊メロンコリニスタ」がついに書籍化! 著者ホームページでの掲載を著者自ら厳選し、さらに加筆修正やタイトル追加変更などの編集を加え、単行本でしか読めない描きおろしも多数収録! 220ページ超ボリュームで面白さをギュギュッと濃縮してお届けする腹筋崩壊間違い無しの一冊!
▼姫ちゃん“撮り下ろし”ミニ写真集~たったの4ページニャ~ ▼第1章/飼いネコに手をかまれる、の巻 ▼第2章/我が輩はネコであるニャ。名前はまだないニャ、の巻 ▼第3章/姫ちゃんにマタタビ、犬に論語、の巻 ▼第4章/姫ちゃんも歩けば棒に当たる、の巻 ▼おまけまんが 姫ちゃんの夢 ●主な登場人物/姫(ペロ先生の飼いネコ。ドラえもんのモデルになったといわれるスコティッシュフォールド。15万円)、ペロ先生(『ネコなび』の作者。新連載のためにネコを飼うことに) ●あらすじ/ネコを飼う体験マンガの新連載が決まり、ペットショップで迷いに迷った末、スコティッシュフォールドを大枚はたいて購入したペロ先生。ついに始まったネコとの同居生活だったが、ネコの生態に詳しくはないペロ先生は戸惑いの連続で…!? ●本巻の特徴/作者のペロ先生と、この連載にあたり飼い始めた雌ネコ「姫」とのユーモラスな日常生活を描いた実録まんがと、ネコにまつわる4コマまんがの数々。そして巻頭には「姫」のキュートなグラビアつき! ●その他の登場人物/近藤さん(ペロ先生の初代担当編集者)、國友さん(ペロ先生の二代目担当編集者)
『ぢべたぐらし』のマツダユカ最新作!! シニカル、のんびり屋、熱血、草食系(文字通り)な恐竜たちの日常をコミカルに描く愉快なジュラ紀! ビルサイズの超ビッグな生き物たちが幅をきかせる時代に、鳩サイズの小さな体でガンバる始祖鳥ちゃんのお話です。
4コマ史上に残る名作「中央モノローグ線」に続く物語。三十路を機に東京中野から岩手県遠野市へと引っ越した自由業なのかの東北見聞録。
名作「ぼくんち」から5年。心に染みるサイバラの自叙伝的ハートフルコミックが、オールカラー単行本で新登場!田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。
13才の若さで「ちばてつや賞」を受賞するも、ほどなく精神科病院に入院。「人生もう終わりだ」から始まった苦難の半生を、深い絶望と沢山のユーモアで綴る実録漫画。★『みちくさ日記』『よりみち日記』『よりみち日記2』三部作の内容を収録した永久保存版。★特別付録として、著者描き下ろし「道草晴子人生年表」「よりみちシモキタマップ」を収録。【「完本」刊行に応援メッセージが続々】 ・阿部大樹さん(精神科医) ・大橋裕之さん(漫画家) ・曽我部恵一さん(ミュージシャン) ・西崎憲さん(小説家/翻訳家/作曲家) ・野中モモさん(翻訳家/ライター) ・濱口竜介さん(映画監督) ・古川耕さん(放送作家) ・燃え殻さん(作家) ・矢部太郎さん(芸人/漫画家) ・吉本ばななさん(小説家) ・ライムスター宇多丸さん(ラッパー/ラジオパーソナリティ) (全文をトーチwebで公開中!)
19世紀末、後期ヴィクトリア朝の英国。探偵のジョン・スミス氏のお屋敷にご奉公することになった日本人女中の小春(こはる)は、家政婦長(ハウスキーパー)ハンター女史の下、メイド仲間のメリッサと共に働くことになります。慣れない英国での生活は大変なことだらけ。でも英国の新しい文化に触れたり、英国の新しいお友達ができたりと、楽しい日々を過ごしていきます。はたして今日はどんな出会いがあるのでしょうか?当時の日英の文化や生活を感じる豆知識もたっぷり入った、日常系4コママンガです。
小学生のリュウのもとに母親が連れてきた再婚相手はいかにも凶悪そうな外見の男・トラノスケ。しかし、トラノスケは見た目に反しやさしさの塊のような男であった。Webで話題のハートフルコメディ、描きおろし満載でついに書籍化!
「パタリロの娘」は立派な腐女子に育ち…! 少女漫画の金字塔『パタリロ!』の作者、魔夜峰央のもとで、娘の山田マリエは少年愛や美少年を見て育ち、「愛」に性別は関係ないと幼き頃から学んできました。そんな「英才教育」のおかげで、ガチムチも大好物の立派な腐女子に育った山田マリエが描く、赤裸々なBL趣味と家族の物語です。家族全員がバレエダンサーでもある魔夜家。ユニークな人々も沢山集まります。でも一方で、フツ―の家族として、いい時もよくない時も乗り越えてきました。さまざまな思い出や、『翔んで埼玉』の大ヒット以降も淡々としている父など「娘視点」で描いています。人気のBLゲーム『ラッキードッグ1』の舞台に出演した俳優にインタビューして描いた漫画など、この単行本しか読めない新作エピソードや描き下ろしの扉イラストなど多数収録。また、有名漫画家による初単行本へのお祝いメッセージも収録しています。
WEBコミックレーベルにて作品を発表後、評価が2極化に分かれ、単行本化が不可能とまで言われた問題作が遂に初単行本化!! 作者の感性で薄暗い日常を漫画で表現した4コマ漫画集。
昔ガンガンで連載してたシュール&脱力系4コマ漫画。ハリガネのように細長い手足や絶妙なバランスで構成された丸っこいキャラたち。梶原あや先生の描くキャラは本当に可愛くて、線そのものの可愛さというか、どれだけ見ていても飽きないですね。ゆるくてかわいい上にギャグも面白く、時代を経ても古びない良さがあると思います。