ミクシィで出会った犬と秋田が、僕の漫画家人生を変えた。(文・みずしな孝之) - SUUMOタウン
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漫画「いとしのムーコ」の作者、みずしな孝之(@sinamism)さん。東京生まれ東京育ちで、親は長野出身のみずしなさんが、秋田を舞台とした漫画を描くことになったのは、アシスタントのフジイさんに紹介され出会った一匹の衝撃的にかわいい犬(ムーコ)がきっかけでした。 ムーコに出会って「いとしのムーコ」を描き始めてからたびたび秋田に通うようになり、気がつけば癒やしを求めるように行くくらい夢中になったというみずしなさんに、秋田の魅力、好きなお店についてたっぷり綴っていただきました。
みずしな孝之先生といえばハロプロ関連のイラストや漫画を描く人という認識で、名前も絵も知っていたけど長らく作品を読んでいませんでした。 ハロプロ好きとして先生のイラストにはお世話になっているし、なんか読んでみたいなと思って出会ったのがこの作品。 とにかくムーコが可愛すぎる!! 明るさアホさ健気さ元気さ全てが愛おしいし、人間目線の演出された可愛さではなく犬そのものの可愛さが伝わってきます。犬が描いてる?と思ってしまうほどです。 犬ってこういう顔するよね、可愛いねえ……と犬を飼ってない人間でも思うので、ペットを飼っている方が読んだらそれはもうたまらないことでしょう。 みずしな先生は観察力とイタズラ心に溢れていて、いい側面だけじゃなくちょっとおバカなところをうまく切り取ることができる方なんだろうなと思います。だからハロプロイラストも最高なんだな〜 連載は終わってしまったけどムーコに会いたくて何度も読んでしまいますね…!