とうめいなゆりかごさんふじんかいいんかんごしみならいにっき
あらすじ
看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い、生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!
せんぱいがうざいこうはいのはなし
あらすじ
ちょっぴりガサツだけど面倒見のいい先輩・武田と、そんな彼に素直になれない(?)後輩・五十嵐。 今日も五十嵐は武田をうざいと思いつつ、本当はまんざらでもなかったりやっぱり本当にうざいときもあったりと自覚のない二人の微妙な距離感にもだえちゃうことまちがいなし! 気になる武田と五十嵐の出会いや、ちょっとオトナ(?)な風間と桜井のお話しを含む約40Pの描き下ろしも大収録でおとどけします!!
中身のない漫画の話
名無し
はー
あらすじ
女はみなかわいげな獣。女たらしの男性客に不穏な妄想を抱く美容師、白髪のレズビアンのキスシーンを見てしまった高校生処女、母の秘密を心に秘めて“一夜限り”を繰り返す地味女…ほか、オンナたちの本音を描く可憐で獰猛な全6篇の連作オムニバス。各話の描き下ろし後日談収録!
やんごとなきいちぞく
あらすじ
一般庶民の娘・佐都は恋人の健太からプロポーズされる。健太は芦屋家の富豪・深山家の次男なのだが、佐都は庶民的な健太に親近感を持っていた。しかし健太に連れられていった深山家は佐都の想像を絶する大邸宅だった。厳格な父・圭一により佐都は門前払いにあう。二人は駆け落ち同然で入籍するが…。
ちじょうはぽけっとのなかのにわ
あらすじ
紅茶の香りに似たアザミが咲きほこる庭、人の言葉を話すコガネムシがやってくる庭、焼きたてのミラベルのタルトと笑い声に包まれた庭、47歩先に壊れたアシカのプールが見える庭……。さまざまな“庭”を舞台に、生きるものの繋がりを描くITAN掲載シリーズをはじめ、満場一致で大賞を受賞したデビュー作を含む短編5作を収録。人間の愛しさを豊かに伝える鮮烈な才能!
ふたりでこいをするりゆう
あらすじ
安堂うららは、電車の中で自分を助けてくれた男性が同じ学校の生徒=岡庭愛慈(おかにわあいじ)だったと知り、運命の恋ではないかと思うように。仲良くなろうと試みるが何故かクラスメイトの男子・美園純(みそのじゅん)から妨害が…。「あんたに愛慈くんは渡さない」これって一体、どういう意味!?
はじめてこいをしたひによむはなし
あらすじ
春見順子、31歳。親の期待に添い、中学高校では成績トップだった彼女だが、大学受験に失敗してからは自信を失い就職活動もパッとせず、今に至るまでぼんやり生きてきた。そんな順子が出会ったのは厳しい父親にろくでなしの烙印を押された不良の高校生。 彼との出会いは順子をどう変えていくのか?
こうしゃのうらにはてんしがうめられている
あらすじ
漫画界、戦慄。衝撃のエレメンタリー・サスペンス!――理花(りか)は引っこみじあんな女の子。やっとできた友だちとはなれ、赤ヶ瀬(あかがせ)小学校に転校してきました。「新しい学校で、新しい自分にかわりたい!」と意気ごんできたものの、なかなか勇気をだせません。そんな理花に最初に声をかけてくれたのは、勉強も運動もできる、かんぺき美少女のあいちゃんでした。「ようこそ4年2組へ!君も今日からぼくらの×××だ!」
せきねくんのこい
あらすじ
関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……!?そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。
あおはらいど
あらすじ
高1の双葉には中学時代から忘れられない初恋の人、「田中くん」がいる。中学のとき女子に、はぶられた経験から自分を偽って日々過ごしている。「田中くん」を思わせる男子に出会うが、彼は――。熱く青く一生懸命にぶつかりあう高校生活グラフィティ!
はいからさんがとおるしんそうばん
あらすじ
70年代に少女たちの間で空前の「はいからさん」ブームを巻き起こしたラブコメの名作が、装いも新たに登場!! 時は大正、花村紅緒、17歳。明るく元気いっぱいのハイカラ娘。恋も結婚も自分で選びたいと夢見ていたある日、伊集院忍という許嫁の陸軍少尉が現れる! 自分のじゃじゃ馬ぶりをいつも面白がる笑い上戸の彼が気に入らない紅緒は、この結婚を破談にしようとして!? 2017年に劇場版新作アニメも公開予定!
わたしたちはどうかしている
あらすじ
七桜は幼いころ、母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋・光月庵で椿と出会う。しかしある事件が起き、殺人の容疑をかけられた七桜の母は逮捕され、七桜も追い出されてしまう。15年がたち、失意の七桜の前に現れた椿。二人は和菓子の腕を競って対決することに。七桜の人生を狂わせた椿。その憎い椿は、あろうことか七桜に自分との結婚を持ちかける。七桜をかつての幼なじみだとは気づいていない椿。思いもよらない言葉に七桜は!?
はるののろい
あらすじ
妹が死んだ。名前は春。まだ19才だった。 妹が己のすべてだった夏美は、春の死後、家の都合で彼女の婚約者であった柊冬吾と付き合うことになり―…。 妹の心を奪った男との季節が巡り始める。 新鋭が贈る話題の初連載作、待望の第1巻!!
とうきょうばびろんあいぞうばん
あらすじ
「あなたは東京がきらいですか?」除霊を生業とする陰陽師・皇昴流が、東京を舞台に事件を解決。彼を支えるのは双子の姉・北都と、暗殺集団の跡取りという顔を隠す桜塚星史郎――。CLAMP初期代表作を愛蔵版で!
こはくのゆめでよいましょう
あらすじ
もっと自由にビールを楽しむ! 仕事が認められず苛立っていた剣崎七菜は、偶然入った居酒屋「白熊」で「クラフトビール」に出会う――。クラフトビールが織りなすオトナ青春群像in京都、はじまります!
ひまちのじょうおう
あらすじ
元No.1キャバ嬢がシャッター街を変える ここは鳥取県米子市朝日町。都会の喧噪に嫌気がさし、実家でグウタラ生活を送る歌舞伎町“元”NO.1キャバ嬢・アヤネ。母の一喝により、実家の「スナック」をしぶしぶ手伝うことになるが、流石は元No.1。圧倒的な活躍を見せ、店内は飲めや歌えの大騒ぎ。そんな中、元彼を名乗る同級生ジュンが現れて… 「夜の街」での二人の出会いは、朝日町を、米子市を、ひいては鳥取全体を活性化させる事になる。【※この作品は単話配信の「ヒマチの嬢王」1~8話を収録しております。重複購入にご注意ください】
わたしのかみさま
あらすじ
とある罪により少年の姿のまま永遠に生き続ける「先生」と、「先生」に幼い頃から思いを寄せる大学生のかずさ。しかし、かずさ自身もまたある罪を抱えていた。一日、一日、年下になっていく「先生」。時間の流れの無情さを、いつかくる別れを、その身に感じながらも「先生」を一途に思い続けるかずさの囁くような物語。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
がいこつしょてんいんほんださん
あらすじ
(業務と)戦うガイコツ書店員、本田さん!! コミック売り場がこんなに笑える職場だなんて聞いてない!? 爆笑必至の本屋さん実録お仕事マンガ☆
つまさきおとしとわたし
あらすじ
靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪“つまさきおとし”。人間観察を趣味とし、気ままなシティライフを満喫していた。しかしあるとき、常人には見えないはずのつまさきおとしを見ることができる少女・咲と出会う。つまさきおとしに興味津々の咲。その日から、なにかと非常識な少女につきまとわれる受難の日々が始まった…!
どんとくらいがーる
あらすじ
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。そしてピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田。清純な女子高生相手に、裸でお出迎え…?まさに衝撃の初対面。たえ子が17年間積み上げてきた価値観が、グラグラと音を立てる。これって現実?わたし、今、正気?泣いていても始まらない、爆笑青春ストーリー♪
あねのけっこん
あらすじ
もう恋愛だの結婚だのは煩わしいと思っている独身女性ヨリ(39歳)の前に、突如として幼なじみと名乗る怪しいイケメンが現れる。新手の詐欺かと思いきや、本当に少年の頃からヨリを慕っていた精神科医・真木。しかし彼は妻帯者だった……。避けよう避けようとするヨリを追い詰める真木。さらに真木の妻はヨリにそっくりの容貌だった。同居する妹の心配をよそに事態はだんだん泥沼に。この恋愛(?)の行く末はどこに落ち着くのか?
まいりましたせんぱい
あらすじ
ある日、世里奈の机に書いてあったラブソングの歌詞のラクガキ。それを書いたのは1コ上の水川先輩。なんとか先輩に近づきたい世里奈だけど、めちゃめちゃ冷たいし、明らかに脈ゼロ…。でも先輩の不器用だけど優しいところをしって、思わず先輩に告白しちゃって…!? 毎日がドキドキ!! 先輩彼氏との憧れスクールラブ!
らいあーらいあー
あらすじ
私×義弟(おとうと)×女子高生姿の私=三角関係!!?――ある日、ノリで友達の高校時代の制服を借りて街に出た湊(みなと)はそこで義理の弟・透(とおる)と遭遇してしまう!!別人だと言い張る湊を信じた透だけど、透はその「女子高生姿」のほうの自分に惚れてしまったみたいで……!!?世にも奇妙なラブストーリー開幕!
「コウノドリ」のように産科でのお仕事をテーマにした漫画。 こちらは個人病院で、産める方の産婦人科で、堕胎も取り扱っているそうで、街のお医者さんならでは、「コウノドリ」とは違った大変さが語られている。 そんな中で見習い看護師として働いていた、高校3年生×華ちゃんは、なかなか肝が座った子だと思う。 産婦人科って、赤ちゃんがぴょこぴょこホギャホギャしていて心あらわれる風景があるのは、健康な赤ちゃんがコットで寝ている新生児室くらいで。 病院へ行ってみると、婦人科も、産める産婦人科も、産めない産婦人科(妊娠後期は転院)も、どこも独特の緊張感が満ちている。 病院だけでなく患者側もピリピリしている。 不調を治したい人、おさえたい人、子供を産みたい人、産みたくない人、全部まとめてかかっているのだから、当然だと思う。 赤ちゃんはかわいいけれど、それだけじゃない。 出産は病気でも怪我でもないけど、死ぬかもしれない事象。 生殖のための臓器が絶妙なバランスで成り立っているものだから、ちょっとしたことで起こる不調。 残念ながら、すべて望まれている生ではないということ。 読んでいて、こんなお仕事を裏ではしていたんだなと思うと同時に、この中で働き続けられる医療従事者ってすごいなと思った。 沖田×華さんは「毎日やらかしています」の印象が強かったのですが、変わりました。