堀さんと宮村くん」がオリジナルとあり、そちらから少し読んで、こちらも読んでみたら、「ホリミヤ」は四コマじゃないの?どういうこと?となってしまいました。
あとがきで理解しました。

再構成されているんですね、なるほど!

個性豊かな原作を描かれた原作者の方も、設定を活かした別ビューを作ろうと持ちかけた方も、素敵な絵と構成で漫画を描かれている方も、みなさんありがとうございます!
お陰で、ちょっと変わった、甘酸っぱい青春漫画を読むことができました。

しかし、宮村くんのビフォー・アフターは気がつかないかもしれないけど、堀さんのビフォー・アフターはお友達気づいてあげて!
それとも放課後の姿は、そんなにも疲れた主婦感がでていたんだろうか。

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ヤンキー君と白杖ガール

目からの情報過多な世の中

ヤンキー君と白杖ガール
ゆゆゆ
ゆゆゆ

登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。

ワタシってサバサバしてるから

広告で見たことがあるやつだ

ワタシってサバサバしてるから
ゆゆゆ
ゆゆゆ

主人公が「私ってサバサバしてるから〜」っていうタイプの人間でした。 「みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?」で知ったのですが、主人公を「うわー何こいつ」って言いたくなるキャラクター(悪役)にして、当人が落ちていくさまを眺めるジャンルっていうのがあるんですね。 身近にいたら、さりげなくフェードアウトしたくなるタイプの性格ですが、「女の敵は女」というあたりはリアルです。 そして、男の中で生きようとしているわけでなく、同性と仲良くするわけでなく、人がいっぱいいるところに飛び込んでいるのに、孤高です。 読んでいて、どうしてそういう考えに?と思ってしまい、主人公なのについていけません。 本編を悪役サイドで見ている気持ちです。 とはいえ、ライバル視されている本田さんが主人公だと、「私ってメンタル強めだから〜」と、メンタルの強さを過剰に見せつけてくるキャラクターに改変されてしまいそうで、そんな本田さんは見たくないなと思ってしまいます。 よくよく考えれば、周囲がこれほどひいた反応を取っていてもへこたれず、ゴーイングマイウェイでいられる主人公の網浜奈美は非常にメンタルが強いです。 ビジュアルが本田さんと主人公が入れ替わっていたら、どんな感想になっていたんでしょう。

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

殴るためのお肉

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
ゆゆゆ
ゆゆゆ

このタイトルで、この絵柄で、いわば北斗の拳。 いや、くにおくんかもしれません。 陰湿なイジメが繰り広げられる恋愛モノかと思えば、メリケンサックが出てくるタイプの恋愛モノでした。 メリケンサックと恋愛モノって、同時に存在しうるんですね。 「パワー・アントワネット」と違い、ムキムキでもなく、筋肉でもなく。 公爵令嬢として腐った世の中を正すため、いや殴りたいから主人公は暴力をふるいます。 ストッパーが無くなった彼女は強いです。 ターゲットの名前がいつの間にか「肉」呼ばわりになっていて、こうやって人でないから殴ってよしと正当化するのかなとチラと思えば、その肉がことごとく、言い訳できないレベルの悪役たちで、世直しのためには、殴っとこうかという気持ちを読者に湧き立てさせます。 そして、時の女神の力を借りて、倍速やらなんやらブーストさせて、「ボンボコボンボコ」殴って蹴って。 暴力シーン(連続)もこのきれいな絵柄のママ繰り広げられ、「創竜伝」の龍堂兄弟のようなめちゃくちゃな振る舞いも、このきれいな絵柄のママ繰り広げられます。 とりあえず公爵令嬢なので、一線は越えていないそうです。不殺です。 すべて峰打ちなので大丈夫らしいです。さすがです。 暴力で解決はよくないけれど、早いんだということはよくわかります。

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彼はカメレオン

彼はカメレオン

『堀さんと宮村くん』『あことバンビ』のHERO最新作 葉山は見たり触れたりするだけで 髪と瞳の色が変わってしまう。ついたあだ名は「カメレオン」 そんな彼に惹かれた瀬戸は 少しずつ葉山との距離を縮めていく。お互いに思いを募らせるなか、ある日、瀬戸の口から思わず「好き」だという 言葉がこぼれて……。Web漫画で不動の人気を誇るHEROが贈る 心が鮮やかに染まる男子高校生たちの恋と青春。

TVアニメ「ホリミヤ」公式ファンブック 卒アル

TVアニメ「ホリミヤ」公式ファンブック 卒アル

※この商品はPCモニター、タブレットなど大きいディスプレイでの閲覧を推奨しています。※ TVアニメ「ホリミヤ」、そして「ホリミヤ -piece-」。2シーズンの軌跡が1冊になった、公式ファンブックが登場です! 石浜真史監督をはじめとするスタッフインタビューや、アニメのために描き下ろされた原作・HERO&萩原ダイスケの超貴重資料など、ここでしか見られないコンテンツを完全収録! 堀や宮村たちの超微炭酸な青春をまるごと掲載した、永久保存のメモリアルブック!! 【収録内容】 ・TVアニメ「ホリミヤ」、「ホリミヤ -piece-」特別イラストギャラリー ・戸松 遥、内山昂輝ほか総勢10名のキャスト直筆コメント入りキャラクター紹介 ・「ホリミヤ」&「ホリミヤ -piece-」2シーズン全26話ストーリーガイド ・OP&ED 場面カット&スタッフコメント付き絵コンテ紹介 ・背景資料 ・原作 萩原ダイスケ描き下ろし 特別ED資料 ・原作 HERO描き下ろしネーム ・原作 萩原ダイスケSNSイラストギャラリー ・スペシャルインタビュー(監督:石浜真史/キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子/シリーズ構成・脚本:吉岡たかを)

あことバンビ

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シリーズ累計700万部を超える人気作『堀さんと宮村くん』のHERO最新作! 売れない小説家・バンビと臆病な生霊のあこ、生霊の本体である女子高生・亜子の3人から広がる異色の青春ストーリー開幕!! 1、2巻同時発売!

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堀さんと宮村くん

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HERO氏が描く、人気WEBマンガ「堀さんと宮村くん」を書籍化! 青春は甘酸っぱい…けど意外と酸っぱいばっかりかも!? 今、青春してる人も、青春が遠い過去になった人も、思わず笑って心がほっこりする、だいたいそんな感じの青春コメディ! 全頁カラー+描き下ろしエピソードもアリ!

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大人気WEBコミック「堀さんと宮村くん」が帰ってきた! 本編完結後、描かれ続けた二人とそのまわりの人々の「おまけ」をHEROセレクトにより書籍化! 過去も未来も現在も入りまじりの「おまけ」にしておくのはもったいないエピソードをご堪能あれ!

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放課後の廃校舎でひっそりと活動している「手芸部」とは名ばかりのオカルト同好会。古本屋でみつけた本に書かれていた「人形の作り方」に倣って出来上がったのは、部長のリンダそっくりの、心を持った雨水人形で…!? 人形だけど、しゃべって、笑って、恋をして? ──オカルト同好会との奇妙な部活動が始まる…!

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16歳の小雪が嫁ぐことになったのは、狐のお面で顔を隠している20以上も年上の清さん。なんとか年の差を埋めたい小雪だけど、清さんにはもう一つ隠し事があるようで…? ねんねな二人がおくる初恋よりピュアな桃色新婚譚!

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