ごーるでんかむい
あらすじ
『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!
くまとたぬき
あらすじ
ツイッターで1.2億PV超え、webで話題の動物マンガがついに書籍化!自分の鼻歌で寝てしまったり、出来の悪い剥製ごっこをしたり、アライグマのかわいいポーズを真似しようと無理したり…おだやかなクマとお調子者なたぬきの、コミカルで愛おしい毎日。四季折々の森の風景の中で描かれる、モフモフなふたりの友情にクスッと笑って癒やされる作品です。「クマの思い出を辿る夏の旅」「ふたりの出会い」など、書籍でしか読めない新作エピソードを50ページ以上描きおろし。マンガ好きから親子で一緒に読む方までオススメな、今もっとも心なごむ動物マンガ!【電子書籍特典:描きおろしイラスト付】
くまうちのおんな
あらすじ
小坂チアキ、職業・兼業猟師。 彼女が狙うのは、“日本最強生物”エゾヒグマ……!! 北海道を舞台に描かれる、命がけの狩猟劇!!
しゃとぅーんひぐまのもり
あらすじ
“シャトゥーン”――それは冬眠に失敗し、飢えて雪山を徘徊する凶暴なヒグマ。零下40度の閉ざされた大森林で、地上最大最強の肉食獣による圧倒的な暴威になすすべも無い人間達……最悪の惨劇が幕を開ける!!
くまみこ
あらすじ
東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えた。やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていく。
かってにしろくま
あらすじ
グズでのろまでちょっと間抜けなシロクマの『シロ』は、母ちゃんとすべてに抜け目のない弟・大ちゃんとの三人家族。厳しい自然界で生き抜くために母ちゃんは、二人の息子にいろいろと教えるのだが……。仲間に加わったいのししのウリ坊やシロの恋人(?)ちょしちゃんなど、おもしろキャラも多数登場!相原コージの人気を決定づけた記念すべき作品!!
こいするしろくま
あらすじ
ネットで話題騒然!! 「恋するシロクマ」がついにコミック化!! アザラシを好きになってしまったシロクマくん。彼の恋は成就するのか? 純白のラブストーリーがいま、はじまる…!!
あにまるよこちょう
あらすじ
パンダのイッサ、うさぎのイヨ、くまのケンタが、あみちゃんを相手に強烈なボケとツッコミをくりだす、新時代のキテレツどーぶつコメディ。
ひぐま
あらすじ
悲しいから、僕はたくさんのしあわせを知っている。「ネコノヒー」「スキウサギ」「スキネズミ」 数多くのチャーミングなキャラクターを生み出すキューライスの悲しさに満ち満ちた悲劇の熊「悲熊」がついに登場!! 小さな小さな幸せを体いっぱい喜べる悲熊が、この世界で生きるあなたに大切なものを教えてくれる。【コミックおすすめポイント】 初登場2017年から2019年後期までの作品をギュ~ッとまとめて収録しました! 加えてなんとスキ〇〇〇とあの人も…豪華友情出演!! ここでしか読めない特別エピソードも必見です! 大満足の1冊、「悲熊」の世界をお楽しみください!
くまっちゃうんだー
あらすじ
『いとしのムーコ』のみずしな孝之氏が描く、絵だけで見せるくまのおかしみと愛らしさ。くまの身体能力ゆえに、「そうなるか~」くまの甘い予測ゆえに、「そうなるか~」とにかくかわいいくまの、ほのぼのほっこりコメディ-。現代版「鳥獣戯画」 …をお楽しみください!
じゅうけんでんせつ
あらすじ
明治初期、北海道の大地で繰りひろげられる、巨大なヒグマと武士の血をひく若き狩人・真之助との息づまる死闘!剣を手にすれば鬼神のように強かった父を殺した、巨大なヒグマに復しゅうを誓った真之助は、10年の歳月をかけてヒグマを追い詰めていく!「獣剣伝説」他、ヒマラヤに墜落してひとり生き残った少年を描いた「神の娘」を収録。
ゆりくまあらし
あらすじ
地味で存在感のない“透明な高校生”椿輝紅羽に話しかけてくれるのは、先月編入してきた美少女転校生・百合城銀子。しかし元気で明るく可愛くて人気者の銀子の笑顔に違和感を覚える紅羽は、銀子が本当は人間ではなく熊なのでは?と思っていて……!?
まいにちねこまみれ
あらすじ
多頭飼いの熊沢家で自然発生した“鉄の掟”! トイレもひざ乗りもお布団に潜り込むのも、キチン! と並んで順番待ちをすることなんだ。最強のミュウ太でさえ破ると肉球ビンタをくらっちゃう! 心の声ダダ漏れの一郎や、ヘコむ時はとことんヘコむために“ヘコみ場”へゆくワラビも。 そんなみんなを見守る優しいおばあちゃん猫・くまは、胸の毛もさもさ攻撃でごはんをねだるのが得意です。熊沢家のニャンコ天国エピソードに、投稿ネタもコミック化! 毎日猫にまみれてハッピー全開★
あらすじ
静岡を舞台に、人間よりも人間味の溢れるクマたちからゆるい日常をお贈ります!! のんびりほのぼのな庶民派コメディ登場!!※こちらの作品は以前配信しておりました「くましろくろ」を再編集したものです。重複購入にお気を付けください。
あらすじ
顔も名前も覚えてもらえない透明度100%のモブキャラ蜂谷くん。コミュ力が高くてクラスでも人気者の、クマをかぶったクマ倉さん。でも、クマ倉さんはクマを外すと緊張して誰とも話せない恥ずかしがり屋さんで、実は蜂谷くんのことが好きで…!? 読めば恋愛したくなる、ムズキュン青春ラブコメ始まります!!
くまとからす
あらすじ
この旅を続けていたい。君と、一緒に。ひとりぼっちのクマと、はみ出し者のカラス。出会ったふたりが「かけがえのない仲間」を探して旅に出る、切ない友情物語。日本のどこかの森で暮らす、若いツキノワグマ。子どものころに家族と別れてから他のクマに会ったことがなく、孤独だった彼が、都会育ちで一匹狼のカラスと出会って……。まだ見たことのないクマの仲間を探して、旅に出ることを決めるふたり。いくつもの山や森、草原、火山や湖を通り過ぎて、シカやフクロウ、サギ、イノシシと出会いながら、ふたりは「かけがえのない仲間」を見つけることができるのか。「願い事をひとつだけ叶えてくれる」神様・ヤタガラスの存在とは――。動物マンガで愛されて著者累計20万部・帆の最新作、動物たちの切ない友情物語が、描きおろしを加えてついに刊行。
だきしめてもいいよ
あらすじ
ぬいぐるみ専門店『ソレイユ』―― 愛してくれる人がいなければ大きくなり続けるぬいぐるみの中でひときわ大きく育ってしまったテディベアのリオ。一度は家族のあたたかさを知らないまま売られるはずだったけれど、店長さんの愛のおすそわけで事なきを得て、そのうえ念願だった人間の体を手に入れた。リオは少しでも恩返しをしようとお手伝いを申し出るが、人間の体は思った以上に複雑で失敗ばかり…。しかもぬいぐるみだったときは可愛く笑いかけてくれていた店長さんはどこかよそよそしくて、近づけば体を硬直させ、お顔も真っ赤になってしまう。ずっとお傍に置いてほしくて人間になったのに、大好きな人は人間が苦手…これって大ピンチ!?
あにまるそうにーまるに
あらすじ
男子高校生・敢自(カンジ)が越してきたのは住人全員が動物という、“いわくつき”のアパート 201号室のラッコ・高橋さん 203号室のネコ・伊藤さん 102号室のヒグマ・山田さん 彼らとの、騒がしくて楽しくて、心が温まる普通じゃないけど平凡な毎日のおはなし第1巻
やさしいしろくま
あらすじ
どうして夜はこんなにも、私の心をさびしくさせに来るのだろう。「おいで、怖くないよ」この白くてやさしい生き物にしがみついていれば、もうさびしさに溺れずにすむのだろうか。<本編より>ある事情で家族のもとを離れ、しろくま達と共に暮らす絵描きの女の子。孤独と不安にさいなまれる彼女にとってのしろくま。それはまるで、暗い夜に帰るべき場所を照らしてくれる灯台の光のような存在だった。これは、孤独と不安に苛まれるひとりの少女が、自分の居場所を見つけるまでの物語――。SNSで公開された断片的なイラスト群が、大幅な描き下ろしを加えて一つの物語に。若き新鋭が全編水彩画で描く、心温まる漫画絵本。
しろくまやくざとあくじきひめ
あらすじ
組の親分に忠実なしろくまヤクザ・雪成は、大ケガをきっかけにオヤジの一人娘・『小夜子様』の世話係をする事になった。小夜子は無口で年の割に大人びているが、食べ物に頓着しない悪食姫だった! 彼女の食生活を心配した雪成は、どうにかして栄養ある美味しい食べ物を食べさせようとするが…!? もふもふ舎弟とちびっこお嬢のおいしいハートフルストーリー。 ※こちらの作品はWEB雑誌『Comic Piatto』に掲載されているものの単話配信です。重複購入にご注意ください。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
こみっくくまもん
あらすじ
ご当地・熊本の日刊紙でのみ毎日連載している噂の4コマ漫画が待望の書籍化! 春には、たけのこに背中を突かれて目を覚まし、夏には、入道雲をソフトクリームに見立てて大喜び。そんな「くまモン」の日常── 読むだけで、心癒やされます。
しろくまてんせいもりのしゅごしんになったぞでんせつ
あらすじ
山登りの途中、谷へと滑落した青年は、目を覚ますとシロクマの体で異世界の深い森に。人族に追われるウェアウルフの姉妹を保護した彼は、強靭な肉体とサバイバルの知識を駆使し、危険な森での生活を切り拓いていく。
しろくまはしぇーかーをふれません
あらすじ
こちらのバーは未成年でも(読むのは)OKです。新人バーテンダー・花ちゃんは幼い見た目のせいでいつも不採用。そんな彼女を唯一雇ったのが、バー『ウルス・ブラン』。マスターはシロクマでお酒が作れないし、オーナーはマスターの弟(人間)で性格に難あり。癖のあるお客に、花は心の籠った一杯を提供する。 酒好きもまんが好きも大満足!! 笑える本格酒場4コマの第1巻!!
僕と同世代でゲームに夢中だった人間は、少しだけアイヌ語を知っているものです。「アムベヤトロ」とか「アンヌムツベ」とか、意味は全くわからなくてもなんとなく言えてしまうのは、格闘ゲーム『サムライスピリッツ』の美少女・ナコルルのおかげなのです。このままでは一生、ナコルルに支配されるはずだった僕のアイヌ知識を更新してくれたのが『ゴールデンカムイ』です。 『ゴールデンカムイ』の舞台は日露戦争直後の北海道。主人公である杉元は、一攫千金を狙って砂金掘りをしています。戦争中、鬼神のような戦いぶりから「不死身の杉元」と呼ばれた杉元が、なぜそのようなことをしているかというと、戦死した親友の妻の病気を直すため、どうしても大金が必要になったのです。 そんな杉元に、酔っ払った男が北の大地のどこかに隠された「金塊」の話をします。そして、大金の隠し場所を示した暗号が、網走監獄から脱走した死刑囚の身体に刺青として掘られていることも…。酔が覚めた男は「しゃべりすぎた」と杉元を殺そうとします。そこで杉元はこの話が与太話ではなく真実であると確信し、謎を追うことになります。 杉元の相棒となるのがアイヌの少女アシリパ。彼女の父は「金塊」のために殺されていて、その仇を探しています。アシリパのアイヌ猟師としての知恵と知識と、杉元の不屈の精神で、彼らは北の大地を巡っていくのです それにしても『ゴールデンカムイ』の良い所は次から次に話が展開していくところですね。3巻の時点で杉元が戦った相手は熊→熊→囚人→屯田兵→集団屯田兵→熊→ベテラン猟師…大自然の脅威から新撰組まで次々と二人に襲いかかり、それを知恵と勇気で乗り越えていくのです。 『ゴールデンカムイ』にはサスペンスとド派手なアクション、異文化の知識と、面白い要素がたくさん詰まっています。中でも料理漫画としての要素を見逃してはいけません。戦い、追い、逃げる二人はとにかくよく食べます。鹿や熊はもちろん、兎やカワウソまで、捌き方から料理法まで詳しく書かれていて、なんだかとても美味しそうなのです。 脳みそから目玉までおいしく頂くアイヌの料理に戸惑う杉元や、味噌がうんこにしか見えないと拒否するアシリパさんの異文化交流ぶりも楽しく、料理が『ゴールデンカムイ』という作品の壮大さにもつながっているのです。 厳しい自然との戦いや、骨太のサスペンス、それていて生活感があるという『ゴールデンカムイ』不思議なエンターテイメント巨編なのです。