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童夢

童夢

超能力が殺人のチェイスを始めた!ペンと墨が構築した超四次元コミック。日本SF大賞に輝く初期大友作品の頂点に立つロングセラー。

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月出づる街の人々

月出づる街の人々

透明人間、狼男、ドラキュラ、メドゥーサ、ナーガ、ミイラ男、フランケン。異なるモンスターの少年少女たちが、友情、恋愛、家族について考え、悩み、そしてお互いを理解しながら成長していく。同人誌で発表されて話題となった4編に、新作の2編を加えて待望の単行本化。月明かりがモンスターたちを優しく照らす、オムニバス。

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われわれは地球人だ!

われわれは地球人だ!

これは・・・・・・女子高生3人組が未知の科学により地球から飛び立った巨大ショッピングモールで宇宙を旅する、友情と冒険と遭遇の物語である――。藤子・F・不二雄先生が提唱した「すこし・ふしぎ」の精神を継承する高橋聖一が放つSFコミック!

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だらしないです 堀田先生!

だらしないです 堀田先生!

ごくごく普通の高校生・栗林誠。家事代行のアルバイトの依頼先へ向かった先は、全校生徒の憧れの的、堀田留美子先生の家だった――! だけどどうやら、いつもの完璧な先生とは様子が違うようで…? 夢と希望と…ちょっぴり現実? いろいろルーズな先生の赤裸々な私生活をのぞき見しちゃう、ふしだらコメディ!

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ひかるイン・ザ・ライト!

ひかるイン・ザ・ライト!

アイドルを目指すオーディション・サバイバル、ここに開幕! 銭湯の娘・荻野ひかるは歌うことが大好きな中学三年生。幼馴染の西川 蘭は、大所帯グループ「JP学園」でアイドルをしている自慢の友達。そんな中、世界的プロデューサー、M・葉山による一大オーディション「ガールズ・イン・ザ・ライト」が始まり…!?

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mother

mother

今すぐ、親孝行がしたくなる。感動の読み切り38ページ!!仕事がうまくいかない。人に優しくしたいのに、上手にできない。そんなあるとき、母親が余命宣告を受け――。不器用な息子と母親の、最期の春夏秋冬。※単話読み切り

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漫画版 ファミコンに育てられた男

漫画版 ファミコンに育てられた男

書籍『ファミコンに育てられた男』のコミカライズ。主人公のフジタ氏はグレープカンパニー所属のゲーム芸人。小学校入学前に母親が急死、父親の育児放棄により壮絶な半生を歩んだ。彼の孤独を癒し、人生を教えてくれたのはファミコンのソフトだった。彼はファミコンに育てられたのだ――。

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それでも天使のままで 【単行本版】

仄暗い底で剥がされる心と魂の瘡蓋 #1巻応援

それでも天使のままで 【単行本版】
兎来栄寿
兎来栄寿

小骨トモさんの2冊目となる短編集です。 それぞれ発表時に話題になった「リカ先輩の夢をみる」、「それでも天使のままで」、「あの嫌いなバンドはネットのおもちゃ」の短編3作に加え、今回の単行本で先行収録となる「先生のクモのイト」の4篇が収められています。 「先生のクモのイト」は、「あの嫌いなバンドはネットのおもちゃ」に連なる作品となっています。 全体的な読み味としては、1作目の『神様お願い』と同様です。表紙絵のようにベースの絵柄は丸っこくてかわいらしいのに対して、剥き出しの″人間″が顕にされる中身の鋭利さたるや。 最初の「リカ先輩の夢を見る」からして、精神的に余裕があるときでないと食らいすぎるので読む時分とコンディションは選びたい作品です。果てしなく深い共感と、そこに隣接する絶望的な感情。読みながら魂が汗をかき血涙を零します。 1篇だけでも抉られるのに、1冊を通読したときの痛痒感といったら。 心の瘡蓋をガシガシと剥ぎ取られ、傷口をグリグリと穿られるような、そしてそれが痛みだけではなく何か他の感情をも催してくるような。 同じ経験をした訳ではないのに、どこか記憶の奥底にある罪悪感を喚起され撫ぜられるような部分もあります。 鋭敏なセンスが昏い輝きをもって溢れている短編集で、ダウナーな気分に浸りたい方やそうした作品が好きな方にお薦めです。

室外機室 ちょめ短編集

才気煥発の短編集 #1巻応援

室外機室 ちょめ短編集
兎来栄寿
兎来栄寿

今週末はコミティア148が開催ですね。 そのコミティアでかねてから一部のマンガ読みに注目を浴び賞賛されていた、室外機室のちょめさんの初の商業本が短編集となって発売されました。 表紙だけでも一目瞭然な、緻密な描き込みによって構築される独自の世界観。 目次を兼ねた描き下ろしの「序」から何と瀟洒なことでしょうか。 本編は 「継ぎ穂」 「21gの冒険」 「混信」 「地下図書探検譚」 の4つで構成され、最後に「〆」でまとめられます。 「継ぎ穂」は、それこそ同人即売会に参加したことがある人であれば強い共感を抱きながら、その展開にワクワクしてしまうであろうお話です。試し読みでこちらは全編が公開されているので、こちらを読んで本を買うか決めても良いでしょう。 ひと匙のファンタジーが注がれた、本や物語にまつわる物語を嫌いなはずがありません。 表紙にもなっている「21gの冒険」は、夢で空を飛ぶときのような感覚を思い出させてくれます。夢の中での飛行は、随意に飛び回れるというよりは上昇と滑空を繰り返しコントロールが難しいことが多いのですが、そのときのままならないGを感じるかのようです。 論理的な部分と非論理的な部分が入り混じっているのも夢の中のような感覚を増幅させます。 終盤の表情がとても良く、もたらされる読後感が何とも言えません。 「混信」は、作業BGMとして流していたラジオから現実に存在しない固有名詞や事件を述べる放送が定期的になされる、少し不思議なお話です。 もしかしたら、同じ宇宙のどこかから届いているのかもしれないし、並行世界のどこかから届いているのかもしれない。 ラジオという本来はインタラクティブなメディアが一方通行になっているという構造はメタ的で、現実の人間も意識して届けようとしていない人にも生きているだけでさまざまな影響を与え、また与えられていることに思いを馳せます。 最後に発される切実な言葉も含めて『CROSS†CHANNEL』を思わせるものもありました。つまり、好きです。 「地下図書館探検譚」も、扉絵だけでワクワクが止まらなくなる一篇です。 これもまた夢の世界に迷い込んだようなお話ですが、こちらはホラーやサスペンスの趣が強めに出ています。 入ってはいけない場所に入ってしまった禁忌を犯した感覚と、そもそもこの場所は一体何なのかという謎への好奇心が入り混じります。 本だらけの異空間には憧れを抱きますし、この物語の起点となる部分、好きです。 どうでもいいことですが、 「えぇいままよ!」 って実生活で使う機会はまずありませんが1回言ってみたいセリフです。 「序」を受けての「〆」で、まさに締めも完璧。1冊の短編集としてとても美しく完成されています。 こちらの短編集を読んで気に入った方は、webで読める「パティスリー・ヘクセン」もぜひ。 https://tonarinoyj.jp/episode/2550689798287081413

室外機室 ちょめ短編集

室外機室 ちょめ短編集

存在しないはずの本を買ってしまう「継ぎ穂」、空中散歩を楽しむ「21gの冒険」、異国のラジオが聴こえ始める「混信」、図書館の地下に迷い込む「地下図書館探検譚」。日常から地続きの〈不思議な世界〉に読者をいざなう、極上のローファンタジー4編を収録。ネットやCOMITIAで大注目の才能による商業デビュー単行本。

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放課後帰宅びより

放課後帰宅びより

少年は出会ってしまった。灰色の毎日を変えてくれる“先輩”に!サッカーの道で将来を嘱望された佐藤瞬は、ケガが原因で夢を断念。なんの希望も見いだせないまま高校1年生になった。そこで出会ったのは「帰りたい」が口癖の佐藤直希。通称「直帰ちゃん」。入部したいなんて一度も言ってないのに、半ば強引な形でなんとも怪しい“ハイパー帰宅部”の活動に参加するハメになった瞬は、直帰ちゃんに振り回されながら、少しずつ毎日が色づいていくことを実感していく。寄り道大好きJKと夢を失った新入生の帰宅部青春ラブコメ。

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ぼくとフリオと校庭で

ぼくとフリオと校庭で

諸星大二郎珠玉短編集。作者が気に入っている作品を単行本化したもので内容はバラエティに富む。表題作品のタイトルはサイモンとガーファンクルの歌の題名からつけた。

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ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備

ヤバマン サレ妻の秘密の離婚準備

古来より日本の「村」には独特の因習があり、夜這いなど奔放に性行為が行われていた。現代では潰えた因習に思われたが、不倫やパパ活が横行しているマンションも実在する。S県平浦駅徒歩10分の場所にある大型マンション『ファミール平浦』。ノース棟とサウス棟が向き合う大規模住宅。現在29歳の河本桃美は、3年前に幸せな家庭を夢見て、子育て世代が多いこのマンションに引っ越してきた。しかし、長女の妊娠中に夫の不倫現場を目撃。しかも、広告代理店勤務の夫は権力を武器にした女遊びの影が常にちらついている。また、マンション内で次々に発覚する不倫現場。サレ妻はモラハラでDV気質もある夫と、乱れたSEXが横行する激ヤバマンションから脱出するべく、秘密の離婚準備を始めた――。 ※第1~3話を収録

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童夢

童夢

超能力が殺人のチェイスを始めた!ペンと墨が構築した超四次元コミック。日本SF大賞に輝く初期大友作品の頂点に立つロングセラー。

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黒と誠 本の雑誌を創った男たち

黒と誠 本の雑誌を創った男たち

書評誌として、現在も根強い人気を誇っている『本の雑誌』。その後、作家や映画監督として活躍する椎名誠、書評家・北上次郎名義でも知られる目黒考二の二人を中心に創刊された雑誌で、その創刊秘話は椎名誠『本の雑誌血風録』、目黒考二『本の雑誌風雲録』に詳しく描かれている。今回は、その二冊を底本に、関係者への取材をもとに『本の雑誌』創刊時を、こちらも読書界を震撼させた『どくヤン!』の作画担当であるカミムラ晋作が完全漫画化。70年代、もっとも出版と雑誌が熱かった時代が、ここにある!

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謎の怪人 蜃気郎

謎の怪人 蜃気郎

全てが謎に包まれた、その男の名は怪盗蜃気郎。変装で身を包み、定まったアジトは持たず、その素顔を知る者はどこにもいない。だがしかし、時には知り合う人の心に深く棲みつく。果たしてヤツは義賊なのか、それとも、稀代の大悪党か!?

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風呂屋のフーコ

風呂屋のフーコ

昭和後期、大阪にある銭湯「舟出湯」で働く少女・風呂宮風子は元気溌剌な小学5年生。番台についたり、釜場の掃除を手伝ったり、銭湯を行きかう町の人々と触れ合ったり。風子の目を通して見える、どこか温かく、ときに切ない、ささやかな日常の物語。

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