書籍『ファミコンに育てられた男』のコミカライズ。主人公のフジタ氏はグレープカンパニー所属のゲーム芸人。小学校入学前に母親が急死、父親の育児放棄により壮絶な半生を歩んだ。彼の孤独を癒し、人生を教えてくれたのはファミコンのソフトだった。彼はファミコンに育てられたのだ――。
プロゲーマーの実態にせまる!マンガ家くつきかずやが、日本だけではなく、世界で活躍するウメハラ、ときど、マゴなどの「プロゲーマー」たちをとことん追っかけて取材する。「ゲームで遊ぶのを仕事にできるっていいな」と、単純に羨ましさゆえの好奇心から始まった取材。けれど、彼らの本気(マジ)でストイックにゲームに取り込む姿勢に接しているうちに、はからずもどんどん、プロゲーマーの世界にハマっていき、果ては、彼らを追っかけて世界大会が行われるラスベガスへ!突撃取材の末にくつきが出した答えとは!?
ダメ~な感じの平野ギャグ復活! 聖学園高校電脳研究部は激しくゲームる体育会系。月月火水木金金16連射の大特訓でドブスやツッパリを粉砕粉砕大粉砕!これが平野耕太の裏代表作だ!
ファミコン世代なら一度は聞いたことある懐かしいタイトルばかりが並んだ目次。 母親の死後、お金だけ渡されて放置された子供ががいかにして育ってきてか。 父は入学前の幼児をほったらかし同級生の母た家庭を築いてしまった。 その環境で生きなければならなかった彼の心を支えたのがファミコンのゲームたち。 眠れないさみしさや親を取られた悔しさをゲームをすることで紛らわしていく。 大人たちの対応にもやもやするけど、生きるための一生懸命もがかれたんだろうなということはしっかり伝わりました。