ぼくのつまははったつしょうがい
あらすじ
僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。連載開始時から話題を集めた「発達障害」コミック待望の第1巻! 医療監修/四宮滋子(しのみやクリニック)【電子版限定特典】巻末におまけマンガ「知らなかった発達障害」を収録。
ぼっちはかせとろぼっとしょうじょのぜつぼうてきゆーとぴあ
あらすじ
気づけばいつも孤独だった“ぼっち博士”と、博士を悪気なく罵りまくる“ロボット少女”。終わりかけの荒廃した世界に遺されて、絶望的で幸せな日々を過ごしています。サンデーうぇぶりで大人気。せつな楽しいユートピア・コメディー!!
あじさいのうた
あらすじ
明るく元気な男の子・栗太郎。母上はいないけどテレ屋で優しい侍の父上に、捨て犬だった栗之助が家族!大江戸ほのぼの劇場、堂々の単行本!ある雨の日、栗太郎は、紫陽花の下で震えている小犬を見つける。彼は自分の名をとって、その犬に栗之助と名付け、二人の温かい友情が始まった(第1話)。
おぶんぐといっしょ
あらすじ
今いちばんの「やさしさ」をあなたに――。twitter累計1億PV突破!今最もアツい癒し系キャラクター「お文具」初の書籍化!なんだか疲れたこころの中を、ほんのり満たしてくれる。SNSで人気を博した4コマを、Allフルカラーにて収録。著者初の長編漫画をはじめ、描き下ろしも満載!読めばこころが「ほっ」とする、あなたのための、こころの処方箋。
すみれじゅうろくさい
あらすじ
私はスミレ、16歳!人形なのに、女子高生!!スミレが巻き起こす、大きな笑いとちょっぴり涙の学園コメディ!!四谷スミレは一見普通の女子高生。だけど、本当は謎のオヤジが操る腹話術人形だった!!人形なのに女子高生……。日本一キュートで無気味?な女子高生・スミレが巻き起こす学園コメディ、超よろしくね!
しゃーろっと
あらすじ
『Angel Beats!』の原作・脚本を手がけた麻枝 准の、あらたなオリジナルTVアニメをコミカライズ! ゲスな主人公・乙坂有宇の運命は、一見ミステリアスな少女・友利奈緒との出会いにより一変する――。 彼らを待ち受ける過酷な運命とは……?
へばはろーちゃん
あらすじ
オラ、バージン守るべさ!! 小林まことの爆笑ハートウォーミングお水ラブコメディー、開幕! 大好きな彼、金五郎くんと別れて、秋田から東京の大学へ進学することになった服部春生(ハローちゃん)。秋田に帰ってくるまで4年間、バージンを守るという誓いをたてたものの、ひょんなことから銀座でホステスをやることになってしまった! はたして、恋の花咲く銀座の街で、バージンを守り抜くことができるのか!?
すみれじゅうななさい
あらすじ
野ノ山高校に転校してきたのは、なんと!!スミレという人形女子高生を操るオヤジ!どっからみてもお人形、しかも背後にオヤジだし……。明らかにおかしな状況なのに、素直でかわいいスミレに、いつしかみんなメロメロ!恋に涙に友情が、いっぱいつまった学園コメディ!!
もずやさんぎゃくじょうする
あらすじ
転校生の百舌谷小音(もずや・こと)は、金髪ツインテールの美少女である。だが彼女は「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」つまり、俗に言う「ツンデレ」だったのだ!「ツンデレ」とは好意が攻撃性に変換され現出してしまう症状で、好きと思った相手には罵詈雑言や暴力が出てしまうのだ。いじめられっ子の樺島番太郎(かばしま・ばんたろう)と、ガキ大将で彼女にちょっかいを出す竜田揚介(たつた・ようすけ)との、奇妙な三角関係はどこへゆくのか!バイオレンス萌え萌えラブコメディ!!
えるふをかるものたち
あらすじ
とある事件で招喚魔法の使い手セルシア・マリクレールによって現代日本からファンタジー世界へと招喚された龍造寺淳平、小宮山愛理、井上律子の3人だったが、日本に戻るための送元呪文が儀式中の事故によって飛び散ってしまう。若い女性のエルフの肌に張り付いたという5個の呪文のかけらを探すため、世界中のエルフを探し出し、脱がして脱がして脱がしまくる、『エルフを狩るモノたち』の旅が始まった。
かっぱのかいかた
あらすじ
時は昭和40年代、世の中は高度経済成長を終え、本当の豊かさを求め始める人々の間で、ちょっとした河童ブームが起こっていた。都会でひとり暮らしをする「私」も、この度、新しい家族として仔河童の「かぁたん」を迎えることにした…。
くりーくん
あらすじ
白ネズミのくりーくん。彼はリストラされて、妻に離縁されて、愛娘との生活を失いました。大切なすべてを失ったように見えますが、くりーくんはまだあきらめていません。なぜなら、森の仲間達が一緒だから!
ぼくんちぜんおーるからーばん
あらすじ
▼第1~114話●主な登場人物/二太(本編の主人公)、一太(二太の兄)、かのこ(二太の姉)、さおりちゃん(二太のガールフレンド)、こういちくん(一太の兄貴分)、みきおちゃん(おねえちゃんの彼氏) ●あらすじ/山と海しかない田舎町。貧乏人がふきだまるこの町の中でも、いちばん貧乏な家に一太と二太の兄弟は住んでいた。かあちゃんは買い物に行くと出かけていったきり帰ってこない。とうちゃんは、元からいない。だがある日、かあちゃんが離れて暮らしていたお姉ちゃんを連れて帰ってきた! その後かあちゃんはまたいなくなったけど、姉弟3人はひとつ屋根の下、今日もたくましく生きていく!! ●本巻の特徴/2003年4月に映画公開された「ぼくんち」(監督・阪本順治、主演・観月ありさ)の原作コミックス。オールカラー特製本3冊の内容を、全1巻に凝縮した“お買い得”版。
こうしょくあいかもとばれーぼーいず
あらすじ
沼工おバカ3人組、高校無事卒業~。赤木は家業の鉄工所の手伝い、宮本は板前見習いの社会人として歩みはじめた……のに、最強バカ谷口(たにぐち)は留年し、もう一度3年生をやることに!!くんずほぐれつしまくった女たちも、それぞれの道を歩みはじめている。なんだかみんな大人になっちゃったのね……、と思ったら、新たな出会いもいっぱい!宮本は職場の年上の女性としっぽり!?行方不明の虎子はどうなったの?相変わらず、ヤツラの周りはエロと元気が溢れてる!
あらすじ
5人のおねいさんと5匹のねこたちの、にゃいす・エブリデイ!!いつも隣にねこがいる幸せ。いっしょに笑って、いっしょに泣いて、いっしょに遊ぶ。君たちがいるから元気になれる。Twitterで大人気のねことおねいさんたちのニコニコホッコリ4コマコミックが全ページ加筆修正をし、描き下ろし28ページを加えついに書籍化にゃ~。■同時発売■『トラと陽子』&タイムトリップ・軍記『平家物語夜異聞(へいけものがたりよるくんのはなし)』1・2巻、3冊同時発売!■黒崎冬子ビームコミックス既刊■ハイテンション・学園ラブコメ『無敵の未来大作戦』全3巻■[コミックビーム]公式Twitter■@COMIC_BEAM
がくえんありすにじゅうごてんごこうしきふぁんぶっく
あらすじ
今一気に読むのが楽しい「学園アリス」!まだ「学アリ」を読んだことのない人には面白さを、「学アリ」ファンの人には秘密情報を教えちゃうファンブックです☆ キャラとストーリーの紹介や、キャラ人気ランキングデータ等を1冊に凝縮! 棗が赤ちゃんの頃の日向家を描いた、特別まんがも収録!棗の名づけの秘密がわかる切ないお話必見です! ※電子化にあたり、紙版と一部内容を変更しております。ご了承ください。
ぼくたちほいくかこうこういちねんせい
あらすじ
低身長を気にする現代っ子・笹木は入学した保育科の圧倒的な男女比に尻込みしていた。そんな彼の前に、国会議員を目指すちょっと変わった男・鳥野が現れて…!? 保育科に通う男女の、恋に煌めき、学業に燃える青春保育科コメディ!!
ていばんすぎるぶんがくさくひんをだいたいじゅっぺーじくらいのまんがでよむ
あらすじ
「坊っちゃん」「金色夜叉」「斜陽」「蟹工船」「徒然草」「破戒」「人間椅子」……誰もが知ってる名作の、意外と知らないあらすじが一発でわかる。今からでも余裕で間に合う、史上もっとも肩の凝らない文学入門! <収録作品>夏目漱石「坊っちゃん」 織田作之助「夫婦善哉」 国木田独歩「武蔵野」 芥川龍之介「地獄変」 チェーホフ「桜の園」 尾崎紅葉「金色夜叉」 徳冨蘆花「不如帰」 小林多喜二「蟹工船」 ウィーダ「フランダースの犬」 作者不詳「マザー・グース」 吉田兼好「徒然草」 有島武郎「カインの末裔」 太宰治「斜陽」 スウィフト「ガリバー旅行記」 陳寿「魏志倭人伝」 梶井基次郎「桜の樹の下には」 島崎藤村「破戒」 江戸川乱歩「人間椅子」 アンデルセン「人魚姫」 森鴎外「ヰタ・セクスアリス」 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
くちびるにぱんく
あらすじ
音楽専門高校の名門に転入した水上次郎は、何も知らずにバロック音楽研究部に無理矢理入部させられてしまう。実はこのバロ研は、問題児・遠藤完率いるロックサークルであった。学校側はロックで校内が汚染される事を恐れ、バロ研を廃部にしようと画策する。バロ研の運命やいかに!?
ゆりせいじんなおこさん
あらすじ
物静かで内気な少女・みすずは、留学していた憧れの姉・奈緒子が帰ってくるのでご機嫌。ところが、学校から急いで帰宅したみすずを出迎えたのは、エロスと百合と幼女をこよなく愛する変な異星人・ナオコサンだった……!
この作品は漫画家のアシスタントで夫の悟さんと発達障害を抱える妻の知花さんという夫婦の生活を描いた作品です。 タイトルを見ると少し固い内容をイメージされるかもしれませんが、表紙の絵を見ていただければわかるように、優しい絵柄で夫婦の日常を描いた、とても読みやすい作品になっています。 物語は主に夫の悟さんの視点で描かれておりますが、悟さんは夢である漫画家になかなかなれないことから自らを「ちゃんと生きられていない」という風に形容していて、そんな理由もあってか、発達障害を抱える知花さんに対してとてもフラットに接している印象を受けます。 知花さんと会話しているときや作品の中で起こるトラブルに対して悩んでいるときなどに悟さんは「発達障害」という言葉を使わずに言葉を紡いでおり、このことからも彼が「発達障害」そのものとは関係なく、知花さんという1人の女性に対して寄り添って生きていることが感じられる作品です これはあくまで私の個人的な感想なんですが、この作品は「発達障害」について描いている作品ではないんじゃないかと思っています。 「発達障害」は厚生労働省のホームページでも、病気ではなく生まれつきの特性で、そして個人差がとても大きいという特徴があると説明されています。 この作品も「知花さん=発達障害」という構図ではなく、知花さんの人物像を表現する根拠として「発達障害」を用いているように感じられ、悟さんも「知花さんが発達障害だから」ではなく、知花さんがどういう人物で、トラブルを解決するためにどうすればよいか、というのを一生懸命に悩んでいるように見えます。 つまり、悟さんが「発達障害について知る様子」ではなく、「愛する相手のことを理解していく様子」を描いている作品なのではないかと思っています。だからこそ「発達障害」自体が特別なものではなく、相手のことを知ることで理解し合える存在に感じられ、今まで発達障害と関わりがなかった方にも強く共感できる作品になっているのではないかなと思います。 他にも『アスペル・カノジョ』や『リエゾン ーこどものこころ診療所ー』、『見えない違い 私はアスペルガー』など、発達障害を取り扱った作品はいくつかあり、そんな作品と併せて読んでもらいたい作品です。 1巻まで読了