やがて君になる

やがて君になる

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える新入生・小糸侑は、生徒会の先輩・七海燈子が告白を受ける場面に遭遇する。誰からの告白にも心を動かされたことがないという燈子に共感を覚える侑だったが、やがて燈子から思わぬ言葉を告げられる。「私、君のこと好きになりそう」
ざつ旅-That’s Journey-

ざつ旅-That’s Journey-

ここではない、どこか。そこに私が待っている――。新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
天沢聖司
天沢聖司
2020/11/13
スラムの少年が美女と遺跡を攻略するスタイリッシュハードSFアクション!
camera昨日の夜にバナー広告で見つけて知った作品。普段自分が読まないタイプの作品だったのですがハマったしまいました。スラムの少年・アキラは生き延びるため化け物のうろつく旧世界の遺跡から異物を持ち帰る「ハンター」となるが、初めて訪れた遺跡で自分にしか見えない美女、旧世界の拡張現実であるアルファと出会い契約を持ちかけられるというお話。 https://twitter.com/kirihito_13/status/1167699679523459074?s=20 超高度文明の崩壊後の世界というのはやはり良い…! 画力がメチャクチャ高いのがまた良さを引き立ててるんですよね。ガンガン系のスタイリッシュな絵柄で、キャラだけでなく激しい戦闘やメカメカしい武器も超カッコよく描かれていて圧倒されました。 主人公のバディである拡張現実のアルファは、ほとんど服を着てないおっぱいの大きいお姉さんなんですよね。 こういうエロエロしいキャラって基本的に鼻白んでしまうんですけどアルファは別でした。どんなにエロかろうと決して触れることは出来ないということや、まだまだ計り知れない恐ろしさがあること、アキラのアルファへの興味が薄さなどが合わさり、自分にとってバランスのとれたお色気キャラでした。 そして恐ろしさでいうと、1巻の最後の契約シーンは最高…! 今までの感情豊かなアルファが一変、拡張現実らしく無機質になり見開きで確認事項を並べ立てるのゾクゾクしました。 >「アキラに対するより高度なサポートの実施を円滑に行うために事前の説明承諾なしに多種多様な操作をアキラに対して実施してもよろしいですか?」 「口頭説明による規則内容及び個別概要の把握に要する推定時間は約120年になります」 既存のSNSアカウントを外部サービスと連携させるときに表示される利用規約みたいで妙なリアリティと「これ『はい』って言ったらどうなっちゃうの…」という怖さがいい。 最初に読み始めるときに表紙に著者の名前が多いなぁとびっくりしたのですが、原作者、コミカライズ担当の漫画家の他に、担当世界観・キャラデザ・メカニックと、それぞれにイラストレーターさんが付いてるってすごい力の入りよう。 カクヨムの原作も読んでみたくなりました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882530555 貧しく凶暴性を秘めたスラムの少年とバブみの深いお姉さんの組み合わせ。そして「意志と覚悟はアキラがなんとかする。それ以外の全てはアルファが万全に補う」という2人の関係性が心地いい。SF、バディ好きにおすすめです。 【第1話】 https://sample-books.kadokawa.co.jp/00/321908000469/?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=rebuldworld_336_d04&utm_campaign=rebuldworld&gclid=EAIaIQobChMI853XlNP97AIVkwZcCh1ZSQNDEAEYASAAEgJy0PD_BwE
sogor25
sogor25
2020/11/08
幼馴染5人が足を踏み入れてしまう"極限の孤独" #1巻応援
幼馴染で夏祭りに来ていたヒロ・ツカサ・サキ・マツリ・ユノの5人。 彼らの町の神社には直径メートルぐらいの巨大な球のような石が御神体として祀られているのですが、ヒロとツカサの2人はその意思に大きなヒビが入っているのを見つけます。 興味本位でその石の割れ目の中を見ようと棒を突っ込み割れ目を広げようとするツカサとそれを止めようとしたヒロでしたが、次の瞬間、ヒロはその割れ目から自分にそっくりが何者かが出てくるという幻覚を見ます。 その後、残りの3人に見つかり、非難されたことでその御神体は諦め祭りに戻ることにしたのですが、人混みに戻った時、彼らはある異変に気が付きます。 どうも彼らは祭りに来ている人の誰からも認識されなくなってしまっていたようで、すれ違う人にぶつかっても、金魚すくいの水槽の中に落ちてしまっても、誰も気にも止めません。 そんな彼らが自分たちの「存在」を取り戻すために駆け回るという物語です。 この作品、表紙を見ると楽しそうな夏祭りの風景なのですが、ここから1巻の間で怒涛の展開が繰り広げられます。 自身の存在が認識されなくなること以上に衝撃的な光景を目の当たりにし、なんとか元に戻れるよう奮闘するのですが、この現象の正体が明らかになろうとした瞬間、追い打ちをかけるように彼らに試練が訪れます。 とにかく先へ先へと引き込まれる展開、さらに最後の予告の部分にこの後また大きく物語が展開していくことを予感をさせるページが載せられていて、1話を読んでしまったら最後、次の巻まで読まないと気がすまなくなる、そんな作品です。 1巻まで読了
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
2020/10/18
片恋/独白/不器用な距離感
まず、妙に硬いモノローグが、何か面白いなぁと思ったのである。 それは、まるで外国映画の字幕の様にぎこちない文体で、女の子達が共にいて・少し会話し・表情を変えるコマを繋ぐ様に流れ、作品の心地良いリズムになっている。そしてそれは、不器用な女の子達の物語と、妙にマッチしている。 人間関係が酷く苦手な安達と、そこまでではないけれどそれなりに人付き合いが面倒なしまむら。体育館の二階のスペースで授業を共にサボる二人は、緩く一緒にいられる関係だった。 けれども安達は、しまむらに恋をする。 不器用すぎる安達の片恋。よく分からない安達の言動を、戸惑いつつやんわりと受け止めるしまむら。息苦しさと優しさの同居。多少の奇妙な話はありながら、それよりも細かく生真面目に語られる心情に、しっかり心を掴まれてしまう。 私が読みたいのは、変わった話や恋の駆け引きではない。私は難しい人の心、それがどうしようもなく動く瞬間が読みたいのだ……だから言葉を尽くした心情描写の後に、安達がふと漏らす「しまむら……」の一言、これだけで頭でっかちなモノローグが吹き飛ぶ程の衝撃に、思わずあぁ……と声が漏れてしまうのだった。
やがて君になる

やがて君になる

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える新入生・小糸侑は、生徒会の先輩・七海燈子が告白を受ける場面に遭遇する。誰からの告白にも心を動かされたことがないという燈子に共感を覚える侑だったが、やがて燈子から思わぬ言葉を告げられる。「私、君のこと好きになりそう」

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ふな
ふな
2020/04/29
君が一番美味しいラブコメディー! #1巻応援
camera令和2年でイチオシしたくなるような、読めば絶対ニヤニヤしちゃう魅力を本作は持っている! 人間は恋愛対象外、蛇にしか恋愛感情を頂けないことを隠しながら生きてきた学園のアイドル的女子高生・財部つくしが、なぜか新任教師の加賀美肇に恋してしまうというラブコメディ。     ファーストコンタクトで人が恋に落ちる瞬間を読者が目撃してしまうのけれど、なぜ好きになってしまうのか……というのはもちろん読んでいけば分かる。異種間ラブコメと謳っていることから、色々と察して欲しい。 ただ一言、**ヒロインの嗅覚が凄すぎる……(笑)**     自分の感情を確かめるために、先生をグイグイ押していくヒロインの姿は可愛いし、自分の感情の理由を自覚してからはさらに推していくヒロインの可愛さは無限大。 フェチズム全開で頬ずりしようとするわ、嬉々として舐められようとするわ、タイトル通りで押しまくり。 駄目でも引かない、前進あるのみ!     ファーストインプレッションでヒロインに抱いた優等生的なイメージが、読み進めていくうちに崩れていく。 **学園で被っていた仮面など、「好き」というエネルギーの前にはあっさりと剥がされてしまうのだ。**     舐めるという行為が、実は教師の加賀美に取っては大事な行為なのだけれど、JKを舐めるというあまりにも非日常的な光景(というか普通なら教育委員会案件)が、時にえっちな雰囲気があったり、邪魔できないような尊い雰囲気が漂っていたり。     先生はペロリスト(舐める人)として照れを持つ稀有な存在だし、つくしちゃんはペロラレリスト(舐められる人)として反応が完璧。 舐めたい人と舐められたい人で、需要と供給が見事に満たされている!WinWinの関係性なのが素晴らしい(!?) 舐めるという行為にこんなに魅了されるのは、かつてアフタヌーンで連載していた『謎の彼女X』以来と言っても過言ではない(これもヒロインのよだれを舐める良い漫画なんだ) **ヒロインが作った手料理よりも、ヒロイン自身が一番美味しいというから、先生も読者も困ってしまうんだよなあ!!!(笑顔)**     まさにタイトルに書いた、「君が1番美味しいラブコメディー」が嘘ではないことが、読んでもらえれば絶対に分かる。 読み終わった頃には、すっかり胃袋を掴まれてしまっているはずだ。読者はつくしちゃんを舐められないので、熟読して胃袋を満たすしかない!   **つくしちゃんが美味しく食べられる様(嫌らしい意味ではなく)を、ぜひ楽しんで欲しい。**     また、めちゃくちゃ押しまくるつくしちゃんだけど、実は赤面シーンが多いのも大きな魅力。 赤面しているヒロインは人類の文化遺産なのだ。押して押して押しまくりながら赤面するつくしちゃんを、みんなで堪能しよう!     **訳アリ高校教師✕訳アリ女子高生=ニヤニヤ必須のラブコメディ**   令和2年以降の人類史では上記方程式が成り立つということを、漫画好きの全ての人間に、ぜひ提唱させて頂きたい……! 電撃マオウ2020年6月号の表紙のつくしちゃんも最高に可愛いことを、最後に報告してこの文を終える。
天沢聖司
天沢聖司
2020/11/13
スラムの少年が美女と遺跡を攻略するスタイリッシュハードSFアクション!
camera昨日の夜にバナー広告で見つけて知った作品。普段自分が読まないタイプの作品だったのですがハマったしまいました。スラムの少年・アキラは生き延びるため化け物のうろつく旧世界の遺跡から異物を持ち帰る「ハンター」となるが、初めて訪れた遺跡で自分にしか見えない美女、旧世界の拡張現実であるアルファと出会い契約を持ちかけられるというお話。 https://twitter.com/kirihito_13/status/1167699679523459074?s=20 超高度文明の崩壊後の世界というのはやはり良い…! 画力がメチャクチャ高いのがまた良さを引き立ててるんですよね。ガンガン系のスタイリッシュな絵柄で、キャラだけでなく激しい戦闘やメカメカしい武器も超カッコよく描かれていて圧倒されました。 主人公のバディである拡張現実のアルファは、ほとんど服を着てないおっぱいの大きいお姉さんなんですよね。 こういうエロエロしいキャラって基本的に鼻白んでしまうんですけどアルファは別でした。どんなにエロかろうと決して触れることは出来ないということや、まだまだ計り知れない恐ろしさがあること、アキラのアルファへの興味が薄さなどが合わさり、自分にとってバランスのとれたお色気キャラでした。 そして恐ろしさでいうと、1巻の最後の契約シーンは最高…! 今までの感情豊かなアルファが一変、拡張現実らしく無機質になり見開きで確認事項を並べ立てるのゾクゾクしました。 >「アキラに対するより高度なサポートの実施を円滑に行うために事前の説明承諾なしに多種多様な操作をアキラに対して実施してもよろしいですか?」 「口頭説明による規則内容及び個別概要の把握に要する推定時間は約120年になります」 既存のSNSアカウントを外部サービスと連携させるときに表示される利用規約みたいで妙なリアリティと「これ『はい』って言ったらどうなっちゃうの…」という怖さがいい。 最初に読み始めるときに表紙に著者の名前が多いなぁとびっくりしたのですが、原作者、コミカライズ担当の漫画家の他に、担当世界観・キャラデザ・メカニックと、それぞれにイラストレーターさんが付いてるってすごい力の入りよう。 カクヨムの原作も読んでみたくなりました。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882530555 貧しく凶暴性を秘めたスラムの少年とバブみの深いお姉さんの組み合わせ。そして「意志と覚悟はアキラがなんとかする。それ以外の全てはアルファが万全に補う」という2人の関係性が心地いい。SF、バディ好きにおすすめです。 【第1話】 https://sample-books.kadokawa.co.jp/00/321908000469/?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=rebuldworld_336_d04&utm_campaign=rebuldworld&gclid=EAIaIQobChMI853XlNP97AIVkwZcCh1ZSQNDEAEYASAAEgJy0PD_BwE
mampuku
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2018/04/03
「可愛さの音圧が高い」美術部ラブコメ
 まさにアニメを切り出して漫画にでもしたような高クオリティの作画で、作監でもつけてんのかってくらい異様に安定しています。表紙もアニメ塗りでなんかキービジュアルみたいです。あるいはラノベの表紙。10年前のアニメ好きな人が好きそうな絵柄ですよね、とらドラ!とか、ゼロ使とか、かんなぎとか。私も好きです。  この「可愛さが高い水準で安定している」というのが非常に素晴らしいのです。音楽に無理やり例えるなら、音圧が高くRMS値が高い状態です(音圧競争には賛否ありますがダンスミュージックなどでは大事な要素です)。私は以後これを『可愛さの音圧が高い』と呼び表したいと思います。  話は一話完結式で、落語みたいに丁寧で笑える話や人情系の話が多いですね。そして1巻の一話くらいの割合でたまにあるラブ濃度の高い話数はかなり尊みが深く、美麗な絵ばかりに目がいきがちですがラブコメとしてもかなり質が高いです。  作品内で頻繁に使われる「カメラを固定したまま時間の経過を数コマに渡って描く」やつ、ARIAやよつばとを読んだとき初めて「こんな素敵な技法が!」と感動したのですが、めちゃめちゃ上手くないとできないやつですよねこれ。他にも視覚的に飽きさせないカメラワークやつけPANみたいな動き(1巻で宇佐美さんが泣く前のページ)とか、映像的な演出が各所に盛り込まれています。  一方でコマをぶち抜いた立ち絵(さよなら絶望先生でよく見るやつ)とか可愛い描き文字など漫画的な表現もしっかりしていて、よくあるイラストだけ上手い人とは一線を画します。  基本的にマンガは話の面白さと同じかそれ以上に絵のうまさと完成度が大事だと考えているので、そういう意味で文句のつけどころがほとんどないなと感じました。欲をいえば、シリアス展開とか恋敵とか、好みが別れるような刺激的な展開があったほうがより私好みではあるんですが(笑)
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