無限の可能性で、君を救えない
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
5ヶ月前
人が皆ロボットに見える少女と、彼女を受け入れる親友。遠回りな相互理解と余りにも巨大な愛の物語に、徹底的に打ちのめされる。 少女を守りたい親友が、量子力学的にあらゆる可能性を同時展開しながら「最適解」を選択する光として、一つの意思を貫く存在となる。その狂気は恐ろしい反面、一途さに感情移入してしまう。 少女を敵視する人、少女の同類として現れる人を加えた関係性は、尊さも無も全ての可能性が虚しく提示される。親友の加速する狂気がモノローグ絵巻となり、眩暈。 なかなか覆らない現実の中、自然と私は少女を求める。ほんわかと柔らかで愛される彼女が、その特殊な眼で「狂える神」たる親友を見る時、そこに産まれた「愛」なんて言葉ではとても足りない大きな概念に、ただ脱力する。 (百合作品としては、人物たちがある男性と付き合う/好きになるという描写が「可能性として」描かれるので、人によってはお勧めできないが、おそらく男性の存在は、意図的に原作小説より薄められているのではないか。重要そうなのに、ほぼ忘れられる程度の存在感だ)
紫色のクオリア
温泉街PRするJK百合模様!
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
6ヶ月前
まず、鄙びた温泉街を女子高生達がPRする、という「お祭り要素」が展開されるので、盛り上がりが諸所にあって楽しいです。田舎の風物と共にトントンと読めてしまう、気持ちの良い作品でした。 一人でこの街の民宿に下宿するリコは、民宿の娘・ハルに誘われて街をPRする部活に入る。元々モデルをしていて華のあるリコは、期待されてイベント等に駆り出される中で、部員達と仲を深めてゆく。 幼い頃に遊んだ事のある、泣き虫リコと元気娘ハル。そこに部員でリコのファンである茜を加えた三角関係は、リコがどちらとも仲良くなるので甘さたっぷり。仲を争う感じも無く、全体的に明るい雰囲気。茜の双子の妹・葵のシスコンや、ツンデレ後輩も良い! 最終的に何となく関係性は定まってくるのですが、あと3巻くらい使ってきっちり決着を見たかった気もします。田舎×温泉×百合サイコー!
リコとハルと温泉とイルカ
のどかな「ガンダム」
ナベテツ
ナベテツ
1年以上前
今は無き「B-CLUB」で読んだのが、この作品を知る最初のきっかけでした(小学4、5年くらいだったと思います)。読み始めた頃はもう既にサンデーあたりは読んでいて、当時のメインストリートの漫画からは多分外れていました(ZZの放送は既に終わっていましたし、アニパロというのは一部のギャグ以外では恐らく週刊少年誌にはあまりなかったも思います)。 この作品について説明する時、「SDガンダムでぼのぼのみたいなことやってるマンガ」と言っているのですが、多分ぼのぼのから毒やシュールさを抜いたらこうなるだろうとも思っています。 心優しい少年が、豊かな村で過ごす日常は、読む人間を穏やかな気持ちにさせてくれます。 ガンダムを好きな人も、全く知らない人も。宇宙世紀の知識がなくても楽しめる稀有な作品であり、喧騒を忘れさせてくれるマンガです。
ダブルゼータくんここにあり
組織が多い!
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名無し
1年以上前
アニメが大ヒットして3期も続いている作品。 主人公、レベル5の超能力者でもある御坂美琴が学園都市を舞台に異能力者と戦う。 とにかく組織が多く、所属している組織がまたがっていたり、実はスパイだったり、読みながら理解しないと頭が混乱します笑 しっかり伏線を回収していたりするので、その辺がわかったりすると面白いです。
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲