時は天文17年(1548年)、尾張の国(現在の愛知県)。少年・日吉は森の中で悪人たちに捕まり、亡父が残した金を奪われたうえ、殺されそうになっていた。そこに、鉄砲を持った若者と、小さな子供が通りがかり、悪人たちを一蹴。その若者は「尾張のバカ殿」こと、織田信長。子供は後の徳川家康である、竹千代だった…。日本史上、最も偉大な男たちが登場した戦国時代を、新しい視点で熱筆!信長、秀吉、家康の若き日の姿をコミカルに描く歴史ファンタジー!!
江戸時代初頭、天下の法に反して駿河城内で挙行された真剣御前試合で対峙したのは、片腕の若武者と盲目の天才剣士だった!!残酷無惨時代劇!!
時は永禄、戦国時代…。妖狐・たまと仙道・迅火の“義姉弟”が、乱世にはびこる巨悪を討つ!!気鋭・水上悟志が挑む戦国冒険ファンタジー、遂に登場!!!
犬鷲使いの少年将軍、乱世に挑む!二大国家を揺るがすエキゾティック英雄譚!――かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つの国は一触即発状態に!開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!!国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!!
12種類の“色”をモチーフに、それぞれの人間模様を描き上げた珠玉の短編シリーズ。ナイーブな感覚、切々たる心情にあふれた詩情豊かな物語世界!!町で嫌われている一人の老人と一匹の老犬。誰もその名を知らず、町の家々を回り歩いて、ちょっとした雑用で生計を立てていた。そんな老人に強い興味を抱いた少年・ピヨートルは、そのあとをつけて町から2キロ離れたイバーラの森へと入るが……。
勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校1年生・サブローは、ある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った本物の織田信長は病弱で、顔はサブローにそっくりだった!その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と頼まれてしまい…!?織田信長を衝撃の新解釈で描く、時をかける風雲児サブローの戦国青春記!!
無垢な少年は、幕末最強の「狼」となる。幕末――浅葱色の羽織を身にまとい京都の街を駆け抜けて、人々から「狼」と恐れられた「新選組」。時はさかのぼり、江戸――のちに沖田総司となる惣次郎12歳は、その「強さ」を持て余しながら少年時代を過ごしていたが、一転…!?鬼才ヒラマツ・ミツルが放つ「新選組」堂々始動!!
あらゆる時代のあらゆる場所に、善きも悪しきも老いも若きも、尽きせぬ人間の業を裁くため、少女エンマは冥界より現れる!幼き姫をないがしろにする隣国を許せぬ大名、死んだ娘を生き返らせるために若い娘の内臓を集める母親。いかなる理由があろうとも、人殺しという罪を負った人間は、エンマの手から逃れることはできない。たとえその裁きが大きな悲しみをこの世に残すことになるとしても…。少年誌の常識を覆す超時代ドラマ!
それは、戦災という名の“もうひとつの戦争”!!帝国陸軍情報部第3課、“復興”を担うモノたち。通称――PumpkinScissors(パンプキン・シザーズ)!!永き戦乱により荒廃しきった帝国各地。停戦後の3年間を奔走(ほんそう)するパンプキン・シザーズだが、なかなか成果は挙がらぬまま……。しかしある日突然現れた、大重量の単発拳銃を片手で操る“巨漢の復員兵”が、この国の《運命》を変えていく――!!!!
巨匠・横山光輝が、無常観を主題に平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語の最高傑作に挑む!!400年間にわたる藤原貴族政治が続くなか、武士は地下人(じげにん)と呼ばれ、わずかな領地をもらい貧しい生活を送る貴族の番犬的な存在であった。そんな時代にあって、武士であった平清盛(たいらの・きよもり)は、保元の乱で後白河天皇(ごしらかわてんのう)に味方して戦果を挙げ、太宰大弐(だざいのだいに、太宰府次官)に昇進した。その後、平治の乱を治めた清盛は、源氏を壊滅状態に追い込み、その功績で中納言、大納言と出世し、ついに太政大臣従一位(だじょうだいじんじゅいちい)となり位を極めた。我が世の春を謳歌する清盛と平家の繁栄、そして平家と貴族との確執を描いた上巻。
体面を汚される事を最も嫌う武家社会。そんな窮屈な世界に生きる一組の新婚夫婦、宇田川伍助と志乃。伍助は素直な志乃に心動かされ、自由に生きる事を決意!目指せ、天下一の剣術道場!!ピュア侍物語、開幕!!
あの名作を再び! 週刊少年マガジンで連載されていた『ジパング宝王伝』1巻が、電子版になってついに登場!!
天正十年六月に、本能寺で明智光秀に討たれて死んだはずの織田信長が、なんと生きていた!!復活した信長が抱く、壮大な野望とは果たして…!?本宮ひろ志が描く、新たなる織田信長の伝説が、今ここに始まる!!
その昔、明の国(現在の中国)の西のはずれで起こった戦争で、ひとつの村が一宇も残さずに焼き尽くされた。誰一人として生きうるはずのない焼け野原で、一人の少年が生きていた。少年の名はカイジ。一頭の虎と一緒にさまよい歩いているところを峨竜斉という男に拾われ、虎のバギと共に日本に渡る。それから数年の間、カイジは明国にいた時の記憶がないまま、峨竜斉から刺客としての技を教え込まれ、《影龍》の一員となった。その後のカイジは、峨竜斉の指令ならばどんなことでも従い、刺客として惨忍な暗殺を繰り返していった。己にいくら力があろうとも、天下取りなどに興味はない。ただ刺客として師匠の指令に従い敵の首をとるのみ…。だが、そんな暗殺稼業を繰り返していく中で、徐々にこの殺りくの日々に疑問が生じてくるカイジは、ふとしたきっかけで失っていた過去の記憶の断片が蘇ってきて…!?戦国の世に暗躍する影の刺客たち、カイジの壮絶なストーリー!!
戦争になれば人を殺さなければならない。だが軍服を着る前は、彼らも平和な市民の一人だった。国家に命じられた殺人によって負う兵士の心の傷は、いったい誰が背負うのか?ベトナム帰還兵が語る戦争の真実「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」。戦争の記憶を語り継ぐ、徹底取材ドキュメントコミック!週刊少年マガジンに終戦60周年特別企画として掲載され、大反響を呼んだ「東京大空襲~リンゴの歌~」2編を収録。
京都の古い神社から見つかった古文書。そこには牛若丸(源義経)が、若干16歳にしてこの世を去ったと記されていた。驚愕のもうひとつの義経伝説がここに始まる!──時は遡り平安時代末。京の都での出来事。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。漂太と牛若丸――二人の数奇な運命がここから動き始める。2004年、講談社漫画賞少年部門を受賞した傑作、開幕!
六人の“星”が時代を変える!「真・太平記」ここに開幕!──時は鎌倉時代末期。幕府最高権力者・北条高時の悪政に、世の民はあえぎ苦しんでいた。そんな中、あらぬ反逆の罪で父を高時に殺された少年・樹長門(いつきながと)は、先祖伝来の伝説の剣をたずさえ、同じ“星”を持つ男・楠木正成と出会う。“星”に選ばれた少年は、“悪党”楠木正成の下で、父の仇討ちを心に誓う!!大長編歴史大河ロマンスタート!
古くから営まれる街の喫茶店で、少年が出会う年上の女子高生。全てはそこから――…。少年と少女達の過去と現在(いま)が、交差する…。あの「スクールランブル」の小林尽が描くノスタルジックファンタジー、登場!!
【人々を守るため鬼を倒す切法師・鼓倫太郎の歴史冒険大活劇!】時は戦国時代、人々は「鬼」と呼ばれる怪物達に脅かされていた。その鬼の討伐を業とするのが、「切法師」と呼ばれる戦士達である。そしてまた、ひとりの若き切法師・鼓倫太郎が、鬼の討伐のため、未知なる地へと旅立つ! ネオ・ジャパネスク・ファンタジー、第1巻!
大阪冬・夏の陣で豊臣方と激突、これを打ち破った徳川家康だったが、最も恐れていた人物・真田幸村が生きていたことがわかり、甲賀の忍びに真田一族の討伐を命じる。一方の真田幸村は、古文書に記されている恐ろしき超能力者の一族“魔界衆”の力を借りて、豊臣家再興を企てていたのだ。幸村一行は魔界衆の隠れ住む飛騨の山中に足を踏み入れたが…。横山光輝の傑作SF時代アクション!!
江戸で評判の腕利きの錠前屋、錠之介には裏の顔があった。心の闇が開く時、人は魔に憑かれる。その魔を錠に封印することを“枢(くる)り”という。錠之介の裏の顔、それは江戸の町にはびこる魔を封印する“枢り屋”である!『勇午』の赤名修と劇団☆新感線の座付き作家、中島かずきの最強タッグが産み出す大江戸魔物アクションストーリー。中島史観が赤名修の超絶無類な筆で繰り広げられる、極上のエンターテインメント!
賭博寺に拾われて、仏の教えと賭場の空気に囲まれて育った少年・シンクロウ。胸に火傷の跡=刻印を持つシンクロウは、ある日、賭場で会った女博徒に“刻印”に隠された真実を知りたくないか? と持ちかけられる。真実を知りたいシンクロウは、女の申し出に乗るのだが……。
400余年の時を超え、戦国の世から猛き武将が現代の日本にやって来た!!その名は猪狩虎次郎…!!禿隆公を守るため、1万5千の軍勢に僅かな手勢で立ち向かった勇者は何故か公園の奥で干からびていたが…!?
※ネタバレを含むクチコミです。