ながたんとあおといちかのりょうりちょう
あらすじ
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!
のぶながのしぇふ
あらすじ
現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!?戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!
おせん
あらすじ
笠置(かさぎ)の宿場町にある老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんこと半田仙(はんだ・せん)。日頃はノンベエでぐうたらだけど、いざお客様のためならば、一肌でもふた肌でも脱ぎやしょう!世間の流行に流されず、自分の良いと思うものだけを信じるおせんの作り出す料理は、みんなのお腹と心を幸せで満たしてくれる。帳場見習いで修行に来た江崎(グリコ)と一緒に、グルメ漫画とは一味もふた味も違う、“本物”の世界をご堪能ください!
ぎんぺいはんかちょう
あらすじ
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。店も料理も中途半端な銀次は江戸時代にタイムスリップ。将軍の料理番を務める兄弟と出会い、江戸のグルメガイドを作ることに…… 謎の調味料「煎り酒」、江戸のスープかけご飯「こしょう飯」、酒かすで作る「江戸風カルボナーラ」ほか、真似したくなるレシピが続々登場!! 江戸時代と現代と、ダブルで旨い! 大人気グルメコミック、待望の第1集です!!
さいごのれすとらん
あらすじ
何の変哲もないレストラン「ヘブンズドア」に、時空を超えて偉人達がやってくる!しかもその偉人達は揃いもそろって死ぬ直前。彼らが生前最後に口にしたかった食べ物は一体?彼らの要求する無理難題にオーナー園場凌はどう立ち向かう??「コンシェルジュ」の藤栄道彦待望の最新作はタイムスリップ・グルメ・ストーリー!!1巻登場の偉人→織田信長、マリー・アントワネット、ガイウス・ユリウス・カエサル、坂本龍馬、ジャンヌ・ダルク。
ちんふじんのりょうりにん
あらすじ
▼第1話/筍▼第2話/湯▼第3話/冬瓜▼第4話/蒸▼第5話/豚▼第6話/包▼第7話/粥▼第8話/熊掌・前編▼第9話/熊掌・後編▼第10話/羊▼第11話/龍井蝦仁・前編▼第12話/龍井蝦仁・後編▼第13話/雛鳥▼第14話/清蒸●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。美味しい物が大好きで、わがままな女性)、李三(沈夫人に料理の腕をかわれ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)●あらすじ/沈夫人に買われた李三が、料理人として劉家にやって来てすぐのこと。恩を返すという意味でも、美しい夫人に喜んでもらおうと、李三は初物である筍の料理を作ることにした。そこに沈夫人の小間使いである愛蓮が料理を取りに来たのだが、そこで、前任の料理人が筍料理を作ったために夫人の怒りを買い、指を切られたという話をし始めて……!?(第1話)●本巻の特徴/各話で、李三の作る料理の数々をレシピ付きでご紹介。腕に覚えのある御仁は挑戦してみてはいかが?
おおえどどんぶりはんじょうき
あらすじ
ラズウェル細木氏、大推薦! 江戸の一膳飯屋「縁庵」を舞台に巻き起こる事件を、料理人・旬吉が解決! 江戸ならではの食材で作られる絶品どんぶりの数かずに読んで満腹♪ 『ザ・シェフ』の剣名舞氏&『解体屋ゲン』の石井さだよし氏がタッグを組んだ、大江戸人情グルメストーリー! 日本食文化研究料理家・もりおかまりこ氏によるメニュー&江戸文化解説コラムも収録!
どんぶりはんじょうおえどぐるめでん
あらすじ
「ザ・シェフ」の剣名舞と「解体屋ゲン」の石井さだよしが描くグルメ作品が初電子化! 他社未配信作品はファン必見です! 江戸を舞台に一膳飯屋・緑庵に流れ着いた料理人・旬吉とその周囲の面々が繰り広げるお江戸人情グルメストーリー! 謎の料理人・旬吉が毎回、江戸の新鮮な食材を使用し作り上げる様々な豪華どんぶり、是非ご賞味あれ! 剣名舞(つるぎなまい)漫画原作者・作家・プロデューサー。代表作は「ザ・シェフ」全41巻、「女医レイカ」全18巻。その他、テレビ出演や大学講師、原作プロデュースなど幅広い分野で活躍中。
らすとれしぴきりんのしたのきおく
あらすじ
「最期の料理請負人」佐々木のもとに舞い込んだ“依頼”。それは、第二次大戦中に山形直太朗という天才料理人が作り上げた、満漢全席をも凌ぐという「大日本帝国食彩全席」を蘇らせてほしいという内容だった。その全部で4冊あるというレシピを捜していくうち佐々木は直太朗が巻き込まれていた大いなる陰謀を知ることになり……。心震わせる料理の数々、そして時をこえて複雑に絡み合う人々の想いは――!?
めしねこおおえどしょくらくねこものがたり
あらすじ
屋台文化が花開いた江戸時代。男女差別が激しい江戸では女の料理人は少なかったという。そんな中、腕に覚えのある女料理人が天麩羅の屋台を始めた。なかなか客が来ない彼女の屋台にやってきたのは…1匹の猫!?
ちんふじんのりょうりてん
あらすじ
▼第1話/広東粥(前編)▼第2話/広東粥(後編)▼第3話/椒麻鶏▼第4話/紅焼獅子頭(前編)▼第5話/紅焼獅子頭(後編)▼第6話/冰花鶏蛋鳳凰球▼第7話/紅菱乳鴿▼第8話/麻婆豆腐▼第9話/柱元蒸鶏 ●主な登場人物/沈夫人(上海の豪商・劉家の奥方。性格は少々厳しい側面をお持ちとか…)、李三(田舎から自分の店を出すために上海へ上京した料理人。腕は良いが、人も良すぎる苦労人) ●あらすじ/1920年代の中華民国。国内は乱れ、さらに列強による外圧にさらされていた時代。地方から流れてきた日雇い労働者たちがあふれる大都市・上海の一角で、粥の屋台を営む男・李三は、店が全くはやらないことに落ち込んでいた。そんな中、美しい高貴な婦人・沈夫人が偶然通りかかり、李三の粥を食することになり…?(第1話) ●本巻の特徴/大人気作『沈夫人の料理人』が装い新たにリニューアル!! 麗しき美食家マダム・沈夫人が料理店を出店し、気弱な料理人・李三はスカウトされるが…!? 美味しそうな料理レシピも堪能できる、中華的美食コメディー第1集!!
まりーあんとわねっとのりょうりにん
あらすじ
王侯貴族が栄華を極めた18世紀のフランス。オーストリアからフランス王家に嫁いだマリー・アントワネット。激動の時代を生きた彼女は、現代の我々が食するフランス料理を生んだ人物でもあった。その陰には、お抱え料理人として東洋の小国・日本からやってきた一人のサムライがいた。彼の名は磯部小次郎――!! 歴史をも動かす彼の料理の腕前とは!?
おえどまかないちょうふかがわめし
あらすじ
夫が修業中の上方(かみがた)から妊娠させた娘を連れ帰り、離縁されて、一膳飯屋を出ることになったお奈津。裸一貫、海鮮問屋のまかない仕事に精を出す! 板前の惣介も共に店を飛び出し、天秤棒を担ぐ棒手振り(ぼてふり)商売に。仕事先の職人に、長屋の仲間に、さらに恋仲となった惣介に、お奈津が喝を入れる! お江戸の愛情&人情ほっこりめし。作ってうれしいお奈津のレシピ付き!
みをつくしりょうりちょう
あらすじ
累計300万部突破の大人気時代小説「みをつくし料理帖」シリーズが完全漫画化!! 享和二年。大坂・淀川の大洪水で両親を失い、天涯孤独の身になった少女・澪―。上方と江戸の味の違いに戸惑いながらも、料理人として一歩一歩成長してゆく。巻末には原作者・高田 郁氏による書き下ろし特別エッセイを収録。
おんみつぼうちょうほんじつもうれいなし
あらすじ
膳茶屋で腕を振るう評判の料理人・宮村惣右衛門は実は北町奉行・遠山景元に仕える隠密だった! 「バリスタ」の花形怜と「ハルの肴」「蒼太の包丁」の本庄敬が描く江戸の味と人情満載の激旨グルメ活劇! 粋な料理と鯔背な裁きをご堪能あれ!!
おかわりのんでぽあん
あらすじ
美味しく食べて、呑んで、幸せで「ぽあ~ん」。天才料理人・奈々葉とお酒ならなんでものサービス担当・穂波のニューコンビで居酒屋「ぽ庵」おかわりされてパワーアップの新装開店です!!
のんでぽあん
あらすじ
恋に仕事に疲れた女を癒すのはおいしい料理とうまい酒と美人姉妹。料理人のサカナと看板娘のミキが盛り立てる女の子による女の子の為の「ぽ庵」は今宵も大盛況! あなたの心も「ぽあ~ん」とさせます。
けいおうさんねんのふるこーす
あらすじ
幕末の慶応三年、江戸に近い横濱村の料理屋“元町亭”で、さまざまな西洋料理を意欲的に作り出す娘・りせ。そんなある日、元町亭へやってきた外国奉行所の役人・堀(ほり)から呼ばれたりせは、将軍・徳川慶喜(とくがわ・よしのぶ)が外国の公使を招待する宴で、完全な西洋料理(フルコース)を仕上げられる料理人を探していると知り、自分に命じてくれと頼み込むのだが……!?
戦後昭和の京都。 料亭、ホテル、料理の数々。品もあり、その時の世界に吸い込まれていく様な素敵な作品でした。 いち日と周(34才と19才の夫婦)お互い好きな人はいる中での結婚生活。多少のギスギス感が否めない。。 周は桑乃木(料亭)の立て直しのために、試行錯誤し、いち日は料理人として腕を上げていく。楽しそう。 なんやかんやと言いつつも、二人のチームワークは抜群と思う。 1年で立て直すことができるのか。 ここも読みどころですが、周といち日の関係も徐々に深まって行くので気になる所です。 所々出てくるお料理も、暖かい気持ちにさせてくれて、懐かしい気持ちにもなりました。 この作品の雰囲気がとても好きです。