花形 怜(はながた れい)は、日本の漫画原作者、脚本家。東京都出身。
食品商社マンとして世界中の食に触れてきた男・神宮寺慧。彼が脱サラして始めたのはハンバーガー店だった! 世界のバーガーを知り尽くした神宮寺が魅せる日本人の知らないバーガーとは!? 日本初! 本格ハンバーガーコミック!
結婚して妻と義娘との3人で団地に暮らす牛塚廉。家族になって数カ月、義娘との心の距離がなかなか縮まらないことに悩んだ廉は…!?
父が経営するパスタ専門店は地元の超人気店。泰司は幼なじみの遥と共に店を継ぐことを夢見るが父は他界。遥は芸能界へ。単身イタリアへ渡った泰司は有名イタリアンレストランでパスタ修業をはじめる!!
地球上にいる女性は、およそ30億人。たった1人の運命の女と恋に落ちたいと願い続ける男・上條が惚れたアノ子は…! 愛は国境を越えるか!? カルチャーキャップ・ラブコメディー!!
バリスタ、それはあらゆる客のオーダーに応えるコーヒーのスペシャリスト。イタリア・ローマのバールで働く日本人バリスタ・香樹が淹れる1杯は客の心にあたたかな光を灯していく。旨くて珍しい珈琲が続々登場する本格派カッフェ漫画!
農水省の落ちこぼれ役員が、たった2人で日本中に丼ブームを巻き起こす!B級グルメ探求漫画誌「食漫」から、マンプク幸福てんこ盛りの丼コミックが登場!!
弱冠20歳で「全フランスチーズ鑑評騎士」の称号を得た少女がいた。しかもその天才少女はフランス生まれのヤマトナデシコだった!授章式当日、彼女はある目的のため両親の故郷・日本へ行くことを決意して…。
至極のチョコレートに、棘ある言葉を添えて――。 ドSの天才ショコラティエとドタバタOLが織り成す極上スイーツストーリー!! 彼氏に三股をかけられ、仕事もうまくいかず、人生に絶望していた橋本絢音はある夜、酔い潰れて目を覚ますと…とあるお店で縛られていた!? お店の名前は『ショコラティエ ブリューム』。そこはフランス料理界最高峰の称号を手にした凄腕ショコラティエ・今泉琉世の経営するチョコレート専門店だった。ドSのイケメンショコラティエが言葉の鞭を浴びせながらも絶品チョコレートで悩めるお客様の心を優しく溶かす! 蘊蓄満載! 深淵なるチョコレートの世界がここに!
日本各所で修業をしていた伊橋悟が新天地で修業再開!! 新たな舞台は高級店が軒を連ねる街、銀座! 神楽坂のお店「楽庵」をたたんでまで挑戦する日本料理の再発見の修業! 外人のお客さんの多さに戸惑いつつ、世界的視点で見た日本料理とはなんなのか、その真髄に迫らんと四苦八苦する伊橋の努力は必見です!
膳茶屋で腕を振るう評判の料理人・宮村惣右衛門は実は北町奉行・遠山景元に仕える隠密だった! 「バリスタ」の花形怜と「ハルの肴」「蒼太の包丁」の本庄敬が描く江戸の味と人情満載の激旨グルメ活劇! 粋な料理と鯔背な裁きをご堪能あれ!!
※ネタバレを含むクチコミです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 買って読んでこれ読んだことあるような気がすると思ったら過去に無くなった電子書籍サービスで買っていたことが発覚した。つらすぎるぞ ・特に好きなところは? 暗い話とかが全くないので気楽に読める点とたまにキャラの表情とセリフがなんか微妙に違う感じがするところ。最初の方にあった米作りのおじいさんが登場する回でのおじいさんの視線がなんとなくどこに向いているかわからないのが特にいい。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! このマンガについては以下の素晴らしいクチコミに書かれているのでこちらを読むほうが参考になると思います。 https://manba.co.jp/topics/23868 https://manba.co.jp/topics/46662 今更気づいたけど吉開寛二はイブニングでやっていた「思い出の味 大陸食堂」の作者か
パスタっていいですよね。 安いし、美味しい、腹もちもいい。 お金がなかった学生の頃は、米よりもよく食べていた気がします。 ただ、カレーと同様にベースの平均点が高いので、 家でつくってもソコソコできてしまうから、 「わざわざ外食してまでパスタは食べたくないなぁ」 とか思っていた・・・時期が私にもありました。 本作を読んで考えを改めます。 すいません。 (当たり前ですが)めっちゃ奥深い。 そして、素人よりもプロのそれのほうが圧倒的に美味しそう。 冒頭の展開(実家がパスタ屋で幼馴染がいて)はまだ未消化なのですがなんとも言えませんが、主人公はイタリアでパスタ職人として働くところから始まります。 そこでの修行を経て日本で、先輩のあるイタリアンレストランを手伝うことになるという流れ。 とにかく展開がはやく飽きさせないのがすごい。 もちろんタイトル通りパスタの歴史や知識がふんだんに出てくるので読み物としても面白い。 特にパスタの立ち位置とか、イタリア人のパスタに対する意識の部分。 大衆食だからこそ、逆にその歴史や文化まで根付いた奥深さを感じさせます。 一介のマンジャ・パスタとしては、パスタイオ(パスタ職人)の心意気に、ただただ感動します。 それにしても同著者の「本日のバーガー」同様、出てくる料理が美味しそうなので、食べたくなりますね。 パスタはどこの家にもあるからよりいっそう誘惑が強いです。
※ネタバレを含むクチコミです。