岡田 理知(おかだ りち)は、日本の漫画家。女性。山形県新庄市出身。1976年、第95回別マ少女まんがスクール期待賞を受賞。1978年、『ろまんちっくな雪の日』でデビュー。
「自分の犯した大罪を覚えていないのか?」――交通事故により記憶を失った文乃。幼い娘の理央と共に、親切な守口夫妻の世話になりながら記憶を取り戻す方法を模索していた。しかし事故から半年が過ぎた頃、怪しいサングラスの男が現れ、文乃が忘れてしまった過去の罪を突き付ける…! 本当の私は犯罪者!? 自身の記憶をめぐるサスペンスドラマ開幕!!【第1話~第5話を収録】
元恋人が交通事故にあったと知らされ、とあるオフィスに駆けつけたレクシーを待ち受けていたのは、ギリシャの大富豪ニコス。彼の話によると元恋人は今、彼の妹とつきあっているらしい。さらに事故で記憶を失いレクシーのことしか覚えていない。ニコスはレクシーにギリシャで、元恋人の記憶を取り戻す手助けをしろと小切手を差しだしてきた。お金を払えば、言いなりになると思っているの? が、レクシーは残酷な運命が待ち受けているギリシャの島へつれられて──。
「大恋愛して結婚」が人生の目標だけど夢を見すぎて現実に向き合えない直子、もてすぎて「男はけだもの」と悟りきった超男嫌いのフェロモン系女子たまき、仕事はできるがほどほどに自分の趣味に時間を使いたい恋愛経験ゼロの佐代。理由は三者三様だけど、自分の気持ちに素直になれないこじらせ女子たち。そんな同じ会社の同期の仲良しトリオがお届けする、元気いっぱいのラブコメディ! 30歳目前女子の恋と仕事と人生のリアルを描く。※こちらは全5巻を収録した合冊版です。
親と子の深い愛情と絆を描く、笑って泣けるハートフルコメディ3部作。※全3巻を収録した合冊版になります。
誰だって幸せになりたい! でも、がんばればがんばるほど、負のスパイラルにはまってしまうことも。まっすぐ生きてれば幸せは見えてくる! 前向きなキモチにさせてくれる、心なごますハートフル・コメディ。※こちらは全3巻を収録した合冊版です。
新婚ホヤホヤ。東京で夫婦二人気楽な生活を送っていたのぞみ。しかし、跡取りが勘当されてしまい、次男である夫が実家を継ぐ事に!? 夫の実家は超~ド田舎の旧家。一族から恐れられる大姑・おばば様に、のぞみは本家のヨメには相応しくないと言われてしまい…!? しきたりにうるさい旧家に嫁いでしまったヨメのドタバタ奮闘劇!!
【Act1:パートナーの条件】まだ32歳、結婚なんて制度にとらわれずに、好きな人と一緒にいられれば幸せ…。なんて思っていた真紀だったが、ある日、下の毛に白髪を発見! 急激に将来の不安にかられはじめ…!? 【Act2:夢見る女じゃいられない?】結婚なんて興味なしのアイドルおたく・クズハラさん。ある日、隣に引っ越してきたのは昔の●●●●!? など、個性豊かなアラサー女子の面々が「結婚」を前にして揺れ動くキモチを描くラブコメディ。オムニバス4作品。
愛する人との結婚生活、ママ友問題など、岡田理知が描くハートフルストーリー3作品【上を向いて歩こう】順調な結婚生活を送っていた葉子だが、病気で子供が出来ない体になってしまった為、離婚を考え始めていた。そんなとき、夫が1匹の迷い犬を連れて帰ってきて…。【公園に行こう!】公園デビューして、なんとかご近所ママ社会に親子ともども受け入れてもらおうと必死のアサミ。そんな中、隣にニュージーランド人のケリーが引っ越してきてから、日常に変化が…。【アイドルだって年をとる】実は、若かりし頃トップアイドルデュオだった聖子。だが、今となっては、元アイドルとは思えないぽっちゃり体形に…。過去の栄光は封印して夫と子供と幸せな毎日のはずが、元相棒のみゆきが近所に引越してきて…。
お人好し、常識人、気を遣う…いわゆる「いい人」と呼ばれる人たちが、自己中で理不尽な連中に振り回されて大迷惑―!!「いい人」だってキレるんです! そんな「いい人」が主役のドタバタコメディ。<涙のバスガール編>お人好しな新米バスガイドちなみが、初めて迎えた修学旅行生たちは、やりたい放題の荒くれ者集団。さらに、担任の先生まで居なくなってしまい…。<男もつらいよ編>札幌に恋人を残し、東京の生命保険会社で働き始めた誠。配属先は、トップセールスのお局さん2人が女王として君臨している部署で…。そのほか、<闘う奥さま編>、<ゴーゴー尼寺編>など、読んだ後はスッキリ!気分爽快コメディ4部作。
はたから見れば幸せな家族4人の生活。でも、実は、夫に女がいることに気づいても、見て見ぬふり。悶々とした日々を送る咲子だが、長男の健太が重い病気だと判明して!? 温もりある心と心が結ぶ「家族の絆」を描く、涙のハートフルストーリー。
いきなり田舎の旧家の嫁になってしまった主人公。 嫁姑戦争がおっぱじまり、なかなか陰湿なイジメをしてくる姑ですが、それを上手にやり過ごしたり、嫁もやるもの。 読んでいて気持ちの良い内容ばかりではないですが、最初は怖かった姑オババがただの嫌な人ではないと分かってくるとなお面白いです。
両親を失い、天涯孤独となった澪は江戸へ向かい、神田の蕎麦屋「つる屋」で働き始めますが、腰を痛めた店主に頼まれて、ついには雇われ店主になることに。若くして苦労人の澪ですが、いつでも健気で一生懸命、「つる屋」を守りたい、そして美味しい食事を町の人たちに食べてもらいたいという一心で料理にも取り組む姿が、作品を読んでいてとても愛おしくなります。下がり眉で、ちょっと天然な澪と周囲の人々の繰り広げるドラマの数々にも、人情に触れてジーンときたり、時には笑わされたり、憧れの人への恋心にほっこりしたり、と温かい気持ちになりました。世知辛い世の中にふと疲れた時に、美味しそうな料理と、人の心の温かみに触れられ、しばしの癒しを得られる素敵な作品です。
いきなり田舎の旧家の嫁になってしまった主人公。 嫁姑戦争がおっぱじまり、なかなか陰湿なイジメをしてくる姑ですが、それを上手にやり過ごしたり、嫁もやるもの。 読んでいて気持ちの良い内容ばかりではないですが、最初は怖かった姑オババがただの嫌な人ではないと分かってくるとなお面白いです。