38歳会社員・小柳翔平と17歳高校生・水島康夫は、仲が悪い訳ではないけれど、どこか距離のある「義兄弟」。そんな彼らが外食チェーンストア『吉野家』を舞台に、美味しいものを囲みながら、彼らなりのペースで歩み寄り…絆を紡いでゆく家族の物語──。
食品メーカーの営業マンであるたかちゃんは、新婚の妻・千夏のことが大好き。その愛は何よりも深い…はずなのに、なぜかいつも怒らせてしまう。蔑むように睨むキミも好きだけど、やっぱり笑った顔が見たいから! 料理上手なやらかし夫が、フキゲンな妻に捧げる美味しい「ごめんなさい」。平身低頭、グルメ・ラブコメディ!!
偏屈な小説家が売れないレストランを救う!? 久部緑郎(『ラーメン発見伝』原作)×松本渚(『将棋めし』)の黄金タッグが飲食店経営の秘訣を描く、新感覚グルメコメディ!
広告会社営業事務の桐切蛍はとにもかくにも「嫌いな食べ物」が多い超偏食OL。だが突然「美味しい」の意味がわからない彼女の前に嫌いな食べ物が一切ない新人営業の衣袋が現われ、蛍の未知なる「食」ワールドが広がる!ヘソ曲がりグルメコミック!
締め切りに追われる作家のはるかが、忙しい毎日の合間を縫ってわずかな時間で気持ちをリセット。ご近所散策、銭湯、近場グルメ、公園満喫…まとまった休みが取れなくても、遠くへ旅行に行けなくても、少しの発想の切り替えで、ワクワクできる「休み」は満喫できる! 休みが足りないすべての人に、はるかがステキな休日を贈ります!
キャンピングカーがあれば日本中どこへでも! 平日は地味で目立たない派遣社員・道草寄子の生きがいは、週末にキャンピングカーのキャン太とともに各地でおいしいものをめぐる車旅! 平日のイヤなことは全部忘れて、今週も自由奔放な食べ“走り”へ出発!
ふじみ坂を登り切った所に佇む「コトブキ荘」。ここは、訳ありの人が集まるシェアハウス。お風呂もトイレも共同で、そしてご飯は持ち回り当番制。食が紡ぐ「新しい家族のカタチ」がここに。「戦争めし」「宮沢賢治の食卓」の魚乃目三太最新刊。
幼なじみの女子ふたり、ほっこり美味しいガールズライフ!東京で不摂生な一人暮らしを続けるあかりの部屋に押し掛けてきたのは、田舎の幼なじみ、あや。仕事やストレスで疲れた心身に、あやが作る思い出のみそ汁がじんわり優しくしみわたる――!大人気連載、待望の第1巻ついに登場!!
第二次世界大戦中の太平洋。常に最前線にいた駆逐艦・幸風。その艦橋の真下に、武器を扱うわけでも、作戦に携わるわけでもなく、兵士たちのためにメシを作り続ける男たちがいた。彼らの名は烹炊兵。戦争のハラを支え続けた男たちの、超極限美食物語が開幕!!
砂に埋もれた世界でフードトラックを走らせる、無愛想な中年・ゴードン。ある日、砂漠の真ん中で眠っていた全裸の少女・アリサと出会う。腹を空かせているアリサに料理を食ベさせていると、彼女を狙う謎の武装集団に襲われて──。中年料理人と奔放な少女の旅路を描く、暴力と暴食のロードストーリー!!
ヴァイツェン、ギネス、サッポロ生にコロナなど…さまざまにビールとそれに合う数々のおつまみをビール大好きOLが味わい尽くします! 仕事帰りにふらっと呑みたくなるビールをこの1冊と共にどうぞ!
百貨店のバイヤーとして日々奮闘していた紗々の生活は、妊娠したことで激変。仕事への向き合い方に悩んだり、食道楽にも気を使うようになって順風満帆とはいかず…とはいえ初産へ向け、愛&食い気で「家族の幸せ」を年上夫と共にはぐくみます!そんな2人のマタニティライフとは?
10年ぶりに東京から地元に帰ってきて、囲炉裏つきの古民家にひとりで暮らすアリスさん。久しぶりの再会にドキドキしていた幼馴染の晴海くんでしたが、アリスさんと囲む囲炉裏は昔と同じようにあったかくて…。
《上司と部下の激辛デート!? シリーズ大反響につき、コミックスになりました!》 「何を隠そう、辛いものに目が無くてね…!!」 激辛料理が大好物だと、可愛い部下の前で強がってしまった課長。でも本当は辛いモノが苦手で。。ポイント稼ぎの代償は高くつくことに…! 激辛大好き・部下の新城さんに連れていかれる、激辛料理店の数々。マジで辛い!けど美味い…!でもやっぱり辛い! そしてこれはデートなの…? 「イブニング」人気連載作がついにコミックス1・2巻同時発売! 登場するのは実在の激辛&激ウマ店。お店の紹介記事も付いてます。課長の悶絶した激辛料理、ぜひチャレンジしてみてください。
【ebookjapan限定イラスト集を巻末に収録!】ボクらは“秘密基地”に乗って旅をする――。道の駅で出逢った謎の美少女!?が乗る車は、まるで“秘密基地”だった! 千葉県・九十九里浜から福島県・楢葉町、そして青森県・尻屋崎へ――。車中泊をしながらの自由な旅と生活のカタチが始まる。機械部品の卸業者で働く入社2年目の望月雲平(もちづき うんぺい)。ある日、自分のミスで取引先に迷惑をかけたことをきっかけに、誰も自分を知らない「どこか、遠くへ…」と思い悩み、ふと立ち寄った道の駅で渚つぐみ(なぎさ つぐみ)と出逢う。童顔眼鏡で年齢不詳の彼女は、車に乗って愛犬と一緒に旅をしている絵本作家だった。出逢う二人の日々、旅にして“車”を栖(すみか)とす。車の中で寝泊まりし、時間にしばられることのない自由気ままな新しいカタチの旅が始まる―。読んだらきっと車中泊で旅をしてみたくなるはず! 大人がワクワクするロードコミック、ついに待望の第1巻がリリース!!
信州・松本の中学を卒業したヒトミは、高校からは憧れの湘南に引っ越し、藤沢の高校に通うことに。引っ越し早々迷子になったヒトミだが、地元のJK・ホーコに助けられる。お腹を減らしたヒトミをホーコはらーめん屋さんに誘い…。彼女らの湘南の美味なるらーめんを巡る日々が始まった!
『紺田照の合法レシピ』の馬田イスケ最新作! 今度は刑事×グルメの飯テロ活劇だ!! 警視庁大盛警察署刑事課強行犯係、調 理(しらべ おさむ)警部補。何を隠そう、彼は凶悪犯を「飯」でオトす、型破りグルメ刑事なのだ――! 今日も現場でオトシ飯、いざ創作いや、捜索開始!! ↓陥落必至のレシピの数々↓ ナッツ衣の唐揚げオレンジソースがけ タイ風オープン餃子 あさりと茗荷の混ぜご飯 油揚げの詰め焼きイタリア風 チョコおはぎのホイップクリーム乗せ などなど!!
料理上手な小学生(10才)×引きこもり小説家(16才)、二人が作るあったか二人ぼっちご飯――。娯楽が一切ない田舎に父親と二人で住む、ちょっとオカンな小学生・舞。彼女にはある秘密があった。それは、コミュ障で生活力ゼロの美少女・環を餌付けすること!!美味しいご飯と人をダメにするお世話力で、どんどん環をダメにしていき――!!?社会の荒波にもまれて疲れた貴方に捧げる、バブみグルメコメディ♪作品内で登場したオカンみ溢れる料理レシピを収録!!!!!!!連載時のカラーページを完全収録!さらに電子限定で描き下ろしの6ページ漫画が収録されています。★単行本カバー下画像収録★
田舎に転校してきた女子高生・カワセミは、人見知りのせいで一人ぼっちの日々を過ごしていた。そんなある日、田舎ヤンキー(?)のクラスメイト・ミサゴに声をかけられたと思うや否や、山奥へと連れていかれてしまう。何をされるか怖がるカワセミだが、ミサゴが始めたのは釣りで――。料理好きJKミーツ釣り好きJKのアウトドアライフ♪
ご飯にまつわるトラウマを抱える女子大生・美穂。そんな彼女に突如、偽の恋人ができることに。しかも恋人役は大学イチの美女・森先輩だった!?「不揃いの連理」の著者が贈る食を介して交流するガールズストーリー!
坂本つばめ、25歳独身。彼女の日々の社会へのストレス発散方法は、野球場でお金もカロリーも気にせず、思いっきり飯と酒を貪ること!球場で出会った野球観戦初心者の亀井と一緒に、関東の球場グルメ食べ尽くす! 女子二人の球場飯ライフ、是非ご賞味あれ☆
奥さまの名前はアサギユメ、旦那さまの名前は鯨川リョウ。ごく普通の漫画家のふたりはごく普通に恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただひとつ違っていたのは、奥さまは「アタマの中のアレ」が食べたかったのです! トナカイ・サソリ・ムカデにラクダ・蝦夷鹿の脳みそ・アオダイショウからカメレオンまで! 業界随一のイキモノ好き漫画家夫婦が贈る、異色で異食な本格ゲテモノグルメエッセイ!!
大阪の会社に就職した新米会社員の平野信太は慣れない土地と仕事でてんやわんやだが、唯一通い始めた喫茶店で食べるごはんと店員・千里の笑顔で元気チャージしてます! なにわ人情喫茶店ストーリー!
世界は肉を食べる植物――肉植に支配されてしまった。動物も人も居なくなった静かな世界に放り出されてしまった姉妹・みどりとさくらは、命をつなぐため大手通販会社“Jungle”の物流倉庫で暮らし始める。肉植のせいで外へ出られないさくらのために、みどりは限られた食材を工夫して思い出の料理を再現する。
松屋、すき家、吉野家が並んでたら迷わず吉野家を選ぶくらい、吉野家の牛丼が好きです。 他のはあまりそうならないのですが、吉野家だけは、なぜか無性に食べたくなるときがあるんですよね。 麻薬でも入っているんでしょうか?(入ってません。) 少し前に吉野家のマーケティングのエライ人が 「生娘シャブ漬け戦略」 とか称して炎上してましたが、このネーミングがアレであったとしても、中毒性という点においては納得してしまいます。 本作も、そんな吉野家に取り憑かれたサラリーマンが主人公で、絵もそうなのですが、吉野家の牛丼の素晴らしさについて語る部分が共感しかなくて、読んでて無性に食べたくなります。 そして、原作者がゲームの『ドラッグオンドラグーン』『NieR:Automata』で一躍有名になったゲームクリエイターの「ヨコオタロウ」氏というからびっくりしました。 『君死ニタマフ事ナカレ』の漫画原作もされてましたが、こちらは、まだつくっているゲームの世界観と近しいので理解できましたが、こういうアットホームなグルメものも描けるのかと驚きました。 御本人のnoteにも、その経緯が書いてありましたが、宣伝でも何でもなく好きだから描けるものは、打算がないぶん純粋ですね。 その点でも興味深い作品でした。