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牛丼、しかも吉野家のが食べたくなる

松屋、すき家、吉野家が並んでたら迷わず吉野家を選ぶくらい、吉野家の牛丼が好きです。 他のはあまりそうならないのですが、吉野家だけは、なぜか無性に食べたくなるときがあるんですよね。 麻薬でも入っているんでしょうか?(入ってません。) 少し前に吉野家のマーケティングのエライ人が 「生娘シャブ漬け戦略」 とか称して炎上してましたが、このネーミングがアレであったとしても、中毒性という点においては納得してしまいます。 本作も、そんな吉野家に取り憑かれたサラリーマンが主人公で、絵もそうなのですが、吉野家の牛丼の素晴らしさについて語る部分が共感しかなくて、読んでて無性に食べたくなります。 そして、原作者がゲームの『ドラッグオンドラグーン』『NieR:Automata』で一躍有名になったゲームクリエイターの「ヨコオタロウ」氏というからびっくりしました。 『君死ニタマフ事ナカレ』の漫画原作もされてましたが、こちらは、まだつくっているゲームの世界観と近しいので理解できましたが、こういうアットホームなグルメものも描けるのかと驚きました。 御本人のnoteにも、その経緯が書いてありましたが、宣伝でも何でもなく好きだから描けるものは、打算がないぶん純粋ですね。 その点でも興味深い作品でした。

六文銭
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『吉野家兄弟』のクチコミ投稿
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話題の種類
「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題に応じた書き方のヒントや例文を表示します。初めての方は、練習用ページで気軽に投稿の練習をしてみてください。
タイトル
本文
吉野家兄弟
吉野家兄弟
ヨコオタロウ
ヨコオタロウ
秋鹿ユギリ
秋鹿ユギリ
あらすじ
38歳会社員・小柳翔平と17歳高校生・水島康夫は、仲が悪い訳ではないけれど、どこか距離のある「義兄弟」。そんな彼らが外食チェーンストア『吉野家』を舞台に、美味しいものを囲みながら、彼らなりのペースで歩み寄り…絆を紡いでゆく家族の物語──。
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もっと売れてほしい/売れてほしかったマンガ
吉野家兄弟は決して吉野家の公式宣伝漫画ではありません。吉野家を愛する人達によって描かれた「牛丼という、ともすれば日常に埋もれてしまいそうな食事を巡る誰かの物語」です。 吉野家さんの牛丼の美味しさを語るのはもちろん、「食事」をするうえでの環境、感情が細やかに描かれ、牛丼を食べながら人の心にも優しく触れて満たされていく。そんなあたたかくて素敵なお話です。(漫画:秋鹿ユギリ) 『吉野家兄弟』というタイトルにも関わらず、このマンガは吉野家さんの企業PRマンガでも、牛丼のウンチクを語るお話でもありません。牛丼という、ともすれば日常に埋もれてしまいそうな食事を巡る誰かの物語です。(原作:ヨコオタロウ) ゲームクリエイター・ヨコオタロウが描く“飯テロマンガ”?「血なまぐさい話」でなく「吉野家の牛丼」を描いたワケ | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/special/61356/