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吉野家兄弟

牛丼、しかも吉野家のが食べたくなる

吉野家兄弟 ヨコオタロウ 秋鹿ユギリ
六文銭
六文銭

松屋、すき家、吉野家が並んでたら迷わず吉野家を選ぶくらい、吉野家の牛丼が好きです。 他のはあまりそうならないのですが、吉野家だけは、なぜか無性に食べたくなるときがあるんですよね。 麻薬でも入っているんでしょうか?(入ってません。) 少し前に吉野家のマーケティングのエライ人が 「生娘シャブ漬け戦略」 とか称して炎上してましたが、このネーミングがアレであったとしても、中毒性という点においては納得してしまいます。 本作も、そんな吉野家に取り憑かれたサラリーマンが主人公で、絵もそうなのですが、吉野家の牛丼の素晴らしさについて語る部分が共感しかなくて、読んでて無性に食べたくなります。 そして、原作者がゲームの『ドラッグオンドラグーン』『NieR:Automata』で一躍有名になったゲームクリエイターの「ヨコオタロウ」氏というからびっくりしました。 『君死ニタマフ事ナカレ』の漫画原作もされてましたが、こちらは、まだつくっているゲームの世界観と近しいので理解できましたが、こういうアットホームなグルメものも描けるのかと驚きました。 御本人のnoteにも、その経緯が書いてありましたが、宣伝でも何でもなく好きだから描けるものは、打算がないぶん純粋ですね。 その点でも興味深い作品でした。

漫画飯の話がしたいんだ
秋鹿ユギリ) 『吉野家兄弟』というタイトルにも関わらず、このマンガは吉野家さんの企業PRマンガでも、牛丼のウンチクを語るお話でもありません。牛丼という、ともすれば日常に埋もれてしまいそうな食事を巡る誰かの物語です。(原作:ヨコオタロウ) ゲームクリエイター・ヨコオタロウが描く“飯テロマンガ”?「血なまぐさい話」でなく「吉野家の牛丼」を描いたワケ | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/special/61356/
もっと売れてほしい/売れてほしかったマンガ
秋鹿ユギリ) 『吉野家兄弟』というタイトルにも関わらず、このマンガは吉野家さんの企業PRマンガでも、牛丼のウンチクを語るお話でもありません。牛丼という、ともすれば日常に埋もれてしまいそうな食事を巡る誰かの物語です。(原作:ヨコオタロウ) ゲームクリエイター・ヨコオタロウが描く“飯テロマンガ”?「血なまぐさい話」でなく「吉野家の牛丼」を描いたワケ | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/special/61356/
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