たかすぎさんちのおべんとう
あらすじ
オーバードクターの温巳は、従妹で12歳の美少女、久留里を引き取る事になった。何事にも遠慮がちで自分を他人に開かない久留里と、何事にも要領の悪い温巳。ふたりは共同生活の中で、おべんとうを通じて心を通わせていく。バリエーション豊かなおべんとうのレシピと、不器用な30男と12歳少女と彼らを取り巻く人々のちょっとラブありコメディ!
きのうなにたべた
あらすじ
鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムetc.……
くっきんぐぱぱ
あらすじ
荒岩一味は金丸産業に勤めるごく普通のサラリーマンパパ。だけど、料理の腕はとびっきり!部署の皆が昼食に出ると、荒岩はおもむろに弁当箱を取り出して…。サラリーマンパパが、プロ級の料理の腕前を披露します!!第1巻のメニュー……イタリアン鍋/アイスクリーム/まるごと・ザ・カレー/スペシャルモーニング/イシダイの姿造り/特製ギョーザ/ヘルシー・クッキング/メンタイのり巻き/博多風トン骨ラーメン/アッサリ雑炊/スイートアップル/ベーコン
すいーつほんぶちょういちのせかい
あらすじ
外川無線電機の東京本部長・一ノ瀬櫂。社内でも優秀と評判の彼には、「スイーツ男子」という誰も知らない秘密があった――。甘いもののためならハードワーク。カロリーだって気になっちゃう。それでも止まらないスイーツ愛!Dモーニングで絶好調連載中のスイーツサラリーマン漫画が詳細レシピ付きで登場!!
せいようこっとうようがしてん
あらすじ
住宅街で、深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘(たちばな)と天才パティシエの小野(おの)にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…? 『アンティーク』を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!
さけのほそみち
あらすじ
お酒を飲む時はお酒の味はもちろんだけど、季節、天気、お店、雰囲気、酒の肴…なども重要!より美味しく、より楽しく、お酒を飲みたい人に贈る「酒飲み」指南書!大雪、台風、大事件…年に何回かの「特殊な日」には外でお酒を!「非日常」は何よりの酒の肴!
くーねるまるた
あらすじ
マルタさんはポルトガルから来た貧乏だけど食いしんぼーな女の子。築70年のおんぼろアパートで、慎ましいながらもエンゲル係数高めな一人暮らしを満喫中。紅茶チャーシュー、鶏油炒飯、パン耳タルト、蟹風味のディップ…等々お金はなくても丁寧に。マルタさんの美味しい日々!!
あねのおなかをふくらませるのはぼく
あらすじ
血のつながっていない姉弟ふたりだけの生活。危なっかしい高校生の姉・京子としっかりものの小学生の弟・忍。ささえあう日常とささやかな食卓の交歓♪ 姉弟クッキング・コメディ
とうきょうぼんごはんおうちでつくるめいてんのあじ
あらすじ
「たそがれたかこ」(講談社刊)の入江喜和が描く食漫画が登場!! 東京の名店に訪れるのは食べる専門のオクサマと料理上手なダンナ。その味に思わず「BON!」とフランス語が飛び出る夫婦が、実在の様々な名店を味わい、さらに家庭で、その味を再現!! 詳細なレシピも付いている美味な一冊登場です。
どくにえくっきんぐ
あらすじ
美女エルフが恐怖の魔物に襲われて…!? 斬新な世界観で挑む、生贄グルメファンタジー!!
おかゆねこ
あらすじ
ひとり暮らしの青年サラリーマン・菊川八郎。彼のもとへある日突然やってきたのは、なぜか人語を解するネコ。その名もツブ!都会生活により、生活習慣や食生活の乱れたご主人のため、ツブは日々、賄う。おかゆを!猫舌だけれども!!!これが戦車流【癒やしのグルメ】!!待望の第1集刊行!
どんぶりいいんちょう
あらすじ
真面目で高飛車な委員長は、調理実習でクラスの男子・吉田が勝手に作った親子丼を見て衝撃を受けた。男くさくて品のない食べ物と、これまでどんぶりを食べた経験がなかった委員長の頭の中はどんぶりの事でイッパイに…。自分のために親子丼を作らせて食べた委員長は、その日からどんぶりの虜になってしまった!! コロッケ丼やナポリタン丼など、吉田の作る手軽な創作どんぶりに委員長悶絶! どのどんぶりも美味しそうすぎる新感覚【学園×メシ】漫画、第1巻!!
かれーなるしょくたく
あらすじ
世界中で修業を積んだカレー職人・高円寺マキト。放浪の末、昔の恩人のカレー屋さんを訪ねるが、店は潰れる寸前…。マキトは恩人の娘・結維とともに店の再建に立ち上がる事を決意するのだった!!作中のカレーのレシピもついて、世界初・カレーコミックの登場だ。
にんぎょひめのごめんねごはん
あらすじ
「ごめんね鰹男。いいお味です――!!」心優しい人魚姫がハマった禁断の味。それは愛する“お友達”!! ホラーなのかギャグなのか!? 空前絶後の読後感!! 飽和し過ぎたグルメマンガ界に突如として現れた超新星・エラ姫さまの“友食い”グルメ★
じつざいげきうまじざけにっき
あらすじ
二十歳になって飲んだお酒は、ビールも日本酒もチューハイも、全然おいしくなかった。子供の頃はあんなに好きだったのに(!)。でも、モーニングで『夏子の酒』に出会い、「地酒」の探求を始めて、人生は変わりました。米の良質でキレの良い「甘み」を求めて。ニョーボと二人、地酒の森の放浪は続きます。今では仕事で飽和した脳ミソをほぐすツマミ作製も、欠かせない楽しみに。こんな「地酒バカ」の毎日は、こんな感じです。
にちようびのはいとくめし
あらすじ
鴨志田稔雄の密かな楽しみ…。それは、日曜日、妻がヨガに出かけている間、こっそりと自分だけのために料理をすること。 カロリー? 健康? すべて無視ッ! 欲望のままに食す、禁断のグルメコメディ!! 妻には絶対秘密! 真似したくなる悪魔のレシピが公開される!!
ちんふじんのりょうりにん
あらすじ
▼第1話/筍▼第2話/湯▼第3話/冬瓜▼第4話/蒸▼第5話/豚▼第6話/包▼第7話/粥▼第8話/熊掌・前編▼第9話/熊掌・後編▼第10話/羊▼第11話/龍井蝦仁・前編▼第12話/龍井蝦仁・後編▼第13話/雛鳥▼第14話/清蒸●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。美味しい物が大好きで、わがままな女性)、李三(沈夫人に料理の腕をかわれ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)●あらすじ/沈夫人に買われた李三が、料理人として劉家にやって来てすぐのこと。恩を返すという意味でも、美しい夫人に喜んでもらおうと、李三は初物である筍の料理を作ることにした。そこに沈夫人の小間使いである愛蓮が料理を取りに来たのだが、そこで、前任の料理人が筍料理を作ったために夫人の怒りを買い、指を切られたという話をし始めて……!?(第1話)●本巻の特徴/各話で、李三の作る料理の数々をレシピ付きでご紹介。腕に覚えのある御仁は挑戦してみてはいかが?
ほおばれそうしょくじょし
あらすじ
日高ちゅーりっぷ(本名)、24歳無職。食費すら危うい金欠状態のなか、隣人の女子大生・白神スズナに雑草が食べられることを教わって…!? 『巴マミの平凡な日常』のあらたまいが描く食マンガの最果て、明日から使える雑草レシピをご覧あれ!!
でりしゃす
あらすじ
アイドルを夢見る野々原(ののはら)りんご。お料理なんてまったくできないのに、お料理番組のキャスターになっちゃったから、さあたいへん! 読んでたのしく、作っておいしい、グルメ・ラブコメの決定版!!
すきまめし
あらすじ
時間のすきまをつき、作って食す“すきまめし”。酒の肴に、おやつに、間食に…用途は千差万別!?マイペース女子の日常を通して、ゆるゆるふわふわと描く新感覚食エッセイ!
ぱすたでぼーの
あらすじ
卵アレルギーの子供に、卵を使わないカルボナーラ風絶品パスタ! 夏が似合う女性にはフルーツトマトを使ったカッペリーニなど、美味しいイタリアン満載! 全国を旅する出張パスタの料理人・蓮田太が、思わずボ~ノと言いたくなる絶品を生み出す本格イタリアンコミック!
あたりのきっちん
あらすじ
他人とのコミュ能力が限りなくゼロの大学生・清美は、いちど食べた料理はレシピまで解読できるというスゴ技を武器(?)に、定食屋「阿吽」でアルバイトを開始! 接客は地獄だけど、お客さんの好みに応じて料理に手を加える店主・善次郎の細やかな仕事ぶりに感動し、自分が居たいと思える場所をやっと見つける。善次郎の息子・清正(高校生)も、そんな清美に影響されて…。ホッと美味しい定食コメディ、どうぞ召し上がれ!
なのはようがしてんのいいしごと
あらすじ
[神のみぞ知るセカイ]の若木民喜が贈る、三兄弟のパティスリーコメディー!! 丘の上にあるケーキ屋さん「なのは洋菓子店」は、ワガママだけど腕の確かなシェフ、長男タイム、しっかりもののクーポンマニア、次男セージ、天使のような三男ぱせりの三兄弟のお店です。絶対美味を確約する「なのは」ですが、タイムのワガママのせいで、お店はいつも開店休業状態… 次男のセージはいつも頭を抱えています。謎あり、恋愛あり、美味しいケーキありの盛りだくさんの物語が繰り広げられる、「なのは洋菓子店」を貴方も是非訪れてみてください!!
母・美哉を亡くした久留里と、彼女を預かる美哉の甥・温巳。彼はかつて美哉に「捨てられた」過去があった……美哉の共通の思い出を「食」に見出しながら、毎日の弁当と食卓を積み重ねて家族になろうとする、二人の日々の営みの物語。 ----- 研究者として職を探す高杉温巳。彼の専攻は「地理学」である。 近代地理学の祖・フンボルトを引き合いに出しつつ温巳は、久留里と美哉を「全部見る」事で、二人ときちんと向き合おうとする。 それはかつて、家族として家事をしてくれていた美哉に甘え、酷い態度を取ってしまった後悔からだった。温巳の頑張りは空回りするが、久留里は彼を信頼し、二人は少しずつ、家族になっていく。 そんな日々を描く本作は、登場人物の姿勢を超えて、作品そのものが、フンボルト的「全部見る」方法論で描かれている。 この作品では ●久留里と美哉と温巳の家族物語 ●久留里の学校、友人、恋愛事情 ●温巳の属するアカデミズム界隈 ●中部地方の地理学的案内 ●高杉家の食卓→弁当のレシピ と、盛り沢山の内容を、有機的に関連させつつ纏めており、一話の内容はかなり濃い。 ほんの六年間でも、毎日の事象を結び付けつつ積み上げる事で、温巳と久留里の絆は、次第に確かなものとして描き出され、読む側は思い入れを増してゆく。 (美少女とひとつ屋根の下的な)ファンタジーなあらすじからは想像のつかない、細やかさと温もりのある「記述」の積み重ねに、強くこころを動かされる、そんな作品。 地理好き、中部地方好き、昆虫食好き、弁当や日常の食卓にアイデアが欲しい等、様々な興味からこの作品に触れて欲しい。