あらすじ
「日出処の天子」、「テレプシコーラ」の山岸凉子が描く、ジャンヌ・ダルク。「私は解放される。疑ってはならない。信じています」魔女の罪を被せられ、処刑を宣告されたジャンヌ・ダルク。刑場に連行されながら彼女は、運命を変えた13歳の「あの日」のことを思い出していた。その時、彼女は何を聞き、何を見たのか?
あらすじ
あの夏、忘れられない家族の想い出。みんなが一年で一番楽しみにしているイベントは“夏のヴァカンス”。だけど今年のヴァカンスはいつもとちょっと違う、切ないハプニングの連続だった。バンド・デシネ作家のピエール、妻のマド、そしてジュリー、ニコル、ルイ、ポーレットの4人の子供たち。ベルギーのブリュッセルに暮らすファルデロー一家は、毎年夏になると、マイカーに乗って旅行に出かけるのが恒例。1973年―ミシェル・サルドゥーのシャンソン「恋のやまい」が大ヒットした年。出発前にゴタゴタがあったものの、その年も一家は意気揚々と夏の一大イベントに出発する。目的地はもちろん太陽が降り注ぐ南フランス。一家は、ルノーの赤い4Lに乗り込み、歌い、騒ぎ、寄り道をしながら、南へと向かう。明るい陽射し、そよ風、誰もいない自分たちだけの川辺。どこか懐かしい風景と特別な時間。夏休みの体験が、家族の間にあるわだかまりを解き、一家の絆をより深めていく……。瑞々しい筆致で、ノスタルジーたっぷりに送る、かけがえのないフランスの夏休み。
あらすじ
芸術の都・パリに一ヶ月滞在して思うぞんぶん美術館巡りをしたい…!
一人の漫画家がそんな思いを抱いて訪れた2019年秋のフランス旅を漫画にしました。訪れた美術館はルーヴル美術館、オルセー美術館などの有名どころから、ニッシム・ド・カモンド美術館、ギュスターヴ・モロー美術館、モンマルトル博物館などの邸宅美術館まで様々!美術の専門的な知識がなくても楽しく読める、美術館に焦点をあてたコミックエッセイ。
漫画の他にもイラストコラムやパリの美術館巡りに便利なアイテムの紹介など、ぎゅっと詰まった一冊です。
あらすじ
胸なし、金なし、男なし。あるのは大きなお尻だけ。
パリで暮らすアラサーOL・ジョゼフィーヌのさえない毎日を描いた、超人気おひとりさまコミック!
・ろくな男がいないと思う
・オシャレとワインが大好き
・人には言えないコンプレックスがある
・最近、鏡に映る姿が自分の母親に似てきた
・毎日頑張って働いている
・最近、ペットの購入を考えている
そんな、すべての女子に読んでほしい、極上のフレンチコミック!
名無し
あらすじ
小さくってもフランス女。大人気ショート!!ジュリエッタ、8歳。南フランス在住のおしゃまで太めな女の子。ダイエット、片想い、親子の絆、別離etc.彼女の哲学と冒険をたっぷり12話収録。
名無し子
あらすじ
初の海外一人旅で一ヶ月パリのアパルトマン暮らし!?
お洒落や「映え」とは程遠い、美術と歴史が好きなだけの漫画家による手探りのアパルトマン生活を漫画にした等身大のコミックエッセイ。
憧れのはずのパリ生活3日目で早々にホームシック?初めての海外自炊で出来上がったものは…?マルシェの野菜には××が!?準備から出国、アパルトマンでの暮らし、自炊ごはん、街歩きで見つけた面白いもの、帰国するまでの様々な体験を漫画やイラストにして詰め込みました。
あらすじ
日本に次ぎ、アニメ・マンガ好き、
世界で第2位の国・フランスでマンガ家になったエルザ・ブランツが描く、
懐かしさ満点のコミックエッセイ!
“かめはめ波”は練習すれば出るかもしれないと思っていた
“キャッツ・アイ”になりきりカードを飛ばしてみる、など
日本人と共通する、懐かしき思い出と、
日本では知られていなかった、フランスのアニメ・マンガ事情とは!?
キャップ推し
あらすじ
ナチに占領されたフランスでの愛と芸術と裏切りの物語―― 特別な物まね師の試練と苦難。物まね師としての能力を活かして迫害者と立ち向かい、ナチの占領によって傷ついたフランスの心を元気付けるピエトロリノの物語である。劇場上映のためのグラフィック小説の脚色は、フランスの有名な物まね師マルセル・マルソーのために、多面的なアレハンドロ・ホドロフスキーによって書かれた。ヨーロッパの著名なアーティストO.G. Boiscommunによって、ここに詩的に命を吹き込まれる。
あらすじ
30歳を目前に、無職で独身。ヒマな時間をもてあましていた藤田里奈(作者)はワーキングホリデーで海外に1年住む事を決意! 海外に行って戻ってきたら就職するから、最後の記念に趣味の漫画を描き上げて、出張編集部に持ち込みをしてみようと思いコミックリュウ編集部へ。そこで出会った編集者の目に止まり、漫画の連載が決まった! え、私1年ほどフランスに行くつもりなんですけど!? ハマる人続出中! コミックリュウHP内で連載中!
あらすじ
パリで暮らす漫画男子の愉悦と憂鬱を描く、まったく新しい男目線のパリエッセイ。――なぜ日本人にはビズ(頬を寄せ合うフランス人のあいさつ)が難しいのか。なぜパリの寿司屋には「砂糖入り醤油」が置いてあるのか。なぜパリの女性はキレやすいのか。マドモワゼル(お嬢さん)と呼んだらと失礼と聞いてマダムと呼んでも怒られる(嗚呼)。パリでは警官が職務質問中に相手の女性をナンパするって本当なのか。なぜパリ人は窓から部屋の中が丸見えでも気にしないのか。パリではモー娘。はロリコンなのか。なぜパリのオタクはおにぎりに憧れるのか。う○こ漫画を描いている美人パリジェンヌに恋をするとどうなるのか。パリの漫画家、同人誌、オタクたちの話もたっぷり読めます!!!
あらすじ
美術史のIF世界を描く物語、開幕。絵が一枚も売れない37歳のゴッホと、神童と呼ばれる8歳のピカソ。「正しい」絵だけを描いてきたピカソは、自由に描き続けるゴッホに衝撃を受け、その背を追うようになるーー。ゴッホが没する1890年フランスを舞台に、出会うはずのなかったふたりの邂逅を描き出す意欲作。