キャップ推し

これ面白かった。向こうでも日本のアニメが放送されてて、今20代後半〜40歳くらいのひとはファンが多いっていうのはちょっと知ってたんだけど、実際どんな感じだったのか、漫画になっててわかりやすい。
北斗の拳』がセリフ改変されてて全然別の話になってるのとか笑った。

あと初めてフランス語になったマンガが『AKIRA』だっていうのも勉強になった。大友克洋はバンド・デシネとかすでに読んでたって言うからある意味逆輸入と言うか…。興味深いです。

そういう雑学的な面白さと「どこの国もオタクは変わんないなぁ」っていうのが楽しめました(ザックリまとめちゃうのはちょっと危険かもだけど)。
スピリッツでやってる『ミンゴ』もそうだけど、こういうオタク国際マンガ、もっと増えたら面白そうです。

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テヅコミ

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手塚治虫生誕90周年を記念したマンガ書籍が新創刊! 『どろろ』『リボンの騎士』『奇子』などの名作を人気作家がトリビュート! 過去の手塚治虫作品も収録! 月刊・全18号予定。 ■漫画 『サーチアンドデストロイ』(原作:どろろ) カネコアツシ 『新約・リボンの騎士』(原作:リボンの騎士) 武礼堂[村正みかど・宮本ろば・はまむらとしきり] 『亜夜子』(原作:奇子) 九部玖凛 『懊悩! マモルくん』(原作:マグマ大使) しりあがり寿 『チョコっとドラキュラ』(原作:ドン・ドラキュラ) えのきづ 『とらわれのエデン プライム・ローズ』(原作:プライム・ローズ) 蒼一郎 『和田ラヂヲの火の鳥』(原作:火の鳥) 和田ラヂヲ 『治虫の国のアリス』 上野顕太郎 『グルグルギューン』 史群アル仙 ■小説 『青いリボンと銀の髪』(原作・リボンの騎士) 小説:古瀬風 イラスト:高梨りんご ■海外作家・特別参戦! 『プリンセスナイト』(原作:リボンの騎士/ローマの休日) マウリシオ・デ・ソウザ 『ハートレス』(原作:ブラック・ジャック) 脚本:ジョー・ケリー 作画:ケン・ニイムラ ■対談企画 『ラララのお茶の間』 手塚るみ子 イラスト:つのがい ■コラム 『まんがの神様が教えてくれたこと。』 堀江貴文 『どろろ』などの名作を人気作家がトリビュート! 過去の手塚治虫作品も収録!

セーブ・ミー・ピティ

セーブ・ミー・ピティ

舞台は古代ギリシャ。昼はリュケイオンで勉強、夜はアポロンの神殿での神事に従事するピティは驚きも出会いもない平凡は日々を送っていた。ところがある日、言い寄ってきたアポロンを拒絶したピティは神の怒りに触れてしまい、とんでもない呪いをかけられてしまう。その呪いのせいで、ピティは大惨事だけを予言する能力を身につけてしまうだが、彼女の予言は誰も信じてくれない。見捨てられ、誰を頼ればよいのか途方にくれるピティの前に、神々の王たるゼウスが現れる。ゼウスはピティにある任務を与えようと考えていた。ゼウスにはクサントスという婚外子がいるのだが、正妻ヘラが様々な不幸を引き起こし、クサントスを行く先々で苦しめていた。ピューティアの予言能力はクサントスを守れるのか? 未来は完全に闇の中だ。二人の冒険の旅はこうして始まった。 『セーブ・ミー・ピティ』は、「マンフラ」です。「マンフラ(Manfra)」とは、MangaとFranco-belge(フランス・ベルギーの)を組み合わせた造語。これまでフランス語圏の様々な出版社によって、多くの日本のマンガがフランス語に翻訳され、人気を博してきましたが、これが現地作家への刺激となり、フランス語圏の作家によるフランス語で描かれたマンガ風の作品が次々と生まれ、「マンフラ」は2005年ごろからバンド・デシネの中に生まれた新たなジャンルとして認識されるようになりました。※本作品は左開きです。

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