ぶるーじゃいあんとしゅぷりーむ
BLUE GIANT SUPREME
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あらすじ
止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」練習できる場を探すところから始まる挑戦。大の音は、欧州でも響くのか―――
まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。
さいろく
さいろく
映画化されるとはいえ、結構地味なマンガじゃないでしょうか?みんな知ってるんですかね??ちなみに通常の(マンガマニアではない)友人に聞いたところ、知ってる人はゼロでした。映画が出ることすらも皆知りません。世の中の損失すぎる…。 ですが超名作です。本当に面白かった。別にわたしはジャズにほぼ興味はないのですが、それでも大丈夫です。マンガが面白いです。 一応続編ものなので、まだの方は前作である無印(ただのBLUE GIANT)を読んでからにしましょう。 前作は仙台→東京の物語でしたが、今作はドイツの地方都市ミュンヘンからハンブルグ・ベルリン等を経て、ヨーロッパ中に活躍の舞台が広がります!! 一人で頼るあてもなくミュンヘンにきた主人公のDですが、周りの人々に助けられどんどん成長していきます。ヨーロッパ最大のフェスに出て名前が売れてきた後も、それらの人への感謝等を忘れない気持ちがいいですね!!!あと性格も良いです!そら皆手を差し伸べたくなりますわ!!!もしわたしの周りにいたら、わたしも銀だこでクロワッサンたい焼きくらいはおごってしまうでしょう。 特にハンブルグの楽器屋の親父(ボリス)がすごくいいです。というかキャラ全員いいですね。モーレン5の奴らは最初ちょっとイラつきましたが。 あとストックホルムの空港で連弾するシーンも泣けました。普通に学生してて出会ったとしても、多分友達になっていなかったと思えるほど性格は合わない二人が、ピアノをやっていたおかげで良いライバル・友人として精神的なつながりをはぐくんでいたのでしょうなぁ。しょっちゅう会ったり連絡したりするわけではないですが、こういう友情、良いですよね!!!わたしもピアノを始めます!!
酒チャビン
酒チャビン
べるりんうわのそら
ベルリンうわの空
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あらすじ
ドイツ、首都ベルリン。ベルリンといえば、壁、ビール、ソーセージ。だけじゃなくって、様々な文化、様々な人々…、パリや東京とも並ぶ国際都市だ。そんな街で僕は…、僕は…、あんまり何もしていない! ベルリンという街に「なんとなく」で移住してしまった僕は、派手な観光も、胸躍る冒険もなく、ただ毎日を平凡に過ごしている。そんな僕を人はいつも「うわの空」だというのだけれど、僕なりに、些細だけれども大切なものを集めている。 ベルリンでぼんやり生きる僕の生活の記録と、街から得られる空想と、平凡な毎日ゆえに楽しめる、ちょっと小さな冒険の書。
おるふぇうすのまど
オルフェウスの窓
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あらすじ
ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校、聖ゼバスチアンの塔に400年前から伝わる「オルフェウスの窓」―――男性がその窓から地上を見下ろしたとき、一番はじめに眼界に入った女性と宿命的な恋におちるという伝説を持ったその窓で、ユリウスとイザーク、またユリウスとクラウスはそれぞれ出会う。ところが伝説には続きがあり、その恋はオルフェウスとエウリディケの悲恋にならって必ず悲劇に終わるという…
あどるふにつぐてづかおさむぶんこぜんしゅう
アドルフに告ぐ
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あらすじ
神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーのある秘密を知る。第二次世界大戦を背景に、その秘密をめぐり交錯する三人のアドルフの運命は? 初の一般週刊誌連載作品にして、第10回講談社漫画賞を受賞した著者後期の代表作、ついに登場! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT372~373『アドルフに告ぐ』第1・2巻収録
かんぜんばんまうすあうしゅゔぃっつをいきのびたちちおやのものがたり
完全版 マウス ――アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語
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あらすじ
30以上の言語に翻訳された名著 ピューリッツァー賞を受賞した最初のグラフィック・ノヴェル 本書は、マンガ家アート・スピーゲルマンの代表作『マウス』と『マウス II』を一体化させ、翻訳に改訂を施した“完全版”。 ホロコーストのユダヤ人生存者ヴラデックの体験談を、息子のアート・スピーゲルマンがマンガに書き起こした傑作。独自の手法と視点で、これまでに語られてこなかった現実を伝え、世界に衝撃を与えた。本書の一番の特徴は、ユダヤ人をネズミ(=マウス)、ドイツ人をネコ、ポーランド人をブタ、アメリカ人をイヌとして描いていることだ。斬新かつ親しみやすいアプローチで、読者をホロコーストの真実へと引き込んでいく。 語り手の父ヴラデックはポーランド出身。大戦後は妻とともにニューヨークに移住した。第1部では、ヴラデックの青年時代から結婚、過酷な逃亡生活を経て、ナチの手に落ちアウシュヴィッツに収容されるまで。第2部では、アウシュヴィッツでの悲惨な体験、解放、そして故郷ソスノヴェツへの帰還までが綴られている。全編をとおして、著者が父の体験談を聞くニューヨークでの場面が織り込まれている。それにより、生存によってもたらされた罪悪感を背景に、いつまでも消えない恐怖と闘うヴラデックのその後と、両親がホロコーストで負ったトラウマが、息子にどのような影響を及ぼしたのかまでを描ききっている。また、本書の第1部である『マウス』発売後の予想外の反響に、アート・スピーゲルマンが心のバランスを崩した様子も第2部に盛り込まれている。 ひとり、またひとりと家族が減っていく悲しさ、徐々に普段の生活が崩壊していくやるせなさ、迫害、飢餓、虐待、死……言葉ではなく視覚に訴えるグラフィック・ノベルだからこその恐ろしさが伝わる。全人類必読の「ある父親の記憶」。
まっどじゃーまんず どいつ いみんものがたり
マッドジャーマンズ  ドイツ移民物語
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あらすじ
移民問題に揺れる欧州 ドイツに衝撃を与えた社会派コミック モザンビークからやってきた若者たちは、 欧州で何を見、何を感じたのか? 3人のストーリーが描く、移民問題の本質。 推薦 多和田葉子さん(作家) 「わたしはこれまで少なからず東ドイツなど社会主義圏を舞台にした物語を読んできた。 アフリカ文学やアメリカ黒人文学を読んで近しさを感じることも少なからずあった。 移民文学については、もう読み飽きたと思うことさえあった。 ところがこのグラフィックノベルはこれまで知らなかった入り口から、私の中にすっと入ってきた。 登場人物ひとりひとりにちゃんと体重があって、顔も身体も美化されていないのに目をひきつける。 社会主義の歴史は個人的な記憶のディテールでできているんだなと思う。 いつまでも同じページに留まりたくなるような愛おしい線の描く人間や事物。 誇張のない、シンプルで驚きに満ちたアイデアが至るところに満ちていて、ページをめくるのが楽しかった。」 ●内容紹介● ジョゼ・アントニオ・ムガンデ バジリオ・フェルナンド・マトラ アナベラ・ムバンゼ・ライ ●著者紹介● ビルギット・ヴァイエ 1969年ミュンヘン生まれ。ウガンダとケニアで育つ。コンスタンツとハンブルクで文学と歴史のマギスター(旧修士号)を取得後、2009年にハンブルグ大学応用科学科デザイン学部卒業。本作でマックス&モーリッツ賞最優秀ドイツ語コミック賞、ならびにベルトルト・ライビンガー財団出版助成を獲得。未邦訳の作品に、Ich weiß (2008)やIm Himmel ist Jahrmarkt (2013)などがある。 ●訳者紹介● 山口侑紀 一橋大学社会学部在学中にハイデルベルク大学哲学部に派遣留学。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。
1980年代、内戦の続くモザンビークから東ドイツへ渡った3人の若者たちが主人公。 東ドイツで青春時代を過ごした経験がそれぞれの「故郷」との関係を変えることになる。 党に理想を抱く真面目なジョゼ 未来がないことを理解し遊びを大切にするバジリオ 残された家族のために働くアナベラ 本文によると、この3人は作者がインタビューを行った実在のドイツ移民たちを「結晶」したものなのだそう。 彼らの東ドイツ生活は、先進社会主義国の雰囲気・先のない単純労働・移民差別で窮屈なんだけれど、決してそれだけではなかったというのがとても印象的だった。 女の子と遊んだり、恋人に出会ったり、勉強を頑張ったり、映画・小説・ファッションを楽しんだりしっかり青春もしていた。 (東ドイツで出会った絵本や映画、アイスクリームのラベルなどが、フォトコラージュのように描かれるページがとても素敵) 鬱屈した遠い異国の地で、彼らなりに日々に楽しみを見出し生きている姿は読んでいてとても眩しい。 だからこそ、移民であるために訪れた残酷な青春の終わりには強い喪失感を覚えた。 それぞれが迎えたその後の人生は、日本でずっと暮らしている自分の想像も及ばない深い怒りと悲しみに満ちていて、彼らの感じた激しい想いが、ページにぶつけられたインクの色と形とリンクして訴えかけてくるのが壮絶。 故郷を離れたことがある人も、ない人も。 この本は故郷とは何かを見つめ直すきっかけになる本だと思います。
たか
たか
ベルリン 1928-1933 黄金の20年代からナチス政権の誕生まで
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あらすじ
完成に22年をかけたスペクタクル! 20カ国語に翻訳されたグラフィックノベルのベストセラー。 特設ページ『ベルリン 1928-1933』アートメモドイツの大都市を、住民の目を通して精巧に描きだした歴史大作。煙草のけむりが充満するサロン、崩れかけた歩道、にぎやかな駅、華やかなカバレット……ワイマール時代のベルリンはヨーロッパの最先端であり、創造性、政治思想、性的自由が、忍び寄るファシズムの足音にもみ消される前に明るく輝いていた――激動の時代を見事に表現した傑作。 圧巻のストーリー、衝撃の結末! 1928年、マルテ・ミュラーは引き寄せられるように脈動する首都ベルリンへ向かった。芸術アカデミーに通いはじめた彼女は、それからの数年間、時代の豊かさと悲惨さを経験する。カバレットやサロンではアメリカのジャズが流れ、性の解放が進むいっぽうで、経済危機と過激な政治活動がすでに路上を埋めつくしていた。矛盾する世界が並存する混沌の街で、マルテはみずからのアイデンティティをたしかめようとする。しかし、ドイツという国がそうであったように、未来への選択を迫られていき……。 崩壊が進むワイマール共和国を舞台に、マルテとほかの人物たちの人生がからみあっていく。活字への信頼を失ったジャーナリスト、貧困と政治に引き裂かれた労働者家族、反ユダヤ主義の標的にされたユダヤ人の少年……それぞれの運命がベルリンの街角で交差する。
MONSTER 完全版 デジタルVer.
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あらすじ
日本漫画界初にして金字塔。大ヒット本格ミステリー!! ※この作品は2008年に、加筆修正のうえ刊行された『MONSTER 完全版』全9巻を、全18巻に再編集したデジタル特別版です。ドイツのアイスナー記念病院で働く天才脳外科医・Dr.テンマ。院長の娘と婚約し、将来を嘱望される彼のもとに、ある日頭部を銃で撃たれたという少年が運び込まれる。同時に脳血栓で倒れた市長の手術を優先しろという院長の命令を倫理観から無視し、ヨハンという名の少年の命を救ったテンマ。しかし、その日から順風満帆だった彼の人生は一変する―― 第1集! 緻密なストーリーテリング、魅力的なキャラクターたちとの邂逅と別れ。ベルリンの壁崩壊後のドイツを舞台に、歴史の暗部に隠された人間の罪をえぐり出していく本作は、第3回手塚治虫マンガ大賞、第46回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。「ミステリー漫画は売れない」というそれまでの定説に真っ向から挑み、結果 累計2138万部を突破、日本漫画界初の大ヒット本格ミステリー作品となった。『MONSTER 完全版 デジタルVer.別巻 なまえのないかいぶつ』も同時発売!! (スーパーバイザー/長崎尚志)
あらいふおぶざびーとるあるかぶとむしのいっしょう
A LIFE OF THE BEETLE-あるカブトムシの一生-
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あらすじ
一台のクルマが紡ぐ絆物語 1954年製フォルクスワーゲンビートルが昭和、平成、令和と駆け抜ける。人に人生があるように、クルマにも一生がある。様々なオーナーと共に紡いできた物語を一話完結でプレゼンツ。お嬢さんの嫁入り道具として、病院の往診車として、タクシー、映画出演、レースに参戦と模様替えしつつも、ビートルは何かしらの愛称をつけられ、それぞれのオーナーと常に寄り添って絆をはぐくんだ。敗戦後の日本が、その傷からイヤされるように、一台のビートルが奇蹟を生みだしていく。敗戦国ドイツの大衆車として生まれたビートルが、必死に生きる大衆とともに、希望というエンジンを噴かす。
ムジカ
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あらすじ
1830年、ドイツ連邦ザクセン王国ライプツィヒ。幼い頃に聴いたベートーヴェンに憧れたシューマンは、ピアニストのヴィーク先生に師事する。しかし、音楽の指導はおろか、任されるのは家事雑用ばかり。そして、ヴィーク家の一人娘・クララは過酷な英才教育を受けていたが徐々にその才能を開花させていく、。天才少女クララ、資産家御曹司メンデルスゾーンに囲まれた凡人・シューマンは「音楽」とどう向き合っていくのか…!? 19世紀に名を刻んだ音楽家たちのクラシカルミュージック青春ディスコグラフィティ開幕。
どろてあまじょのてっつい
ドロテア-魔女の鉄鎚-
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あらすじ
15世紀末のドイツ。片田舎のナウダース地方にはアルビノの子供が集められ、共同生活をする「白の家」があった。少女ドロテアもそこで育ったが、「白の家」が異教徒として告発され、自ら傭兵となり戦う決意をする。
よんげんのえれじー
四弦のエレジー
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あらすじ
19世紀末、ドイツ。囚われの兄弟は、自分達の自由な旋律を求め、国境を越えパリへ―― 音大出身の気鋭が綴る音楽サスペンス始動!!
あかつきやみのゔぉるふ
暁闇のヴォルフ
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あらすじ
全てを喰らい、全てを殺してきた――暴力の限りを尽くした狼王・ヴォルフは喰らった魔導師から呪いをかけられる。呪いの名は「愛」と「正義」。自らの意に反して悪を狩ることになったヴォルフは、はからずも殺した魔導師の孫娘・盲目のフェルスと共に旅をすることになるが――…!?王道ファンタスティック・サガ、待望の第1巻!