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19世紀末、ドイツ。囚われの兄弟は、自分達の自由な旋律を求め、国境を越えパリへ―― 音大出身の気鋭が綴る音楽サスペンス始動!!
▼第1話/母▼第2話/思い描く▼第3話/日本語▼第4話/飛行機▼第5話/鉛筆▼第6話/相川先生▼第7話/荒城の月●主な登場人物/陳 昌鉉(後の名バイオリン職人。幼少の頃はひ弱だったが、何でも器用に作り出す少年)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)●あらすじ/「東洋のストラディヴァリウス」と称されるバイオリンを、たった一人で作り上げた男・陳 昌鉉。1929年、彼は当時日本の支配下にあった朝鮮半島で産声をあげた。母・大善にとっては、十年待ち望んでやっと生まれた子供だったが、母乳が出ないため、昌鉉は栄養失調でやせ細っていった。思い悩んだ母は、山を越えて隣村へ“もらい乳”に行くが…(第1話)。●本巻の特徴/日本統治下の朝鮮半島で、母の愛に守られて伸びやかに育つ昌鉉少年。やがて、人生を左右することになる相川先生との出会いが…。●その他の登場人物/相川先生(昌鉉の家に下宿している日本人教師。昌鉉の担任)、成哲(何かと昌鉉につっかかる近所の悪ガキ)
その日、運命は変わった。ヴァイオリンとかすみ先輩に出会ってしまったから。運動部のエースとして期待されていた美星だが、管弦楽部に入部を決めてしまう。青春のキラキラを弦に乗せて、波瀾万丈の毎日が始まる! みんなのコミックで連載中の人気作品の1~3話がまとめて読めるみんコミちょびっと!気になったら続きはみんコミで♪