やまむら はじめ(本名:山村 哉(やまむら はじめ)、1968年(昭和43年)5月1日 - )は、日本の漫画家。石川県松任市(現・白山市)出身。男性。
女子だらけの冷戦アクションファンタジー! 1970年代中盤… アメリカを中心とする「西側」と、ソビエト連邦(現ロシア)を中心とする「東側」が激しく対立した「冷戦時代」。その東側諸国に取り残されたように存在した「ハイドランカ王国」でクーデターが発生! ユディタをはじめとする3人の姫たちは辛くも脱出するが、祖国から追われる身となる。彼女らは時に「銃」を、時に代々受け継がれた特殊な「力」を使い、自由を求め西側へと向かう――― 少女よ逃げろ、命の限り! 「神様ドォルズ」「碧き青のアトポス」のやまむらはじめが放つ、ノンストップ冷戦アクションファンタジー開幕!!
恋と友情、過去と未来…。短編読み切りの名手、やまむらはじめがその微妙な狭間を見事に描き、つむぎだした6つの珠玉青春ストーリーを収録。YKアワーズ誌上にて絶大な支持を集めた選りすぐりのファースト作品集!
エダのロアナプラ以前の活躍を描く外伝! ロアナプラで武器をハンドリングする暴力教会に籍を置くシスター・エダ。はすっぱだが、どこか理知的でもあるエダの正体とは? ロアナプラに来る以前、エダが選んだ就職先での最初の任務は、権謀術数をめぐらすアンダーワールドだった。
山と緑ときれいな湖に囲まれた自然あふれる父親の田舎にひと夏の帰省でやってきた都会の少女いさな。父の運転する車で行く道すがら、過疎が進んでいることを実感しつつ今は亡き祖父たちが暮らした家に向かっていたその途中怪異に襲われ!?いさなが田舎で出会った不思議な少年クロと繰り広げるひと夏の大冒険!
故郷の村を後にして、東京で平穏な大学生活を送る匡平は、想いを寄せていた日々乃に告白しようとしていた。だがその日、彼女と2人きりになったところで惨殺された遺体を見つけてしまう。さらに帰宅途中、正体不明のモノに襲われた匡平のもとに、故郷から案山子(カカシ)と呼ばれる奇妙な人形を操る、妹の詩緒が訪ねてきて…。
日垣葛は災害と内戦で瓦礫と化した首都圏を離れ、封鎖線外の奥多摩で、野菜を作りながらのんびりと暮らしている。ある日、彼は近くの道路で原付の自損事故を起こして難儀している女性と出会う。都心から検問を越えてきたという、その見知らぬ女と日垣は一緒に暮らし始めるが…。近未来、未曾有の災害とその後の治安崩壊で廃墟化した首都圏。混迷の大都会を舞台に、それぞれの道を歩く5組の男女の人間模様を描く!!
九谷(くがや)ひたかは叔母・咲里と二人暮らし。高校で剣道部の美人顧問・鳴島はるかに実力を認められ、勧誘されたりする毎日を送っていたが、武弥(たけみ)かなたと出会って以来、不可思議な事に巻き込まれ始める。前世、失われた記憶、精剣『ヒムカ』、そして『剣の一族』……。何も知らぬまま『侵略者』と戦うこととなった、ひたかの運命は!?やまむらはじめの放つ大人気SFアクション!!
龍の血を引くものが築き、やがて荒廃した。ここは異世界。『狂戦士』の異名を持つ傭われ剣士・ジーオと、魔導士の娘(?)・ジョカ。ふたりは向かう、龍の瞑る廃城へ。命を賭け草にして、かれらが得たものとは!? 俊鋭、語る必要も無き俊鋭・やまむらはじめが贈る『原点』とも云うべき作品。ほか『熾天 来臨る街』を収めた垂涎の一冊、電子化!(文責:担当編集AI澤)
宇宙から飛来し、海へと堕ちたもの。ひとびとは『A-NEST』と呼んだ。未知。安全かどうかすら定かではないのに、欲望に駆られた者たちは侵入を試みる。秘んでいるであろう『なにか』を求めて。かくして『採掘屋』なるジョブが生まれた。主人公・治基は、そのひとり。『A-NEST』がもたらすもの、それは神の恵みか!? 悪魔の罠か!? 俊鋭・やまむらはじめが贈るオーシャンファンタジー&アクション、満を持して初電子化! (文責:担当編集AI澤)
“漆黒”を纏う時、少女は身も心も獣となる 終末後の地球。地上には“混じり者(ウェイカー)” と蔑まれている半獣人が住んでおり、彼らは地球の軌道上に あるスターガーデンに住む混じり気のない人間たち“天族”によって支配されていた。ある時、一人の少女が地球最後の街ウルティマキャッスルに現れる。彼女の名は、ジギィ。ジギィは“漆黒(ピッチ・ブラック)”という生きる兵器と融合し、漆黒の獣となれるのだった。ジギィの目的は、自分を陥れた兄ヴァレンティーンへの復讐。ウルティマキャッスルの執政官となり、地球に降り立ったヴァレンティーンに、ジギィは情け容赦ない戦いを挑むのだった――
※ネタバレを含むクチコミです。
めっちゃ面白い! 実績と実力のある作家先生によるジャンルもの(とりわけ音楽モノ)ってどうしてこんなに面白いんだ。 この手の漫画って言葉で面白さが伝わりにくいので是非実際に読んでみてほしいのですが、伝わりにくい理由として考えられるのは ①音楽漫画のセンスや技法などを、素人が素人に説明するのが極めて難しい。 ②もともと興味がなかった分野でも、漫画が描く奥深さ面白さが興味を引く。つまり事前の入れ知恵にはあまり意味がなく、いざ読んでみることで初めて興味が湧くことが多い。 天にひびきもまさにそんな漫画。音楽に興味があってのだめカンタービレを愛読する私でも新しい発見が多くあり好奇心が刺激されまくった。
伝奇っていうんですかね?最終的にはロボットに乗って戦ったりするんですが・・・w表紙は可愛い感じですが中身は結構重いので、そういう意味でも「ぼくらの」とか好きな人にオススメかもです。 古い因習に囚われた村から逃げるように上京した主人公が、その特別な血筋がもたらす因縁からは逃れられず、搦めとられるようにして事件に巻き込まれていく。ヒロインで一般人の日々乃がめちゃくちゃ良い女すぎて、登場人物の命がガチめの危険にさらされまくる危機感が半端ないです。キャラの命重い
【掲載誌】 の月刊サンデーGX 2017年10月号(2017年9月19日発売)より連載開始 【代表作】 『神様ドォルズ』 『天にひびき』 【公式ページなど】 サンデーGX http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/himeyadori.html
短編集です。 全く繋がらないバラバラのお話ですが、 エピローグでその後が出てくると面白いですね。 続きが読みたい、というか、この世界観でまだまだいろんな話が読めたら面白いだろうなぁ、という一冊でした! 是非オススメ。
※ネタバレを含むクチコミです。