GO!GO!HEAVEN!
▼1話/THE HELL OF IT ▼第2話/脱線 ▼第3話/BLUE DAYS ▼第4話/ロストチャイルド ▼第5話/遺書 ▼第6話/The Great Rock’n Roll Swindle ▼第7話/Paradox ▼第8話/声 ▼第9話/ギブアンドテイク ▼第10話/ソウルメイト ●主な登場人物/ハンドルネーム・ジュリア(20歳。ボーカル&ギター。死にたい理由:不明)、ハンドルネーム・アヤ(23歳。サイドギター。死にたい理由:不倫、借金)、ハンドルネーム・ミカエル(19歳。ドラム。死にたい理由:引きこもり、対人恐怖症)、ハンドルネーム・卑弥呼(26歳。ベース。死にたい理由:性的虐待・躁鬱etc) ●あらすじ/不倫の末に300万円貸せと言われて借金を負ったアヤ。SMの女王様で性的虐待、躁鬱、リスカなど自殺の総合商社ような卑弥呼。ゴスロリ引きこもり少女で対人恐怖症のため携帯メールでしか話せないミカエル。自殺サイトで知り合った謎の少女ジュリアに誘われ、自殺するために出会った4人がその方法を模索中、ジュリアがライブでの感電死を提案して… (第1話)。 ●本巻の特徴/現在、この国では1年に3万人以上の人が自殺をしているという。自殺サイトで出会った4人の少女がバンドを組んで目指すのは『死ぬこと』。後ろ向きに全力疾走する少女達の望むものは「自由」だった…!! ●その他の登場人物/矢沢基次郎(TVディレクター。自殺志願者に嫌悪感を抱きつつ取材中)、マーチン張本(芸能プロダクション社長。「自決少女隊」を使って大儲けを企む)
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▼1話/THE HELL OF IT ▼第2話/脱線 ▼第3話/BLUE DAYS ▼第4話/ロストチャイルド ▼第5話/遺書 ▼第6話/The Great Rock’n Roll Swindle ▼第7話/Paradox ▼第8話/声 ▼第9話/ギブアンドテイク ▼第10話/ソウルメイト ●主な登場人物/ハンドルネーム・ジュリア(20歳。ボーカル&ギター。死にたい理由:不明)、ハンドルネーム・アヤ(23歳。サイドギター。死にたい理由:不倫、借金)、ハンドルネーム・ミカエル(19歳。ドラム。死にたい理由:引きこもり、対人恐怖症)、ハンドルネーム・卑弥呼(26歳。ベース。死にたい理由:性的虐待・躁鬱etc) ●あらすじ/不倫の末に300万円貸せと言われて借金を負ったアヤ。SMの女王様で性的虐待、躁鬱、リスカなど自殺の総合商社ような卑弥呼。ゴスロリ引きこもり少女で対人恐怖症のため携帯メールでしか話せないミカエル。自殺サイトで知り合った謎の少女ジュリアに誘われ、自殺するために出会った4人がその方法を模索中、ジュリアがライブでの感電死を提案して… (第1話)。 ●本巻の特徴/現在、この国では1年に3万人以上の人が自殺をしているという。自殺サイトで出会った4人の少女がバンドを組んで目指すのは『死ぬこと』。後ろ向きに全力疾走する少女達の望むものは「自由」だった…!! ●その他の登場人物/矢沢基次郎(TVディレクター。自殺志願者に嫌悪感を抱きつつ取材中)、マーチン張本(芸能プロダクション社長。「自決少女隊」を使って大儲けを企む)
まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。