犬が刀を咥えて戦う漫画は世界に愛される 週刊マンバ  No.27 2020年5月25日(月)〜2020年5月31日(日)

秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」。その1週間のアクセス数・クチコミ投稿を振り返ることで、マンガ界の動きがザックリわかる連載がこの「週刊マンバ」!
今週の担当は、最近結晶化したペースト状の蜂蜜にハマっている高橋です。は〜ちみ〜つた〜べた〜いなぁ。

今週のおすすめ4作品

先週『クチコミ』がよく読まれた作品

『風光る』渡辺多恵子

23年間もの連載を経て、5月27日発売の
月刊flowers7月号にてついに最終回を迎えた渡辺多恵子先生の『風光る』。

先週マンバでは、ともに同じ時間を歩んで来たファンの、万感の思いがこもったクチコミがよく読まれていました。

【ネタバレあり】ようやく訪れた春の「風」、そして語り継がれる名作へ
少女漫画の既成価値観と戦い抜いた最終回…! #完結応援

ここで多くは語る必要はないですね…とにかく作品(とファンのクチコミ)を読みましょう。
なお6/10(水)まで無料で6冊読めるので、未読の方はぜひ履修してみてください!!


つづいてはこちら!

読切『おかえり』原作: 吉田恵里香 / 作画: 桂正和

先週5月28日(木)発売の、
週刊ヤングジャンプNo.26にて掲載された読切作品『おかえり』は、原作を『脳漿炸裂ガール』などで脚本を務める吉田恵里香先生が、そして作画はあの桂正和先生が担当しています。

主人公・光一は、自分とは正反対のデキが良い双子の弟・輝二を事故で亡くす。葬儀の時間をひとり公園で過ごしていると、目の前に輝二の彼女らしい女が現れる。「幽霊って足があるんだね」と勘違いした彼女は、光一を自分の家に連れて行き…というあらすじ。

読めば「2人が迎えた結末」について解釈を語りあいたくなること間違いなし…!
本編は週刊ヤングジャンプの公式アプリ『ヤンジャン!』にて無料公開中です!(ウェブからでも読めます)

▼みんなの感想
【ネタバレあり】いろんな感想がありそうな、桂正和新作読み切り

先週アクセスが多かった『マンガ』

『あの月に向かって打て!』寒川一之

スピリッツにて連載中の『あの月に向かって打て!』の第1巻が、5月29日に発売され注目が高まりました。

物語は、必死に勉強したものの県内随一の進学校に落ちてしまった主人公・弾輝(はずき)が、ひょんなことから野球に惹かれ野球部に入部するところから始まります。
初心者で野球の知識がないからこそ固定観念にとらわれず、最初からホームラン狙いでスイングする。負けず嫌いのガリ勉気質だからこそ、泥臭く努力を重ねていく。

努力と知恵と情熱の、新・爽快ベースボールドラマです…!!

▼みんなの感想
野球経験ゼロのガリ勉君が主役の野球マンガ!

 

最後はこちら!

『恋の罪』如月芳規

2019年7月に
月刊アフタヌーンで完結を迎えた、如月芳規先生の『恋の罪』は。マルキ・ド・サドの短編集『恋の罪』の中で、最も淫靡で陰惨な悲劇「エルネスティナ」をコミカライズした作品。

舞台は18世紀のスウェーデン。貴族の娘・エルネスティナと、地元屈指の商店で会計を務める平民のヘルマンは互いを想い合い婚約者となる。しかしヘルマンは同時に、自らの主人であるショルツ夫人に想いを寄せられ結婚を申し込まれていた。
そんな中、エルネスティナは舞踏会である伯爵に見初められてしまい…という導入。

この4人の凄まじい愛憎関係がたまりません。これ1話読んで続き読みたくない人いないでしょ…!!
エルネスティナをなんとしても手に入れようとする、伯爵のヤバさが本当にヤバくて目が離せなくなります。

歴史的な背景も読んでいてスッと頭に入って来る、読み応え抜群の『恋の罪』は、あす6/4(木)まで1冊無料で読めます!

▼みんなの感想 
【ネタバレあり】煽り文が怖い

先週のマンバでは『犬が刀を咥えて戦う漫画』が大人気でした

マンバには漫画のことなら何でも話せるお喋りコーナー「自由広場」があります。そこでは、「漫画しりとり」をしたり「全1巻の面白い漫画」を質問したりと、ユーザーがトピック立てて楽しく交流しています。

去る5月25日(月)。そんなマンバの面白トピックがひとつ、「犬が刀を咥えて戦う漫画総合」のPVが、突然普段の1800倍に跳ね上がりました。

「いやなんでいきなり〜???」 とめちゃくちゃ困惑していたのですが、どうも月間アクティブユーザー4億3,000万という不動の人気を誇るソーシャルニュースサイト『Reddit』にて、刀を咥えて戦う犬の画像で話題で盛り上がっていたのが理由のよう。

その犬の画像というのが、新田たつお先生の『サラ忍マン』に登場するこのワンシーン

流れとしては、2年ほど前にReddit内のコミュニテイ「r/manga」に、「この犬の元ネタは?」というスレッドが立てられたのですが、その時には誰もソースを探り当てることが出来ませんでした。
(さらに、このコマは韓国で非常に有名なミームとして使われているものの、そちらでも出典不明となっているのだとか)

が、先日25日。『誰かこれの元ネタ見つけた? それともまだ謎のままなの?』というスレが立つと、7時間後に無事出典に辿り着くことができました。

その記念すべきコメントがこちら

「日本の武器を咥えた犬を語るスレッドのおかげで、ニッタ・タツオのサラニンマンだってわかった」

そう! なんとここでマンバの「犬が刀を咥えて戦う漫画総合」がソース発見に一役買っていたんです。海を超えて漫画好き同士が同じ話題で盛り上がっているのに、なんだか奇妙な友情を感じますね。

…とまあ、こんな感じでマンバの自由広場は非常に愉快ですので、ぜひみなさまお気軽にコメントしたり話題を振って楽しんでください。

それではまた来週〜〜!

 

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