麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、前週から2回にわたって放送される「マンガ家ガチアンケート・施川ユウキ先生編」を前後編まとめて紹介していきます(放送を見逃した方はTVerもご覧ください)。
「マンガ沼」がきっかけで重版に
川島 今回のテーマは「マンガ家ガチアンケート」。アンケートに答えてもらった先生は、私と山内君の2人でリクエストした先生でございます。
山内 「このマンガがすごい! 芸人楽屋編2021下半期」で第2位にランクインした『銀河の死なない子供たちへ』の作者・施川ユウキ先生です!
川島 もともと小学館編集者の金城さんがこの番組に出てくれたときに、僕へのおすすめマンガとして選んでくれたのが『銀河の死なない子供たちへ』だったんです。上下巻しかないストイックな作品なんですけども、僕も山内さんも激ハマりしまして。
山内 僕が普段読まないタイプのマンガだったんですけど、上下巻でいろんな展開があって、心を揺さぶられました。
川島 絵のタッチで油断してガードを開けたら、心にボディーブロー食らったみたいな。今回、先生はお忙しいとのことで、アンケートのみの出演です。では先生のプロフィールからお願いします。
山内 施川ユウキ先生、男性の方です。1977年11月生まれの44歳、静岡県浜松市出身です。工業高校卒業後、大阪の専門学校に通うも中退。その後、『週刊少年チャンピオン』でデビューし、上京。1999年に『週刊少年チャンピオン』にてシュールな4コマギャグマンガ『がんばれ酢めし疑獄!!』で連載デビュー。2004年に『週刊少年チャンピオン』で『サナギさん』、『ヤングチャンピオン』で『もずく、ウォーキング!』の連載がスタート。ギャグマンガ界の注目を集めます。2014年には『鬱ごはん』『オンノジ』『バーナード嬢曰く。』の3作品で、第18回手塚治虫文化賞を受賞。
川島 すごい!
山内 そして2017年、ウェブコミック「@vitamin」にて『銀河の死なない子供たちへ』を連載。ギャグマンガだけではなく、ストーリーマンガやマンガ原作にも才能を発揮、出版業界にも熱烈なファンを持つ天才マンガ家さんでございます。
川島 4コマでデビューされて、そこから面白い作品をいっぱい描いてたんで、こんなすごいストーリーマンガを描かれるとは正直ちょっと思ってなかったです。ただ、『オンノジ』も読んだんでんすけど、これも主人公の女の子以外、生き物がいないみたいな世界なのよ。だからこれも最初はギャグなんだけど、世界の終わり感もあってどんどん深まっていくというか。『銀河の死なない子供たちへ』につながる片鱗は見えていましたね。
山内 『鬱ごはん』『オンノジ』『バーナード嬢曰く。』の3作品で手塚治虫文化賞というのは、どういうことなんですか? 3作品で1冊になってるわけじゃなく……。
川島 3つセットで手塚治虫文化賞なんです。「そんなパターンあるんや」って思いますよね。
山内 では、『銀河の死なない子供たちへ』を詳しく知らない方のために作品を紹介していきたいと思います。ストーリーなんですが、「舞台はとっくの昔に人類が絶滅した星。ラップを口ずさむのが大好きな天真らんまんな姉π(パイ)と、読書好きで詩作にふける弟マッキ、そしてママの3人は、不死の体で長い時間を共に過ごしていた」。
川島 そこなんですよね。
山内 「ある夜、πとマッキは近くに不時着した宇宙船を発見。乗っていた女性は2人の前で女の子を出産して息絶えた。自分たち以外の人間を初めて目にしたπとマッキは、ミラと名付けられたその赤ちゃんをママに内緒で育てることを決意。不死の姉弟に育てられた少女ミラは、1人だけ成長することに戸惑いながらも幸福な時間を積み上げていく」というマンガでございます。
川島 深いですね。
山内 補足情報がございます。「マンガ沼」でこの作品を取り上げて以来、問い合わせが殺到し、その結果、数年前の作品にもかかわらず重版が決定しました。小学館の金城さんにも施川先生からお礼の連絡が来たそうです。
幼い頃、死は永遠に遠い未来の出来事だった
川島 それではガチアンケートに参りましょう。まずは定番のこちらです。
「『銀河の死なない子供たちへ』で一番好きなキャラクター&一番好きなシーンは?」
川島 キャラクターと言っても、主軸となるのは 4人くらいですもんね。施川先生の回答はこちら。
「好きなキャラはミラです。唯一、成長していく女の子です。彼女の生涯を思うと、何やら崇高な気持ちになります。好きなシーンは彼女が病床で、子供のとき、『自分も永遠に死なない』と思っていたと語るシーンです」
山内 もう思い出しても悲しい。
「自分も幼い頃、死は永遠に遠い未来の出来事のように感じていました。『銀河の死なない子供たちへ』は、漠然と不死感を抱えたあらゆる子供たちへの呼び掛けなのかもしれません。と、今書いて思いました」
川島 なんか浮かんじゃったんでしょうね、書いててね。ミラを知らない方のためにちょっと説明しますとこんなキャラです。
「不死の姉弟・πとマッキに育てられた人間、ミラ。ミラは成長し、やがて病気になってしまいます。その最後の行動がπとマッキに大きな影響を与えます」
川島 もう病床なんですよ。もう駄目だというのはミラ本人も分かってる。でも、育ての親は不死なので全然年老いてない。悲しいシーンですよね。
山内 育ての親のπとかよりも成長して、大人になって。で、ここで病気になって……今、思い出してもほんと切ない。
川島 つらいシーンだけど、人間だから(死が訪れるのは)当たり前のことなんですよね。
山内 でも「死んじゃうんだ」って思いました。「ここからこの子も不死になる」みたいな展開があるのかなと思ったら、そこはもう人間である限り逆らえない運命を描いていて、胸を締め付けられました。
川島 読者はミラが赤ちゃんの頃から見てるわけやからね。1人の人間の死がこんなに重たいなんて……みたいなことをマンガに教えられることって、このマンガ読むまでほとんどなかったですね。さあ、われわれの好きなシーンについても紹介していきましょう。
山内 僕は最初のシーンですね。「時間がどれだけ経ってもこの子らが変わらない」って最初に描いてるじゃないですか。πが1人でお出掛けして、ちょっと木の芽のそばで横になって。気付いたら木が大成長してるという。
川島 何十年経ってんのよっていう。
山内 「えっ、この数ページでどんだけの年月いったん?」っていうのに、けっこうつかまれました。あと、つららに刺されて、ずーっとほったらかしにしてるママの感じとか。
川島 鍾乳洞があそこまで成長するって、何百年って経ってるわけですからね。
山内 何百年ですよね。普通よけるやん(笑)。
川島 いや、この方々からしたら、5分寝てるくらいの感覚でしょ。でもこれ、時間の長さも不死もきれいに表してるページですね。
山内 文字で伝えるよりも、この数ぺージで全部の設定を伝えるというのがすごいと思います。
川島 子供もそうなんだ、というのがπという名前に表れてますよね。πというのは円周率=終わりがないということですからね。僕が大好きなシーンは、ネタバレにならないように言いたいんですけど、下巻の最後ですね。初見では号泣したくらい好きなシーンなんですけど。いろいろあって、ママが子供2人を抱きしめるシーン。「ママが」と言ってますけど、子供2人がママを抱きしめるシーンでもあるという。このシーンは泣きましたね。まあ詳しくは読んでいただきたいと思うんですけども。
下巻のプロットから壮大なストーリーに
川島 続いては私から質問させてもらいました。
「施川先生はギャグがメインだったと思いますが、『銀河の死なない子供たちへ』を描こうと思ったきっかけは何なんですか?」
川島 だって『酢めし疑獄!!』描いてた人ですよ。施川先生の回答はこちら。
「『おおかみこどもの雨と雪』という映画が大好きで、シングルマザーから姉弟が巣立つみたいな話を、『火の鳥・未来編』のような壮大な世界観で描こうと思いました。当初はラスト、母親が1人地球で暮らしてる場面で終わる予定だったので、マッキの選択は想定外でした」
山内 あそこは想定外だったんだ。
川島 これも「キャラが勝手に動く」というやつですね。天才特有の。ちなみに、マンガ内に『火の鳥・未来編』を描いたシーンがあるそうです。伏線ですね。
山内 言われてみたら、確かに『火の鳥』の壮大な世界というのは確かにあるな、と思いますね。
川島 そうなると不思議な話なんですけど、唯一年を取る、成長する、そして死を迎える子供にミラっていう名前を付けるっていうのは、「未来」というところからきてるんでしょうね。深いですよね。さて、今日は施川先生の担当編集者の方が来てくださっております。よろしくお願いいたします。この作品を担当されたということですけど、まずネームが来るところから始まったんですか?
編集 いや、ネームの前にいわゆるディスカッションみたいなものがありまして。その流れで「またストーリーマンガを描きたい」という話になって。実はその10年前に先生が手がけたストーリーマンガがあって、私が一緒にやらせていただいてたんです。ただ、そのときは、作画の方が別にいたんですよ。その時点ではちょっと絵に自信がなかったので……。
川島 あ、じゃあ先生は原作を担当されたと。
編集 そうです。で、そのストーリーが抜群に面白くて。そこから10年たった2017年に「新作をまたやろう」と話しているうちに、「今度は自分で描きたい」という話になって、そこから始まったのが『銀河の死なない子供たちへ』なんです。
川島 この壮大な話を初めて知ったときの感想って、いかがでしたか?
編集 最初は終末世界というか、人類がもう終わってしまった後の世界に残された親子3人の話で、そこからの着想だったんです。で、上巻を描き終わった後に「下巻はどうしようか」という話になって、そこから下巻のプロットが出てきたんです。そこで初めて壮大なストーリーに広がったんです。実は最初の構想では、先生は「マザー」というタイトルをつけていたんですね。
川島 マザー、母親ですね。
編集 「マザー」のタイトルでこの内容だと、企画通らないかもと思って。こちらとしては企画を通すためにタイトルは重要だったので、捏造したタイトルで企画を通したんです。
川島 なるほど、通りやすいようにね。
編集 分かりやすいように。で、企画概要は「悠久の自然の中で、無限の命を生きる姉弟の母親の日常をダイナミックに切り取る」というもので、くくりとしてはコメディーみたいな感じったんですね。
川島 コメディーだったんだ!
編集 最初の時点ではそうだったんです。でも実際に描いていくうちに、施川さんの中で心境が変わってきて。それで下巻のプロットが上がってきて、読んでみたら、もともと想定していたのと違う形……つまり今の形になっていたんです。僕も「これは素晴らしいラストだな」と思って。
川島 あれは素晴らしいですね。
編集 それで、そのプロットをそのまま使うことになりました。実は、上巻分の連載をやっていたときは、下巻以降の話がどうなるかは話してないまんま描き進めててたんですよ。
川島 上巻で伏線も張ってるじゃないですか。それをどう回収するかも、下巻で初めて考えた?
編集 おそらく本人の頭の中にはぼんやりあったとは思いますけど、それをきっちりと人に見せる形にするまでは、下巻のスタートを待たなくちゃいけなかったのだと思います。そうじゃないと描けなかったと私は思います。
怪談「近づく腕の話」
川島 施川先生がマンガを描きながらやっていることがあるそうです。それがこちら。
「YouTubeやツイキャスで怪談話を聞くのが趣味なので、季節を問わず延々聞きながら描いています。最近は芸人の怪談系YouTubeも増えてるので助かります。以前、川島さんが山内さんから聞いた話として話された『近づく腕の話』が怖かったです」
山内 それ何でしたっけ?
川島 俺が山内さんから聞いて、『麒麟の部屋』という番組でしゃべったやつ。当時はかまいたちがテレビに全然出てなかったから、山内から聞いた話として俺がしゃべったんやけど。みんなで鍋やってたら……という話。
山内 あーー、あれですね。
川島 あれ、ちょっとしゃべってよ。怪談シーズンじゃないけど。
山内 吉本の養成学校のNSCというところの中間発表会でMCした後に、現役のNSC生に誘われて打ち上げに行ったんです。そこにいたNSC生から聞いた話なんですけど。普段から数珠をめちゃめちゃ着けてる、霊感が強いという芸人がいて。
そいつといろんなメンバーとで、同期の芸人の家に遊びに行ったらしいんです。同期の芸人のマンションの前で待ち合わせしてたんですけど、その数珠着けた奴が待ち合わせ場所に来た瞬間に、「俺、このマンション入るのちょっと無理かも」って言いだして。
「いや何言ってんの? みんなもう部屋に入ってるから行くぞ!」って、その数珠着けた奴を同期の芸人の部屋の前まで連れてったら、「あ、俺、ごめん。ほんま、やっぱ無理かも」ってまた言い出したから、「いやいや、何ビビってるか分からへんけども、部屋ん中でみんなで集まってゲームしてるって言ってるから、何か怖いことが起きてもおもろいやん。もう入ろうぜ」つって、無理やり部屋に連れてって。
そしたら、みんなでゲームしてたらしいんですけど、その数珠着けた奴はみんなの後ろら辺に座ってたんですね。ちょっと経ったら、急に数珠の奴が立ち上がって、「ごめん、やっぱ帰る」つって、下向きながら部屋出ていったんです。みんな一瞬、「ノリで帰ったのかな?」と思ってたら、ほんまに帰ったっきり戻ってこなくて。「あいつ、何なん?」みたいな話をしてたらしいんですよ。
で、NSCの授業で会ったときに、数珠の奴がいたから「お前、この間マジで帰ってたな。何してんねん」って言ったら、数珠の奴が「いや違うねん。みんなテレビゲームしてるときに、なんか気持ち悪いなと思って、パッと壁を見たら、阪神の矢野選手のポスターが貼ってあった」と言うんです。「画びょうで四隅を留めてあったけど、右上の画びょうだけ外れて、ポスターがベロンってめくれてるとこから、白い手がふわって出てた」って。
「うわっ、変なもん見た!」って目線を横にやったら、そこにCDラックが積んであって。そのCDラックからまた白い手がふわって出てたと。「えっ? なんでみんな何も思ってないの?」って、また別の方向を見たら、みんなが見てるテレビの画面の上から白い手が出てたんですって。
「分かる?」って数珠のやつが聞いてきたらしいんですよ。「阪神の矢野選手の時はこうやってん(手で5を示す)。CDラックの時はこうやってん(手で4を示す)。テレビラックの時はこうやってん(手で3を示す)。「5、4、3ってカウントダウンされて、だから俺、もうこれ以上見たらあかんと思って、部屋の外に出てん」という話なんです。
川島 さあ、今週の「怪談沼」いかがでしたでしょうか(笑)!
山内 「怪談沼」じゃない、「マンガ沼」です(笑)。しっかり今、怖い話しちゃいましたけど。
川島 施川先生のリクエストやもん。こんなフリされたら聞かないと。
山内 俺もう聞いたとき、怖過ぎて。
川島 俺、そんな話、嘘でも作れへんわ。
山内 そうなんすよ。作るの無理やし、聞いたことないジャンルやし。
川島 その見えてる子がそのままそこにいたら、どうなってたかという。先生はこういう話を聞きながら作品を描いてるんですね。
山内 どういう気持ちで描いてるんですかね(笑)?
ひとクセある、影響を受けたマンガ家たち
川島 続いての質問はこちら。
「影響を受けたマンガ家は誰ですか?」
川島 これは聞きたい。どういう影響から施川先生が生まれたのか、という質問でございます。回答はこちら。
「吉田戦車先生『伝染るんです。』。うすた京介先生『すごいよ!! マサルさん』。いがらしみきお先生『ぼのぼの』。特に『ぼのぼの』は深みがあってテンポのいいギャグ、魅力的なキャラ、研ぎ澄まされたセリフ、いろいろな面で影響を受けてます」
川島 『マサルさん』はさておき、吉田戦車先生、いがらしみきお先生、やっぱ4コマですね。
山内 4コマのギャグマンガ。
川島 『ぼのぼの』もやっぱ絵とタイトルにだまされちゃいかんというか。怖いシーンがあったりして、深いんで。
山内 『ぼのぼの』はギャグなんですか?
川島 基本的にはギャグで、ちょっとかわいいなって話もあんねんけど。「あ、深っ」っていうことを言うキャラクターが急に出てきて。ちょっとまあ、ムーミンみたいな感じもありますね。絵柄にだまされちゃいかんっていうのは多分、施川先生と共通してる部分ですね。さあ次の質問です。先生に今一番ハマっているマンガについて聞いたところ、こんな回答でした。
「田口翔太郎先生の『裏バイト:逃亡禁止』、カラスヤサトシ先生の『いんへるの』」
山内 『裏バイト:逃亡禁止』はマンガ雑誌アプリ「マンガワン」、マンガ配信サイト「裏サンデー」にて連載中。単行本は第5巻まで発売されてます。ストーリーは、「裏バイト……それは大金が得られる代わりに命を失う可能性さえある、ハイリスク・ハイリターンのアルバイト。主人公の黒嶺ユメと白浜和美は破格の報酬を求め、裏バイトに応募した裏アルバイター。一見、誰にでもできるような仕事ばかりだが、その背後にはゾッとするような恐怖が潜んでいる。果たして彼女たちは無事に大金を得ることができるのか。そして2人が命懸けの裏バイトを続ける理由とは?」というものです。これは僕も読んでます。
川島 僕も読んでます。
山内 もう1作品が『いんへるの』。ウェブマンガサイト「コミクリ!」にて連載中、単行本は第2巻まで発売。エッセイコミックの名手・カラスヤサトシが見せるもう一つの怖い顔。怖くて後味の悪い話を集めた怪奇短編連作。書き下ろしの番外編を含む全16編を収録したマンガです。
川島 先生はやっぱり怪談話が好きというか、後味悪いのが好きなんでしょうね。『裏バイト』はちょうどこの間、楽屋でしゃべってたところなんですよ。
山内 最初のイメージでは、裏バイトだから薬の売買とか、危険なアルバイトとか、そっち系だと思ったんですけど、読んでみたらちょっと不可解な現象とか、心霊系とかの要素が強いマンガでしたね。大好きなジャンルですけど。
川島 『世にも奇妙な物語』が好きな人に特におすすめかも。
山内 あと、『笑ゥせぇるすまん』とか。
川島 『いんへるの』はこれから読んでみます。これも後味が悪そう(笑)。
山内 いいわけないと思います(笑)。
川島 そうですね。ちょっと注目しておきましょう。
次回放送は「マンガ家ガチアンケート・施川ユウキ先生編」後編をお届けします。
▼『銀河の死なない子供たちへ』を担当したマンガ編集者・金城さんの登場回はこちら!
(構成:前田隆弘)
【放送情報】
次回放送
読売テレビ●3月19日(土)深1:50~2:20
日本テレビ●3月24日(木)深2:40~3:10
「マンガ家ガチアンケート・施川ユウキ先生編」後編を放送。
(Tverでも配信中!)
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