うさぎこっとんひゃくぱーせんと
ウサギコットン100%
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あらすじ

TONOちゃんのライフワーク!? 「楽園」web増刊で大人気!!!通称「呪いのウサギ」が大活躍♪なシリーズ待望の第1巻。表題連作7話に加え読み切り7本も同時収録。計14本をお楽しみください。

描くなるうえは
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あらすじ

2次元をこよなく愛する上原くんの夢は漫画家!!しかし、漫画家への第一歩と持ち込んだラブコメ漫画を「恋愛にリアリティが無い」と一蹴され、夢を諦めようとしていた…。そんな彼の原稿を同じクラスのギャル・宮本さんが目にしたとき、一生交わるはずのなかった2人の漫画のための疑似恋愛、開始――!?漫画のための隠し事!活かして夢見る描く仕事!2次元でつながるボーイ・ミーツ・ギャル☆マンガ家×青春ラブコメディ、漫を持して描く第1巻!!

めしをくらいてはなとつぐ
飯を喰らひて華と告ぐ
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あらすじ

【超美味そう!! そして笑える!!《グルメ×勘違い》の“新感覚”コメディ、開店!!】東京のど真ん中……から、少し裏路地に入ったところにある、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。その店主、料理の腕は超一流。そしてお客さんの悩みに優しく寄り添う人情家、だが――悩みを勝手に勘違いし、いつも見当違いなアドバイスを繰り広げお客さんを困惑させてしまう、ズレたオヤジ……。「チャーハン」「白湯ラーメン」「豚キムチ」「アジのお造り」ほか全7品……超画力の作者が魅せる垂涎の調理シーンは必見!!凄く親身なのに凄く的外れな人情シーンは賛否両論!!味はピカイチ、心イマイチ――胃袋掴んで心を離す“異色”なグルメ人情ドラマ、第1巻!

グルメ漫画と思いきや秀逸なギャグ漫画

六文銭
六文銭
あそびあそばせ
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あらすじ

圧倒的画力で描かれる美少女とシュールギャグに、笑わずにはいられない!!ギャグ漫画の最先端を行く「美少女×お遊戯」コメディ!

ああたんていじむしょ
ああ探偵事務所
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あらすじ

3時のおやつより推理が好きな迷探偵・妻木。ホームズを敬愛する彼は、OLの涼子をワトソン役に従えて、難事件を鮮やかに解決…出来るかどうかは読んでのお楽しみ!!

ふたりエッチ
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あらすじ

処女と童貞のまま、見合い結婚をした真と優良(ゆら)。「本当の夫婦」になるため、H修行の日々!?愛と性のラブラブコミック!!

このふくしゅうにぎゃるはいらない
この復讐にギャルはいらない
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あらすじ

温もりを知らずに生きてきた孤独な殺し屋・橿原ノゾミ。自らを育てた“ファミリー”を裏切り、地味な高校生として日々を送っていたが、クラスのギャル・新宮さんを不良から助けたことがきっかけで、なぜかぐいぐい距離を詰められることに。慣れないギャルとの交流に、彼女が自分を狙う刺客なのではないかと疑い始めた橿原は…?陰キャ殺し屋×陽キャギャルの疑心暗鬼ラブコメ!!

梵字やクトゥルフや中島みゆきに詳しいオタクに優しいギャル #1巻応援

端的に言って、大好きです。 『顔がこの世に向いてない。』のまの瀬さんによる、2年ぶりの新刊。 こちらの単行本に帯を書いている桜井のりおさんが、先日『僕ヤバ』にて2023年始まって早々に今年の全ラブコメにおける最大級の衝撃では? というクラスのものを繰り出してきてしまったので大変に大変なんですが、少なくとも今年発売される「オタクに優しいギャル系ラブコメ」の中では飛び抜けて好きかもしれません。 メインストーリーとしては、幼い頃に両親を殺されて殺し屋として育てられた少年が、とある切っ掛けからクラスメイトのギャルと急接近するも彼女はもしかしたらファミリーが裏切り者の自分を殺すための刺客かもしれない、という警戒心を抱きながらも進展していくラブコメです。 ……なんですが、そこかしこの言動にマシンガンジャブからの千手観音かというくらい小ネタ・小ボケを盛り込んできて、独特の雰囲気を醸し出しています。 『名探偵コナン』、『ドラゴンボール』、『クレヨンしんちゃん』など国民的なマンガのネタはもとより、部屋番号が237なのを見て「不吉だな…」となるシーン(ROOM237)であったり、「M-1優勝コンビ」にまつわる天丼ツッコミであったり、合唱コンクールの課題曲がDA PUMPのif…(初出は2022年M-1よりずっと前)であるなど縦横無尽です。 個人的に特に好きなのは、レオポンと諏訪ちゃんの二人のJKによるJKらしからぬ応酬の数々。 「諏訪ちゃんのノート独特でさ  なんかほぼヴォイニッチ手稿」 と語られる名状しがたいノート。 背中に指で文字を書いて当てるゲームでの 「何て書いたか分かった?」 「キリーク(千手観音や阿弥陀如来を意味する梵字) 「正解!」 というSASUKEの新しいファイナルステージより高そうな難易度をあっさりクリアしていく様。 「織りなす布作戦(オペレーションウィービングクロース)!」 と題して 「縦の移動はあなた!」 「横の移動はあーし!」 と、ギャル言葉も忘れずにクレーンゲームを攻略していく図。2010年代でも中島みゆきさんの「糸」は度々いろんなCMに使われていたので、JKがギリギリ知っていてもおかしくはないという絶妙な匙加減。でもクトゥルフや梵字は説明がつかないですが、それがいい。 丁度、今日Twitterに投稿されてバズっていた4Pマンガが、本作の雰囲気を掴むのにはうってつけです。 https://twitter.com/manosejiro/status/1619181635429355520?s=46&t=ousazNCobpW3eJ58V_V4vQ JKとは本来縁遠いものを滑らかに語るJK、良いですよね。この小ネタ満載感は、小路啓之さんやTAGROさん、道満晴明さん辺りの作品が好きな方は大好きな雰囲気ではないでしょうか。 しかし、ただネタに走っているだけではなく、本筋のラブコメ部分の破壊力も高いのが本作です。 『顔がこの世に向いてない。』のときよりも絵の魅力が強くなっており、決してずば抜けた画力というわけではないのですがシーンによってヒロインのかわいさと魅力は天元突破。 また、殺し屋として孤独に生きてきて、今後も孤独に生きていくつもりだった主人公が天真爛漫なギャルによって絆されていく構図がいいです。それはまるで、根雪を解かす太陽のようで。主人公がひとりでダイナーに行ったときのエピソードなど、本当に大好き。 不思議な魅力の詰まった作品で、ラブコメ好きの方にはもちろんそうでない方にもお薦めしたいです。

兎来栄寿
兎来栄寿
どくにえくっきんぐ
毒贄クッキング
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あらすじ

美女エルフが恐怖の魔物に襲われて…!? 斬新な世界観で挑む、生贄グルメファンタジー!!

どうぶつのおいしゃさん
動物のお医者さん
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あらすじ

今日も獣医学部のユニークな仲間とかわいい動物たちは大騒ぎ。思わずニヤリのおもしろさで、国民的人気大爆発のドクトル・コメディ!

いい冬を描いているエピソード #マンバ読書会

次のマンバのイベントのテーマが #いい冬のマンガ と知り最初に思い浮かんだのがこの「動物のお医者さん」です。 読んだことがある人は御存知の通り北海道が舞台の作品なので、ただの冬エピソードと言うよりも「北海道の冬」を感じることができるのが特徴であり魅力だと思います。そこで個人的に好きな冬エピソードをいくつか紹介します。長くなりすぎないようにすごくざっくりまとめます。 ●ハムテルと犬ぞり 7巻でチョビがブッチャーさんという外国人にスカウトされハムテルたちは犬ぞりに出会います。ハムテルはいきなりマッシャー(そりに乗る人)を任されたうえに犬たちには完全に舐められ自分には無理だと諦めかけるも、ハムテルが犬同士の喧嘩の仲裁に入った際、新入りの犬に噛まれてしまったことにチームの犬たちが怒り、噛み付いた犬に一斉に攻撃をするという展開に。そこにはもちろんチョビも含まれているところがグッと来ます。あれだけ大人しいチョビもハムテルが噛まれたら怒るんだなぁ…。 結局、ハムテルは舐められながらも仲間と認められていることがわかり、華々しい(?)犬ぞり大会デビューを果たし、まんまと犬ぞりにハマってしまうという話。 そして9巻では、こんどこそ入賞を目指そうとするハムテルたちの前に漆原教授が犬ぞり経験のない寄せ集めの犬を連れて現れるなど波乱の展開。当然のことながら大会にも大迷惑をかけながら参戦します。いろいろあってハムテルはソリから降り自分で犬を引っ張りながら走ってゴールすることになります(なぜそんな事になったかは読んでみてください)。そのおかげ?か見事3位入賞を果たすのでした。 11巻では優勝を目指し参戦するハムテルたちの前にお決まりの漆原教授が今度は本場アラスカで訓練された犬ぞりチームを率いて参戦。果たしてハムテルは優勝できるのか?ぜひ読んで確かめてください。 ☆余談ですが私は北海道で犬ぞり体験をしたことがあります。一生忘れられないほど最高の経験でしたので犬好きの方にはおすすめです。 ●埋まる女・菱沼 動物のお医者さんのメイン女性キャラクター・菱沼さん。彼女はとにかく、大雪が降ると雪に埋まる。そして運悪く通りかかった人に引き抜いてもらうという迷惑な人です。9巻にはそんな埋まってばかりの彼女にほんのりとした恋心のようなものを抱く男子学生が出てくるという世にも珍しいエピソードが掲載されています。 雪の中を牛が通り過ぎる場面に北海道を感じます。 ●埋まるモモンガ・モモちゃん 雪に埋まるエピソード2つ目です。これはエピソードというよりある話の一場面です。二階堂の親戚・里穂が彼らの通う大学を受験するということで試験後に大学内で待ち合わせようとするも里穂は迷子になり、最終的に大学内で遭難(?)してしまいます。その里穂を探す中で以前ハムテルたちが保護していたモモンガのモモちゃんが雪の中で眠ってしまっているところを発見するという、少しヒヤッとする場面があります。北海道にはモモンガも雪の中に埋もれるんだなぁ。と思ったことが強く印象に残ったのでした。 今回このクチコミを書くにあたって読み返して気づいたのが、思っていたより冬のエピソードが少ないということ。北海道の冬は人間があまり活動できないから、マンガにできるエピソードも少ないのかな、と勝手に予想しました。

nyae
nyae
わらうみかえる
笑う大天使
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あらすじ

史上最強の名門お嬢様学校に学ぶ史緒(ふみお)、和音(かずね)、柚子(ゆずこ)。それぞれにネコをかぶって、お互いの本性を知らぬまま生活していたのだが!?ハイセンス学園コメディ?

せいようこっとうようがしてん
西洋骨董洋菓子店
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あらすじ

住宅街で、深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘(たちばな)と天才パティシエの小野(おの)にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…?  『アンティーク』を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!

エアマスター
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あらすじ

女子高生・摩季は一見普通の女の子。だが、ストリートファイトでは空中殺法を使って無敵を誇る「エアマスター」となって戦う!

個性的というにはあまりに強烈なキャラクターたち

格闘漫画は昔から変わらず人気のあるジャンルです。主人公とライバルが肉体と精神をガチでぶつけあうというシンプルなパターンからは、数々の名作・名シーンが生まれました。このジャンルは歴史は古く、作品も多いですから、90年代以降になると、ただ闘うだけではなく、テーマにしろ描写にしろ、特色のある作品が増えてきたように感じます。この『エアマスター』の特色がなにかといえば、それは「過剰な熱血」と「とんでもない“勢い”」です。壁にぶつかり、新体操の夢を諦めた女子高生・マキが、ストリートファイトを通じて、自分のなかに眠る「エアマスター」という“怪物”を覚醒させるというのが、物語の本線です。このマキの前に立ちふさがるのは、個性的というにはあまりに強烈なキャラクターたち。たとえば北枝金次郎。地元では負け知らずで、黒正義誠意連合を率いる金次郎も、アクの強い強敵たちに連敗。自分を見失い、謎のヒーロー「シズナマン」に改造されてしまいます。そんな金次郎も、物語の終盤で本来の自分を取り戻し、雄叫びをあげます。はじめは小さな「おおおお…」という叫びも、最後にはみたことのない大きさ(の文字)になり、その絶叫とともに最強の敵に立ち向かっていく。14ページにわたり150文字以上の「おおおお…」がつづくシーンを、そこだけ見たら「なんじゃこりゃ」と思うかもしれません。ただ、1巻から続けて読み、北枝金次郎というキャラクター…いや“人間”を知っている読者なら、絶対に必要なシーンだとわかります。150文字以上の「おおおおおおお…」を絶叫する、これが北枝金次郎だと。クセのあるマンガだと思います。全く合わないと言う人がいるのも分かります。ただ、魂が共鳴するような体験を一度味わえば、読み返すたびに何度でも、異常な勢いと熱量が蘇るのです。どんなに落ち込んでいても「エアマスター」を読み始めるだけであの「おおおおおおおお…」が条件反射のようによみがえる、そんな一撃必中なカンフル剤のような作品です。

名無し
あかちゃんとぼく
赤ちゃんと僕
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あらすじ

榎木家にはママがいない。パパと小学生の拓也と赤ちゃんの実の3人家族。わがままいっぱいの2歳児は泣いてばかりで、お兄ちゃんはもう大変!「赤僕(あかぼく)」待望の文庫化!!

子育て小学生が日本の家族観を揺さぶる

母を亡くしたばかりの小学生・榎木拓也。彼の前には、泣いてばかりの弟、稔。母はなくても子育ては待ってくれない。家事に育児に忙殺され、苛立ち苦しむ拓也。それでも……やっぱり弟、可愛いかも。 —- ハートフルコメディというには、ちょっと息苦しく、それでも愛おしい作品である。 ほんの1、2歳の幼児にべったりで面倒を見る、思春期間近の小学生である拓也。子育てがうまくいかず、悩み、苛立つ彼の様子が、綺麗事を抜きに表現されるので、この作品で子育ての辛さに向き合うことになった読者の少女(そして私を含めた少年)は、ショックを受けたものである(昔話)。 家庭から目を外に向けると、拓也の前には、家庭や対人関係に苦しみ、傷ついた人達が現れ、捻じ曲がった言動を彼にぶつけてくる。 しかし拓也は、まっすぐさと優しさで彼らに接し、その捻じ曲がった心に気づかせて、本来の優しさを取り戻してやる。その優しい着地に私達は安堵しながらも、何か心を抉られたような痛みも同時に感じる。 家庭とは、性差とは、愛情とは……コメディに隠されて提示される問題意識は根深い。この作品を読んだ少女(私を含めた少年も)は、自分を支えている価値観や、甘く楽しい将来像を、激しく揺さぶられた。 2019年の今、この作品を読んでも、日本の家族観・性差の問題というのは、なかなか変わらない部分があるなぁ、と気付かされる。そういう意味で、1990年代のこの作品は今だに読まれる意味を持つし、この作品の問題意識を、新しいやり方で表現する漫画が、現れて欲しいと思う。 拓也の笑顔の向こうには幾千万の、年上・女(今作ではむしろ男)・母といった役割を押し付けられ、苦しんでいる人がいる。そういう人達のためにジェンダー論で戦う前に、まずはこの作品を読むことで、むやみに人を傷つけない、優しい解決を目指したい。

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
かっぺい
KAPPEI
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あらすじ

人類を滅亡から防ぐ為、殺人拳を身につけた男達がいた。しかし…世界は全く滅びない!力も勇気もある!!しかし需要がない!!終末の戦士・勝平よ、どこへ行く!?[デトロイト・メタル・シティ]の作者が描く最新作!

うえのさんはぶきよう
上野さんは不器用
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あらすじ

雑誌掲載時にTwitterで大反響、ブレイク必至の作品が遂にコミックス化!!天才発明家・上野さん、態度は強気。でも、恋には弱気♪不器用すぎるヒロインギャグコメ、要チェックです!!

きねさんのひとりできねま
木根さんの1人でキネマ
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あらすじ

30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様(笑)をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます♪

祝・秋本治先生賞受賞!(そんな賞は実在しません)

主人公は30代独身OL・木根真知子。会社では課長という役職もあり、キャリアウーマンとして完璧に擬態しているが、趣味は映画鑑賞と映画感想ブログの更新という、ゴリゴリの映画オタク。という木根さんの日常を描くコメディ作品。 「怒りのロードショー」「シネマこんぷれっくす!」「私と彼女のお泊まり映画」「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」「映画大好きポンポさん」等々、近年名作が多数登場している"映画マンガ"の中でも草分け的な存在のマンガであり(単行本基準。1話の発表自体は「怒りのロードショー」のほうが先みたい)、かつテーマ的には「トクサツガガガ」に近いものがあり、映画を知らなくても何かしらの趣味を持つ人であれば誰でも楽しめる作品。 この作品の1番の魅力は主人公・木根さんの"オタクとしての"性格の悪さ(笑)。ブログの内容に反する意見を受けてボロクソに罵ったり、ナチュラルに萌えアニメを見下してたり、木根さんはかなり面倒くさいタイプのオタク。だからこそ職場では擬態しているわけだが、(ここは「トクサツガガガ」とは明確に差別化できる点だけど)映画の場合はオタクじゃなくても嗜んでいる人間が周囲に普通に存在していて、だから職場でもナチュラルに映画になったりして、でも"映画を全く見ない"という体で擬態しているため、例えば「スター・ウォーズどこから見るのがベスト?」「ジブリ作品で何が1番好きか?」という話題に対して、"擬態した状態での正解の回答"と"映画オタクとしての自身の回答"とでせめぎ合ったりする。この絶妙なテーマ設定が、この作品を純然たるコメディ作品へと仕上げている。 ちなみに、先日発表された第23回手塚治虫文化賞で、マンガ大賞選考委員の秋本治さん、桜庭一樹さんが動画コメントで自身のイチオシ作品として(大賞ノミネート作品でもないのに)この「木根さんの1人でキネマ」を挙げており、主に私の中で話題になりました。このコメントがうまい具合にバズってこの作品が広く知られるきっかけにならないかなぁと密かに期待してたりします。 6巻まで読了

sogor25
sogor25

映画が知れて、観たくなる漫画

小生、映画が苦手なんですよね。 理由は簡単で、自分のペースで進められないから。 自分のほうが早いとか遅いではなく、自分のテンポと関係なく進むのが苦手なんですよね。 ん、今の何だ?と、少しでも気になるところがでてくると、先の展開が頭に入ってこないんですよ。 家でなら巻き戻せますが、映画館なんて、ずっと悶々としてしまいます。 本作は、そんな映画に取り憑かれた映画オタクの妙齢の女性が主人公。 映画をみては、その感想をブログにアップし、映画を語り合いたいが自分の価値観を曲げられないのでボッチで楽しむという内容。 毎回、何らかの映画(多くは誰もが知っているようなヒット映画)を題材にして、内容や感想、制作の背景、はてはそこから派生する作品まで紹介してくれるので、みてなくても映画を詳しくなれる感じがします。 また、熱量高く何が面白いのかを説明してくれるので、自分のように映画が苦手な人間でも、ついみたくなってしまう勢いがあります。 動画サービスとかによくある「あなたにおすすめ」といった、作品を並べただけのレコメンド機能がありますが、よっぽど人によってテンション高く紹介されたほうが心が動くなぁと思います。 また 映画は観賞ではなく体験だ とか 人には人の「面白くない」を変えることはできない など、エンタメ系関連の価値観を表した金言が多くて、そこもまた面白いんですよね。 それにしても、木根さん、というか作者の映画の知識量にはうなりますね。8巻までですが、凄まじい量の映画を紹介してくれます。 映画をよくみる人はもちろん、自分のようにあまりみないけど、なんか面白い映画ないかなと思ったときに、参考になる漫画かと思います。

六文銭
六文銭
デトロイト・メタル・シティ
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あらすじ

インディーズ界デスメタル最凶のカリスマ・クラウザーII世率いるバンド「デトロイト・メタル・シティ」!!でも彼らの素顔は…!?超話題のデスメタルGAG!!

そのへんのアクタ
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あらすじ

突如宇宙より襲来した地球外生命体(イズリアン)と人類との、存亡をかけた大戦争。 数年に渡る戦いの結末は―――どっちつかずだった!?イズリアンとの戦闘において「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥。左遷されやってきた鳥取支部で、副隊長・百福らのゆるっとした雰囲気に巻き込まれるうちに、「日常を過ごす」ことがこれからの戦いなのかもしれないと気付き始め…?

殺戮マシーン、一般人になる? #1巻応援

この作品を稲井カオル先生の前作『うたかたダイアログ』で例えると、 「片野さんは心が生まれたばかりのロボットみたいなことを言う……その内『これが…ナミダ…?』とか言いそう」 と言う宇多川さんのセリフ。これを全編に渡って繰り広げる感じになる。 地球外生命体の襲来で滅びそうになりながら、何となく滅びなかった世界で、最前線で戦った英雄・芥は次第に煙たがられ、緊張感の無い鳥取部隊に左遷される。 14歳から7年間、戦い以外を切り捨てて戦闘マシーンとして、英雄とした生きた芥は、ゆるい鳥取で気持ちを持て余す。 人間らしい感情や常識の無い芥が、色々教えられて新しい自分の在り方を探していく物語になるのだが、その物語は決して一筋縄には描かれない。 普通、可愛い子供や仲間、美しい光景などとの出会いで、人間らしい情緒や愛情を取り戻していきそうなものだが、芥が出会うのは、生意気なガキンチョに、ちょっとズレた感じの女性副隊長・百福。年長の隊員・古賀がツッコみ切れない程の、百福&芥のボケに継ぐボケ。更には生意気なガキンチョの遊びや語彙を、貪欲に吸収する芥。 結果、彼が獲得する新たな感情は、人間らしいと言うより……? 結構真剣な話や、「深いい」話もしつつ、様々なズレと畳みかける細かなボケに含み笑いが止まらない感じは『うたかたダイアログ』と同様。結果なんだか不思議な読後感のこの作品、是非人類と共にグダグダと続いていって欲しい!

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
すぽってどふらわー
Spotted Flower
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あらすじ

「げんしけん」の作者による甘くて苦いオタクな旦那と非オタクな奥様のセキララな新婚日記。コスプレ好きな大学時代の友人も加わって大騒ぎな毎日です。

パタリロ!
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あらすじ

[選集1:国王誕生の巻]破壊的天才少年・パタリロが、日本国中に投下する爆笑悩殺弾!少女まんが史上空前の長寿ギャグ傑作を、テーマ別にセレクション。

小気味良くて耽美でほんの少しシリアス……これは名作だわ

初めて読んだ魔夜峰央作品。想像してたより全く癖がないうえに、「昔の作品だからそういうとこあるよね…」という忖度を全く必要としない、リアルガチで今読んでも本当に面白い漫画ですごい。 パタリロがボケを重ねまくりそれにバンコランが律儀に突っ込むという軽妙なテンポが最高に心地いい……!しかもそのボケが超シンプルでくだらないとこがまた緩くて好き。 地味にびっくりしたのがロンドンからストーリーが始まるところ。そんなお洒落でグローバルな場所で物語が繰り広げられていたとは知らなかった。 あとソッコーで人死にが出るとこ。ループ日常系ギャグかと思ったらそうじゃないのか……。 そしてなにより、美少年殺し・バンコランとその周りの美少年たちの絡みという、本来強烈なボケに当たる部分に一切突っ込みが入らずスルーされてるところが、逆にメチャクチャ今っぽいな〜と思った。他人の性的指向にあえて触れる必要もないしそこをわざわざ弄る必要もないという意味でも、「ボケに突っ込まずボケを重ねていく」という笑いのスタイル的な意味でも今っぽくてスルスル読める。 ほんと読めば読むほど、パタリロ陛下の可愛らしいご尊顔としょーもないボケが癖になるしメッチャ癒される!名作です。 (▽1巻より。陛下のプレシャスなボケ)

たか
たか
ぐやばのほりでー
グヤバノ・ホリデー
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あらすじ

「楽園」からの5冊目のpanpanya作品集。表題シリーズ全8本はじめ「いんちき日記術」「比較鳩学入門」「学習こたつ」「宿題のメカニズム」等、著者ならではの描写が輝く21篇。日記も併収。

panpanya世界が現実を飲み込んでいく

まずはじめに、panpanyaさんの作品を読んだことがないという方。この段落で一旦回れ右して、取り急ぎ今作ではなく、著者のページから過去作を手に取って見てください。個人的には「足摺り水族館」もしくは「蟹に誘われて」が入り口としては良いのでは無いかと思います。 panpanyaさんの作品は、一度見たら忘れられない圧倒的な書き込み量とその書き込みによって生み出される現実とも非現実とも付かない摩訶不思議な世界観が最大の魅力です。過去5冊の単行本ではその世界観を余すところなく展開していましたが、今作ではそこから1歩踏み出した感じがあります。 表題作「グヤバノ・ホリデー」は未知の果物"グヤバノ"との出会いから、それを追い求めてフィリピンまで赴き実食に至るまでのドキュメンタリー風の作品です。 この物語を読んだ時、非実在の存在を描きながら現実・非現実の境目が曖昧になるpanpanyaさんらしい作品なのかと思っていましたが、"グヤバノ"という単語を調べてみて、それが実在する果物と分かった瞬間、物語の見え方が大きく異なってきます。 この物語は、グヤバノを追い求めて海外まで行くという点を除けば、ほぼ全て現実に存在する物が描かれています。これまでのpanpanya作品では実在物と非実在物を織り交ぜて世界の境目が曖昧な作品を描いていましたが、今作では描かれているものは全て実在する、でも世界観は非現実的ないつものpanpanya世界。これは、panpanyaさんが自身の作家性をもって現実を飲み込もうとしている、私達はその過程に立ち会っている。そう思うのは考え過ぎでしょうか。いずれにせよ、panpanyaさんは過去作を含めて線で追っていくべき作家で、そして現在における到達点がこの「グヤバノ・ホリデー」ではないかと思います。

sogor25
sogor25
いけぶくろれいんぼーげきじょう
池袋レインボー劇場
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あらすじ

「ユキ…踊るん好き?」厳格な家庭に育ったユキは、18を迎えた誕生日に家を飛び出した。東京で暮らすセンパイを頼り、辿り着いた先でユキが目にしたのは…。『描かないマンガ家』の作者が描く次なるテーマは、「ストリップ」!!

スキップ・ビート!
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あらすじ

お洒落ひとつせず、日々バイトに精出す少女・キョーコの秘密。それは、幼なじみで最近人気の歌手・不破尚と暮らしていること☆だが、彼に逢いたい一心で潜り込んだTV局で耳にした衝撃の事実は…!?華麗なるShow-Bizチャレンジ!!

どらんくきょんしーず
ドランクキョンシーズ
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あらすじ

「KAPPEI」「デトロイト・メタル・シティ」作者最新作!!かつて中華の地では、死してなお動き回り、人々を襲う妖怪・キョンシーが跋扈していた。そんなキョンシーを討伐し、供養する存在…「道士」。幼き頃から道士を志し、修業に明け暮れるシェン。彼の父は人々を守るためにキョンシーに咬まれ、自らがキョンシーとなってしまったのだった。シェンは父が最狂のエンペラーキョンシーとなっている事を確信し、誓う。「父をこの手で倒し、供養する。その為に俺は道士になる!」キョンシーと拳法、父と子、宿命の物語が幕を開ける――!…はずだったが!?