安斎かりんのプロフィール

安斎 かりん(あんざい かりん)は、日本の漫画家。女性。神奈川県立神奈川総合高等学校卒業。主に白泉社の漫画雑誌、『花とゆめ』・『ザ花とゆめ』にて作品を発表している。

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マオの寄宿學校

ついにキタ!白泉社王道のボーイミーツボーイ!

マオの寄宿學校 安斎かりん
せのおです( ˘ω˘ )
せのおです( ˘ω˘ )

いつも少し違った視点から、数々の少女漫画の名作を生み出してきた白泉社。 (白泉社にハズレはないと思うほど私は花ゆめいとです、笑) ここ数年、前面に売り出していた作品は、 『覆面系ノイズ』『なまいきざかり。』『高嶺と花』『水玉ハニーボーイ』『フラレガール』『墜落JKと廃人教師』…などなど。 どれもすごく面白い!面白い…けれど、恋愛モノ以外の新作も読みたいなァ…と感じ始めていた時、 やっと現れたのが、『マオの寄宿學校』でした。 転校も多く引っ込み思案で友達作りが苦手、友達は植物だけ?!なマオのために、両親は寮制度のある榮歐學園へ編入させた。マオはルームメイトで、なんと学園一ナゾで一匹狼で嫌われ者?のルイと出会います。 最初はルイから距離を置かれるものの、いつも一人でいるルイに親近感を覚えたマオは、なんとか友達になりたい!と思い、得意な植物を用いてルイの心を開かせます。 やっとルイと友達になれたマオ、でも実はルイの性格はマオとまったくの真逆だった! そんな凸凹コンビが、マオは學園の監督生とそのファグのみ許される植物園に入るために、ルイは最も優秀な監督生に与えられる地位を得るために、學園の様々な人たちと関わっていきます。 ひとりぼっちだったけれど、真逆な性格な二人が、お互いを補いながら學園生活を変えていく様は、まさに青春そのもののようです! また、ボーイミーツボーイから始まる物語は、どうしても80年代白泉社黄金期を連想させてしまいます。 そしてその2人の様は、『桜蘭高校ホスト部』、『花ざかりの君たちへ』の学園もの、そして『ここはグリーン・ウッド』の寮ものに次ぐ名作になることをどうしても期待してしまいます…! 1巻登場にして今最も続きが気になる作品です。

先月の新刊を語る会 【2020年5月発売新刊漫画】6/13開催
安斎かりん』 『天国大魔境4/石黒正数』 『ブルーロック9/金城宗幸、ノ村優介』 『あさひなぐ33/こさぎ亜衣』 『金剛寺さんは面倒臭い6/とよ田みのる』 『三枝教授のすばらしき菌類学教室2/香日ゆら』 『あおのたつき3/安達智』 『本橋兄弟1/RENA』 『あの月に向かって打て!1/寒川一之』 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 絶体絶命! 破滅寸前編/nishi』 『好きな子がめがねを忘れた5/藤近小梅』 『空日屋1/とりのなん子』 『全部失っても、君だけは1/ふせでぃ』 『うちの師匠はしっぽがない3/TNSK』 『ヨシノズイカラ3/ヨシノサツキ』 『サイコアゲンスト5/平石六、景山悠』 『カッコウの許嫁1/吉河美希』 『神客万来!1/ねむようこ』 【海外】 『完全版マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語/アート・スピーゲルマン』 『アンネの日記/アリ・フォルマン、デイビッド・ポロンスキー』 【6月発売】 『愛蔵版機動警察パトレイバー7/ゆうき まさみ』 『新九郎、奔る!4 / ゆうきまさみ』

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