女子高生・摩季は一見普通の女の子。だが、ストリートファイトでは空中殺法を使って無敵を誇る「エアマスター」となって戦う!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに全巻読んだがやはり面白いな。武月雄ってこんなに活躍してったけけ?相変わらず長戸はすげーな、小西って『谷仮面』に登場したコニオの弟なのか と色々楽しめた ・特に好きなところは? 昔は坂本ジュリエッタとジョンス・リーが良かったが、今回は黒正義誠意連合のハチマキをみた北枝金次郎から渺茫と勝負からの深道クエストの月雄、屋敷、カイ、尾形の戦い、そして深道と渺茫の最後の戦いかな。正直エアマスター以外のキャラは全部いいね・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 柴田ヨクサルの漫画が好きでまだ読んでいないならおすすめ。テンション低い時に読むのもおすすめ。ハチワンダイバーのジョンス・リーが好きな方にもおすすめ。
格闘漫画は昔から変わらず人気のあるジャンルです。主人公とライバルが肉体と精神をガチでぶつけあうというシンプルなパターンからは、数々の名作・名シーンが生まれました。このジャンルは歴史は古く、作品も多いですから、90年代以降になると、ただ闘うだけではなく、テーマにしろ描写にしろ、特色のある作品が増えてきたように感じます。この『エアマスター』の特色がなにかといえば、それは「過剰な熱血」と「とんでもない“勢い”」です。壁にぶつかり、新体操の夢を諦めた女子高生・マキが、ストリートファイトを通じて、自分のなかに眠る「エアマスター」という“怪物”を覚醒させるというのが、物語の本線です。このマキの前に立ちふさがるのは、個性的というにはあまりに強烈なキャラクターたち。たとえば北枝金次郎。地元では負け知らずで、黒正義誠意連合を率いる金次郎も、アクの強い強敵たちに連敗。自分を見失い、謎のヒーロー「シズナマン」に改造されてしまいます。そんな金次郎も、物語の終盤で本来の自分を取り戻し、雄叫びをあげます。はじめは小さな「おおおお…」という叫びも、最後にはみたことのない大きさ(の文字)になり、その絶叫とともに最強の敵に立ち向かっていく。14ページにわたり150文字以上の「おおおお…」がつづくシーンを、そこだけ見たら「なんじゃこりゃ」と思うかもしれません。ただ、1巻から続けて読み、北枝金次郎というキャラクター…いや“人間”を知っている読者なら、絶対に必要なシーンだとわかります。150文字以上の「おおおおおおお…」を絶叫する、これが北枝金次郎だと。クセのあるマンガだと思います。全く合わないと言う人がいるのも分かります。ただ、魂が共鳴するような体験を一度味わえば、読み返すたびに何度でも、異常な勢いと熱量が蘇るのです。どんなに落ち込んでいても「エアマスター」を読み始めるだけであの「おおおおおおおお…」が条件反射のようによみがえる、そんな一撃必中なカンフル剤のような作品です。
ストリートファイト好きなら避けて通れない作品 柴田ヨクサル作品は「これが描きたい」と言う思いがそのまま漫画になってて嫌いになる要素がありません。 将棋が描きたい、ストリートファイトが描きたい、むちむちの女性が描きたい、そのまま漫画にできるのは本当才能だと思います。 今連載中の東島丹三郎は仮面ライダーになりたい、ブルーストライカーで少しでも興味を持ったら古い作品も読んでみることをおすすめします。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに全巻読んだがやはり面白いな。武月雄ってこんなに活躍してったけけ?相変わらず長戸はすげーな、小西って『谷仮面』に登場したコニオの弟なのか と色々楽しめた ・特に好きなところは? 昔は坂本ジュリエッタとジョンス・リーが良かったが、今回は黒正義誠意連合のハチマキをみた北枝金次郎から渺茫と勝負からの深道クエストの月雄、屋敷、カイ、尾形の戦い、そして深道と渺茫の最後の戦いかな。正直エアマスター以外のキャラは全部いいね・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 柴田ヨクサルの漫画が好きでまだ読んでいないならおすすめ。テンション低い時に読むのもおすすめ。ハチワンダイバーのジョンス・リーが好きな方にもおすすめ。