よわむしぺだる
あらすじ
ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!!アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!
さいくりーまん
あらすじ
かつて自転車選手として将来を嘱望された竹繁が、サイクリングロードで意気投合したロードバイク初心者の矢美津。二人は「自転車」という趣味でつながり、仲間になる。しかし、実は矢美津は、竹繁にとって気安く話せない人物だった…! 家庭の悩み、職場のストレス。自転車を漕ぐだけで、みんな後ろに吹っ飛んでいく! 新しい自分、新しい世界が見つかるファンライドストーリー、開幕! 読むと自転車に乗りたくなる!!
しゃかりき
あらすじ
自転車に取りつかれ、坂を登ることに全てを賭ける少年、野々村輝の熱血感動物語!!曽田ワールドの原点となる傑作!小学校2年生の野々村輝は、父の転勤のため、東京から関西のとある町に引っ越してきた。輝の宝物は、買ってもらったばかりの自転車。ところが、この越してきた町は急で長い坂が異常に多く、自転車に乗っている子供などはいないらしい。自転車店も町に一軒だけで、その店「双葉双輪館」のおっちゃんでさえも「この町で自転車に乗ってる子供を見たのは5年ぶりだ」と言う。しかし、負けず嫌いで強情っぱりの輝は、この町の坂の中でも特にきつい「二番坂」、そして「一番坂」に挑む…。
よわむしぺだる すぺあばいく
あらすじ
「その穴か…開けたのはオレッショ」。部室の壁に大きな穴を発見した鳴子と坂道に、巻島からの突然の告白。巻島先輩の過去にいったい何が…!!?チームの大黒柱3年生!その記憶を紐解くもう一つの「弱虫ペダル」。本編では描かれない珠玉のサイドストーリー集!!【巻島裕介1~4】【新開隼人1・2】【東堂尽八1~4】を収録。
のりりん
あらすじ
大人の青春は自転車から始まる!――自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(まりこ・かずのり/28歳・彼女なし)が出会ったのは、キュートな女子高生ロードレーサー・織田輪(おだ・りん)。危うくリンを車で轢きそうになってしまったノリに、彼女は自転車に乗ることを勧めようとするが……。
おりたたぶ
あらすじ
春。自転車が大好きな女の子・鳴嶋ゆうみは、同じく自転車好きの少女・滝沢奈緒と出会い仲良しに。折り畳み自転車を通して彼女たちは交友を深め、かけがえのない絆を育んでいき…。そして今日も彼女たちは、折り畳み自転車に乗って新しい世界に踏み出し、素敵な出会いに心躍らせるのです! ゆるかわ折り畳み自転車マンガの始まりです!!
かもめちゃんす
あらすじ
男手ひとつで娘・ふくのを育てる更科は、今日も手を焼くほど元気な娘を幼稚園へ送り、勤務先の信用金庫へ。無愛想な新人・小菅の教育係を頼まれ、一緒に外回りへ出かけるが、その小菅が客の大事な書類を紛失しトラブルになってしまう。しかもタイミング悪く、ふくのが行方不明になったとの連絡が幼稚園から入り、更科は小菅を残して営業用の自転車で急行するが…!?
おーばーどらいぶ
あらすじ
胸がズキン、手に汗ギュッ。“熱さ”だらけの自転車×青春ストーリー!! ――片想い中のゆきちゃんから自転車部に勧誘された、篠崎(しのざき)ミコト15歳。天にも昇る気持ちだけれど、そーいやボクは、自転車にすら乗れないダメな子だった!! 猛烈にヘコみまくるミコトだけれど、「君には天性のココロの強さがある」と口説かれて……!? 各誌大絶賛の、自転車ロードレース物語。もうくすぶらない青春……ここに開幕!!
びわっこじてんしゃりょこうき
あらすじ
東京⇒滋賀450Km走破!! 東京在住の三姉妹が自転車での帰省を計画。実家はなんと滋賀県!! このロード、どうなる!? 作者の実体験を元に描かれた人気作が発単行本化!!
じこまん
あらすじ
全てはじこまんのためである!!自己満足――それは69億人、全市民に残された最後の価値観。実体験こそ最もじこまん度が高い!幸福の原風景がそこにあるからじこマンズ。身体を制御した者こそ人生の勝利者となるのである!貴様だけには負けん!究極のアイテムこそが自転車。終わるために走るのである。まごうことなき一生モノ!実録こだわり自転車DAYS!!
つーる
あらすじ
強い海風が吹きすさぶ港町に住む日出島ヒイロは、サイクルロードレース全日本チャンピオンを父に持つ10歳少年。誕生日プレゼントに憧れのロードバイクをプレゼントされたヒイロは、自転車選手とって最大の敵と言っても過言ではい「風」を読むことに関して、非凡な才能を見せる…。サイクルロードレースの最高峰、ツール・ド・フランス総合優勝という大きな夢を目指す、超本格ロードレースストーリー、ここにグランデパール!!
かわうそのじてんしゃやさん
あらすじ
坂の上にあるカフェみたいな自転車屋「ストラーデ・ビアンケ」。店長のかわうそと羊のヨウコさんが、あなたのお越しをお待ちしています。キュートな動物×自転車の最強コラボに、読めばきっと自転車に乗りたくなるはず!
もがきのまさ
あらすじ
ジャン(鐘)が鳴った残り500メートル、男達は一気にゴールを目指し、強烈なダッシュをしかける! バンクの中でもがき戦う、全8話を収録した競輪漫画の決定版!! 蒸気政こと花田政美は26期、A級一班、40歳という年齢ですでに峠は過ぎたが、その特異な容貌と何が起きるか分からないレース運びで一部のファンには圧倒的な人気がある。ゼコゼコ、シュウシュウという悲鳴のような息づかいから「蒸気政」というニックネームがついているのだが…。
あおばじてんしゃてん
あらすじ
きっと、きっと風になれる。風になれるんだ……自転車って、こんなにも軽く、こんなにも前に強く進むものだったんだ……!?あの感動の自転車賛歌漫画が、コミックスタイトルを一新して、ズバリ「アオバ自転車店」として再発進します。モチロン、登場人物は今まで通りの面々……アオバ、ナギサ、ナツキ、モリオ、ススム……さあ、チーム「アオバ」と一緒に、風となって走り出しましょう!!※この「アオバ自転車店」第1巻は、既刊の再録本ではなく、最新作品のコミックスです。したがって、事実上のシリーズ「第21巻」に相当します。なお、連載雑誌「ヤングキング」では「並木橋通りアオバ自転車店」のタイトルですが、コミックス単行本になる時は「アオバ自転車店」という判りやすいタイトルになります。また、既刊の「並木橋通りアオバ自転車店」全20巻はそのままタイトルに変更はありません。
けいりんやろうぐらんぷり
あらすじ
伊東周(いとうしゅう)39歳、いまだ現役競輪レーサー。妻・和美(かずみ)35歳、女盛りの専業主婦。日本最強夫婦の愛はまだまだ熱い。勝(しょう)も花(はな)も大きくなった。そして、伊東家に出没する若きイケメン5人組。その正体は…なんと周を師匠と仰ぐ新人競輪選手たち!さらにパワーアップする伊東ファミリー、「ケイリン野郎」第2部スタート!!
けいりんきんぐぜろ
あらすじ
若手スター選手として、競輪界を大きく沸かせた鞍馬鈴時(くらまれいじ)――。しかし、そんな絶頂も長くは続かなかった。持ち前の闘志も今やすっかり影を潜め、レースに出れば連戦連敗の荒んだ毎日。そんな男が今、再起を誓って立ち上がる。失った栄光を取り戻すため、そして、愛する者を守るため――。全てを懸けて挑むゼロからの豪脚復活伝、ここに開幕!!
たびぎゃるにっぽんじゅうだんちゃりきこー
あらすじ
鹿児島に住むギャル・道端ミチカ。極度の乗り物酔い体質で、乗り物を想像するだけで吐いてしまうほど…。だが、北海道に住む親友の結婚を祝うため一大決心!唯一乗れる自転車で鹿児島から北海道を目指すことに…!?
ろんぐらいだぁすしんそうばん
あらすじ
動全般苦手な倉田亜美(大学1年生)は、駅前で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れ。その勢いのまま貯金を全額おろして、サイクルショップへ向かうのだが…。自転車女子の魅力が満載!ゆるふわ系(?)・自転車漫画♪の新装版!なんと新装版の表紙は新規描きおろし!さらに亜美と葵の番外編エピソード16ページが新規に追加収録されています。※本商品のP1~P162は、発売済みの「ろんぐらいだぁす!1」と同様のものを収録しております。重複購入にご注意ください。
かめがむりしてろーどばいくのってみたしゅっちょうばん
あらすじ
人気自転車マンガ『弱虫ペダル』をきっかけにロードバイクを購入し、いろいろなアニメ・マンガにハマって聖地を巡るようになった筆者の痛快コミックエッセイ。WEBサイト「超!アニメディア」に掲載したエピソードのほかに、描きおろしエピソードも収録。
びわっこじてんしゃりょこうきほっかいどうふくろへんすとーりあだっしゅうぇぶれんさいばん
あらすじ
プロローグ 無事に宗谷岬へたどり着いた高校生のシホ。目的地には着いたが次に待つのは…復路!!! 行きと同じじゃつまらない!?シホは帰り道に太平洋側を選ぶが!? 待ち受けるのは青森ねぶた祭りや峠だらけの岩手、さらに東京で×××に潜入!? 作者の実体験を元に描かれた大人気自転車コミック!! ※この作品は同人誌「びわっこ自転車旅行記 次女高校編」より再編、収録したものです。
びわっこじてんしゃりょこうきやくしまへんすとーりあだっしゅうぇぶれんさいばん
あらすじ
第1話 びわっこ姉妹レンタル自転車を宿で借り、屋久島一周にトライ!!待ち受けていたのは屋久島ならではの想定外のハプニングたち!!!そして想像を絶する超絶景!!!さらに屋久杉を目指して登山も!!作者の実体験をベースにした大人気自転車コミック!! ※この作品はWEBコミックサイト「まんがライフSTORIAダッシュ」にて掲載されたものです。
せんこうらいど
あらすじ
「私、強い女になりたい――」クラスに馴染めず、友達もできず鬱々と悩む毎日を過ごしていた女子高生・渡瀬矢切(わたせやぎり)。唯一の逃げ道は、“思い切り自転車をこぐ”ことだった。ある日、そんな彼女の驚異的な脚力に才能を見出した新聞記者・万場に、女子競輪選手にならないかと誘われる。思いもよらぬ提案をもちろん拒否する彼女だったが、トラック上で目にした“強い女”たちの姿に、彼女の運命は大きく変わり始める…。絶対なりたい自分がいるから――最“光”速のヒロインが駆け抜ける、奇跡のガールズケイリン青春譚 第1巻!
すまいりんぐはれやかなろーど
あらすじ
ロードバイクに憧れ、函館市内の中学に通う関口俊太、14歳。だが、父は失踪し、母との貧しい生活を送る俊太は仲間とのロードバイクの練習にママチャリで参加し「はみ出し者」扱いだった…。そんな折、自転車屋のおっちゃん・岩熊と出会い、岩熊の温かくてデッカい心に触れることで、俊太の14歳の夏が「ツール・ド・函館」に向かって動き出していく……。夢に向かって奔る少年と夢を取り戻そうとする自転車屋のおっちゃん。二人が起こす“奇蹟の夏物語”……。
笑顔をうかべて走りたい
名無し
新刊が出るたび読んでいるが、現時点で56巻まで出ているので序盤の熱量をもう一度確認したくなって読み返してみた。 やはりすごい熱量。 読んでいるだけで体が熱くなってきて今すぐに自転車で飛び出したくなる。 高校に入学した小野田坂道が自転車競技に出会い、隠された才能を発揮し、のめり込んでいく熱血青春スポーツ漫画だ。 この漫画のすごいところは、話の導入部分がものすごく丁寧で、違和感なく自転車競技というものに興味を持たせられるところだ。 主人公の小野田坂道は自転車になんか全く興味がなく、アニメ研究会に入ろうとするが人数が足りず休部になっていて部員勧誘をするも集まらず途方に暮れていた。 まず、主人公が自転車に興味がないのがポイントで、多くの読者と同じ目線に立っているのでとても共感できる。 そして、アニメ好きで節約したいからといって千葉県から秋葉原までの約45km、往復90kmをほぼ毎日ママチャリで走っているという。 もう、自転車に向いてそうで才能を発揮してくれそうな説得力あるエピソードが分かりやすい。 同世代ではトップレベルの自転車やってる同級生が、偶然学校前の激坂を歌いながらママチャリで登る小野田を目撃し、ハンデ込みで勝負を挑むが、僅差で小野田は負ける。 しかし、全くの素人相手に僅差の勝負だったことで、彼は小野田の才能を認め自転車部に勧誘する。 ここでいよいよ自転車の才能があることが発覚してきて、あとはそれを疑う周囲の人に実力を見せつけるのみとなってくる。 ここから面白いのが、小野田の成長と、ママチャリと自転車レースで必須な速く走ることに特化したロードバイクとの違いを丁寧に描いていくのだ。 まず、適切なサドルの高さにすることでこぐ力が完全に伝わり、ギアがつくことでさら速くなる。その感動を喜びの新しい発見の感情として表現してくれている。 そして、ここまではまだママチャリだったが、レースに参加することでギアとかサドルとか関係なく完全なロードバイクとの性能差を見せつけられ愕然とする。 しかしここでママチャリですらかなり速かった小野田がロードバイクを手にすることで爆速となり部員をごぼう抜き! ここまでで自転車競技用のロードバイクってすごいんだ!乗りたい!となるほどに分かりやすく描かれている。 そしてここから小野田本人の成長物語へと移行していき、1年目のインターハイが終わるまで30巻近く使う。 これって、実はあのスラムダンクと似たような構図なのだ。 バスケに興味が無い桜木花道、異様なジャンプ力を発揮し才能がチラつき、バスケの勝負のアツさや桜木花道の成長を描いていき、インターハイを描き終わるのに約30巻。 4月~インターハイの終わりまでの短期間をここまで濃くアツく描けている点など共通点がたくさんある。 これで名作にならないわけがない。 そしてスラムダンクは熱量が下がったその後を描きたくないとのことでそこで終わったが、弱虫ペダルはその後もきっちり描き、2年目のインターハイもものすごくアツい展開になってきている。 僕たちはいま、後世に語り継がれる伝説的な漫画が誕生しつつあるリアルタイムの連載を追えていることに幸せを感じた方がいいのかもしれない。