『バトルグラウンドワーカーズ』最新話がめちゃめちゃ熱い! 月刊マンバ No.3 2020年10月号

秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」。マンバの1ヶ月のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる月イチ連載「月刊マンバ」
今回は2020年10月のマンバの各ページへのアクセス状況から、気になるマンガ4作品をピックアップ!  今月はマンバのスタッフ・高橋が紹介します。

今週のおすすめ4作品

先月『クチコミ』がたくさん読まれたマンガ

『バトルグラウンドワーカーズ』竹良実

スピリッツで連載中の、外務省人類連合の非常勤職員として人型兵器・RIZEに搭乗し、未知の生物「亞害体」と戦う若者たちを描く『バトルグラウンドワーカーズ』。主人公たち小隊のメンバーが、自宅から東京の支部に出社し、RIZEに脳を接続することで3000km離れた前線・蘇芳島での戦いに身を投じる姿はソルジャーというよりもまさにワーカー。戦場と日常が地続きとなったSFアクションです。

ここ数週間、主人公・平をめぐって最新話がも〜〜のすごく熱い…! 湧き上がる感情をわかちあおうと、ネットで感想を求める方が増えるのも納得の展開となっております。

11/11(水)まで1冊無料で読めちゃいますのでまだの方はぜひ! 既読の方はこの機会に布教しましょう!

▼クチコミはこちら ※ネタバレあり※

つづいてはこちら!

『夫を捨てたい。』いくたはな

結婚を機に一生を誓った夫を愛せなくなってしまい、「夫を捨てたい」と思うようになった著者・いくたはな先生によるコミックエッセイ。仕事、家事、育児…。全ての負担が主人公・はな1人にのしかかり、さらに夫の無神経で心無い言葉と行動に追い詰められていく。そしてある日、夫婦の間に決定的な出来事が起こり夫婦生活に変化が訪れます。

著者体験を通じて、2人の人間が家族となることの難しさを突きつけられるだけでなく、どんなに関係が悪化しようと、きっかけ次第で協力し合って良い家庭を作っていけると、希望を抱くことのできる1冊です。

▼クチコミはこちら ※ネタバレあり※

先月『作品ページ』へのアクセスが多かったマンガ

『うるわしの宵の月』やまもり三香

『ひるなかの流星』『椿町ロンリープラネット』などヒット作を生み出してきたやまもり三香先生による、デザートの新連載『うるわしの宵の月』。高校生の宵は、周囲から「王子」と呼ばれるスラッとした落ち着いた物腰のイケメンな女の子。誰からも女子扱いされたことに諦念を抱いていた中で、ひょんなことから同じく「王子」と呼ばれる男の先輩・市村と急接近。女子として言い寄られることに…!

「王子(男)×王子(女)」ということで紙面のどこを見てもイケメンがいる…! 読むと目が綺麗になる気がします。クールな宵ちゃんが市村先輩といると、可愛さがガンガン引き出されていくので目が離せません! 第1話はコチラからどうぞ!

▼クチコミはこちら ※ネタバレあり※

最後はこちら!

『鬼ゴロシ』河部真道

1991年、数々の鬼憑き伝説が残る新条市で頂点に上り詰めた坂田周平は、奇面組――能面を被った5人の男たちに妻と娘を殺され、自身も頭を撃ち抜かれた。2人を殺害した罪を着せられた坂田は昏睡状態のまま医療刑務所に収監され、15年後に仮釈放となる。目の焦点も合わず会話もできない状態の坂田だったが、別の事件の容疑者として取り調べを受けている最中にあることがきっかけで、かつての鬼神のような姿を取り戻す…!

河部真道先生が描くハードな復讐劇に毎週興奮しっぱなし! 奇面組との血肉が飛び散る激しい戦いに、鬼憑きをめぐる謎。アクションとサスペンスのバランスがたまりません。
漫画ゴラクで連載中の『鬼ゴロシ』。単行本第1巻は12月中旬頃発売予定です!

▼クチコミはこちら ※ネタバレあり※

気になる作品はマンバでチェック!

マンバ通信の連載が本になりました!『少女マンガのブサイク女子考』

マンバ通信にて2017年6月から2020年4月まで連載された、少女マンガ研究者のトミヤマユキコ先生による『トミヤマ先生! 少女マンガにとってブサイク女子ってなんなんですか?』『少女マンガのブサイク女子考』というタイトルで書籍化しました!

(△瀧波ユカリ先生による感想ツイート)

萩尾望都、山岸凉子、岡崎京子、安野モヨコなどの大御所から若手まで、全26作品を収録。またさらに! 70年代に美内すずえなどの敏腕アシスタントとして活躍した、『薔薇はシュラバで生まれる』の著者・笹生那実による考察マンガ、そして巻末には能町みね子との特別対談も掲載されています!

11月5日(木)、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演されたトミヤマ先生は、本書について

「笹生先生が描かれる『赤んぼ少女』タマミがめちゃくちゃ上手い! そこだけでも見てほしい」

「わたしにとっては、『ときめかない日記』という作品を描いた漫画家・能町みね子に聞きたいことがあるという感じで、お願いをしてお引き受けいただきました。結構長い対談なんですけど全部入れたいと思って、削らないで入れたので、能町さんのお考えがフルで読めるようになっております」

とコメント。
また、パーソナリティのライムスター・宇多丸さんもトミヤマ先生と能町さんの対談について

「本全体の整理にもなりつつ、実際に絵を描く人としての能町さんの視点がこれめっちゃ面白くて! これがある種、全体の解説の役目も果たしてると思うので、さらに読みやすくなったと思います」

と語っていました。(なお、こちらの番組は1週間限定でradikoにてお聞きいただけます。)

紙の本は各書店にて好評販売中! Amazonでの発売は11月10日(火)を予定しております!

書籍に収録された連載は、現在でもマンバ通信にてご覧いただけますので、気になった方は読んでみてくださーい!

▼ブサイク女子【第1回】『圏外プリンセス』の巻

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話題に出た作品のクチコミ

六文銭
六文銭
2020/11/11
悪気がないからタチが悪い
センセーショナルなタイトルなもんで、夫の立場としてつい読んでしまった。 読んでいて、まぁ、この夫にも難ありだなと思う箇所が多々ある 例えば、 ・決めた約束を守らない ・保育園とか結婚式の準備とか丸投げしておいて後で文句を言う ・奥さんの状況を軽くみている などなど。 ただ、こう字面に出すと 「なんてひどい奴だ!」 と思う男性陣も多いと思うのだが、難しいのは、 本当に自分はこれをしないと言い切れるのか?ということ。 無意識に、特に悪気もなくやってしまったり、言ってしまったりすることってあると思うんですよね。(だから、よりタチが悪いんですが…。) 自分に余裕がなかったりすると特に起きがちで、そしてやった本人は忘れがちという罠。 著者の奥さんも最後にそれに気づくのですが、そういう不満を溜め込んで何も言わない、我慢するという状況が一番良くないんでしょうね。 どうしても夫婦という他人以上の関係になると 「言わなくてもわかってほしい」と思ってしまいがちですが、 やっぱりどこまでいっても他人には変わりないので、言葉にしないと伝わらないものが多いと思うんです。 特に、関係が始まったばかりの新婚とかは。 最後は、奥さんもきちんと旦那さんに伝えることで、旦那さんも徐々に変わっていきハッピーエンドなので、良かったです。 人間が変わることができるのは、 ・環境を変える ・付き合う人間を変える ・使う時間の優先順位を変える と良く言われますが、夫婦関係は、上記3つ全て当てはまると思うので、絶対お互いに変わることができるから、諦めず双方の歩み寄りが大事なのだと痛感しました。