ざつたびざっつじゃーにー
あらすじ
ここではない、どこか。そこに私が待っている――。新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
おおきいいぬ
あらすじ
犬好きの高田くんが、ひょんなことから出会ったとてつもなく大きい犬。その犬はずっと昔からそこにいて、飼い主がいなくて、名前もなくて、少し退屈そうだった…… 発表から3年以上経つ今も話題となり続けているデビュー作「大きい犬」を表題に、その後日譚となる描き下ろし「小さい犬」ほか7編を収録した作品集。実力派新人・スケラッコの楽しい線が紡ぐ、穏やかに不思議でやさしい世界。
きのこいぬ
あらすじ
愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる先生。庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出したそれは実は犬、「きのこいぬ」だった…。著者の師匠である東村アキコさんも感動!
いとしのむーこ
あらすじ
こまつさんがはやくいぬになれますように!――吹きガラス職人こまつさんと愛犬ムーコのラブリーでランデブーな日々!――「いとしのムーコ」は大自然の中、ガラス工房を営む吹きガラス職人のこまつさんと、こまつさんの事が大好きな飼い犬ムーコとのラブリーな毎日を描いた作品です。「こまつさんが早く犬になればいいのに!」そんな夢を持ちながら、こまつさんのためにいつも一生懸命なムーコの姿がくすっと笑えて愛らしいお話となっています。
よまわりねこ
あらすじ
ある夜、Twitterから生まれた8コマ漫画「夜廻り猫」。涙の匂いをたどって心に寄り添うためにやってくる夜廻り猫こと遠藤平蔵。傷つき涙する者を励ますために毎夜、現れる。そんな平蔵と共に夜廻りをする子猫と影から見守る片目の猫・ニイ、飼い主を振り回すワガママな猫・モネなど個性豊かなキャラクターが勢ぞろい!! KADOKAWAから発売された「夜廻り猫」1巻と同じ内容を収録。
ねこでにんぎょをつるはなし
あらすじ
医者と患者の恋を繋いだのは、一匹の猫。猫(キミ)がいなきゃ、秘めるだけだった恋。「“病人”を診ずに“病気”を診よ」がモットーの医師、四月一日正直。そして病名を告知されたばかりの患者・吉祥てら。制限のある恋を繋いだのは、一匹の猫だった―― ちょっと切なくて、きっと愛しくて、かなり不器用な…… モフモフ・ラヴ・ストーリィ。
おるちゅばんえびちゅちゅー
あらすじ
12年の時を経て、あのハムスターが復活! ご主人ちゃまと「かいしょなち」がめでたく結婚し、娘が誕生! そして月日は流れ、ご主人ちゃま夫婦にはある危機が訪れ、小学生になった娘は耳年増なお年頃……。エビちゅ、また忙しくなりそうでちゅ!!
きょうのさんぽんた
あらすじ
飼い主ボケて犬ツッコむ。お散歩コメディ! 柴犬ポン太は、飼い主のりえ子と今日もお散歩へ。しかし、能天気でちょっと抜けてるご主人様に、ポン太は色々と思うところがあるようで… りえ子のボケに、ポン太が心の中でツッコみます。Twitterでも話題のお散歩コメディ!!
しーとん
あらすじ
19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。
ねことふたりのかまくらてちょう
あらすじ
『片桐くん家に猫がいる』の吉川景都、最新作!! 結婚したばかりの亮さんと美穂子さんとハツ、ミノ、ぎあら、ユッケ、サンチュ、片桐家の5匹の猫たちが鎌倉へお引越し♪ 家族になったばかりの2人と5匹には、慣れないこともあるけれど、新鮮な出来事もいっぱいで……。ゆったり季節がめぐる街で、片桐家の新生活が始まります。読めば猫と暮らしたくなる、新米夫婦と5匹の猫たちのハートフル・コメディー、待望の第1巻!!
まぐめるしんかいすいぞくかん
あらすじ
マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れる――。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力とひとりの青年の成長を描く、心あたたまる物語が始まる。
がうちゃんといっしょ
あらすじ
何かと悩みの多い30歳OL・川原結依。彼女の癒やしは不思議ペットのガウちゃん。犬、猫に並ぶ日本を代表する小動物・ガウチョ侍との笑顔あふれる日常を描いた“キモカワイイ”界に一石を投じる新感覚ペットコミック!
こんやはねこちゃん
あらすじ
可愛いねこちゃんにはトゲがある! ただ可愛いだけのねこちゃんもいる! いろんなねこちゃんがいるから面白い! 『ポプテピピック』の大川ぶくぶが描く、種々雑多(ダイバーシティ)ねこ4コマ!
ほしまもるいぬ
あらすじ
家族を失い、病に身体を蝕まれた“おとうさん”は、飼い犬ハッピーと共に、南へ……。それは残されたわずかな“生”を生き抜く旅でもあった……。ラストは、涙なしには読めません。
ちーずすいーとほーむ
あらすじ
この子猫、拾ってください。モーニングで大人気の猫漫画、完全オールカラーで配信!さんぽ中にぽーっとしてて迷子になっちゃった、のんきな子猫に手を差し伸べたのは、ペット禁止のマンションに住む家族だった―─。
うどんのくにのきんいろけまり
あらすじ
俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。故郷に帰った彼が実家のうどん屋で見つけたのは、釜の中で眠りこける不思議な子どもだった。実はその子には他の人には言えない秘密があって!?ゆったりと時間が流れる“うどんの国”を舞台に、ちょっと不器用なふたりのあたたかい共同生活が始まる。堂々第1巻!
きょうりゅうのかいかた
あらすじ
漫画家アラサー女子のねね子さんが住む町には、ふつうに恐竜がいる。飼い恐竜もいれば、野良恐竜もいる。妹のフキと二人で生活をしていたある日、めったに家に帰ってこない父がいた。父はモンゴルへ化石発掘しに行くため、母親が違う妹・よりかをねね子に預けにきたのだ。ねね子は反対するも、渡された金に目がくらみ引き取ることに。そのとき、よりかと一緒に恐竜もやってきた。
ぞくほしまもるいぬ
あらすじ
『星守る犬』の正統続編。「泣けた本第1位」など多数受賞しヒット、2011年6月には映画が公開される同作の続編となる本作は、漫画アクション掲載の続編2本を大幅加筆・修正、そして単行本のための新たな描き下ろし続編1本を収録。第1作と対を成す“生”そして“救い”をテーマにしたもうひとつの『星守る犬』。
こぐまのけえきやさん
あらすじ
「こぐまのケーキ屋さん」がついに書籍化! Twitterで話題の「こぐまのケーキ屋さん」がついに書籍化! 未発表の描きおろし作品も多数収録! とっても可愛くて、ちょっぴりヌケてるこぐまの店長が、あなたに癒やしをプレゼント♪
ねこしょてんえむびーじぇー
あらすじ
猫が店員の書店があったらこんな感じ!?現役書店員が描く、〈ねこ書店〉のほっこりした日常。「お前たちで本屋やらんか?」街の小さな本屋さん、青木書店の老店主の冗談が現実に!目つきは悪いけどしっかりもので運動神経抜群の「黒丸」。接客上手で愛想はあるけどちょっとヌケてる「白丸」。2匹のオス猫が品出しからチラシ配り、万引き対策や作家のサイン会まで、書店員のお仕事に挑戦します。こんな本屋さんがあったら絶対行きたい!書店員でもある著者ならではの「ほっこりほのぼのマンガ」が電子書籍で復活です。
しらたまきょうじゅのしろねこ
あらすじ
都内の某大学に勤める白玉教授には秘密があった。それは仔猫を大学に連れてきている事。そしてもうひとつは、その仔猫が「しゃべる」事! 出会う大人たちをみんなメロメロにするしゃべる仔猫のキャンパスコメディ、待望の第1巻!!
とりきっさ
あらすじ
森で道に迷ったヒロカズが辿り着いたのは、半人半鳥のトリビト姉妹・リンとスズが営む喫茶店「とりきっさ」だった…。潰れた店を引き継いで、立派な喫茶店を目指し奮闘する二人の姿を見たヒロカズは、姉妹の手助けを決意をする!! 読者投票型新人発掘企画「登龍門4」において、過去最大票数を獲得して見事第一位に輝き、本誌連載権を獲得した新鋭が贈る入魂作!! 冴えないサラリーマンと可愛いトリビト姉妹が喫茶店を舞台に繰り広げるほのぼの4コマ!
かわうそのじてんしゃやさん
あらすじ
坂の上にあるカフェみたいな自転車屋「ストラーデ・ビアンケ」。店長のかわうそと羊のヨウコさんが、あなたのお越しをお待ちしています。キュートな動物×自転車の最強コラボに、読めばきっと自転車に乗りたくなるはず!
架空の漫画家・鈴ヶ森ちかとしてTwitterに実際にアカウントを持ち(@suzugamori2)、そこでアンケート機能を使って読者に決めてもらった場所にゆるい旅行に行ってそれを漫画化するという、SNSと融合し一部参加型コンテンツとなっている現代的で新鮮な作品です。 実際に福島、富山、香川など全国の色々な場所に行って旅行をするシーンで、逐一SNSへの投稿を行うカットが挟まれますが、それによって実際に旅行をしてSNSに投稿する時の感覚が思い起こされて面白いです。温泉や宿の料理を食べて至福になる瞬間は勿論、夜の露天風呂でもう外が真っ暗で何も見えなかったり、折角行ったけど営業期間から外れていたりといった旅にありがちなちょっと残念な瞬間も併せて描かれ共感するポイント多々です。 行ったことがある場所は「あ〜、あったあった!」と頷きながら読み、行ったことのない場所は「こんな場所があるんだ」「これ食べてみたいな」といずれも興味深く楽しく読めました。 日本酒大好きな私としては、主人公が旅先で出逢い「ああいう大人にならないようにしよう」と言われる日本酒大好きお姉さんの今後のますますの活躍を期待しています。食は旅の大きな楽しみであり、地酒はその一部ですからね。 読むと温泉に浸かって美味しいものを食べてゆっくりする日を作りたくなります。仕事や人間関係に疲れた方は、少し旅に出てみてはいかがでしょうか。