ワンルームの狭い部屋に一人暮らししている、理系の大学生の日常を描いた作品?check_circle解決済みvisibility171mode_comment4吾輩の部屋であるha ▼なにで読みましたか? 単行本(電子) ▼どこで読みましたか ebook ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 青年 ▼作品の長さは だいたい全【5】巻くらい (短めだったと思います。) ▼作品について覚えていること【必須】 主人公の男は眼鏡をかけていて陰キャっぽい雰囲気、研究室に属していたはずです。登場人物は主人公以外の顔は全編通して出てこなかったと思います。(そもそも登場人物自体少なかったと思います。)すべての話が主人公の住んでいる狭い部屋内で完結していました。好きな女の子をデートに誘う話がありました。
田岡りきTwitterマンガ描きます。 「今日のさんぽんた」→Twitterとゲッサンで連載中。Twitterでは毎週土曜日17時ぐらいに更新します。 「スクール×ツクール」→ゲッサンで連載中。原作やってます。 「吾輩の部屋である」→全6巻発売中。 https://t.co/rR8tJYvCnB
『吾輩の部屋である』が謎に好きだった私。 その著者の新作ということで手にとったが、これも最高だった。 そもそも『吾輩の部屋である』が、基本的主人公1人が悶々としながら独り言している会話劇?(会話じゃないが)が面白かったのだが、 本作も、基本フォーマットは同じで、犬と散歩しながら一人で話している構図。 それもたわいもない、自販機がどうのとか、この道は通ったの通らないだの、受験勉強がどうのとか、ホントにたわいもない話を延々とする。 それに犬のポン太がモノローグでツッコむ感じ。 たったそれだけのことなのに、すごい中毒性がある。 1話が短くて物足りなく感じるのも理由の1つだろうが、それ以上に著者の日常にあるちょっとした疑問などの着眼点が面白いからだと思う。 ガードレールのつなぎ目のルールとか、この本読まなかったら一生知らなかったと思う。 主人公・りえ子もちょっと残念というか、イタイというか、そこに加えてコミュ障なところもいい。 それに、ポン太が冷静にかつ鋭くツッコむの良い感じです。 時系列がバラバラで、各話いろんな時代のを断片的に描く形式なので、どこかの話とつながっているのも、また楽しいです。 まだ3巻ですが、謎の中毒性があって3回くらい通して読んでしまいました。