ウチのダンナ、浮気してるみたいなんです!証拠をつかんでください!~フサ子(カブトムシ・メス・1歳)――ヨシミ探偵社は都内で唯一の昆虫専門探偵社。どんな生き物とでもコミュニケーションをとれるヨシミ探偵が、昆虫関係全般の依頼を請け負っちゃうぞ。そんなヨシミ探偵をサポートする心強い助手は犬とインコ。おやおや、なんだか深刻な羽音を響かせてカブトムシのメスが依頼にやって来たぞ~。
近未来SFアクション、ついに開幕!錬金術師の父が解き明かしかけた世界の秘密、それを異端だという帝国によって父は殺された。同じ傷を負っても生きながらえたゴドーは、自身の生い立ちの秘密を告げられる。腹部に残る窪みこそが、絶滅した古代人の証だと!裁きにかけられ、有罪となったゴドーは帝国の戦士たちと死闘を繰り広げる!
ところはアメリカ中西部。開拓時代を舞台にした映画の撮影が行われていた。バッファロー狩りのシーンの撮影中、謎の東洋人が画面を横切る。彼の名は岩丸知祐、通称IWAMAL。WAAC(全米動物愛護連盟)の役員でもある映画監督のケネス・ゴードンが呼んだ獣医である。前日の撮影中に火薬の仕掛けが暴発し、興奮したバッファローが高さ20メートルの鉄骨の足場に突っ込み、7頭が大怪我をしてしまったのだった。プロデューサーはWAACの視察に備え、バッファローを処分しようとするが…。
高校1年の森田かつみ。厳しい自然の中で逞しく、活動的なオテンバ娘。かつみの家は奥羽山脈の山間にある小さな村で、冬には2メートルもの積雪にみまわれる豪雪地帯。ほとんどの家が農家で、冬の間、男たちは都会へ出稼ぎに出る…。そんな習慣のもと、東京へと出ていたかつみの父親が、正月休みで帰省するのだが、東京で知り合った青年・北川育夫という男を伴っていて…?
山小屋で昆虫採集をして暮らす羽生のもとに、アンリという女性が訪ねてきた。とある事件で妹を殺されたショックで刑事をやめていた羽生だが、その犯人が新たな犯行を起こし始めたという。若い女ばかりを狙う猟奇殺人犯、通称「狩人蜂」を捕まえるため、警視庁警部補のアンリは「あなたの鑑識眼を貸してほしい」と復職を依頼するが…。
女子高生の千緒はある日、目が覚めると終末の世界にいた。荒廃した世界で、唯一見つけた人間が世界が終わる前に千緒がいじめていたクラスメイトの葵亜だった。ドジな葵亜だと思っていたけど、なぜかサバイバル術に長けていて…!? サバイバル術を駆使しながら、終末世界でほのぼのとふたりっきりで生き残れるのか…!? これを読めば、いつ世界が終わっても大丈夫!? 女子高生×ほのぼのサバイバル!
私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)は、野外活動中のバード・ウォッチング部と出会う。そこで副部長の大潟新人(おおがたあらと)が写真に夢中になり、森の中にゴミを捨てていたのを見つけ、「鳥の住家(すみか)を汚すようじゃ、ド素人と同じ」と指摘する。バード・ウォッチング歴半年の唐須にド素人呼ばわりされた大潟は、カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)の勝負を挑むが……。 『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『ずいぶん小さな頃、ヤブの中でオナガの巣を見つけたことがあります。巣の中には、まだ羽も生えそろっていないヒナが4羽。ヒナに人間のにおいがつくと、親鳥はもう育てない…と聞かされていたので、一度だけヒナの頭にふれて、逃げるように帰りました。でもそのヒナの頭の温かさが未だに忘れられず、「ウッド・ノート」をはじめました。さてこの話、どうなりますことか。』
紡(つむぐ)が幼い頃よく遊んでいた幼馴染みのさぐりちゃん。彼女は病弱で家の中でしか遊べず、いつしか疎遠になっていた。時は経ち、ゲーム大好きなインドア派となった紡の前に現れたのは元気になってアウトドア派となったさぐりちゃんで――!? 行きたくなったら「明日行ける」探検コメディ第1巻!!
ジャングルの王パンジャは死んだ!王子レオはアフリカ目ざして旅立つが、帰った故郷は弱肉強食の世界だった。ジャングルを平和にすべく、レオの目ざましい活躍がはじまった!ひときわ輝く手塚漫画の代表作登場!!
舞台は東京あきる野市。中一のつむぎ、小四のもも、保育園児のりんの三姉妹を育てる漫画家とうたんは、今日も仕事そっちのけで山へ川へ遊びに出かけます! 美味しいものもいっぱいの、東京田舎暮らしストーリー!
人の心の中には説明を絶する何かがある。初めて登った山で谷川岳・一ノ倉沢の大岩壁を間近に見た少年は、心の中に発生した爆発的な衝動により山への挑戦の気持ちを抑えきれなくなる。日本人として初めて厳冬期のアルプスの壁に挑んだ世界的ロッククライマー、小西政継を描いた山岳ノンフィクション・コミック!
集英建設株式会社営業第三課に勤めるかたわら樹医をしている榊武馬。営業成績最悪でいつも怒られてばかりの武馬だったが樹木への想いは人一倍。熱い想いを胸に秘めた駆け出し樹医が樹木を通して人々に笑顔を咲かせる。
がけの上に置き去りにされたステゴサウルスにできることは、空に飛び出すことだけだった――。「空を飛んだステゴサウルス」ほか、ひとかけらの化石から豊かな想像力が産み出した中生代・恐竜たちの大迫力ドラマ、全6篇! ステゴサウルス、オヴィラプトル、プロトケラトプス、ヴェロキラプトル…恐竜たちの迫りくる躍動美を見逃すな!! ――『墨攻』、『新・子連れ狼』で知られる漫画家・森秀樹が流麗な筆致で描き出した、恐竜コミックの傑作!
北海道の山奥で暮らす山川一家。長男・大地は中学三年。運動神経は抜群、勉強も模擬試験で道内一位を取ってしまう秀才だ。しかし進学を拒否する大地。「ぼくは長男なんです。家を守らなけりゃならないんです」。妹・いずみはそんな兄に反発する。「わたしはこんな田舎での生活なんてイヤ!」。家出をしてしまった、いずみを探す大地。そして二人は・・・。人間らしい生き方とは?北の大地を舞台にした、爽快ロマン漫画、第一巻
ある日、和也は岬の下のやしろで赤ん坊を拾った。その子は不思議な成長を遂げ、トリトンと名付けられる。金色のイルカに海の一族・トリトン族の末裔だと聞かされた彼は、やがて巨悪のポセイドン族に立ち向かってゆく……。アニメ化にもなった伝説の海洋ファンタジー! <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT189『海のトリトン』1巻収録/MT190『海のトリトン』2巻収録 <初出掲載>『海のトリトン』(原題「青いトリトン」) サンケイ新聞 1969年9月1日~1971年12月31日連載
自称・天才テニス少年・鯨岡洋平。彼が小笠原で出会った不思議な少女・高樹愛(通称・ラブ)は、恐るべきパワーを秘めていた…。ここに、ひとりの天才テニスプレーヤーが誕生する!!ボクシング漫画「B・B」の続編として描かれた、高樹りょうの娘の物語!!
水はタダで降ってくる! 電気は太陽光でまかなえるだけ! じり貧・家なしの母と子が、自然のチカラをなんでも使って、ケチにエコに生きてみる! ……そんな暮らしもアリですか? 著者が実際に体験した暮らしを元に描く、ちょっとハードな異色のライフ・ストーリー。
ひ弱なライター小原がひょんな事から日本の秘境温泉に挑むことに。まったり温泉気分で引き受けたはいいが、なんと目的の露天風呂は、有毒ガス充満の活火山の火口湖だった!これってホントに露天風呂なのか?日本には、誰も行けない温泉が数多ある。その温泉を命を懸けて制覇せよ!言っとくけど、温泉舐めてっとケガすんぞ!!
木を伐った。道を作った。鶏を飼った。野菜を育てた。囲炉裏を作った。カマドを作った。丸太小屋を建てた。サウナ小屋も建てた。横に風呂まで作った。──電気もガスも水道も無い広大な雑木林に入植した一人の漫画家が、男のロマン溢れる居住空間を作り上げるまでの数年間を綴った驚愕の記録!
地球人による環境改造(テラ・フォーミング)から1万年……科学文明の記憶は失われ、かつて「金星」と呼ばれた惑星は、遺伝子操作によって生まれた巨大生物がうごめく緑の魔境と化した。スズシロ村の若者・ヒルコは、初恋の女の行方を追ううち、いつしかこの世界の秘密に迫っていく──。
夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹--ひとつ屋根の下で共同生活が始まった!夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。
どんな生き物とでもコミュニケーション取れるヨシミ探偵が昆虫の依頼を解決してるかもしれない一話完結のギャグ漫画 部下は犬とインコだったりと色々設定も無茶苦茶。 インコの口悪い感じとか面白し昆虫側の言い分と人間社会に挟まれながら依頼を解決しようとするヨシミ探偵はかっこいい これが好きなら同じ作者のヒグさんもおススメ