ヴィクトリア号の船長バーンズはセックスをこよなく愛する冒険野郎である。美しく強く、決してやらせてくれない副官のアマンダと共に、今日も今日とて冒険を求めて命懸けの旅をする!目指すは幻のアレクサンドリアかヴァイキングの秘宝か、あるいは海底のアトランティス――!?ある日(X)、ある場所(X)での出来事を成人向け(X指定)に描いた娯楽冒険活劇!!
1851年から続く世界最高峰のヨットレース「アメリカスカップ」。150年もの間、脈々と受け継がれてきた優勝トロフィー“アメリカスカップ”獲得を目指し、世界中の海の男達に挑もうとする少年がいた……!房総半島の小さな港町・葉浦(はうら)で暮らす風間陣(かざま・じん)は“風が好き”で凧上げばかりしている少年。都会からきた不思議な少女・鷲津真緒(わしづ・まお)と出会い、風を捉えて滑るように進むヨットを見たとき、陣の心に一陣の風が吹いた……。今、風に愛された少年が世界の荒波に漕ぎ出そうとする!!「乗ってみたい。風だけで動く船に」(風間陣)
古代エジプトに、神々の怒りに触れた男女がいた。禁断の恋をした女王と、若き僧侶・カクラテス。神の命を受け、二人を殺したバステトは、永遠の生命と永遠の美を与えられたのだった。カクラテスに心を奪われていたバステトは、再びカクラテスが生まれ変わる日を二千年もの間、待ち続ける――。時は廻り、現代。カメラマンの加蔵春彦は、大きな力で引き寄せられ、エジプトへ渡る…!時空を超えた大スペクタクル!
小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽(たつみ)は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……? 青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返しているがいつも全く内容を覚えていないので新鮮な気持ちで読んでしまうな。週刊少女コミックで連載していたというが人が死にまくるね。ちょっとマイルドな「ウイグル無頼」と思えるぐらい死んでいた。 ・特に好きなところは? 名前は出ていないと思うがバステトに反抗して村を出ようとした際に生き残った奴。こいつが主人公と言ってもいいくらいだ。復讐の鬼だ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 週刊少女コミックで連載していたからカテゴリとしては少女マンガになると思うがそれ以上に横山光輝のマンガとしか思えない内容だった。