さいきょうでんせつくろさわ
あらすじ
「オレが求めているのは……オレの、オレによる、オレだけの……感動だったはずだ……!!」――。うだつが上がらない中年男が、不器用ながらも様々な修羅場に奮闘して、男気ある人間へと成長していく人情コメディ。目標もなく働き続け、年齢を重ねてきた土木作業監督・黒沢(くろさわ)は、ふとしたことで自分の生き方に不安感を覚える。そして、誰にも祝福されず44歳の誕生日を過ごした孤独な黒沢は、人望が欲しいと強く願って……!?
とばくもくしろくかいじ
あらすじ
和也との、ワン・ポーカー勝負を制したカイジ。24億円を手に入れたカイジは、その大金を持っての帝愛からの脱出をはかる。
ふうとたんてい
あらすじ
『仮面ライダーW』正統続編始動! 小さな幸せも、大きな不幸も、常に風が運んでくる風の街・風都。左翔太郎とフィリップはその風都で鳴海探偵事務所に所属する私立探偵である。「街を泣かせる悪党は許さない」という二人の元に、今日も数々の超常的な事件が持ち込まれる…! 平成仮面ライダーシリーズ最高傑作との呼び声も高い『仮面ライダーW』が漫画に舞台を移して再始動!! これで決まりだ!
しずかなるどん
あらすじ
近藤静也は下着会社プリティで働く平凡なサラリーマン。しかし、その実体は関東最大の広域暴力団・新鮮組の総長の一人息子だった…。ある日、仕事をしている静也の元に、父の総長が狙撃されたとの一報が入る。静也は望まずして、新鮮組の三代目となってしまったのだった!!昼は、静かなる平社員。夜は、静かなるドン!!ドンの二重生活が始まった。
おーくしょんはうす
あらすじ
美術品世界の「首都」・ロンドンにその名をとどろかすオークション・ハウス「オリバー社」。そこに父母の仇への復讐の二文字を胸に秘め、類まれなる鑑定眼と贋作技術を武器に活躍する日本人がいた。――その男の名は柳宗厳!!
じょじょのきみょうなぼうけんからーばん008
あらすじ
S市杜王町。震災後、突如、町の中にあらわれた「壁の目」と呼ばれる隆起物付近で、大学生の広瀬康穂は謎の青年を発見した。彼の身元を突き止める事にした康穂であったが、不可解な現象が2人の周りで起こり始め…!
じっけんにんぎょうだみーおすかー
あらすじ
ドイツの自動車実験場に人形係としてやってきた、日本人技術者、渡胸俊介。彼が作り出す実験人形はあまりにも人間にそっくりだった!
じょてい
あらすじ
火の国熊本に生まれ育った立花彩香は、普通の女子高生だった。しかし一人の男に裏切られたことが彼女の人生観を変えた。母を病で亡くし進学を断念した彼女は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。
かいちょうしまこうさく
あらすじ
会長に就任した島耕作。業界への利益誘導を目的とする経済連から距離を置き、個人加盟で国益のために活動する経済交友会を中心に「財界活動」をおこなうことにした。島が尽力するのは、日本の「農業問題」。食糧自給率と国内の雇用を確保するため、新たな農業モデルの確立を決意する。会長となり、会社という枠に縛られずに活動する島の舞台は全世界。日本の国益を背負って、より大きなステージで島耕作は活躍する。
がくせいしまこうさく
あらすじ
舞台は1966年の東京。夢と希望を胸に抱き、早稲田大学法学部に入学した島耕作。東京で芽生える新たな友情、刺激的な人々との交流、そして心惹かれる女性との出会い――。学生運動まっさかりの激動の時代に、多くの邂逅や経験を経て一人の青年がどう成長していくのか、後に大企業のトップに立つ男の「原点」となる青春時代、開幕!!
しんくろさわさいきょうでんせつ
あらすじ
伝説の男、あの黒沢が生きていた!?伝説の男!あの黒沢が生き返った!?福本伸行の最高傑作との呼び声の高い前作『最強伝説黒沢』でホームレス軍を率いて、不良集団と激闘を繰り広げ、永遠の眠りについたと見られていた黒沢。病院のベッドで丸八年の時を過ごした末、2013年、奇跡の復活を遂げる…!!伝説の男が今再び、新たな伝説を創るべく“この世”に生還する!“この世”がろくでもないにも関わらず…だ!!
きみのすいぞうをたべたい
あらすじ
「君の膵臓を食べたい」「その君っていうのは僕のこと?」「他に?」本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化! 高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…! 読後、みんながこのタイトルに涙した… ベストセラーの感動をそのままコミックで! 待望の第一弾。
じん
あらすじ
南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。
とばくもくしろくかいじ
あらすじ
救出ゲームで命を救ったチャンとマリオを仲間に加えたカイジが、帝愛グループの兵藤会長の息子・和也と雌雄を決すべく到着したのは帝愛の倉庫だった。和也は「マザー・ソフィー」というマシンでカード1枚の勝負をするギャンブル「ワン・ポーカー」の説明を始める。「一張り2億=1ライフ」を提案する和也に唖然とするカイジ。常軌を逸したギャンブル、究極のデスマッチが、いま幕を開ける…!!
ひがんじまさいごのよんじゅうななにちかん
あらすじ
【『彼岸島』シリーズ第2弾】人間と吸血鬼の戦争が始まった!日本が吸血鬼の島と化すまで残された時間は47日間。それまでに雅率いる吸血鬼軍を殲滅しなければならない。そんな矢先、島に新たな漂流者がやって来た。何も知らない新参者が大問題を起こす!!
かかりちょうしまこうさく
あらすじ
「島耕作」シリーズ新作!!課長前夜の「係長」時代!!新・悪役(ヒール)「庭(にわ)課長」登場!会社に対して誠実な島と衝突する庭課長のいやがらせは、社の威信をかけた展示即売会!設定目標は前年比200%!?――中間管理職が強ければ、企業はもっと強くなる。今日、現場で生かせる哲学満載!!
がんつじー
あらすじ
──時は2005年。修学旅行先へ向かうバスを襲った、突然の悲劇。廃屋の小学校に佇む、黒い球体。“ガンツ”と呼ばれる存在から突きつけられる、摩訶不思議なミッション。5人の少女たちは、或る決意と共に、黒いスーツを身に纏う──。
とうきょうらぶすとーりーあふたーとぅえんてぃふぁいぶいやーず
あらすじ
あの日、あの時、あの場所から 僕らはどこへたどり着けたのだろうか。かつて恋をしたことのある、すべての男女に捧ぐ…! フジテレビでのドラマ化でも大ヒット、ベストセラーとなった名作『東京ラブストーリー』。きらびやかな東京を舞台に描かれたリカとカンチの恋愛模様、最終的にカンチは幼なじみ・さとみとの結婚を選んだ。あれから四半世紀が過ぎて、二人の子供たちが結婚を決意したことから、止まっていた時が動き始める…。『ビッグコミックスピリッツ』創刊35周年記念読切として50歳となった二人の「その後」が、初めて描かれて大きな話題に。『女性セブン』での連載も経て、ついに単行本化。再会したリカとカンチはどんなラストシーンを迎えるのか? あの頃、二人の恋に胸を熱くした人は必見! 感涙のエンディングを目撃せよ。
きゃぷてんつばさらいじんぐさん
あらすじ
ヨーロッパ移籍1年目にしてバルセロナのリーグ優勝に大きく貢献した大空翼!同じ頃、アジア予選を海外組不在のまま勝ち抜き五輪出場を決めたU-23日本代表!最終強化合宿の地、メキシコに結集した黄金世代の33名に及ぶ代表候補からマドリッド五輪代表選手が決定する!
やんぐぶらっくじゃっく
あらすじ
天才外科医ブラック・ジャック。なぜ、彼は無免許医となり、法外な治療費を請求するようになったのか。1960年代を舞台に医学部時代のブラック・ジャックを描く!!!
くらいんぐふりーまん
あらすじ
新進気鋭の陶芸作家、火野村窯は、ふとしたことからチャイニーズマフィアに目をつけられ、殺し屋として教育を受けさせられる。窯は戸惑いながらも、殺し屋の才能を開花させてゆく・・・
またおなじゆめをみていたこみっくばん
あらすじ
大切な事に気づけたら、世界はもう一度動き出す。「君の膵臓をたべたい」の黄金コンビが贈るコミカライズ第2弾。学校に友達がいない少女・奈ノ花が出会ったのは、手首に傷がある「南さん」、とても格好いい「アバズレさん」、一人暮らしの「おばあちゃん」、それに尻尾の短い「彼女」でした。きっと誰にでも「やり直したい」ことがある…。ベストセラーの感動をそのままコミックに!
じょうあいしまこうさく
あらすじ
同僚、部下、上司の愛人、クラブのママ、社の大株主、同僚の妻!デキる男は女にモテる。女が助けて出世する。島耕作(しま・こうさく)を陰に日向に支え続けた女たちを集めたセレクション登場!この男、スゴイです!「島耕作は常に受け身なんですよ。自分から口説くことはまずしない。それこそ草食系かもしれない」(弘兼憲史)
しまこうさくのあじあしんせいきでん
あらすじ
日本の電機メーカー・テコット会長の島耕作(しま・こうさく)は人工知能“AI”を搭載した自動運転車の開発をすべく、社内ベンチャーを立ち上げた。世界有数の企業が挑む、新たな“産業革命”。そこに蠢く戦略や駆け引きとは? 2016年正月にNHK BS1にて放映された「島耕作のアジア新世紀伝」にオリジナルストーリーを加えコミック化。2013年からNHK BS1にて放映された「島耕作のアジア立志伝」漫画版も同時収録。
理想があるんだよ…!みな…!みんなそれぞれ理想の男像…人間像ってのがあって…そういうものを…目指すから人間だ…! シートン動物記を読んで黒沢先生は悟り、覚醒なさいました。 自分なりに挑戦することの大切さを教えてくれた作品です。年末の忘年会続きでヘトヘトになっていた脳細胞とハートに喝を入れるため再読しましたが、いつ読んでも頑張ろうと思えます。 終盤ホープレスたちの退去を中止させるために、黒沢が演説をブちます。その演説もそれなりに響くところがあるのですが、それよりもそれを聴き終わった時の仲根の表情にグッときます。 最後の暴走族との対決シーンは地形を駆使したり罠を駆使したり心理的な駆け引きがあったり、規模は小さいですがキングダムに負けない戦描写でした。さすが福本先生。