猫と相撲と新たな才能 週刊マンバ No.14 2020年2月17日(月)〜2020年2月23日(日)

秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」。

その1週間のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、する〜っとマンガ界の動きがわかる「週刊マンバ」。
今回は2月17日(月)〜2月23日(日)のうち、気になるマンガ4作品をピックアップ!今週はスタッフ・アナグマがお送りしていきます!

今週のおすすめ4作品

先週アクセスが多かった『マンガ』

『MY LITTLE MARS』踊場ゆう

新世界漫画賞準入選、週刊少年ジャンプ2020年12号(2月17日発売)に掲載のボーイ・ミーツ・ガール。火星を舞台に軍の少尉アポロとヒト型宇宙生物エム(※かわいい)の心の交流を描きつつ、次第に陰謀が明らかに…とボリューム感のある王道SFに心を動かされた読者の方も多かったことでしょう。マンバにはジャンプ発売当日にクチコミが2本も投稿されておりました。

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たか
9日前
ド天才でしょこんなの…!
ストーリー良し、キャラ良し、セリフ良し、演出良し!もう、漫画としてあまりに完成されすぎてて電車の中でニヤけてしまった。少年ジャンプでラピュタを読んでるような面白さだった…!!まず本編の前に、作者と担当編集の「ご挨拶」を読んだんだけど、まずここでビビる。**「これが初めて書いた長編漫画で、それをジャンプスカウトキャラバンに持ち込んだところ即本誌掲載&新世界漫画賞準入選受賞となった」**とのこと。すごい(語彙力)https://i.imgur.com/4xzMzx3.jpg(△週刊少年ジャンプ2020年12号)物語はタイトル通り火星が舞台。そしてこの『MY LITTLE MARS』タイトルの出し方がメッチャお洒落(演出はぜんぜん違うけれどファイアパンチのような格好良さ)。地球政府に属する主人公・アポロは、逃げたキメラを殺す任務を受け火星へと降り立つ。そこでとんでもない攻撃力を持つ謎の少女・エムと出会うのだが、長官・ギタンからの通信で、その少女こそが「新種生物とヒトのキメラ」だと知って…というあらすじ。**漫画としての読みやすさと、格好いい演出の両立が凄まじい…!!**https://i.imgur.com/jmrelVZ.png(△(「青二才め」の同じコマの連続や、ギタンとの会話シーンでの壊れた天井とその陰のカットが最高に好きです)強いていうなら大今良時のような、藤本タツキのような…だけど2人より明るくてポップな画風で描かれるSFがすごく魅力的でした!こんなに短いのに、エムは可愛いしギタンは見本のような悪党で超素敵だし、アポロはヘタレに見えて格好いいし…あまりに良すぎる。早く次回作読みてぇ〜〜!!

 

『MY LITTLE MARS』に惚れ込んだみなさま、是非ともマンバで踊場ゆう先生をフォローしておきましょうぜ!(新作公開時に通知が来ます)

続いてもデビュー読切作品をご紹介。

『だるまさんがころんだ時空伝』おぎぬまX

29年ぶり(!)の赤塚賞入選作品として話題を集めた本作、ジャンプSQ.2020年3月号(2月4日発売)に掲載されました。マンバには読まれた方の敗北宣言が届いてます。

多くは語るまい。ぜひ読んで体感してほしい。

オマケの耳寄り情報としてSQ.3月号にはデスノートの新作短編も載ってますのでね…(aキラ編です)。

先週よく読まれた『クチコミ』

『うっちゃれ五所瓦』なかいま強

週刊少年サンデー連載の相撲マンガ『うっちゃれ五所瓦』、マンガワンでイッキ読み配信が始まり注目が高まったようです。マンバには本作の見どころを語るクチコミがあり『五所瓦』の魅力と個性的なキャラクターたちが紹介されています。

 

自分が度肝を抜かれたのはやはりここ。…これ本当に相撲の話で大丈夫ですか?(ぜひマンバで画像を確認して!!

マンガワンでの公開は【2月28日】までなので、内臓破壊はともかく気になった人は今すぐチェックだ!

ガラッと変わってお次は猫の話です。

『休日ジャンクション』真造圭伍

2月22日・猫の日に合わせて真造圭伍先生がTwitterに公開された『家猫ぶんちゃんの一年』が大バズ。『ぶんちゃん』が収録されている『休日ジャンクション』のページにアクセスが集まりました。

『ぶんちゃん』読み終わったあとにはマンバの感想クチコミも合わせてご覧ください。

ちなみにマンバ通信では真造先生も登壇されたイベント、「海外マンガ」をマンガ家5人でワイワイ語る夜(入門編)にお邪魔しています。レポートでは『ぶんちゃん』の執筆のヒントとなったフランスのマンガ(バンドデシネ)『かわいい闇』の話が盛りだくさん。この機にこちらも読んでみてくださいね。

 

(マンバスタッフ・アナグマのこぼれ話)

先週嬉しいお知らせがありましたのでプチ紹介させてください。

ダヴィッド・プリュドム作『レベティコ』の邦訳プロジェクトクラウドファンディングでの支援が目標金額に到達し、めでたく出版企画が始動することになりました〜!僕も個人的に支援しています。嬉しみ!

『レベティコ』の作品情報や企画の詳細については上記URLを確認いただくとして、本作を皮切りに「サウザンコミックス」という海外マンガの新しいレーベルが立ち上がるのが楽しみです。クラウドファンディングという仕組みをキッカケに、いろいろな海外マンガが読めるようになったら超素敵ですよね。そんな未来、来てくれ〜〜〜!

それじゃ来週もお楽しみに〜!

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話題に出た作品のクチコミ

たか
たか
2020/02/17
ド天才でしょこんなの…!
ストーリー良し、キャラ良し、セリフ良し、演出良し!もう、漫画としてあまりに完成されすぎてて電車の中でニヤけてしまった。少年ジャンプに載ってるラピュタを読んでるような面白さだった…!! まず本編の前に、作者と担当編集の「ご挨拶」を読んだんだけど、まずここでビビる。**「これが初めて書いた長編漫画で、それをジャンプスカウトキャラバンに持ち込んだところ即本誌掲載&新世界漫画賞準入選受賞となった」**とのこと。 すごい(語彙力) https://i.imgur.com/4xzMzx3.jpg (△週刊少年ジャンプ2020年12号) 物語はタイトル通り火星が舞台。そしてこの『MY LITTLE MARS』タイトルの出し方がメッチャお洒落(演出はぜんぜん違うけれどファイアパンチのような格好良さ)。 地球政府に属する主人公・アポロは、逃げたキメラを殺す任務を受け火星へと降り立つ。そこでとんでもない攻撃力を持つ謎の少女・エムと出会うのだが、長官・ギタンからの通信で、その少女こそが「新種生物とヒトのキメラ」だと知って…というあらすじ。 **とにかく漫画としての読みやすさと、格好いい演出の両立が凄まじい…!!** https://i.imgur.com/jmrelVZ.png (△ギタンとの会話シーンでの壊れた天井と陰のカット、「青二才め」の同じコマの連続とか最高に好きです) 強いて似ている作家を挙げるなら、大今良時のような藤本タツキのような…だけど2人より明るくてポップな画風で描かれるSFがすごく魅力的でした! こんなに短いのに、エムは可愛いしギタンは見本のような悪党で超素敵だし、アポロはヘタレに見えて格好いいし…あまりに良すぎる。 早く踊場先生の次回作読みてぇ〜〜!!