100の善意じゃなくていいんだよ
野愛
野愛
5ヶ月前
ローソンが舞台の短編集。 1話完結だけどそれぞれリンクしているのが面白い。 前の話に登場した親切な人も明るい人も幸せそうな人も、苦しんでいたりイライラしていたり。 それでも、気まぐれな行動や何気ない言葉が誰かの心をあたためている。 100%の善意や優しさではないからこそ、人生って捨てたもんじゃないのかもと思わせてくれる。 一点の曇りもない心あたたまる話じゃないところが今井先生らしくて好き。 そんなもんだよ、それでいいんだよって言ってくれているような気がしました。
こちら、あたためますか?
人の死に際、何が見える?
さいろく
さいろく
11ヶ月前
おかしなコンビニでおかしな店員とおかしな客ばかりだ、と思ってたらおかしいのは自分もだったぜ…みたいな第一話から始まる、死の瀬戸際の人たちが立ち寄ってくるコンビニのお話。 闇の生き物としての謎さもさながら、色々と不思議な面もあるけど軸のある設定で描かれる衿沢世衣子作品は研ぎ澄まされていく感じがあってよいなと思う。 このまま3冊ぐらい続けてくれたらいいのになぁ
光の箱