柳内たくみゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり ワルハラ 電脳自衛隊 MMORPGへ進軍す ゲート 帝国の薔薇騎士団 ピニャ・コ・ラーダ14歳 ゲート featuring The Starry Heavens めい☆コンフォロー
竿尾悟先生インタビュー【ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり/コンビニDMZ】|東京マンガラボ|notenote(ノート)イカツイ軍人たちがお菓子その他諸々を求めて買い物にやってくる、非武装地帯のコンビニの日常を描いた『コンビニDMZ』の作者であり、突如現代に開いた扉の先の異世界でドラゴンを倒す自衛隊の活躍を描く『ゲート自衛隊彼の地にて斯く戦えり』(以下『ゲート』。原作:柳内たくみ)にて作画を担当している、竿尾悟先生のロングインタビュー。 ...
竿尾 さをTwitter漫画家やってます。現在「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」のコミカライズやっております。代表作「迷彩君」「コンビニDMZ」短編集「海竿」など。最近どんどん積みプラの地層が厚くなってるのが悩みどころ。ケモノ万歳! pixivはこちらhttps://t.co/HLwxM8LyJi
面白かった。 最近、なろう系というか、現実世界とファンタジー世界を扱ったような作品が流行っているので、いろいろ読み漁っているが、その中でも特に読み応えがあった。 突如として日本・銀座に異世界への門が開き、モンスターを引き連れた大軍勢が攻めてきて甚大な被害を被ったものの自衛隊が返り討ちにし、逆に門から異世界側に乗り込み調査を始める。 主人公は、現地の人と交流を深めて困ってたら助けたり支援したり自衛隊として為すべきことをしていくと少しずつ現地に味方が増えていき頼られるようになっていく。 いろいろと巻き起こる問題を政治や国交などの観点も踏まえて自衛隊的に解決していくのが面白い。 ファンタジー世界に対しても、あくまで日本が国としてどう対処するのかという部分も描かれている。 門の向こう側には未知の資源が溢れる大地が広がっているわけで、アメリカ、ロシア、中国など各国が喉から手が出るほどほしいゆえに起こる問題もさまざま。 ファンタジー世界で起きる内線への軍事介入、銀座で攫われていた捕虜の奪還、自衛隊と火を吹く竜との戦いなど見どころ満載だ。 いざ戦うとなったら中世の世界観であるファンタジー世界の武力に対して、現代兵器満載の自衛隊の大火力は絶大なダメージを与えるので、一網打尽すぎて笑いが止まらない。 火力もそうだが、なにより戦いは情報だというのも分かる。 どこまで考証がされているのか分からないし、リアルなのかも分からないけど、はー、なるほどなー、自衛隊がファンタジー世界へ行くとこうなるかーと感心するばかりだった。 もちろん政治家たちも動いているし、ラブコメもあり、魔法もあるしエルフも亜人たちもいる。 盛りだくさんすぎてたまらない。 すごくよく考えられているので、いつかどこかで起こるんじゃないかという気さえしてきてしまう。 現時点での最新刊14巻まで読んで、まだまだ問題は山積みのようなのでしばらくは楽しめそうだ。