小学生ぶりに図書館に訪れたヤンキーな石平くん。その図書館で働く早瀬丸さんと白井くんに10年前借りた本を返却していないことを指摘される。その指摘をきっかけに図書館に通うようになるどころか働くことになる石平くんの図書館お仕事漫画。
図書館で働き始めたヤンキーの石平くん
読むとなんだか読書欲が高まる“名著礼賛”ギャグ!本を読まずに読んだコトにしたいグータラ読書家“バーナード嬢”と、読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々──。『聖書』『平家物語』『銃・病原菌・鉄』『夏への扉』『舟を編む』『フェルマーの最終定理』……古今東西あらゆる本への愛と、「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛”ギャグがここに誕生!!
参考書出版社に中途入社した茅野うるし。そこで出会ったのはクセが強すぎる参考書オタク・福山だった。立ち読みしてばかりだったり、お客さんの中学生を泣かせたり…社会人としてはヤバすぎる福山だったが、参考書の詳しさは尋常じゃないようで…? 参考書オタク男×サブカルミーハー女 凸凹(でこ ぼこ)お仕事コメディ!
書店も電子書籍も超話題の売れ筋コミック「善悪の屑」の第2部! 法で裁けない屑には屑による直接制裁を! 復讐代行人の一人「カモ」の過去が遂に明らかに!? 残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!
2026年TVアニメ放送決定!「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)殿堂入り!シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)【あらすじ】幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー。書き下ろし番外編も収録。
本がたくさん読める幸せ
(業務と)戦うガイコツ書店員、本田さん!! コミック売り場がこんなに笑える職場だなんて聞いてない!? 爆笑必至の本屋さん実録お仕事マンガ☆
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕! 尾崎世界観さんも激賛! 半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進! 読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場! 笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり―― あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれるエピソードがいっぱい。名台詞、名言好きの方にもおすすめです!
本の虫 ミミズクくんの感想 #推しを3行で推す
好奇心旺盛で怖いもの知らずの栞と博学で理屈っぽい紙魚子。女子高生コンビが遭遇した奇妙な人達、不思議な事件を描いた異色シリーズの第一巻。栞が朝の公園で生首を拾った「生首事件」、自殺願望をもつ人々が集まるカレー屋さん「自殺館」等、全10編を収録。
あなたのお探しの漫画、ここにあります!本巻の主なお取り扱い作品は「美術を志す少女が借りた、葛飾北斎が主人公の漫画」。「なんでもアリ?…超有名ネコ大活躍の人情ギャグ漫画」。「一人の男を虜にした、“コナン”より40年前の探偵漫画」。「異国・フランスの地で、見つけてしまった西部劇漫画」。「学生時代、彼に惚れた…超格好いい男子登場の少女漫画」。
西荻窪、この街で飲むお酒は人との距離を近づける。この街で出会う本はあなたの人生を豊かにする。バー「栞(ページ)」はちょっと変わったお店。お酒と読書を楽しむための空間であり、気になった本を選んだ客に、相応しいカクテルを作ってくれる。バーテンダーの芽絵と姉であり作家の樫子は、訪れた人に寄り添いそれぞれの物語に耳を傾ける。収録作品:『真珠母の匣』『異邦人』『プレイバック』『怪談』『悪童日記』『高野聖』『ノンちゃん雲に乗る』『八十日間世界一周』『塩一トンの読書』
時は昭和中期。田舎から、東京郊外の本屋の旦那様の所に嫁いできた“奥さん”。しかし旦那さんはすぐに亡くなり、奥さんは本屋を一人で切り盛りすることに。商店街の人々をまきこみながら、独自の書店商売を繰り広げる奥さんの「恋物語」。
ざっくり説明しますとヤンキー主人公がとある理由から図書館で本を借りようとした所未返却本の存在に気付くがそれを誤魔化そうとした際、そこで働く職員達とのトラブルにまで発展してしまい本の弁償や図書館や社会のルールとは何ぞや?と言う初っぱなからドタバタした内容からこの物語は始まりますが、その描写や内容がとても丁寧で図書館では忘れがちになっている大切さや思いやりに気付かされる良いお仕事系漫画に仕上がっており大変満足しましたね その中でも特に気に入った所が幾つかありますがまず図書館の職務内容についてですが原作者のずいの先生がまとめた【図書館だより】なる物が各エピソード終わりにあるのですが元図書館勤務をなさっていた経歴のある、ずいの先生のリアルなコメントや経験を元にした文章が分かりやすくエピソード内容とリンクした解説にもなっていたりと脱帽するレベルになっている所が素晴らしかったですね 次に本の装丁等の側やデザインについてですがカバー裏や目次は勿論ですが1ページ目の作りまでもが1度は目にする小説や図書館仕様になっている粋な計らいと言わんばかりのデザインになっている点が素晴らしくカバー裏のオマケ漫画を描かれてる漫画家さん達のように読者達を楽しませるエンタメ性が高いのもこの作品の面白さに一役買っていて買ったかいがありましたので皆さんも一度ご購入されてはいかがでしょうか?