ゲッターロボ
3機の異なるマシンが合体、変形するロボットアクションの元祖『ゲッターロボ』。ゲッター線を発見した早乙女(さおとめ)博士は、それをエネルギーとするスーパーロボットを開発する。地底魔王・ゴール率いるハチュウ人類の攻撃を警戒する早乙女博士は、武道大会に乱入し、大暴れした空手家の少年・流竜馬(ながれ・りょうま)にスーパーロボットの操縦者として白羽の矢を立てるが……!?
赤塚不二夫の代表的なギャグマンガで、誰もがその名を知るベストセラー作品。バカボン一家が巻き起こす大爆笑の珍騒動に「これでいいのだ」! 水たまりで魚を釣ったり、透明の犬をかわいがったり、服を着て入浴したり…… バカボン父子は今日もだまされるのだ。全16編収録なのだ!!
アシュラ
今の時代からは想像もつかない“大飢饉”。舞台は中世、農村の時代。日照りが続き干上がった土地では、食べるものは何もなくなる。飢饉で追いつめられた人間のすることとは・・・!?不幸な生まれ方をしたアシュラは、その逞しい本能により壮絶な生き方を繰り広げる。人間性の本質と欲望をギリギリのところまで描いた“衝撃の問題作”!!ジョージ秋山の代表的傑作!
エースをねらえ!
【期待の新人プレイヤー・岡ひろみ】岡ひろみはテニスの名門、西高校の1年生。お蝶夫人に憧れてテニス部に入部するが、いつもドジばかりしていた。しかし宗方コーチだけは彼女の才能を見抜き、次の大会メンバーに指名する。突然の抜擢にひろみはテニス部員から厳しい目を向けられるが、生徒会長の藤堂に励まされながら過酷な練習を開始する!!
アストロ球団
人間離れしたプレイを見せる9人の超人による野球チーム「アストロ球団」のダイナミックな活躍を描いた熱血スポーツコミック。交通事故で重傷を負った阪神タイガースのエース・江夏(えなつ)になりすまして登板した謎の少年は、変幻自在の投球で巨人打線を翻弄していく。彼こそ、名投手・沢村栄治(さわむら・えいじ)の意志を受け継ぐフィリピン人・シュウロが探していた超人の一人・宇野球一(うの・きゅういち)で……!?
197X年、関東一円にマグニチュード8.9の激震がおそった!日本の首都を一瞬にして地獄へと変えたその地震を人々は関東地獄地震とよぶ・・・現代の一大戦国絵巻がついに幕を開ける!
お金ためます!
型破りなヒロイン、アニー・モーガンはカワイイのにケチでガメツイ女の子。実はモーガン財閥のご令嬢でお金持ちなのだけれど、父から20歳までに1万ドルためられない怠け者には、財産を譲らないと言い渡されていた。将来の遺産相続権を得るため、アニーは日々、小銭を稼ぎつつ、常にビジネスチャンスをうかがうのだった!表題作の他に『春風の丘』を収録。
子連れ狼
一殺五百両!子連れの刺客――人呼んで”子連れ狼”拝一刀とその子大五郎が昿野をさすらう!柳生一族の厳しい追撃をはねのけ親子が目指すは・・・!?巷間を感動の渦にまきこんだ時代劇画の金字塔!!
木曜日のリカ
美木本リカは5チャンネル木曜番組のレギュラー出演者であることから「木曜日のリカ」と愛称されるテレビタレント。しかし裏の顔は、世界でただひとり女でノーベル殺人賞をもらった凄腕の美女スナイパーなのだ!!リカが司会を務める番組の収録中、ゲストで来ていた大蔵省主計局長が何者かに射殺される大事件が発生。しかも容疑者としてリカ自身が指名手配されてしまう。事件が闇社会ナンバーワンの狙撃屋グループ・HAL(ハル)の仕業である事を突き止めたリカは、警察の追手をかいくぐりながら国際的犯罪に挑んでゆく!!
魔太郎がくる!!
イジメられっ子で根暗な主人公・浦見魔太郎。様々な人物からイジメを受けるが、我慢の出来ないイジメには超能力「うらみ念法」やオカルトアイテム、残虐な手段で復讐を図る。「コノウラミハラサデオクベキカ」という呪文が学校で流行ったほど連載当初から日本全国で話題になる。現代でのリメイクが望まれる声が数多く上がるサスペンスホラーの傑作。
侍ジャイアンツ
6年連続日本一という偉業を達成したジャイアンツだったが、川上監督はいまのジャイアンツにはいない、荒々しいサムライのような選手が必要だと感じていた。そんな折、二軍選手の八幡のすすめで、川上監督は長島とともに四国の土佐に渡る。そこで、八幡の高校の後輩・番場蛮(バンババン)と出会った二人は、常識では計り知れないその野球センスに惚れ込む。そして後日、川上監督は番場をドラフトで指名する。入団をいったんは断った番場だったが、最終的にはジャイアンツへの入団を決意する。
久しぶりに読み返さずに書くことにします。読まずとも、強烈に記憶に残っている作品ですから。なぜそれほど覚えてるのかというと、私の両生類嫌いの原因をつくったのがこの作品なのです。幼少期、アニメ版が好きで、本屋で見かけて親に単行本を買ってもらったんです。最初は読まずにいて、表紙のゲッターロボの顔をアニメ風に赤いクレヨンで塗りつぶして遊んでいました。で、ある雨の日に中を読み始めたわけです。序盤でいきなり恐竜に博士が食い殺されてドキドキ。そして空から降ってくるイモリの大群にショックを受け、そのあと登場したイモリに体を乗っ取られた研究所員の姿に強烈なトラウマを植え付けられたのでした。顔にペチャペチャと張り付くイモリ、こういうシチュエーションは一生御免被りたいです。確かその後も教室でトカゲ人間が生徒の腕をコリコリ齧っていたり、隼人と怪物の本能的丸出しの闘いがあったりと、相当グロテスクな印象が…。隼人なんか素手で人の顔の皮剥いじゃうんですよ。というわけで、アニメのイメージはまったくないのでご期待?ください。