中島 徳博(なかじま のりひろ、1950年7月12日 - 2014年8月28日)は、日本の漫画家。鹿児島県鹿児島市出身。代表作に『アストロ球団』。
人間離れしたプレイを見せる9人の超人による野球チーム「アストロ球団」のダイナミックな活躍を描いた熱血スポーツコミック。交通事故で重傷を負った阪神タイガースのエース・江夏(えなつ)になりすまして登板した謎の少年は、変幻自在の投球で巨人打線を翻弄していく。彼こそ、名投手・沢村栄治(さわむら・えいじ)の意志を受け継ぐフィリピン人・シュウロが探していた超人の一人・宇野球一(うの・きゅういち)で……!?
薩摩藩士が命懸けで行った宝暦の治水工事をダイナミックに描いた表題作をはじめとした中島徳博の傑作短編4作品を収録したスペシャル自選集。宝暦三年、薩摩藩に木曽、長良、伊斐の三河川治水工事の幕命が下る。薩摩藩士・肝付兵庫(きもつけ・ひょうご)は、それは薩摩藩の財政の衰弱壊滅を狙った幕府の謀略だと言い、なぜこのような幕命に屈するのかと薩摩藩家老へ詰め寄るのだが……!?
【合本版…『がくらん海峡』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》北九州・小倉。我が男道を突っ走る芭蕉林太郎の父は、南部京兵への復讐に33年間、命を燃やし続けていた。そんな父も今や病床の身。林太郎は、あふれる若さ故、父を理解できないでいた。「男の夢が復讐やなんて…哀しかど…」。一方、日本政財界の黒幕と呼ばれる南郷力也の九州入りすることになった。この一報は、復讐にかられた様々な男たちを南郷が降り立つ小倉駅へと集結させることになった。ひとりは沖組の二代目・陣九郎。そして地獄の炭鉱から生還した人斬り鉄蔵。「きゃつこそ我が宿敵、南部京平!!」とそして余命幾ばくもない林太郎の父も、この一報を聞きつけ小倉駅へと馬を走らせていた。そして父を止めるべく林太郎も!! 中島徳博先生がお贈りする熱き男の魂がほとばしるバイオレンス・ロマンの傑作、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『がくらん海峡』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》北九州・小倉。我が男道を突っ走る芭蕉林太郎の父は、南部京兵への復讐に33年間、命を燃やし続けていた。そんな父も今や病床の身。林太郎は、あふれる若さ故、父を理解できないでいた。「男の夢が復讐やなんて…哀しかど…」。一方、日本政財界の黒幕と呼ばれる南郷力也の九州入りすることになった。この一報は、復讐にかられた様々な男たちを南郷が降り立つ小倉駅へと集結させることになった。ひとりは沖組の二代目・陣九郎。そして地獄の炭鉱から生還した人斬り鉄蔵。「きゃつこそ我が宿敵、南部京平!!」とそして余命幾ばくもない林太郎の父も、この一報を聞きつけ小倉駅へと馬を走らせていた。そして父を止めるべく林太郎も!! 中島徳博先生がお贈りする熱き男の魂がほとばしるバイオレンス・ロマンの傑作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【合本版…『バイオレンス特急』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》警視庁の刑事部には正規の部署のほかに、「特捜0(ゼロ)課」というものが存在する…。そこはハミだし者の刑事を集めた、いわば警視庁の番外地と呼べる部署である! 0課に所属する伊達拓摩は、武芸十八般に通じ、特に投げ手錠は名人芸の域に達する。その言動はかなりブッ飛んでいるが、優しい内面も持った正義感あふれる熱い男である。同じ0課に所属する相棒で、無類の女ったらし・徳丸菊千代刑事とともに、武装された特別仕様のパトカー・「バイオレンス号」を乗りこなし、世の悪党どもを手加減抜きでぶっ飛ばす!! 不朽の名作! 前代未聞の超豪快バイオレンス・アクション刑事ストーリー、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『バイオレンス特急』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》警視庁の刑事部には正規の部署のほかに、「特捜0(ゼロ)課」というものが存在する…。そこはハミだし者の刑事を集めた、いわば警視庁の番外地と呼べる部署である! 0課に所属する伊達拓摩は、武芸十八般に通じ、特に投げ手錠は名人芸の域に達する。その言動はかなりブッ飛んでいるが、優しい内面も持った正義感あふれる熱い男である。同じ0課に所属する相棒で、無類の女ったらし・徳丸菊千代刑事とともに、武装された特別仕様のパトカー・「バイオレンス号」を乗りこなし、世の悪党どもを手加減抜きでぶっ飛ばす!! 不朽の名作! 前代未聞の超豪快バイオレンス・アクション刑事ストーリー、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【合本版…『わんぱく松竹梅』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》男やったらタテマエじゃのうて本音で勝負打てや! ここは大阪千里が丘。千里太閤小学校に通う5年生がいた。気は優しく力持ち、曲がったことが大嫌いな硬派な番長・梅田雷蔵だ! 登校中、水牛に乗った六法全書を音読する少年は、女教師が男子生徒に暴行される現場を目撃し、コレを撃退! 名を日向太郎! 彼もまた同じ小学校に通うことになる転校生であった。お礼参りにきた男子生徒たちは太閤小学校を壊滅させるが、雷蔵とその親友・明珍あかりそして日向太郎はコレを見事迎撃! 大人がやらないなら俺たちがやる! 自分でまいたタネは自分で刈らなきゃ男がたたねえだろ! こんな熱い小学生がいるのか! 中島徳博先生がお贈りする、大興奮の熱き男のヒューマンドラマの傑作、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『わんぱく松竹梅』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》男やったらタテマエじゃのうて本音で勝負打てや! ここは大阪千里が丘。千里太閤小学校に通う5年生がいた。気は優しく力持ち、曲がったことが大嫌いな硬派な番長・梅田雷蔵だ! 登校中、水牛に乗った六法全書を音読する少年は、女教師が男子生徒に暴行される現場を目撃し、コレを撃退! 名を日向太郎! 彼もまた同じ小学校に通うことになる転校生であった。お礼参りにきた男子生徒たちは太閤小学校を壊滅させるが、雷蔵とその親友・明珍あかりそして日向太郎はコレを見事迎撃! 大人がやらないなら俺たちがやる! 自分でまいたタネは自分で刈らなきゃ男がたたねえだろ! こんな熱い小学生がいるのか! 中島徳博先生がお贈りする、大興奮の熱き男のヒューマンドラマの傑作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
北九州・小倉。我が男道を突っ走る芭蕉林太郎の父は、南部京兵への復讐に33年間、命を燃やし続けていた。そんな父も今や病床の身。林太郎は、あふれる若さ故、父を理解できないでいた。「男の夢が復讐やなんて…哀しかど…」。一方、日本政財界の黒幕と呼ばれる南郷力也の九州入りすることになった。この一報は、復讐にかられた様々な男たちを南郷が降り立つ小倉駅へと集結させることになった。ひとりは沖組の二代目・陣九郎。そして地獄の炭鉱から生還した人斬り鉄蔵。「きゃつこそ我が宿敵、南部京平!!」とそして余命幾ばくもない林太郎の父も、この一報を聞きつけ小倉駅へと馬を走らせていた。そして父を止めるべく林太郎も!! 中島徳博先生がお贈りする熱き男の魂がほとばしるバイオレンス・ロマンの傑作! 第1巻(全5巻)!!
刑務所の囚人が暴動を起こし、看守を人質にとり、《民族のキバ》と名乗る暴動集団がリビアへと脱出を要求する大事件が起こった。警察はパイロットの要求を拒否するが、ならば看守を殺していくとの声明に、白羽の矢がある会社に向けられた! その名はコンドル航空。ここはどんな機種も手足のごとく操縦可能な、アメリカ航空局お墨付きの火鳥剣太郎、桔梗次郎、マヤの3名で成り立っている会社だ。空の問題ならどんなことでも難なく処理する空の用心棒! 要求のジャンボのパイロットに選定されたコンドルのクルーたち! この大問題どう立ち向かうのか! いくぞ! マックス・パワー! テイク・オフ! 中島徳博先生がお贈りする熱き空の物語、第1巻(全2巻)!!
中学生か高校生か忘れましたが、いずれにしても思春期に、いっとき往年のジャンプマンガにハマったことがありまして、当時ネットがなかったので、まず情報量が少なく、しかもネット通販も当然ないので、気になった作品を見つけられても、入手が困難という中で、日々暗いながらも楽しくすごしておりました。 そんな中、出会った本作品!!!「ジャンプコミックセレクション」みたいなシリーズの少し分厚めのやつがあったのですが、それのアストロ球団を発見し、即時に1巻を購入しました!持ち合わせがあって本当に良かったです。 内容としてはトンデモ野球マンガですが、とある運命を背負って同年同日に生まれた者どもが19歳時に集結して球団を結成するという設定は、何か009的な要素も感じ、非常にワクワクしました。ラスボスの球団も、各スポーツ界の超一流エリートをスカウトして、それぞれの特技を野球に活かして勝利を目指すというもので、それもすごく良いですね。燃えます! ただ、主人公チームのキャラ設定をもう少しバラけさせて個性を際立たせた方が良かった気もします。皆基本はHR打つんすよね。メガネの秀才キャラ(「聞いたことがある!!」的な立ち位置)や、お色気キャラ(ぱふぱふで攻撃するなど)などいても良かったかもしれないです。 気に入ってるシーンとしては、①大谷選手的な意味ではなく、宮本武蔵的な意味での二刀流の選手が登場する点、②両球団の話し合いにより、正規のルールをある程度無視しても良いことになっている点、③浪花の春団治こと川藤選手がホームランを打つシーンが出てくる点(実際の川藤選手は、19年の現役生活で16本しかHRを放ってません)、④ピッチングの音で「グワシャバー」という独自表現が使われてる点(のちの岩鬼のバッティングにも影響を与えたでしょうか?)、⑤バロン森、⑥球三郎の兄・大門がグレた理由が親が入院費を払ってくれなかったからという点、等々、枚挙にいとまがありません。 ちなみに12巻くらいから試合中に死人が出るなど、どんどん野球とは関係ないバトルマンガ路線を突き進みますが(そもそも相手球団はアストロ球団の抹殺が目的と名言)、最後らへんでスポーツマンシップに則った展開に回帰します。さすがジャンプ。 あと展開の遅さも歴代トップクラスではないでしょうか。全20巻でなんと総試合数が3。試合以外のシーンの描写が多いわけではなくこの数字です。最後の試合の幕切が押し出しというのも、何か非凡なものを感じました。 ですが★自体は3とさせてください。他にもたくさん好きなマンガが、私にはあります!
ぶっ飛んだ野球漫画ですね。 もはや解読不能です。 ビリヤードのようにバットのてっぺんで打つというビリヤード打法という、昼休みの草野球で出てきそうな打法だったり、明智兄弟という戸愚呂弟のようなキャラだったり。 試合中に殺し合いが起きたりとなんでもありです。
薩摩藩士が行った宝暦の治水工事を扱った漫画は平田弘史の「薩摩義士伝」とみなもと太郎の「宝暦治水伝」ぐらいしか知らなかったがまさかの中島徳博版があったの今日知った。基本の流れは他のマンガと同じだったが他のに比べて少年誌向けなのか色々わかりやすくに書いてあったりしてよかった。 宝暦治水漫画の「霧の柩」以外のも面白い
「アストロ球団」、評判を聞いて読み始めたら、意外に牧歌的でヌルくて、「なーんだ」って思いますよね! けど、読み進めると、まるでブラックホールに吸い込まれるように、加速度的に魂を抜き取られますよね。 そして最終回まで読み終わって、1巻から読み直すと、なんていうかデトックス感があるというか…。 こんなトリップ感が味わえる「アストロ球団」、いいですよね!
中学生か高校生か忘れましたが、いずれにしても思春期に、いっとき往年のジャンプマンガにハマったことがありまして、当時ネットがなかったので、まず情報量が少なく、しかもネット通販も当然ないので、気になった作品を見つけられても、入手が困難という中で、日々暗いながらも楽しくすごしておりました。 そんな中、出会った本作品!!!「ジャンプコミックセレクション」みたいなシリーズの少し分厚めのやつがあったのですが、それのアストロ球団を発見し、即時に1巻を購入しました!持ち合わせがあって本当に良かったです。 内容としてはトンデモ野球マンガですが、とある運命を背負って同年同日に生まれた者どもが19歳時に集結して球団を結成するという設定は、何か009的な要素も感じ、非常にワクワクしました。ラスボスの球団も、各スポーツ界の超一流エリートをスカウトして、それぞれの特技を野球に活かして勝利を目指すというもので、それもすごく良いですね。燃えます! ただ、主人公チームのキャラ設定をもう少しバラけさせて個性を際立たせた方が良かった気もします。皆基本はHR打つんすよね。メガネの秀才キャラ(「聞いたことがある!!」的な立ち位置)や、お色気キャラ(ぱふぱふで攻撃するなど)などいても良かったかもしれないです。 気に入ってるシーンとしては、①大谷選手的な意味ではなく、宮本武蔵的な意味での二刀流の選手が登場する点、②両球団の話し合いにより、正規のルールをある程度無視しても良いことになっている点、③浪花の春団治こと川藤選手がホームランを打つシーンが出てくる点(実際の川藤選手は、19年の現役生活で16本しかHRを放ってません)、④ピッチングの音で「グワシャバー」という独自表現が使われてる点(のちの岩鬼のバッティングにも影響を与えたでしょうか?)、⑤バロン森、⑥球三郎の兄・大門がグレた理由が親が入院費を払ってくれなかったからという点、等々、枚挙にいとまがありません。 ちなみに12巻くらいから試合中に死人が出るなど、どんどん野球とは関係ないバトルマンガ路線を突き進みますが(そもそも相手球団はアストロ球団の抹殺が目的と名言)、最後らへんでスポーツマンシップに則った展開に回帰します。さすがジャンプ。 あと展開の遅さも歴代トップクラスではないでしょうか。全20巻でなんと総試合数が3。試合以外のシーンの描写が多いわけではなくこの数字です。最後の試合の幕切が押し出しというのも、何か非凡なものを感じました。 ですが★自体は3とさせてください。他にもたくさん好きなマンガが、私にはあります!