中島 徳博(なかじま のりひろ、1950年7月12日 - 2014年8月28日)は、日本の漫画家。鹿児島県鹿児島市出身。代表作に『アストロ球団』。
人間離れしたプレイを見せる9人の超人による野球チーム「アストロ球団」のダイナミックな活躍を描いた熱血スポーツコミック。交通事故で重傷を負った阪神タイガースのエース・江夏(えなつ)になりすまして登板した謎の少年は、変幻自在の投球で巨人打線を翻弄していく。彼こそ、名投手・沢村栄治(さわむら・えいじ)の意志を受け継ぐフィリピン人・シュウロが探していた超人の一人・宇野球一(うの・きゅういち)で……!?
《ひとつ、むやみにケンカするべからず。ひとつ、ケンカは売るべからず。ひとつ、やむなく売られたケンカのみやること。ひとつ、買ったケンカに負けるべからず。ひとつ、ケンカは口先でやるべからず。ひとつ、ケンカは他人を頼らず己の度胸ひとつでやるべき事。ひとつ、男はめったに泣かぬ事。笑うも同じなり。ひとつ、男をみがくため、他の物には目もくれぬ事。ひとつ、人生のすべてはケンカである!!》 高知で生まれ育った中学1年生の朝太郎は、ケンカに明け暮れる毎日。ある日、元ヤクザで今はカタギの父親から勘当を言い渡され、突然やって来た父の組員だった男・勘介と、年は離れているが兄弟分として一緒に暮らすことになる。そんな朝太郎がケンカを通じて色々な仲間と出会い、人間としても成長していく姿を描いた中島徳博先生の代表作。70年代後半に人気を博した熱血任侠漫画の決定版、第1巻(全11巻)!!
男をみがくためにケンカ道を極めようとする土佐の快男児・丹寅朝太郎(たんどら・あさたろう)の活躍を描いた熱血任侠コミック。幼少時代から父を助けるためにヤクザの事務所へ殴り込むほどの度胸を持つ中学一年生の朝太郎は、独自の任侠道を貫いてケンカ三昧の日々を送っていた。そんなある日、ケンカの報復で機関銃をぶっ放した朝太郎は、父に勘当を言い渡され、父の知り合いである勘介(かんすけ)と一緒に暮らすことに……!?
全巻セット!『よろしく春一番』全2巻を収録!|【サクサクっと読めるからすきま時間におすすめ! 程よいボリューム&ちょっとお得なワンコインシリーズ!】|《作品内容》|[1巻]甲子園いくんじゃー! 屋久島海峰高校野球部。高1の帝太陽はパワーと持久力なら誰にも負けない! しかし部員のやる気のなさったら…。甲子園で霊山高校のエース・皇の姿をみて感動した太陽は、キャッチャーで親友の万斗、野生味あふれる一斗と共に甲子園出場に向けて始動する。そこに太陽とイトコでもある、種子島烈嵐高校の局直次郎がやってきた。甲子園に行くには倒さねばならぬ相手…。県内屈指の強豪高に太陽たち海峰高校は寄せ集めのメンバーで挑む!|[2巻]男は戦いの中で一番美しく輝く…敵地種子島に乗り込んだ海峰高校ナインは、烈嵐高校野球部の練習の壮絶さに衝撃を受ける。そして始まった練習試合。意外なことに海峰高校が怒涛の攻撃! 順調にいくかと思われたが…そこには直次郎の姿がなかった。なんと相手にしていたのは2軍だったのだ…。太陽たちの力を認めた局がついに動き出す。あきらめからはなにも生まれん!! どちらも4番でピッチャーエース同士の熱いバトルが今は始まろうとした!!|熱すぎィ!中島徳博先生がお贈りする熱き男たちが繰り広げるスポ根野球コミックの傑作、全2巻セット!![※注…各巻収録内容は単巻と同じです。重複購入にはご注意ください※]
全巻セット!『スーパー戦国記』全2巻を収録!|【サクサクっと読めるからすきま時間におすすめ! 程よいボリューム&ちょっとお得なワンコインシリーズ!】|《作品内容》|[1巻]甲子園で完璧なピッチングを見せたエース・南禅弾作は、親友の秀才・肝付大介と共に退学届を校長に叩きつけ、もうひとりの親友・竜太郎を出迎えに少年院の前にやって来ていた。「つぶしのきかねぇ青春なんてまっぴらよ!」と、3人は新天地アメリカに希望を見出し向かうはずだった…。しかし空港では、謎の戦国軍団と機動隊が全面衝突!? 熱き3人は軍団に助太刀し、ジャンボ機に乗り込み、空へと飛び立った! 追ってくる戦闘機! 追っ手を逃れるため積乱雲へ突入するが、うけた雷とともに地上へと不時着してしまう。ところがそこで3名が見た光景は…そこは紛れもなく戦国時代、桶狭間の戦場であった!?|[2巻]戦国時代へとタイムスリップしてしまった3人は、自分たちの他にも現代人が戦国時代に飛んで来ていることをその目で確認していた。それはアメリカ海兵隊!! この時代では存在しない近代兵器を手に今川軍側についた海兵隊。不時着したジャンボ機が包囲され、絶体絶命の状態に! 蜂の巣にされるジャンボ機…。からくも窮地を脱した3人であったが、はぐれてしまった竜太郎はひょんなことから織田軍に助けられ協力することに!?|気づけばそこは桶狭間!中島徳博先生がお贈りする熱きタイムスリップ・戦国時代劇アクションの傑作、全2巻セット!![※注…各巻収録内容は単巻と同じです。重複購入にはご注意ください※]
全巻セット!『コンドルの翼』全2巻を収録!|【サクサクっと読めるからすきま時間におすすめ! 程よいボリューム&ちょっとお得なワンコインシリーズ!】|《作品内容》|[1巻]刑務所の囚人が暴動を起こし、看守を人質にとり、《民族のキバ》と名乗る暴動集団がリビアへと脱出を要求する大事件が起こった。警察はパイロットの要求を拒否するが、ならば看守を殺していくとの声明に、白羽の矢がある会社に向けられた! その名はコンドル航空。ここはどんな機種も手足のごとく操縦可能な、アメリカ航空局お墨付きの火鳥剣太郎、桔梗次郎、マヤの3名で成り立っている会社だ。空の問題ならどんなことでも難なく処理する空の用心棒! 要求のジャンボのパイロットに選定されたコンドルのクルーたち! この大問題どう立ち向かうのか! いくぞ! マックス・パワー! テイク・オフ!|[2巻]京浜工業地帯の一角にある蜂ノ巣地区のドヤ街にあるコンドル航空。そう、彼らは空の用心棒。東京への飛行をしている剣太郎たちは、運悪く極悪なやつらと一緒に搭乗してしまった。ハイジャックをする2人組を捕らえたと思った剣太郎たちであったが、なんと相手は4人組、劣勢になった剣太郎たちにさらなる不幸が襲いかかる! 「空はお前らの無法を許さない!」手に汗握る空中戦が始まったッ!|中島徳博先生がお贈りする熱き空の物語、全2巻セット!![※注…各巻収録内容は単巻と同じです。重複購入にはご注意ください※]
全巻セット!『さすらい騎士道』全2巻を収録!|【サクサクっと読めるからすきま時間におすすめ! 程よいボリューム&ちょっとお得なワンコインシリーズ!】|《作品内容》|[1巻]鹿児島県は桜島、ここの城山高校に通う愛甲恋次郎は、剣道部員。新入生の勧誘シーズンに恋次郎自慢のパフォーマンスをするも、そこにひとり、その様を良しとしない男がいた。武道の名門校、城竜高校から転校してきた志布志悦郎であった。あきれた悦郎は自分が新しい剣道部を作るといい、現在の剣道部を廃部にするという。恋次郎は部の存続をかけて悦郎に試合を要求する! 研ぎ澄まされた悦郎のチームに対し、大将の恋次郎が大将戦にまで持ち込んだ! 互角の勝負をする2.人! 果たして勝敗はどちらに!|[2巻]恋次郎と悦郎対決を見ていた県内屈指の城竜高校が城山高校に練習試合を申し込んできた。そしてそこのメンバーには天然剣法の使い手、猿若が。かつての仲間・悦郎と竹刀を交じ合わせる猿若。互角の攻防を見せるも…。絶体絶命のピンチに大将の恋次郎が奇策で対応する! 果たして勝者は一体どっちに!?|中島徳博先生が描く激アツ青春剣道ストーリー、全2巻セット!![※注…各巻収録内容は単巻と同じです。重複購入にはご注意ください※]
【合本版…『がくらん海峡』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》北九州・小倉。我が男道を突っ走る芭蕉林太郎の父は、南部京兵への復讐に33年間、命を燃やし続けていた。そんな父も今や病床の身。林太郎は、あふれる若さ故、父を理解できないでいた。「男の夢が復讐やなんて…哀しかど…」。一方、日本政財界の黒幕と呼ばれる南郷力也の九州入りすることになった。この一報は、復讐にかられた様々な男たちを南郷が降り立つ小倉駅へと集結させることになった。ひとりは沖組の二代目・陣九郎。そして地獄の炭鉱から生還した人斬り鉄蔵。「きゃつこそ我が宿敵、南部京平!!」とそして余命幾ばくもない林太郎の父も、この一報を聞きつけ小倉駅へと馬を走らせていた。そして父を止めるべく林太郎も!! 中島徳博先生がお贈りする熱き男の魂がほとばしるバイオレンス・ロマンの傑作、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『がくらん海峡』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》北九州・小倉。我が男道を突っ走る芭蕉林太郎の父は、南部京兵への復讐に33年間、命を燃やし続けていた。そんな父も今や病床の身。林太郎は、あふれる若さ故、父を理解できないでいた。「男の夢が復讐やなんて…哀しかど…」。一方、日本政財界の黒幕と呼ばれる南郷力也の九州入りすることになった。この一報は、復讐にかられた様々な男たちを南郷が降り立つ小倉駅へと集結させることになった。ひとりは沖組の二代目・陣九郎。そして地獄の炭鉱から生還した人斬り鉄蔵。「きゃつこそ我が宿敵、南部京平!!」とそして余命幾ばくもない林太郎の父も、この一報を聞きつけ小倉駅へと馬を走らせていた。そして父を止めるべく林太郎も!! 中島徳博先生がお贈りする熱き男の魂がほとばしるバイオレンス・ロマンの傑作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【合本版…『バイオレンス特急』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》警視庁の刑事部には正規の部署のほかに、「特捜0(ゼロ)課」というものが存在する…。そこはハミだし者の刑事を集めた、いわば警視庁の番外地と呼べる部署である! 0課に所属する伊達拓摩は、武芸十八般に通じ、特に投げ手錠は名人芸の域に達する。その言動はかなりブッ飛んでいるが、優しい内面も持った正義感あふれる熱い男である。同じ0課に所属する相棒で、無類の女ったらし・徳丸菊千代刑事とともに、武装された特別仕様のパトカー・「バイオレンス号」を乗りこなし、世の悪党どもを手加減抜きでぶっ飛ばす!! 不朽の名作! 前代未聞の超豪快バイオレンス・アクション刑事ストーリー、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
中学生か高校生か忘れましたが、いずれにしても思春期に、いっとき往年のジャンプマンガにハマったことがありまして、当時ネットがなかったので、まず情報量が少なく、しかもネット通販も当然ないので、気になった作品を見つけられても、入手が困難という中で、日々暗いながらも楽しくすごしておりました。 そんな中、出会った本作品!!!「ジャンプコミックセレクション」みたいなシリーズの少し分厚めのやつがあったのですが、それのアストロ球団を発見し、即時に1巻を購入しました!持ち合わせがあって本当に良かったです。 内容としてはトンデモ野球マンガですが、とある運命を背負って同年同日に生まれた者どもが19歳時に集結して球団を結成するという設定は、何か009的な要素も感じ、非常にワクワクしました。ラスボスの球団も、各スポーツ界の超一流エリートをスカウトして、それぞれの特技を野球に活かして勝利を目指すというもので、それもすごく良いですね。燃えます! ただ、主人公チームのキャラ設定をもう少しバラけさせて個性を際立たせた方が良かった気もします。皆基本はHR打つんすよね。メガネの秀才キャラ(「聞いたことがある!!」的な立ち位置)や、お色気キャラ(ぱふぱふで攻撃するなど)などいても良かったかもしれないです。 気に入ってるシーンとしては、①大谷選手的な意味ではなく、宮本武蔵的な意味での二刀流の選手が登場する点、②両球団の話し合いにより、正規のルールをある程度無視しても良いことになっている点、③浪花の春団治こと川藤選手がホームランを打つシーンが出てくる点(実際の川藤選手は、19年の現役生活で16本しかHRを放ってません)、④ピッチングの音で「グワシャバー」という独自表現が使われてる点(のちの岩鬼のバッティングにも影響を与えたでしょうか?)、⑤バロン森、⑥球三郎の兄・大門がグレた理由が親が入院費を払ってくれなかったからという点、等々、枚挙にいとまがありません。 ちなみに12巻くらいから試合中に死人が出るなど、どんどん野球とは関係ないバトルマンガ路線を突き進みますが(そもそも相手球団はアストロ球団の抹殺が目的と名言)、最後らへんでスポーツマンシップに則った展開に回帰します。さすがジャンプ。 あと展開の遅さも歴代トップクラスではないでしょうか。全20巻でなんと総試合数が3。試合以外のシーンの描写が多いわけではなくこの数字です。最後の試合の幕切が押し出しというのも、何か非凡なものを感じました。 ですが★自体は3とさせてください。他にもたくさん好きなマンガが、私にはあります!
ぶっ飛んだ野球漫画ですね。 もはや解読不能です。 ビリヤードのようにバットのてっぺんで打つというビリヤード打法という、昼休みの草野球で出てきそうな打法だったり、明智兄弟という戸愚呂弟のようなキャラだったり。 試合中に殺し合いが起きたりとなんでもありです。
薩摩藩士が行った宝暦の治水工事を扱った漫画は平田弘史の「薩摩義士伝」とみなもと太郎の「宝暦治水伝」ぐらいしか知らなかったがまさかの中島徳博版があったの今日知った。基本の流れは他のマンガと同じだったが他のに比べて少年誌向けなのか色々わかりやすくに書いてあったりしてよかった。 宝暦治水漫画の「霧の柩」以外のも面白い
「アストロ球団」、評判を聞いて読み始めたら、意外に牧歌的でヌルくて、「なーんだ」って思いますよね! けど、読み進めると、まるでブラックホールに吸い込まれるように、加速度的に魂を抜き取られますよね。 そして最終回まで読み終わって、1巻から読み直すと、なんていうかデトックス感があるというか…。 こんなトリップ感が味わえる「アストロ球団」、いいですよね!
中学生か高校生か忘れましたが、いずれにしても思春期に、いっとき往年のジャンプマンガにハマったことがありまして、当時ネットがなかったので、まず情報量が少なく、しかもネット通販も当然ないので、気になった作品を見つけられても、入手が困難という中で、日々暗いながらも楽しくすごしておりました。 そんな中、出会った本作品!!!「ジャンプコミックセレクション」みたいなシリーズの少し分厚めのやつがあったのですが、それのアストロ球団を発見し、即時に1巻を購入しました!持ち合わせがあって本当に良かったです。 内容としてはトンデモ野球マンガですが、とある運命を背負って同年同日に生まれた者どもが19歳時に集結して球団を結成するという設定は、何か009的な要素も感じ、非常にワクワクしました。ラスボスの球団も、各スポーツ界の超一流エリートをスカウトして、それぞれの特技を野球に活かして勝利を目指すというもので、それもすごく良いですね。燃えます! ただ、主人公チームのキャラ設定をもう少しバラけさせて個性を際立たせた方が良かった気もします。皆基本はHR打つんすよね。メガネの秀才キャラ(「聞いたことがある!!」的な立ち位置)や、お色気キャラ(ぱふぱふで攻撃するなど)などいても良かったかもしれないです。 気に入ってるシーンとしては、①大谷選手的な意味ではなく、宮本武蔵的な意味での二刀流の選手が登場する点、②両球団の話し合いにより、正規のルールをある程度無視しても良いことになっている点、③浪花の春団治こと川藤選手がホームランを打つシーンが出てくる点(実際の川藤選手は、19年の現役生活で16本しかHRを放ってません)、④ピッチングの音で「グワシャバー」という独自表現が使われてる点(のちの岩鬼のバッティングにも影響を与えたでしょうか?)、⑤バロン森、⑥球三郎の兄・大門がグレた理由が親が入院費を払ってくれなかったからという点、等々、枚挙にいとまがありません。 ちなみに12巻くらいから試合中に死人が出るなど、どんどん野球とは関係ないバトルマンガ路線を突き進みますが(そもそも相手球団はアストロ球団の抹殺が目的と名言)、最後らへんでスポーツマンシップに則った展開に回帰します。さすがジャンプ。 あと展開の遅さも歴代トップクラスではないでしょうか。全20巻でなんと総試合数が3。試合以外のシーンの描写が多いわけではなくこの数字です。最後の試合の幕切が押し出しというのも、何か非凡なものを感じました。 ですが★自体は3とさせてください。他にもたくさん好きなマンガが、私にはあります!