よわむしぺだる
あらすじ
ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!!アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!
あらすじ
「この転校をキッカケに俺は…」今までさえなかった三橋は目立ちたい一心で金髪パーマでツッパリデビュー!そんな三橋の前にもう一人の転校生、トンガリ頭にマスクでキメた伊藤が現れて……。金髪とトンガリ頭の最強ツッパリコンビが繰り広げる青春不良コメディ!
だがしかし
あらすじ
ここは、のどかな田舎町。駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う…「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」「見せてあげるわ…ポテトフライの一番贅沢な食べ方…!!」うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど…駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに…困惑するココノツ!!こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった…!!
まくはり
あらすじ
千葉県の幕張にある高校の野球部を舞台に、3度の飯よりおっぱいが好きな塩田鉄人(しおだ・てつひと)とロリコンで変態な奈良重雄(なら・しげお)が活躍する青春下ネタギャグコメディ。幕張南高校の野球部に仕方なく入部した塩田と奈良は、生徒に手を出した野球部監督・野村(のむら)を脅迫してファミレスで飯をおごらせる。しかし、野村は財布を落としてしまい、塩田達は勘定をどうするかで奇策をめぐらせて……!?
ぼーるぱーくでつかまえて
あらすじ
「お兄さん、私のことタイプなんだ~?」 ある日の球場で、ギャルなビール売り子に絡まれた!? でもこの子、実は超絶ウブな純情ガールで……。舞台は、とあるプロ野球の球場(ボールパーク)! 日々たくさんの人が集まり、働き、笑い合い、人間ドラマが生まれるこの場所は、まるで一つの「町」のよう! 実は超純情なビール売り子のギャル・ルリコ。ビール売り子に憧れる弁当屋の看板娘・山田ちゃん。ピークを過ぎたベテラン選手・コジローと、お忍びで観戦に来ている妻のユキ。球場警備員歴30年の渋い男・イガさん。日本に馴染めない元メジャーリーガーのデニスなどなど、個性豊かな「住人」たちが繰り広げる、読めばきっと元気になる球場コメディ♪ さあ、あなたもボールパークへ遊びに来ませんか!?
うらやすてっきんかぞく
あらすじ
大沢木家の小学2年生の次男・小鉄を中心に、その家族と仲間たちが千葉県浦安市を舞台に巻き起こすドタバタ不条理ギャグコミック!平和な朝食風景…と思いきや、大沢木家は一味違う!!オメーらとりあえずかーちゃんにあやまれ!
ひのまるずもう
あらすじ
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、“小さき”少年・潮火ノ丸!「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもない過去が!?頂点・横綱を目指す――ド白熱高校相撲、開幕!!
いきのこったろくにんによると
あらすじ
ゾンビパンデミック×シェアハウス、かつてない恋の物語が始まる。成田空港に到着した1機の航空機、それが全ての始まりだった。1人の乗客によって持ち込まれたウイルスが、またたく間に感染拡大。日本政府は、千葉県境を封鎖することを決定。ゾンビが町に溢れるなかで、6人の男女が幕張のショッピングモールに逃げ込んだ。安全と食料を確保した彼らは……恋に夢中になっていた。前作『星明かりグラフィクス』で美大生の青春を描いた山本和音の新作は、極限化でのおかしな人間模様を描くサバイバル・ラブコメディー!
えりーとやんきーさぶろう
あらすじ
奴の名は大河内三郎。またの名をエリートヤンキー。春、それは希望の季節!だが、徳丸学園の新入生、大河内三郎には空前の大不幸が待ち受けていた!伝説の不良・大河内一郎、二郎の弟というだけで三郎は番長に祭り上げられ、三郎軍団なる組織まで結成されてしまう。そして、それを気に入らない連中が次々と三郎を狙い始めた!だが、三郎は気の弱い普通の高校生だったのだ……。ウワサの不良王苦悩アクション漫画、いよいよ第1弾、発射!!
しゃにむにごー
あらすじ
中学陸上界のトップアスリートだった伊出延久。Jrテニス界期待の星だった滝田留宇衣。2人はそれぞれの目的で幕ノ鎌高校テニス部に入部。インターハイへ向けて熱い季節が、今幕をあける!!
ぼくのむらのはなし
あらすじ
「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!!「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!
つまぬだふぁいとたうん
あらすじ
八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしの為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……!?上山道郎が満を持して放つ実践格闘アクション!!
さぽるときさらづじょしさぽおうえんき
あらすじ
寂れた駅前、荒ぶるDQN…冴えない地元が好きになれない女子高生室町花子はある日、ひょんなことからクラスの問題児・佐橋風夏に自転車ごと連れ去られる。辿り着いた先は…サッカースタジアム!?
すすめ!!ぱいれーつ かんぜんばん
あらすじ
『ストップ!!ひばりくん!』に並ぶ、
江口寿史のデビュー作して代表作『すすめ!!パイレーツ』の完全版。(全8巻)
雑誌発表順に収録、未収録原稿、カラー原稿も完全再現しました!
いっきとうせん
あらすじ
三国時代の英雄達の魂を封じた勾玉が日本に流れ着き、その勾玉を受け継いだ闘士達は覇権を争い闘い合うのだった。天然女子高生・孫策伯符もまた、その闘いの渦中に身を投じるのだった。ハイパーバトルの決定版がここに開幕する!!
まくはりさぼてんきゃんぱす
あらすじ
千葉県幕張を舞台に、大学生のにぎやかな日常を描くキャンパス4コマ。そうじが苦手な女の子、料理の得意な男の子、思わず「いるいる」とつぶやいてしまうキャラクターがいっぱい!
あらすじ
『目が覚めると、乙女ゲームの悪役令嬢になっていた!』悪役令嬢として転生してしまったイッチカーワ。しかし、転生先はどう見ても千、葉……?メイドのイチハラ、乙女ゲームのヒロイン・サクラ、そして婚約者のチッバ王子に振り回されながら、イッチカーワは無事に破滅エンドを逃れることはできるのか……!ピーナッツと一緒に始まる、異世界千葉ライフ!
ひゃっはーだよ ふなっしー
あらすじ
ヒャャャャッッッハーーーーーーーーーーーーーッッとついに出たぁぁぁ!! 国民的ご当地キャラ『ふなっしー』公認の史上初コミックス!! 思わず笑ってしまった!、ギャグがかなりぶっ飛んでてヤバイ!! など、雑誌連載中から、超話題騒然ブシャー状態にぃぃっ!! 全ふなっしーファン、必読なっしな~~~~っ!!!!!
もえよこうしえんわしとたか
あらすじ
千葉・木更津の私立如月学園。鷹羽慎吾は、野球部の監督となる父と共に転校してきた。その野球部には、もと不良で眼光も鋭い上級生捕手・鷲ノ宮がいた――。惜しまれながらも世を去った実力派マンガ家・内山まもるが遺した、まさに本領発揮の野球ロマン! 不朽の名作。
はいあびこけいさつですが
あらすじ
ちょリ~~ッス!ついに来やがったか、公職にもゆとり教育の弊害がっ!?千葉県我孫子に現れた、スーパーゆとりGAL警官、福浦ユカ!はだけた胸元が、無防備なミニスカが、男心を無意味に刺激する!?超交番ってカンジ~、マジウケルー。ゆとり部下を押し付けられてしまった、“ひーちゃん(ユカ命名)”こと初芝ひかる巡査長の運命は!?とりあえず出世は絶望的だ、ガンバレひーちゃん!ハッピ-ナッツでちょっぴりDQN、eggでCawaii脱力GAL系交番コメディ!
うちのだいかぞく
あらすじ
大爆笑の熱血青春ホーム4コマがついに単行本化!!次世代の大物4コマ作家・重野なおきの入魂作!千葉に住む内野家は、今時珍しい父親と3男5女の大家族。長女の愛子が亡き母親に代わり、家事に育児に大活躍!!笑いの中にも温かさが溢れる、にぎやかな家庭を是非お楽しみください!!
新刊が出るたび読んでいるが、現時点で56巻まで出ているので序盤の熱量をもう一度確認したくなって読み返してみた。 やはりすごい熱量。 読んでいるだけで体が熱くなってきて今すぐに自転車で飛び出したくなる。 高校に入学した小野田坂道が自転車競技に出会い、隠された才能を発揮し、のめり込んでいく熱血青春スポーツ漫画だ。 この漫画のすごいところは、話の導入部分がものすごく丁寧で、違和感なく自転車競技というものに興味を持たせられるところだ。 主人公の小野田坂道は自転車になんか全く興味がなく、アニメ研究会に入ろうとするが人数が足りず休部になっていて部員勧誘をするも集まらず途方に暮れていた。 まず、主人公が自転車に興味がないのがポイントで、多くの読者と同じ目線に立っているのでとても共感できる。 そして、アニメ好きで節約したいからといって千葉県から秋葉原までの約45km、往復90kmをほぼ毎日ママチャリで走っているという。 もう、自転車に向いてそうで才能を発揮してくれそうな説得力あるエピソードが分かりやすい。 同世代ではトップレベルの自転車やってる同級生が、偶然学校前の激坂を歌いながらママチャリで登る小野田を目撃し、ハンデ込みで勝負を挑むが、僅差で小野田は負ける。 しかし、全くの素人相手に僅差の勝負だったことで、彼は小野田の才能を認め自転車部に勧誘する。 ここでいよいよ自転車の才能があることが発覚してきて、あとはそれを疑う周囲の人に実力を見せつけるのみとなってくる。 ここから面白いのが、小野田の成長と、ママチャリと自転車レースで必須な速く走ることに特化したロードバイクとの違いを丁寧に描いていくのだ。 まず、適切なサドルの高さにすることでこぐ力が完全に伝わり、ギアがつくことでさら速くなる。その感動を喜びの新しい発見の感情として表現してくれている。 そして、ここまではまだママチャリだったが、レースに参加することでギアとかサドルとか関係なく完全なロードバイクとの性能差を見せつけられ愕然とする。 しかしここでママチャリですらかなり速かった小野田がロードバイクを手にすることで爆速となり部員をごぼう抜き! ここまでで自転車競技用のロードバイクってすごいんだ!乗りたい!となるほどに分かりやすく描かれている。 そしてここから小野田本人の成長物語へと移行していき、1年目のインターハイが終わるまで30巻近く使う。 これって、実はあのスラムダンクと似たような構図なのだ。 バスケに興味が無い桜木花道、異様なジャンプ力を発揮し才能がチラつき、バスケの勝負のアツさや桜木花道の成長を描いていき、インターハイを描き終わるのに約30巻。 4月~インターハイの終わりまでの短期間をここまで濃くアツく描けている点など共通点がたくさんある。 これで名作にならないわけがない。 そしてスラムダンクは熱量が下がったその後を描きたくないとのことでそこで終わったが、弱虫ペダルはその後もきっちり描き、2年目のインターハイもものすごくアツい展開になってきている。 僕たちはいま、後世に語り継がれる伝説的な漫画が誕生しつつあるリアルタイムの連載を追えていることに幸せを感じた方がいいのかもしれない。