おりたたみじてんしゃはじめました
あらすじ
車体をおりたたんでコンパクトにできる、ちいさくてかわいい自転車。おりたたんで電車に乗せれば、ご近所から日本全国、どこでもサイクリングが楽しめる! 主人公・さえこがそんなおりたたみ自転車の魅力に気付き、様々な場所を旅していくコミックエッセイ。普段は気にもしなかった街角での小さな発見や、季節の風景やにおい、偶然出会った名物グルメ、汗をかいたあとに立ち寄る温泉など、自転車旅でしか感じられない旅の魅力が満載! 風をきって走る爽快感、あなたも感じてみませんか?【週末が待ち遠しくなる6コース】コース1 井の頭恩賜公園で焼きたてパンモーニング!の旅コース2 荒川河川敷の早朝サイクリングで青春を感じる! の旅コース3 蔵前でジブン色のインクを作ろう!の旅コース4 十条でお花見路地裏散策!の旅コース5 四万温泉で極楽湯&聖地巡礼!の旅コース6 あこがれの絶景、しまなみ海道へ!の旅【コラム&解説も充実】・各コースMAP&SPOTDATA・旅のスナップショット・こんな服装で行きました・かばんのなかみは・おりたたみ自転車とは?・「輪行」とは?・やってみよう「輪行」!・おりたたみ自転車の選び方・おりたたみ自転車お悩み相談室【著者プロフィール】星井 さえこおりたたみ自転車旅入門のサイト「#チャリと来た」を運営。社会人になりたての頃に購入したおりたたみ自転車で、自転車を連れた旅の面白さに目覚め、北は岩手、南は熊本まで輪行旅をしている。所有自転車はブリヂストン トランジットコンパクト(2008)、ブロンプトンS6L(2013)。都内メーカー勤務の工業デザイナー。商品企画からプロダクトデザイン、CAD設計まで幅広く携わる。
めいそうせんしながたかび
あらすじ
レズ風俗でしか性的経験が無く、誰一人とすら交際経験の無いアラサーメンヘラ漫画家が結婚及び愛し愛されることへの憧れをつのらせジタバタします!!
あらすじ
noteで話題となった記事「母親を陰謀論で失った」に大幅な脚色を加え、コミック化。親子愛の限界を問う、胸えぐる衝撃作。【あらすじ】「2020年春。新型コロナウイルスのまん延により、私たちの生活は大きく変わった。それは生活だけでなく、強固だった人間関係にも影響を及ぼした」東京で妻と暮らす息子・ナオキ、地方で父と暮らす母親・ケイコ。どこにでもある仲の良い親子だったふたり。コロナ禍の度重なる社会不安により会えない日々が続くが、お互いを想い合って過ごしていた。しかし、ある時期から母親が怪しい動画を送りつけてくるようになり―――。陰謀論を信じる母親に揺り動かされる息子とその家族たち。「母親が信じる陰謀論の正体とはなんなのか?」「陰謀論を信じている人はどんな人なのか?」そして「なぜ母親は陰謀論を信じてしまったのか?」その真相に迫る過程を息子視点で描いた濃密なセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
あらすじ
「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
「運び屋」片岡恭子の話
名無し
しゅっぱんみーとぅーあんどでっしゅ
あらすじ
世界各国で広がりをみせる、セクハラなどの被害体験を告発・共有する「MeToo運動」。海外だけの問題ではなく、日本でも、出版・漫画業界でもセクハラ&パワハラ被害者は大なり小なり存在しています。漫画家と編集者、漫画家とアシスタント、編集者とアシスタント……昔から、そして今も業界の闇は深い。本作は出版業界に足を踏み入れて30年超の内田春菊が描く禁断のお話。旧態依然とした業界は変わることができるのか――。
あらすじ
短く整えられた白髪、芯のある優しい声、70歳を越えるのにピンと伸びた背筋、身に着ける洋服はいつも気品あふれる鮮やかな色。バイト先で突然出会った70歳のマダムへのこの気持ちは…「恋」!? 初めて出会った「心からあこがれられる」女性との出会いを通して、一人の女子大生が変わっていく。お金も時間もなく夢も中途半端な女子大生が、70歳のマダムとの出会いを通して、暮らしの中にささやかな喜びを見つけることや、丁寧に暮らすことを学んでいく成長ストーリー!
たそがれてまいるーむ
あらすじ
都内で働くOL・八重樫紀子ことキコちゃん(33)が、ある日仕事から帰ってくると部屋の中はがらんどう…。顔だけは百点満点だった元恋人の前髪重男に、家財道具一式をキレイさっぱり持っていかれたのであった。なんにもない部屋をなんとか生活できるレベルにすべく、DIYを始めるキコ。不器用だし手間も時間もかかるけど、自分で作った「ものたち」には不思議なほど愛が湧いてきて…。恋に、仕事に、DIYに、失敗を繰り返しながらも体当たりで成長をしていく、キコの再生ものがたり。初心者でも作れる簡単なDIYのアイデアや、写真で解説するノウハウページも!
あるおさななじみがけっこんするまでのはなし
あらすじ
同じ日に生まれたお隣さん同士の芽衣と和輝。幼なじみとして育った二人は将来的に結婚することになる。初めは仲良しだった二人も小学校高学年頃から段々と疎遠になっていき、芽衣の転校で一度は離れ離れになってしまう。別々の道を歩み始めた二人はいかにして再び出会い、恋に落ちることになるのか――。twitterで話題となったとあるカップルの結婚に至るまでの恋愛模様がフルカラーでついに書籍化!! 電子書籍特典として巻末に1ページカラー描き下ろし漫画「たまには攻められたい」を収録
ていねいなくらしをするがき
あらすじ
Twitterで大人気のイラストを4コマ漫画に大・改・編!!描きおろし短編漫画やお坊様のコラムを含む未公開作品50ページ以上を収録。丁寧な暮らしをするおちゃめな餓鬼・ガッキーの暮らしを餓鬼草紙タッチのイラストでお送りします。★☆★餓鬼とは?★☆★人間が生まれ変わり、死に変わりを果てしなく繰り返す世界である“六道(ろくどう)”の中にある「餓鬼道」に生まれた者のこと。餓鬼は飢えと渇きに苦しみ食べ物は食べられず骨と皮ばかり。ギョロっとした目とぽっこり出たお腹で、いつもお腹を空かせています。しかし本作に登場するガッキーは非常に優しく、心の清い餓鬼。コーヒー豆を半日かけてすり鉢ですったり、ビニール袋を三角形に畳んだり、茶殻を撒いて掃き掃除をしたりと、丁寧に生活を送っています。
れとるといじょうごちそうみまんすきまめし
あらすじ
レトルトよりは手がかかるけど、ごちそうというほどでもない。だけど、ほのぼのと幸せを感じられる「スキマ」のグルメたち! 読めば食生活がきっともっと楽しくなる、グルメコミックエッセイです。
あらすじ
美しい母が暴力をふるう機能不全家庭に育った著者。成長に伴い、突然態度を変えた母との関係は形を変えていくが、一見幸せに見える親子ごっこに不安な気持ちがぬぐえないまま、やがて母は自死してしまう。衝撃を受けた著者の取った行動は……。親ガチャにハズれ、どん底まで落ち、自殺未遂に至りながらも、やがてゆっくりと再生していく著者の半生。普通でない家庭に生まれても、完璧な自分でなくても、誰でも、「どんなにみっともなくても、生きていていい」。親ガチャ失敗からの感動の再生物語。
あらすじ
両親の離婚、子どもだけの生活、継父からの性的虐待、DV…「あれ? ウチの家族って、もしかして普通じゃなかった?」そう気づいたのは、大人になってからでした。機能不全家族のリアルを描く、大反響のコミックエッセイ
しゅうのうしすぎていえうしないました
あらすじ
憧れの“吊り戸棚”は書斎に採用、奥行きのある“キッチン収納”で大皿もラクラク、文房具タワーもどんとこいな“納戸”、趣味で埋め尽くした“コレクション棚”・・・「収納は多いほうがいい!!」そう思って建てたこだわりの億の家がパァ!目次プロローグ なぜこんなにモノがあるのかわが家の収納ご紹介第1章 収納の中第1話 書斎の納戸を占拠した 文房具第2話 欲望のままに増えた 食器第3話 捨てられない病 スクラップブック第4話 店舗並みの品揃え 手芸用品第5話 これからも作ります! 石鹸第6話 形から入って物の山を築く 夫の趣味第7話 取り憑かれていた K-POPグッズ第8話 夢がぎっしり 手帳第2章 処分始まる第9話 一旦レンタル倉庫へ第10話 東京を引き払い札幌へ第11話 片付け放棄!? の夫第12話 内覧で奇跡が起きた第13話 荷物が多くて引っ越し失敗最終話 さようならわが家抑えらえない物欲! 収集癖!私はコレで家を手放しました・・・★単行本カバー下画像収録★
あらすじ
アルバイトで塾の講師として働く大学生のゆきは、ある光景をきっかけに幼かったころを思い出す。母親はおらず父親と祖母に育てられたが、家庭のぬくもりなどない家の中で、いつもひとり孤独だった。そして、中学3年生になったゆきは、初潮を迎えたことで徐々に母親に想いを馳せるようになる。しかし、ある日、祖母の勘違いから母に関する衝撃の事実を知らされて……。母親というよすがを失い、家庭の中で宙ぶらりんのまま愛情を知らずに育った子どもの、葛藤と成長を描いたコミックエッセイ。【目次】プロローグ/1話 三者面談/2話 救いの言葉/3話 初潮/4話 真実/5話 捨て子/6話 死と現実/7話 生きる意思/8話 決別/9話 祖母の手/10話 箱の外/11話 父の回想(前後編)/12話 祖母の告白/エピローグ
あらすじ
あぁ~っ 日々の暮らしがちっとも思い通りにいきゃしない!! どうしても桃缶が食べたいのに、缶切りが見当たらない~っ!! かわいいモコモコパジャマを買って早速着てみたら ん? 想像してたのと違うぞ? ネイルをしても、お花を飾ってみても何かするたびに明後日の方向に行ってしまう~!! 何かとままならない日常を妄想力豊かに! 愉快に! 描き切ったソロ生活応援エッセイです!
あらすじ
「僕は本当に思ったことしか言わないよ。それを否定されたら、僕のことまで否定されているみたいだ」ああ私、この人といる時は、【言葉の裏】を読んで卑屈になる必要がない――価値観は違うけれど、違うからこそ異なる視点で肯定してくれるロシア生まれの「彼」。愛情深い彼の言動に癒やされ、自己肯定感に気づいていく…SNSで大人気のコミックエッセイ、待望の書籍化。描き下ろしも満載です!
あらすじ
辻村深月氏、絶賛! 「40代を漂流する私たちに贈られた、魂の名著だと思います」 能町みね子氏、爆笑! 「この漫画、めっちゃおもしろいのに一言でまとめづらいわ~。私ら、まとめられたくない人生だからしょうがないよな! エッセイ漫画のニューノーマルとでも言っとくわ!」 人生の半分以上、沼にはまり続けて20年。アラフォー、独身、実家暮らしの漫画家・竹内佐千子が、輝かない日常を綴るコミックエッセイ。不惑を迎えるはずの身にふりかかる、推しの結婚、お金や健康問題、親の介護や自身の老後への不安……。オタクにも非オタにもあまりにも切実すぎる、全アラフォー必読の書!
あらすじ
ちょっとしたことがきっかけで仲良しグループから無視されるようになってしまった中3女子の“都会”。卒業までの6ヶ月間をどうにか乗り切らねば…。その後の高校生編も含め、Twitterでの連載が共感・反響を得て話題となったコミックエッセイが待望の書籍化。20ページを超える描き下ろしも収録!
たいわんもぐもぐふたりたび
あらすじ
小籠包、鹹豆漿、豆花、臭豆腐…台湾には美味しいものがたくさん!
2019年、夫婦二人で初めて訪れた台湾。ローカルフードと街歩きが好きな漫画家とその夫が台北市内(八徳路電気街、袖珍博物館、寧夏夜市など)、故宮博物院、金瓜石などを歩いた3泊4日の旅行を漫画にしたほのぼのコミックエッセイです。巻末には購入したお土産や飲み物、機内食などを詰め込んだイラストコラムも収録。
じんせいはふかいな
あらすじ
「映画館の席にあるこの丸い穴は、ジュースを置くだけじゃなくトレイもはめ込める」「映画館のしまえる椅子は、乗っても意外に倒れない(恥ずかしい体験)」「右手を握ると、左手に持っているものも無意識に握りつぶしてしまう」など、文字で書けば何気なくなぜそんなことに気がつかないのか、とも思う場面を、本人のキャラや場の雰囲気が深い考察へと誘うこの不思議な魅力はいったい?幼少期の体験や友人・家族もツッコミ役やボケ役で登場し、仕事に生活に創作に追われるオタク女子のリアルな日常を描き出すシュールギャグエッセイ。じじぃ Twitterアカウント:@mochimochi__i
とらべるじゃーなる
あらすじ
編集者たまと、書店員ヒナの、仲良しショート旅行記が待望の単行本化! 『逃げるは恥だが役に立つ』の海野つなみが2001年から20年にわたって少しずつ描きためた、大人気の旅行記漫画がついに1冊の本にまとまります。激安旅行、弾丸日程、うってかわって贅沢三昧、旅先でのファッションコーディネート、そしてコロナ禍での「旅行」まで。「旅」の本当の楽しみを描いた、読めば必ず旅に出たくなる、そして旅先での待ち時間に読むのにもぴったりな1冊です!
こうこうせいのわたしがせいしんかびょういんにはいりじぶんのなかのかみさまとさよならするまで
あらすじ
強迫性障害、摂食障害、強制入院、退院後の揺り戻し…高校生のわたしを苦しめたのは、自分のなかの「神様」でした。物を触らずにはいられない、自身の体型が気になって食事ができない、同級生の視線が気になって学校へ行けない、家族や医師にさえ「神様」の秘密を打ち明けられない……ある平凡なひとりの女子高生が経験した、凄絶な日々。精神科病院に入院し、一時は「もう無理、死んでしまいたい」とさえ思いながらも、自分を見つめて認めること、本当のやりたいことを見つけることで回復に至るまでの道のりを描く、絶望と希望のコミックエッセイ。第4回新コミックエッセイプチ大賞受賞作品『わたし宗教』を約3年間かけて完全改稿のうえ、大幅な加筆を加えてオールカラーで書籍化。【目次】プロローグ 神様とわたし第1話 神様との出会い第2話 言うとおりにすれば悪いことは起きない第3話 進路の不安と神様の声第4話 神様の命令とわたしの1日第5話 誰にも言ってはいけないこと第6話 食べられない、食べてはいけない第7話 仲間はずれにされたくない第8話 摂食障害と心療内科第9話 ボロボロになっていく体第10話 親は泣いて土下座をした第11話 1カロリーもとりたくない第12話 神様、わたしはまだ大丈夫ですか?第13話 こんな日々が続くくらいなら…第14話 精神科病院への入院第15話 入院生活と病院からの通学第16話 退院が怖い第17話 本当の地獄第18話 消えた神様第19話 わたしのやりたいこと第20話 神様に出会っていなかったらエピローグ 神様とさよなら
かんせんしょうとわくちんについてせんもんかのちちにきいてみた
あらすじ
感染症で大変だけど、そもそも「ウイルス」って何なの?外科医で漫画家のさーたりがウイルス学の第一人者である父と夢のコラボ!麻疹・風疹、おたふく、ポリオ、ロタ、インフルエンザ、新型コロナウイルス……ウイルス学の専門家である中山哲夫氏監修のもと、人類がたどった“感染症との闘い”がマンガでわかる!
おっとがいてもだれかをすきになっていいですか
あらすじ
夫の転勤で大阪に引っ越してきた専業主婦のハル。友人も知人もいない土地で、夫ともすれ違い、居場所のない不安から本屋でアルバイトを始めた彼女は、同僚である大学院生と親しくなっていく。夫に隠れてメッセージをやり取りし、既婚者であることを隠して食事に出かけるようになるが…戸惑い、ためらい、罪悪感……1人の平凡な主婦が抱くときめきと葛藤を描いたコミック
おりたたみ自転車を買った作者が、輪行で行動範囲を広げて行くエッセイ。私は絵の愛らしさに惹かれて購入したのですが、内容にも心が洗われました。 近所のカフェから最終的にはしまなみ海道まで……えっしまなみ海道おりたたみで走れるの?様々な所へ行けてしまう自由さを手に入れる感覚は、例えば『渡り鳥とカタツムリ』と近い開放感。 散歩物としても、味のある背景絵と写真を交互に見せて楽しい。おりたたみ自転車の情報も得られますが充分ではないので、もっと詳しい『おりたたぶ』で補いたいところ。 おりたたみ自転車のある、楽しい生活を提案してくれる一冊です。