だーびーじょっきー
あらすじ
馬が大好きだという思いから競馬学校に入学して騎手を目指す上杉圭(うえすぎ・けい)。まもなく卒業を迎えるというのに成績がいまひとつの上杉は、誰もが手を焼く難しい練習馬「フラワーカンパニー」と出会って……!?少年が様々な試練を乗り越えながらジョッキーとして大成していく……天才騎手・武豊が原案を担当した、競馬の世界を舞台にした青春群像劇!
こんちゅうたんていよしだよしみ
あらすじ
ウチのダンナ、浮気してるみたいなんです!証拠をつかんでください!~フサ子(カブトムシ・メス・1歳)――ヨシミ探偵社は都内で唯一の昆虫専門探偵社。どんな生き物とでもコミュニケーションをとれるヨシミ探偵が、昆虫関係全般の依頼を請け負っちゃうぞ。そんなヨシミ探偵をサポートする心強い助手は犬とインコ。おやおや、なんだか深刻な羽音を響かせてカブトムシのメスが依頼にやって来たぞ~。
ほわっつまいけるきゅうかんめ
あらすじ
※『新装版 What’s Michael?』1~5巻の続編となります。 猫まんがの金字塔・ホワッツマイケルがフルカラーになって帰ってきた! あれから幾年月、マイケルも歳を取りました。でもその可愛らしさは健在! ポッポやニャジラも変わらず元気に登場です!
あふたーぜろねお
あらすじ
人類で初めて月面に着陸した、アポロ11号のアームストロング船長。月面調査を始めた彼からの歴史的通信には、なぜか“2分間の空白”が含まれていた。その2分間にいったい何が…?謎に迫るカギは、なんと19世紀のジャワでの出来事に…
ねこぢるたいぜんえむびーじぇー
あらすじ
没後20年を記念して、夭逝した天才漫画家ねこぢるの全作品を電子化!一目見たら決して忘れられないキュートなネコ姉弟「にゃーこ」と「にゃっ太」が帰ってきた。「しっこ、ちっこ、ぴゅー、しゅー♪ アホ、バカ、死ね!!」。可愛いのにザンコク、下品なのに深遠、淡々としながらも超エキセントリック。1990年にデビューし、98年に31歳で死去するまでに描いた全作品を、上下巻1600ページに収めた超永久保存版。ラルク・アン・シェルのhydeをはじめ松尾スズキや中川翔子など多くのクリエイターが熱狂的に支持した、珠玉の作品群が電子書籍として甦る。上巻では、月刊「ガロ」でのデビュー作『ねこぢるうどん』、日常を猫目で「じぃーっ」と見つめたエッセイマンガ『ぢるぢる日記』、特殊漫画家・根本敬が「俗や日常の遠い彼方に魂が飛んだ」と絶賛する『つなみ』など約800ページを収録。(上巻の内容)ねこぢるうどん/ぢるぢる日記/ねこぢるだんご/ねこぢるせんべい/ぢるぢるご近所日記/つなみ/半魚人/かちく/ねこちゃん/ぢるぢる恐怖体験/ぢるぢるばなし/ぢるぢる新入社員他
さすけ
あらすじ
子犬のサスケはリンちゃんに拾われて飼われることになった。家族の一員になった犬に興味しんしんの浅野家だけど、サスケだって人間たちをじっくり観察しています…。子犬と人間、そしていろんな動物たちのほのぼの、楽しい、ちょっとビミョーな毎日のはじまり、はじまり!!
ういにんぐちけっとつー
あらすじ
日本競馬業界に衝撃! 当たり馬券を完全伝授!? 北海道・日高。国内サラブレッド生産の9割を占めるこの地域で、けして楽ではないものの、健全な家族経営牧場の息子として生まれ育った主人公・二階堂駿(にかいどう・しゅん)。そんな幸せな暮らしは、ある出来事により一瞬にして吹き飛んでしまう。すべてを失った駿に、たった一つだけ残されたもの……それは!? 競馬業界内外から絶賛される本格派競馬&馬産地コミック! いよいよ「中央競馬編」発走!
せんそうのいぬたち
あらすじ
軍隊として徴兵され戦場で軍用犬として活躍する犬たちと人間との話を綴った短編集。平和な生活から一転戦場に来た犬たちのコミカルな話やじんと来る話、実際に存在した「対戦車地雷犬」など、軍のマスコットであり兵器でもある犬たちの活躍を見よ!
ながたのすず
あらすじ
テレビの企画から飛び出した若い才能が描く、ほんわかネコたちのまあるい短編集。インターネットによる発表作品も加えた全75話を収録。「春」「夏」「秋」「冬」、それぞれの季節に、わらったり、泣いたり、恋をしたり…ネコたちのありのままの姿に、思わず時が経つのを忘れてしまう、そんな「癒し」の世界がここにあります。疲れた心をあったかくする単行本。特別絵本「たまねぎのめ」もついてます。
ういにんぐちけっと
あらすじ
日本競馬界に衝撃!!当たり馬券を完全伝授!?天才的な相場眼を武器に、競馬界で活躍する馬商・二階堂駿(にかいどう・しゅん)。仕事は順風満帆だった。だが、無念の死を遂げた父の敵(かたき)を一瞥(いちべつ)したその瞬間から、激動の人生が再び幕を開けた――!!
のらねこのこい
あらすじ
夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹--ひとつ屋根の下で共同生活が始まった!夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。
ずぅきーぱー
あらすじ
動物の守護者が見つめる、リアルな動物園の世界! ただ「見る」だけではわからない、人と動物の深い“つながり”。
ねこだらけ
あらすじ
謎のねこ集団が動く、踊る、伸びる…読むとユル~くなる・4コマねこ漫画!! 予測不可能な行動をたっぷりとご堪能あれ。 ※読むと頬が緩む可能性がありますので電車の中で読む際にはご注意を!
かみのいぬ
あらすじ
▼第1話/狼の時▼第2話/黒と銀▼第3話/出逢い▼第4話/力を与うもの▼第5話/銀色の風▼第6話/特殊軍事戦闘犬▼第7話/制御不能▼第8話/追う者▼第9話/狙撃▼第10話/谺(こだま)する牙▼第11話/彼方への咆哮 ●主な登場人物/タイガ(軍事戦闘犬・ブランカと野生の狼との子供)、ナギ(軍事戦闘犬・ブランカと野生の狼との子供、タイガの兄弟) ●あらすじ/カナダのグレイト・ベア・レイクでオオカミの生態を追い続けている学者・エリック教授と助手の矢野健太郎は、不思議な光景を目にする。生後6か月の2匹の仔オオカミが、ほかの野生の成獣たちと変わらぬ動きで、狩りに参加しているのだ。ふたりは生命の底知れぬ神秘さに驚嘆する。一方、ロシア共和国のサンクト・ペテルブルグでは、軍事戦闘犬・ブランカを生み出したR共和国が、新たに育てた戦闘犬を使って、ルージン大統領暗殺のチャンスを狙っている……(第1話)。▼グレイト・ベア・レイクにブランカの子供がいるらしいとの情報を得たR共和国軍部は、早速捕獲を開始。仔オオカミの筋力をはるかに超えた跳躍をみせる黒いオオカミ・タイガを捕まえる。銀色の毛を持つタイガの兄弟・ナギは、たった一匹で荒野に残され……(第2話)。 ●本巻の特徴/R共和国に捕獲されたタイガが、特殊訓練によって徐々に秘めた能力を開花させていく。 ●その他の登場キャラクター/軍事戦闘犬を養成しているR共和国軍部の中心人物・シュミット大佐(第1~9、11話)、R共和国特殊軍事戦闘犬訓練士でブランカの育ての親・モーリ・ワーレン中尉(第1~11話)、オオカミの生態を研究するエリック教授の助手・鈴木健太郎(第1~11話)
あらすじ
人間には不器用だが動物たちとはうまくやる。ペット名探偵・荻原朔太郎が迷える人のココロとペットたちを見つけ出し解決不可能と思われていた難事件に挑む!「GU-GUガンモ」「ギャラリーフェイク」「ダブル・フェイス」などの細野不二彦が描くもう一つの傑作!!
とりねこ
あらすじ
ちはると亜希と大福(文鳥)とマカロン(猫)。二人と二匹がひとつ屋根の下で繰り広げる弱肉強食ライフ(?)は、危険と笑いが盛りだくさん!『姉妹の方程式』『メロ3!』の野々原ちきが描く新感覚女の子コメディ、お楽しみあれ!!
にゃむうぇいえむびーじぇー
あらすじ
「大人計画」の松尾スズキと漫画家・河井克夫がタッグを組んだネコ漫画の傑作!松尾家に生後3カ月のキジトラの子猫がやってきた! 美猫「オロチ」のかわいさとクールな仕草に、松尾スズキも猫萌え中年「松尾ニャン」と化し、オロチをなで、抱き、「かわいーん!」を連呼。観察&妄想マンガ、人形アニメ、松尾ニャンの身辺雑記まで、あらゆる角度からオロチへの愛を描いた爆笑猫コラム漫画。写真家・平間至が撮ったオロチグラビアも収録。
ねこきっさ
あらすじ
魔界で大人気のねこきっさ。そこでバイトをすることになった青葉クゥとミルクを始め、スタッフもお客さんも一筋縄ではいかない人(?)ばかり! 次々と起こるハプニングで食品衛生法も真っ青な異世界ねこ4コマ、ここに開幕!
ねこだましっ
あらすじ
ある日、幼稚園児・ルウが拾ってきたのは人語を解する猫だった――。ってだけじゃなく、そもそもそれ自体が着ぐるみだった!? シスコンの兄・シュウも巻き込んで展開する激可愛い4コマが登場♪ こんな猫にだったら、だまされても良い!?
はなうさぎ
あらすじ
兎に鼻がある。……いや、あるのだが。しかも長い。……いや、長いのだが。鼻兎の本籍、本人も知らないが興味はある、らしい。住所もわからないが、アメリカなどに住んでみたい、らしい。ぬるい、ゆるい、かわいい(?)、変な兎とその周辺の仲間(猫・ニニコとバカ犬)たちがつづるショートショートのお話。ラーメンズ・小林賢太郎が贈る鼻兎です!! 「小説鼻兎」3本も同時収録。
けだまびより
あらすじ
ツンデレ猫・ゴスロリ犬・良妻リスの3匹の擬人化ペットと飼い主のふれあい4コマ!ペットを飼っている人なら必ず「ああ、わかる! わかる!!」「うちの子も人型ならいいのに」となること必至!飼ったことのない人は、きっとペットとたわむれたくなります!
これは競馬学校を卒業した主人公が、プロとして歩んでいく過程を描く成長物語。原案はダービー4勝の武豊で、走らせる側の心理描写は説得力あり。でもこの作品の特筆すべき所はそこではありません。異様に高い競馬濃度、そして深い競馬愛があるということが競馬好きの心をくすぐってくれるのです。全編ほぼ競馬のことのみに終始し、余計な日常はそぎ落とされています。主人公親子の団らんやデート場面でも話題は競馬オンリー。描写も渾身の一筆という体で、競走馬はあくまで大きく力強く、コースのラスト100mは本当に長く険しく見える。そんな舞台で研ぎ澄まされるジョッキーのたくましい精神。読めば間違いなく気合いが入ります。競馬を知らない人でも、きっと熱狂するファン心理がわかるのではないでしょうか。