えむえふごーすと
あらすじ
西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった。新公道最速伝説、ここに開幕!
きゅうじつじゃんくしょん
あらすじ
映画『森山中教習所』公開記念! 番外編「つりぼり松田さん」も収録。真造圭伍、4年ぶり待望の短編全7編収録!
どらいぶ
あらすじ
どんな乗物でも完璧に乗りこなす天才高校生ドライバー・斑鳩悟。都内の銀行で連続強盗事件が発生。警察の懸命な捜査にもかかわらず、犯人の足取りはつかめない。そこで悟に捜査の依頼が来た。普段の悟は平凡な高校生だが、彼は国際的人材派遣会社・ASE(AlmightySupportEnterprise)のメンバーでもあるのだ。その才能を生かして悟が奇跡を起こす、スーパーマルチドライビングアクション!!
かぺた
あらすじ
少年は、サーキットという名の“戦場”に征く!小学校4年生の平勝平太(通称カペタ)は、幼い頃に母を亡くし、仕事が忙しい父と二人暮らし。大好きな父を心配させまいと、カペタはいつもガマンばかり。唯一夢中になれるのは、かっこいいクルマを見ながら、運転のマネをするときだった。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変えることになる!!
やまのてせんものがたり
あらすじ
昭和30年代、東京――。今と変わらず都心を回っていた山手線。鮮やかなうぐいす色に塗られた、都民移動の大動脈。その駅の一つ一つに、名も無き人々のささやかなドラマが詰まっている…。 電車漫画の名手・池田邦彦が満を持して贈る「山手線の物語」。全29駅、全29話。
どろふぁいたー
あらすじ
妹・サキとともに、各地のレース場を渡り歩く賞金稼ぎのドライバー・ノブ。ノブとサキは母親は同じだが、父親が違う異父兄妹。両親ともすでにいないが、ふたりは仲むつまじく、どんな逆境にもへこたれない。そんなふたりはシカゴのレース場で、アメリカのビッグマン、エンリコ・マンシーニと知り合う。そして、彼から不屈のガッツで戦うドロファイターを目指せと強い激励を受ける。勝利を目指し、各地を旅するふたりの運命は!?
こうつうじこかんていにんたまきりんいちろう
あらすじ
友人のロナルドが会社の金を横領していることに気づいたマックスは、ロナルドが妹のエルジャに近づかないことを条件に横領していることを誰にも話さないと約束する。だが、冷酷非道なロナルドは、マックスを車の事故に見せかけ殺害し…。そして、真相を知らず兄の死を嘆き悲しむエルジャの前に、交通事故鑑定人、環倫一郎が現れる。環は、マックスの事故死について疑問を持っているようで…。
交通事故に隠された謎
名無し
おっずばーさす
あらすじ
『OddsGP!』が新章に突入!!高校時代、ロードレースに燃えていた辻堂麟太郎は、父親が起こした不慮の事故で多額の治療費が必要になり、競輪の道を選んだ。いつしか競輪の魅力に取りつかれ、少しでも、誰よりも早くトップ選手になるべく、A級戦での三場所連続優勝を決め晴れてS級選手の仲間入りへ。しかし、S級の壁は想像以上に高く…!?より強くなるために、己を磨き天辺のその先へいくため、新たなリンタの競輪ストーリーが始まる!!
よろしくめかどっくおりじなるばん
あらすじ
F1マシンの設計を夢見る風見潤は、チューニングショップ「メカドック」で働く敏腕チューナー! でもいい車を見るとついつい客の注文以上にやりすぎてしまうことも…。おかげで「メカドック」は赤字続きで、経理担当の中村一路から大目玉を喰らう毎日。でも全ては車が好きだからこそ!! 楽しい仲間と車に囲まれて、「メカドック」は今日も絶好調営業中!!
あーさーがれーじしんそうばん
あらすじ
福岡圏北九州市のとある港町にある中古車屋。漁港の倉庫を店舗がわりに営業するも在庫は0台。小さくてセコいと評判の注文販売店、それがアーサーガレージ! 社長の原田朝男、通称アーサーと社員の梅木千春が繰り広げる人情物語再び!
おおさかまっどふぁみりー
あらすじ
伝説になって消えた環状族『大阪MADファミリー』! その会長のDNAを受け継ぐ娘・リク。彼女は『シビックEK9』を所有するレイナと出会うことにより“走り屋の世界”へと踏み込んでいく……。シビック魂、炸裂! 新・大阪環状族レジェンド!!
かのじょのかれらじーてぃーすりー
あらすじ
ドイツへの長期出張から戻り、WEB系新雑誌の編集長に抜擢された轟麗菜。その雑誌の新コーナーの取材で出会った声優・姫小路優香に、愛車・ポルシェ946RSに乗せてほしいと頼まれた麗菜は、何やら訳ありげな優香とドライブに出かけるが…!? 麻宮騎亜のライフワーク「彼女のカレラ」最新シリーズ、待望の単行本化!!
しゅとこうすぺしゃる
あらすじ
工藤圭介、42歳。GT-R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT-Rは、絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。彼のもとに、元嫁と暮らす一人娘が現れる。久しぶりの二人でのドライブ。その時、すごい走りをする、ポルシェターボに遭遇する。
くるまばかすーぱーすたーれつでん
あらすじ
日本には、自動車に命を懸けた人間がいっぱいいる! レーサーはもちろん、カーデザイナー、評論家、販売業者、修理工、エンジニア、カーオーディオ製作者、プラモデル設計者…… 本書で取り上げたのは、クルマ稼業が順風満帆どころか、失敗や挫折を経験した者ばかりである。苦境に陥ったのは、不況や社会構造の変化のせいばかりでなく、経済的成功に酔い痴れ、散財し、過信し自惚れてしまったという本当にバカな場合も多い。それでもクルマを愛するゆえ、どん底から這い上がってきた連中のタフな人生を、同じくクルマ馬鹿漫画家の田中むねよしがドキュメンタリータッチで描ききる! 新しい視点の名物人間烈伝登場!!
あかばねがんこもーたーす
あらすじ
▼第1話/瀕死のフィアット▼第2話/正しい資質▼第3話/ロータリーな男▼第4話/車検と責任▼第5話/永遠の命▼第6話/クルマは文化!? ▼第7話/直せないクルマ ●主な登場人物/赤羽(赤羽モータース社長にして唯一の従業員。頑固一徹だが、誰よりクルマを愛す)、リカ(赤羽の一人娘で、離婚した母に代わり赤羽モータースを切り盛りする)、アキラ(今をときめく、スタイリッシュな自動車屋に勤めるが、赤羽を師とあおぐ) ●あらすじ/場末の自動車修理工場、赤羽モータース。頑固一徹、クルマを愛する赤羽は、工場が赤字なのにもかかわらず、気に入らないとせっかくのお客までも追い返す始末。よろよろのフィアットを持ち込まれて「金はないけど修理できるか」と聞かれたことに激高したのだ。修理の技術も見ないで値切りを持ち出されたことに腹が立ったという職人気質がそうさせたのだが、翌日同じフィアットの客が赤羽モータースを訪れて…(第1話)。●本巻の特徴/店はボロでも腕は一流の頑固職人・赤羽がどんなクルマも修理する! 全てのクルマ好きと全てのそうでもない人へ贈る、クルマ・ラブ・ストーリー!!
いだてん
あらすじ
父親の蒸発で弟と二人きりになった雄吾は生活を支えるために天性の走り屋の力を盗みに使っていた。そんなある日、雄吾の才能に目を付けたラグビー日本代表・墨崎は彼を「天下の往来」へと導く。明日を懸けた闘いのフィールドを走り抜ける! 熱き男のサクセスストーリー!!
ろっぽんぎりさいくるしょっぷしーさー
あらすじ
時代は“エゴ”だ! “エゴロジスト”でいってみよう! ──就活中のアジローが微妙にSF風味な六本木の路地裏で、運命の出会いを果たしたのは……? キテレツなリサイクル店の自己中スタッフ達が、車にロボット、PC、果ては米軍まで巻き込んで引き起こす大騒動の数々。山本マサユキが描く新感覚レストア漫画! 『ガタピシ車でいこう!!』の単行本連載作品 『香奈ちゃんとFIAT500』のセクハラ教習所編も特別収録!
げんかいあくせるぼーいず
あらすじ
東京都公安委員会指定の自動車教習所で教官を務める冴島。クセが強くトラブルメーカーと呼ばれていた冴島だったがひょんなことから公安委員会会長の一人娘に気に入られ教習を担当することになり…!? 常にアクセル全開! 表題作ほか3編の熱い短編収録!!
あかいはんどる
あらすじ
もしも自動車教習所の先生が若くて可愛い女の子だったら!? 夢ヶ丘自動車教習所、初の女性教官「風早はるか」をはじめとする様々な教官たちと、運転免許の取得を目指す老若男女の生徒たちとの笑いあり涙あり愛ありの人間ドラマ! これから自動車教習所に通おうとする方や連載当時の80年代後半の車が好きな方にもオススメの一冊です! (第1巻は1話~8話までを収録)
らぶりーどらいばー
あらすじ
恋と夢を追いかけて、目指すは自動車教習所の指導員!!でも私、運転適性テストオールDの女なんです~!!かわいいピンクの教習車で、日々命がけのドライブライフ。ライバル&問題児&仲間達を乗せて、出発──。
車には詳しくありません。 でも、街なかで大切に乗られているんだろう、あの白い車を見るたびに「豆腐屋さん」という単語が思い浮かびます。 本作は近未来の日本が舞台。箱根あたりは噴火によって有毒ガスが蔓延し、人が住めない状況なので、車を街なかをビュンビュン飛ばしても問題ありません。 公道ものの、こういう前提条件はとても好きです。 さらに、時代はEV一択という世界観。 「この車古いなあ」という感覚はガソリン車全般になります。何がでてきても、ガソリン車であればすべからく古いのです。おもしろいですね。 作中に出てきた、若者はシミュレーターに慣れていて、車をぶつけること(ぶつけられること)に躊躇いがないという話もおもしろいなと思いました。 他のことがらでもそういう違いって、生まれてきているのかもしれません。 メインとなる公道レースは、車の重量でタイヤの大きさが決まる、ただそれだけのルール。 日本で行われるレースなのに、外国の車が強いと言われています。 そこに現れた、イギリスからやってきた何やらすごい経歴を持つ少年。 車に詳しくなくても、大変そうなルールの中、何やらすごいことをしているというのは、物語の流れや解説でわかります。 そう、説明も丁寧です。この漫画は初心者にも優しいのです。 世界線が同じ続編なので、もしかするとイニシャルDを読まれていた方には「この人がこうなったんだ」と思うシーンがあるのかもしれません。