👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】楠みちはる https://manba.co.jp/topics/39326 🥈2位「熱帯魚は雪に焦がれる」萩埜まこと https://manba.co.jp/topics/39330 🥉3位「渚 ~河野別荘地短編集~」河野別荘地 https://manba.co.jp/topics/39252 4位「パイナップルARMY」工藤かずや/浦沢直樹 https://manba.co.jp/topics/39273 5位「アリスとアマリリス」小沢真理 https://manba.co.jp/topics/39344 6位「部活動」西田理英 https://manba.co.jp/topics/39383 7位「月曜日の友達」阿部共実 https://manba.co.jp/topics/39356 8位「かしましハウス」秋月りす https://manba.co.jp/topics/39328 9位「千九人童子ノ件」羽生生純 https://manba.co.jp/topics/39312 10位「恋するシロクマ」ころも https://manba.co.jp/topics/39290 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。 https://manba.co.jp/manba_recommends/773
埋もれてしまった、とか、もっと評価されてもいい、とか思う漫画家※ネタバレを含むコメントです楠みちはる(湾岸ミッドナイト)に似てる気も。 やっぱり、派手で分かりやすく、なんなら浅い方が一般受けするんでしょうね、残念ながら。 (しげのさんに比べ、福本先生は「黒沢」など、深い人間観察、描写力を持っているので、同列とは思っていませんが)
願いが叶うと必ず代償が伴う。楠みちはる、車漫画32年からの脱皮なぜ? 講談社 今日のおすすめ講談社 今日のおすすめ『湾岸ミッドナイト』『シャコタン★ブギ』などで、多くの男性読者を魅了してきた楠みちはるが書き下ろし原作となる本作のルーツと、38年にわたる漫画家生活を語るインタビュー。
車とかメカニックなものには全く詳しくないし それほど興味があるわけでもない。 四輪車に熱を上げたり自らハンドルを握ってバトルを しようとかしたいとか思ったこともない。 それでもまあ「湾岸MIDNIGT」は面白いと感じて全巻読んだ。 自分とは縁のない、ハイレベルで車を楽しんでいる 人達の世界の漫画なんだな、と。 ただそこで満足してしまったというか、続編らしい 「C1ランナー」は、そのうち読もう、くらいに思っていて 手を出していない。 「湾岸~」で満足してしまったというか、 お腹一杯になってしまったというか。 そんな状態で、湾岸シリーズの3部作目というか最終章 という作品の「銀灰のスピードスター」という二巻物の 作品があると知って読んでみることにした。 「C1~」を全部読むほど集中力はないが ちょっと手ごろなところで楠先生の車漫画の世界を 久々に少し味わおうくらいに思って。 あいかわらずの楠漫画というかんじで面白かった。 メカニカルな話が多いわりにじつはそれ程絵にしていない。 車体や車内を描いていたりモノローグ的な説明シーンが多い。 エンジンルームとかわりと描かれていない。 個々のパーツとか取付工程の実際とか殆ど描いていない。 それでも登場してくる車が高性能らしいことや 高性能であると判り語り乗りこなすキャラたちを カッコイイと思ってしまう。 四輪やメカに詳しくない自分だからこそ 高評価しているだけかもしれないし、さらに言ってしまえば メカに詳しい人が見たらいくつもツッコミどころのある 内容かもしれないと思ったりもする。 でも面白くて、この漫画の世界に世界観に浸っていたくなる。 ハンドルを握りたくなるわけではないが、 ハンドルを握ることで判る世界があり、 その世界を味わっている人達をカッコイイと感じてしまう。 自分には縁遠い世界だと思うし、もしかしたら 単なる虚像かもしれないとも思いつつも。