小児科を題材としたマンガは数あれど、大抵、障害の有無だったり虐待だったりが多く、読んでいてキツくなるんですが、テーマとしてドラマチックな展開ができるので(その表現が正しいか疑問ではあるが)、マンガとしてそうなる展開も是非に及ばずと思いながら読んでました。 が、本作は、なんの変哲もない家事や育児に追われた人たちが、ブッキーというデスメタルよろしくの文字通り一風変わった容姿の小児科医によって救われていくストーリー。 なんのドラマチックな展開もないのですが、淡々とした日常に潜むちょっとした苦労の数々に、子持ちの人なら共感必至だと思います。 ありていにいうとすごくいいです。 主人公のハネチンこと羽根田は、奥さんを亡くされて、幼い子ども2人の育児をしながら、仕事も人並み以上にこなそうとしてままならず、焦りから子供に当たってしまい、後悔する・・・ 後悔するくらいならやらなければいい なんて言えるのは、その感情に至ったことがない人間のセリフで、100%悪いとわかっていても、止められないことだってある。 特に子育ての場合は、理屈ではどうにも割り切れないことが多々ある。 それを的確に描いているのが、なんとも新鮮でした。 ブッキーの、患者とのつかずはなれずな程よい距離感もいい。 病気だけでなく、その病気に至る経緯から家族の関係性も診る小児科マンガで、今後も期待大な作品です。
元々佐藤秀峰の電子書籍雑誌「マンガonウェブ」で連載していたのを同レーベルの終了に伴いLINEマンガに移籍という経緯とのことで、今も連載は好調に続いていてなんと177話まで来ているという! https://twitter.com/mangawokaiteru/status/1719732926726959255 ミッキーがyoutuberを目指したり生前葬を取り行ってみたりしつつ、まっつんが歯医者で3時間治療を受けずに粘るかと思えば、ふとしに彼女(!?)ができるなど、一部今風の要素を取り入れつつスピリッツ時代と大きな違いはない深夜のマッタリ空間は今も健在だ。 LINEマンガで気軽に読めるので昔読んでたなーって人もぜひチェックしてみてほしい。こち亀のような安心感がキミを待つ!
2023年11月2日 中学生最後の学年に「少年ジャンプ」で読んで、しばらくして思い出したように単行本を買ってもらった記憶がある。そしてこの時この作品に『暗殺教室』は元より『ONE PIECE』より世界の真実を描いているような衝撃を受けた事を覚えている(尤も今は『ONE PIECE』に対する軽視は不当であった気がしている(笑)) この作品、ある種の受難劇として読んだ。全ての人間に流れる悪魔の血をより濃く引いた少年が生きる導を求めて盾となり誰よりも傷ついていくという展開はベタだがやはり響くものがあり、屋宜の作品に出てくるヴィランが「それが公然であるゆえに美学を志向しない」事もそれを対比している。 絵にしても、首一枚繋がった鬼が拳を振りかぶり、地下駐車場にて四天王の如く悪鬼を握りしめる主人公のような鮮烈なヴィジョンが垣間見れる所もあり、作者は寡作であるが、又違った性質の作品を読んでみたい気がする
「ガンバの冒険」みたいな世界観って言ったら伝わりやすいかな?しゃべる小動物たちの愉快な掛け合いも、生き別れたお母さんを探しにいくっていうお約束ストーリーもほっこりします。だけど「友達ってじっくり時間をかけてなるものだろ?」「いや違うね!フィーリングでなるものだ!オレたちはもう親友だろ?」みたいな心がギューンとなる展開もあり油断ならないです(笑) 自分は紙で買ったのでモノクロなんですけど、電子だとカラーらしいです。もっと値段が高くてもいいので紙もカラーだと嬉しかったな。でも2巻が出てくれればオールオッケーです!
※ネタバレを含むクチコミです。
あまりにもつまらなすぎてびっくりしました
『ナチュン』『ムシヌユン』の都留泰作先生! 待望の新作! https://twitter.com/dtsuru/status/1243674205339582464?s=21 始まりましたね〜!! LINE漫画にて隔週で掲載されていくようで楽しみです! https://lin.ee/rn9nWsm/pnjo/ 今度は歴史物ですね!! 戦国時代風の日本っぽい架空の三匹の竜が住まう地が舞台。主人公の武家の女性「たか」がどうやら軸になるようで、天下取りの話になっていくのかな?
タイトルだけ見てどんだけエロい漫画なんだろう…と思ってたら、お互いに恋愛経験のない男女の話でした!阿南さんのセクシーが乱発されてギャグみたいになってるのが楽しいし、何よりも部長がどれだけ我慢できるかがこの漫画の面白さですね。タイトルで食わず嫌いせずもっと早く読めばよかった〜!!
山本ルンルン先生の新連載。オフィーリアのような土左衛門で見つかったマリイはなぜ死んだのかが描かれた第1話。沢渡警部補が涙子さまを捕まえる話になるのかな。 涙子さまが占いをしている「慈愛の涙」という会員制サロンは、犬が重要なシンボルらしいということしかまだわからない…続きが気になる。
何はともあれ宮川サトシさんとくらげバンチの絆は相当強いんだなということがわかりました。角栓のマンガってなんだよwと思ったけどそう言えばありましたね。 https://manba.co.jp/boards/165008
土山しげる先生の漫画を一作でも読んだことがあるもしくはインターネット大好き好きマンなら絶対にハンター錠二のことを知っているはず。そして、ハンター錠二のことを笑うひとはいてもハンター錠二のことを嫌う人間はいないはず。嫌いって言ってる人はたぶんOKFFの人です(喰いしん坊!参照)。 そんなハンター錠二がつかず離れずの距離感で東北のうまいものを紹介してくれるのが流浪のグルメ。ハンター錠二と出会う人達はハンター錠二がハンター錠二であることを知りません。 なんかよくわかんないけどグルメで説得力があってテンガロンハットにサングラスの謎の男として出会うのです。 飯を死ぬほど大量に食う訳でも箸を両手に麺を食う訳でもないハンター錠二、なんかいいんです。大食い甲子園のときのコーチ姿もよかったけど、姫トラお京とのやりとりにリアコ味すら感じるんですよ…恥ずかしながら…!! そんな冗談はどうでもよくて(6割5分ガチだけど)東北は本当に美味しいものがたくさんあるので、グルメガイドブックとして読んでも参考になると思います。 魚も肉も野菜も美味しいし、B級グルメや甘いものも魅力的なものたくさんあります。 旅行なんて難しい状況ですが、お取り寄せなんかも盛んな時代ですから!! 漫画読みながら東北の美味しいものを食べればハンター錠二のリアコ味をあなたも感じられるはず…です。
うわーー!と思いながら読んで、 オチでえーーーー!となった…… とりあえず読んでほしい #読切応援
千年前?から幽霊として人に取り憑き、その取り憑かれた人物の身体で作品を出し、絵師として世に名前を遺してきた絵太郎が、知識はあるけど画力がほぼゼロな予備校生に取り憑くも、上手いだけでは評価されない現実を目の当たりにして、予備校生の「頭脳」と絵太郎の「テクニック」で難関受験を突破する!というそこそこ力技で進んでいく話でした。あの状態で藝大に合格したふたりがこれからどうやって大学生活を送っていくのかがとにかく気になります。
暴力衝動と向き合う葛藤を経ての斬新なバトル演出と超展開が素晴らしかったのに。作者の偏見と嫉妬を主人公使って憂さ晴らしする漫画になってしまった。 比類ない面白い漫画を描ける方だと思っているので、ここからまた展開が変わっていくor次回作に期待させて頂きたいと思います。
ある日突然出現した巨大なバケモノに食べられる状況から生き延びるために、力を合わせたり足を引っ張ったりする人間模様が面白い。最初の印象からは予想できなかった方向に話が進んでいるし、お約束を裏切る展開が気持ちいい。そして何より主人公がせこいのがいい。
人生で達してはいけない境地No. 1だと思ってる
1話目から飛ばしまくり!かつてないほど最速で出産→母になっちゃいました。孕ませ設定で最初はヒヤヒヤしたけど、超安産、超スピード出産だった。魔王が傷を追った優しいイケメンすぎてヤバい😭魔王軍、辛い思いをしてるのになぁ・・良い人たちばかりで好きとしか言えない
世界観も、一人一人のキャラも確立していて、五条先生が最強! アニメから呪術に入った方には必ずと言っていいほど、これを読んでいただきたいです。 読んでてウルっときました! 仲間を想い、大切なものを守りたい、は少年漫画らしい王道の熱さがあって、読んで良かったです。
私はシンプルな話が好みなので「カラスと少女とヤクザ」「きっとかわいい女の子だから」が好きでした。両方とも収録されてる作品の中でも超初期の方で、それぞれアフタヌーン四季賞の入賞作と大賞作となっています。展開的にはシリアスですが、デビュー作だからこそのモノローグの研ぎ澄まされ具合とかがあるのでぜひ一読して欲しい。
女体を最上に美しいものであると思う高校三年生の主人公が、理想のヌード画を描こうとする物語。 かつて桂正和さんの下でアシスタントをされていた古味慎也さんが描く内容として、これ以上ない強い納得感があります。かつて『I”s<アイズ>』や『電影少女』などで描かれた柔らかい女体の美しさや布地の質感に魅了された人は数多いと思いますが、そのDNAが確かに受け継がれていることは1話だけでも読めば言葉でなく心で伝わってきます。 もとよりデッサン力が高く女の子のかわいさに定評のあった古味慎也さんですが、「人生を変えるほどの魔的な裸婦画」という本作のコアの部分にその画力がふんだんに生かされていて説得力を生んでいます。こんなものに幼くして出逢ってしまったら、魅了されてしまったら、それはもう呪いでしかありません。しかし、その呪いが人生を駆動させる純粋で強力なエネルギーの源ともなっていきます。 「美しい、最高のヌードを描きたい」 というシンプルで強固な動機が根元にあることは、物語に自然に乗っていける要因となっています。 そんな彼を狂わせた「魔女」も非常に魅力的で、彼女との関係性も見所です。その他の脇役にもキャラが立っている人物が複数いて楽しめます。豪快に応援してくれるお母さん、とても好き。 1巻の範囲で出てくるエピソードだと、ある女の子の絵を完成させるシーンや「自分の手」をどちらが面白く描けるかという勝負が好きです。私自身も昔、学校で図画工作や美術の先生に習った気がしますが、小さなキャンバスに切り取られた部分の外に広がる無限性を感じられる絵画の面白さや素晴らしさが詰まっています。答えのない世界で見つけなければならない答え。果たして主人公は、そこへ辿り着くことができるのか。 ヌードのことを「空をまとう」と表現するタイトルもまた趣深くて好きです。最近の美術系作品の中でも、また違った切り口で存在感を放つ一作で、注目です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 何回読んでもすごいな。サブタイトルの「日航JAL123便墜落 災害派遣された、ある自衛隊員の記録」とある通りの内容だった。 ・特に好きなところは? 二社の報道が自衛隊の服を着て現場の写真を撮っているところを発見されたところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 飯塚訓の墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便などを読んだことがある方には読んでも大丈夫だと思います・・・
ジョジョ読者なら分かると思いますが、表紙の女の子は下着を脱ぐと時を飛ばせます。正確には”なかったこと”にできる能力です。 それを目撃してしまった主人公は、人間クローゼットとして彼女のパンツを履かせたりするという、エロ要素強めのラブコメ。 それにしても鷹峰さん(表紙の子)可愛いんですよ・・・ 完璧主義でナルシストっぽい要素あるけど、実は結構乙女な感覚持っていて、主人公との昔の思い出を大事にしてるんですが、それを忘れてた主人公に何とかして思い出させようとしたりとか。 そんな可愛い鷹峰さんのパンツを履かせたり、時をかけてパンツを脱いだり、またパンツ履かせたりと、だいぶアホな設定だけど個人的にはかなり楽しめた作品でした。何よりも絵がめっちゃ可愛くて好みでした!
温馨的日常
以前の作品である『ヒロインはじめました。』は上質な学園ラブコメでしたが、本作では大人の恋愛を見せてくれます。 ヒロインの旭は黒髪ロングと八重歯がチャームポイントな小説家。七海は祖母の店を継いだ金魚屋さん経営。そんなふたりが、政略結婚とまでは行きませんが互いの利害の一致によりかりそめの夫婦として結婚という契約を交わし共に暮らす様子が描かれます。 理由はともあれ、妙齢の男女が一緒にひとつ屋根の下で暮らせば何も起こらないわけはなく。よく恋愛ドラマで主演した俳優同士が付き合うということも起こりますが、単純接触効果的にもずっといることで互いへの好感度ゲージは否が応でも高まっていきます。その際の、社会的には夫婦という関係でありながらも実際には違うというギャップから生み出される初々しい反応の数々が旨味となって読者に波濤のように押し寄せます。 特に好きなのは、町祭りにおけるイベント「ラブラブ夫婦大会」。新婚夫婦の仲の良さにニコニコする年配の方々とのシンクロ率が400%を超えていきます。 何より天倉ふゆさんの絵の魅力です。本作ではますます磨きがかかっており、女子はかわいいし男性はかっこいいのが最大の魅力と言って良いでしょう。少女マンガ的に大事なシーンを、しっかり絵で魅せてくれます。そして、心の中の井之頭五郎が「うんうん こういうのでいいんだよ」とひとりごち、私は「否、こういうのがいい」と応じます。適度にラブがコメり、されど大人らしく適度にしっとり。とてと良い塩梅です。 金魚屋という職業の部分がフィーチャーされるパートも好きです。 今後も良い感じに幸せに、末長く爆発してほしいです。
続いて是非読んでもらいたい! 銭屋が覚醒してからどんどん面白くなってくる! 続きが楽しみ!
ぶっちゃけ大ファンです。 小宮先生の漫画はどれも奥が深くて好きなんですが、読んでも、終わらない、、、。 結末を知りたくない人にオススメです。 新作もどれもおもしろいんですが、進行中の漫画が終わらないうちに新作に入り、新作しか筆が進まない漫画家さんぽいです。 気に入ってた漫画も終わらないうちに消えて、いま、筆が進んでるものと、単行本が出てるこの作品しか残ってないです。 あの不思議な世界の医者の話しもおもしろかったんですけど、個人的にはやっぱり、この作品が一等好きです。 私は結末が知りたくて読み始める派なので、以降の新作は怖くて手が出せません。 エンディングを迎えてくれる気が全くしません。 続話を期待せずに寿命がある限りお待ちします。
絵がカイジ風味の異種格闘技マンガ。エスポワール号みたいな豪華客船に貧乏人を乗せて、格闘技でデスマッチをさせ、勝てば一獲千金!というお話。 1話目に登場するベトナムの武術「ボビナム」が作品の目玉だが、どの技も引くほどエグいのが特徴。足を真っ二つに折ったり、相手の頭を回転させてねじ切ったりするのでグロが苦手な人は閲覧注意である。(モータルコンバットのフェイタリティが大丈夫なら余裕) 最初は主人公・イサムの出番が少なくて、全然戦わないのが気になるが、代わりに技能実習生・コンちゃんの活躍が凄いので序盤の主役はコンちゃんでいいだろう。 まだ単行本が未発売なので、追いつくには週漫のバックナンバーを買うか、またはピッコマで過去話を読むべし。 https://piccoma.com/web/product/78772
ドキュンサーガがしばらく休載していたのでどうしたのだろうと思ってたところ発表された長めの読み切り作品。 いじめられている少女・理子が極悪非道かつサイコな霊のレイコにパシりにされ、殺すべき獲物となる人間を誘き寄せる羽目になるのですが、標的はイジメをするような最悪な人間ばっかなもので、次第にレイコと百合的な仲良し関係になっていきます。明らかにやべーやつなのにかわいいぜレイコ。 いとまんお得意のクズ描写、グロ描写はいよいよ洗練の域に達しており、絵的にもストーリー的にも満足度の高い60ページです! 全体的に暗い漫画なんですが、しかしそこに希望と優しさという相反する要素をまた入れてくるのがいとまん作品のうまいところで、これについては読んでみてくれの一言につきます。いい終わり方でした。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ゴルゴ13の世界観と重なっているのかと違うのかがよくわからないな。サバイバル知識については面白かった ・特に好きなところは? 舞台が日本だと思うが登場するモブキャラがゴルゴ13の敵だったりするところ。テレパスの女性などいた。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ゴルゴ13を読んでいるとより楽しめるとは思う
いい1話ですね。何もわからないけど・・・ もともと読切を読んでて好きだった作家さんなのでビームで新連載始まってくれてめちゃくちゃ嬉しいです。全然わからないけど早く2話が読みたい。
アックスはたまに買っているのだが、ここであまり感想を見ないので ちょっとそれらしいのを書いてみようの巻。 2023年154号で表紙になっている森口裕二と逆柱いみりの往復書簡で、逆柱が「グローバルな活動」を視野に入れて性器の描写を修正している・・というのが面白かった。しかし海外で逆柱作品を読もう人がそんな点を気にするかはやや疑問だぜ。 前号に引き続き掲載の、ツージーQ「青いレインコート」後編は貧しい女性のきらきらしていない暮らしと心のひだを丁寧に描いていて、まさに王道のガロど真ん中を射抜いてくる。暗い話なのだが、どこか明るさがあってその形作る叙情にじーんとくる。めっちゃイイ。本作が、この号では一番良かった。どんな感じか気になる人もいると思うので47ページ(と46ページの一部)を引用する。 髙山和雅の「機械仕掛けのツァラトゥストラ」も後編。全裸のキャラがこれでもかと出てくる趣味全開な思弁・バイオレンスSFで、ややオープンエンドぽい終わり方も許せるぐらいの勢いを感じさせます。しかしこれ続くのかな? ほか、三本義治の哀愁に満ちたヤクザ介護漫画「ヤ・ク・ザ」堀道広のオムニバス「月刊どうすれば」9話、そして具伊井戸夫の「消えたウナギ」が印象に残った。 次号は駕籠真太郎特集。
読切を経て連載化!嬉しい。 読切の方を読まなくてもまあ大丈夫な内容ですが、読まないよりは読んだほうがいいと思います。ただwebで公開されてないっぽいのでハルタの87号を買うしかない、のかもしれない。 連載1話ではいきなり死んだメルちゃんパパが出てきて、しかも死んだ理由が…というわりと衝撃的なものでした。メルちゃんの根拠のない無敵感がいい。
暫く、ラーメン漫画を読んで居た。だがいつの間にか「ラーメン西遊記」が始まっていた。 しかし「再」遊記って(笑)。 流石に、ややこしい(笑)。 気づきのがなかなか遅くなった。 この漫画も面白かった。 芹沢さん、御帰り。 汐見さんや武田さん、大魔神さんとかも御帰り。 これからは、今までのラーメンの他に自動販売機とかインスタントラーメンとかも、見れるらしい。 御蔭で「国際プロレスの話題」とか「あいみょうを見るシーン」とかとも見られたし(笑)。
アクマが可愛❤過ぎる!!伊豆角くんもかっこいい✨ アクマといずかどくんがラブラブすぎてキュンキュンした♥
美人の陽キャ姉にだる絡みされてキレる弟くんだけど、ずっと言えなかったことを正直に打ち明けるところ泣きそうになってしまった!持つべきものは明るくて優しい姉だよな………。ともちんとの再会シーンも見たかった。
小児科を題材としたマンガは数あれど、大抵、障害の有無だったり虐待だったりが多く、読んでいてキツくなるんですが、テーマとしてドラマチックな展開ができるので(その表現が正しいか疑問ではあるが)、マンガとしてそうなる展開も是非に及ばずと思いながら読んでました。 が、本作は、なんの変哲もない家事や育児に追われた人たちが、ブッキーというデスメタルよろしくの文字通り一風変わった容姿の小児科医によって救われていくストーリー。 なんのドラマチックな展開もないのですが、淡々とした日常に潜むちょっとした苦労の数々に、子持ちの人なら共感必至だと思います。 ありていにいうとすごくいいです。 主人公のハネチンこと羽根田は、奥さんを亡くされて、幼い子ども2人の育児をしながら、仕事も人並み以上にこなそうとしてままならず、焦りから子供に当たってしまい、後悔する・・・ 後悔するくらいならやらなければいい なんて言えるのは、その感情に至ったことがない人間のセリフで、100%悪いとわかっていても、止められないことだってある。 特に子育ての場合は、理屈ではどうにも割り切れないことが多々ある。 それを的確に描いているのが、なんとも新鮮でした。 ブッキーの、患者とのつかずはなれずな程よい距離感もいい。 病気だけでなく、その病気に至る経緯から家族の関係性も診る小児科マンガで、今後も期待大な作品です。